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kotaroのブログ一覧

2013年02月10日 イイね!

NYMのスーベニール

今年も盛会だったニューイヤーミーティングから、2週間経った。

まだ寒い。しかし日差しは本当に、春が近いのを実感する。
春からは、どんな風に忙しくなるのであろう。



今年も会場を回って忙しい合間に古書を買ったり
使いそうも無いガラクタ部品を購入したり、
一つだけ、まとまった価格のアンティークを購入してみた。

写真の絵皿である。
フランスのジアン(GIEN)製のマーシャルのネコとレースカーを
デザインした少し懐かしい感じがいいので、「これください」を
言ってしまった。

家に帰ってから時間のある時に、調べてみた。

これだな。
http://www.france60.com/product/527?garitto=1


もっと調べてみるとさすがにネットの時代だから相場も分る。

ああ、いい感じ。やっぱりネコちゃんの運転するクルマは
フェラーリだった。

330だから、12気筒のP4か。
たしか4灯の方だな。
他人さんのふんどしで、資料を拝見>>>http://blogs.yahoo.co.jp/ryou19951021/6021980.html

と、いうことで、帰って来てからも、楽しめるNYMでした。



この時のウインの記念品に、S.E.V MARCHALが大喜びして、GIEN FRANCEに作らせて
配ったのだろう。

こっちは音入り



ナンギそうなエンジンだ。

ノーヘルでマニクールか、どこか走ってもいいんかよ!。

しかしこの頃のフェラーリというものは、日本に来たのはポルシェ906/910
くらいで、完全にプラモデルの世界でした。


60年代はよかったもんだ、のんびりしていて(笑)




Posted at 2013/02/10 10:42:18 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日々の旅 | クルマ
2013年02月08日 イイね!

巨大ケヤキと夕日の記憶

巨大ケヤキと夕日の記憶里山の保全運動の一環として、昨日は炭作りの原材料の
クヌギの木を伐って、その後の処理までしに豊能の山中で
丸一日作業をしてきました。


寒さの方はそれ程でもなく、炭作り教室の一環で、私の方は授業料を払い
山林作業に従事し、山の方からみたら、ただでしかもお金を払って働きに
来てもらっているのだから、こりゃ有り難い話でしょう。
しかし、閑を持て余す高齢者や、これからの自然と環境に興味を持つ人にとり、
僕は英国的にこれは素敵な自然への恩返しと捉えました。



昼食を挟んで朝の10時から午後3時まで、さすがに一日の肉体労働は
終わると身体のあちこちが、少し疲れてきました。
ちょっと真っ直ぐ帰るにも、私の町までは15キロ足らずで、時間も早いので
久しぶりに能勢妙見に上がってみました。



山の上は寒すぎることも無く、広い駐車場には1台軽のワンボックスが来ており
父娘連れが帰ったあとは私1台だけになり、メールの返信を打ちながら寝てしまったり、
夕暮れが12月より大分遅くなったので、野間峠を越えて反対側に下りてみることにしました。

写真の黄色い花はロウバイと言います。
新聞記事で取り上げている頃は、何の感動も無かったのですが、
残り時間の短くなった今は、2月に真っ先に樹に花をつけて、良い香りのする
この黄色い花を見つけると、嬉しくなります。


峠を降り切って野間の交差点に出ると、左折をすれば川西方面に直行ですが、
この樹が見えたので、真っ直ぐ行くことにしました。



交差点の向こうに見える高木は、野間の巨大ケヤキと言い、推定樹齢1000年以上の
老木です。天然記念物にも指定されています。



車を近くに停めてみていると、近所に住まれているであろう男性が、車に興味を
持たれたようで話しかけて来られました。
しばらく車のことを質問に答えたあとに、今度はこの大ケヤキと、この村のことを
聞くと、今はすっきりした風景ですが、長い間、この巨木の下に人々は家を建てて
住んでいたと言うのに驚きました。



今は樹勢がずいぶん衰えて、樹木医がかかりきりのようです。
変な話ですが、御神木を取り巻くように村人が住んでいた頃の方が風よけにもなり、
適当な生活ゴミなどが栄養分になっていたのではと思いました。
私の今のボランティアみたいな環境保全も、自然と人間との共生に戻る運動です。
木の根を人間が踏み過ぎるのも問題ですが、少し考えさせられてしまいました。



ケヤキの回りを回っていると、むこうの方に、何やらバスの廃車体のようなものが
発見されました。



傍に寄ってみると、何とフロントにDAIHATSUのエンブレムが!
これは大発見と、カメラを取り出します。少し庭の一部に入ってカシャ!
勝手に写真を撮っていると声がしたので「ごめんなさい」
ところが声の主は先程の男性でした。
この樹のすぐ傍で自動車販売と修理を長年手がけられているようです。

中にもこんなものがあるので、というので見せていただいたのがこれです。



バーハンドルミゼットは珍しい。でも僕はつい先日のNYMで見たばかりなので
何だかバスの方に気が奪われてしまいました。



これは珍しいです。ダイハツ製のこの型のバスの第1号車だと、言っておられました。
家に帰って資料を探すと、昭和30年代後半の、ダイハツ ライトバスSV35Nという
形式の様で、排気量も2500で合っています。


自動車ガイドブック1965(自動車交通振興会刊)によれば、全長6100、全幅1910、全高2270
WB3200(mm)で、乗車定員25、エンジン形式FD型、ガソリン4気筒2433cc、95PS、トルク
19.5、2400rpmと言う性能で、ゆるやかに能勢の山道を走っていたのでしょう。



その後は、173号線方面に向かう途中で、旧道に入り珍しいダートの峠越えをして
田尻という場所に下りて、今度は左折して川西方面に直行しました。



途中で一庫ダムがちょうど日没の時間でした。



奇麗な夕陽に感動して記念写真を撮りました。
通勤、仕事で行き交う車は眺めることもなく、走り去って行きます。
私はこの瞬間がなぜ愛おしく思うのだろう。
山中で見つけた春の便りと、下手をするとそう長くないのかもしれないケヤキの樹。
春になるとアオバズクが来ると、自動車のオジサンは教えてくれました。

そして北摂の野山をかけたダイハツ車たちのこと。
なんだかちっぽけなことを、大切に生きていたい命たちが、この里山周辺に生きて
きたのです。

今度の23日には、ダイハツのヒューモビリティワールドが、久しぶりに公開見学の
申込に受け付けています。
私は午後はボランティアの、子供教室に重なっているので、出来れば午前中の見学を
行きたいのですが、どなたか10時に池田に来られる方は、おられませんか。

可能であれば見学を申し込みたいと思っております。



Posted at 2013/02/08 14:59:53 | コメント(4) | トラックバック(0) | つれづれ日記 | クルマ
2013年02月07日 イイね!

楽しみを楽しむためには

楽しみを楽しむためには日本社会は、見せかけの幸福を再び追い始めたのか?、
株価がガンガン上がり出した。

半年前までは、あんなに未来について、悩んでいたのに、
これでは元に戻るだけだ。


きょうは昨夜に続いての幸福論でも、書いてみる。

30代から50代を中年時代とすると、やっぱり子供かな
ーと思う、リア充は。

子供が少ない社会になった理由を考えると、貧乏くさくなる
からだと思う。

子供がいると言うことは、それに回す金がいる。

新車1台買う金があったら、ローン組む勇気を子供に
回してやれば、一番良い。

いやはや子供というのは、妖精さんだから、綺麗で、ピカピカの家には、
住み着かない。妖精は、少し妖しいところに宿るのである。

工夫だと思うのだけどなぁ、生活は。ビンボ臭く見えないようにするには、
妖精さんが乗りそうな、不思議な中古車を探して来て、乗れば、推論が
当たり外れするので、誰も後ろ指を差さない。


女の子は、中古車を飾る最高のアイテム。

年頃になると「おやじ、ダセぃ」と悪態を尽くかもしれないが、うちなんか、
3人の内2人が、女の子である。

10代半ばにもなると、ニキビ臭い娘2人乗せれば、走るAKBである。

クルマがカラフルな850の時になると、女の子2人乗せただけで、痛車になる。

それで走ってると、「パパ~、あんなところに31が!」

ナニがあんなところにじゃい》《 と思いながらヤニ下がるおやじ。

まぁ仕方ねぇかと、クルマを停め、甘いものに付き合い羽目になる。

クルマの中に漂うバニラフレイバー。アアなんて甘ったるい伊藤ギンジーな世界!
この俺が?でも、そーゆー日はある。


まあそういうことなので、個人的幸福追求は、イロイロやってみて下さい。


私が怪しいクルマが好きなのは、それだけじゃないのだけどね。

ハイ、おわり。
2013年02月06日 イイね!

真夜中の幸福論

真夜中の幸福論昨夜は、愉快なサプライズが、あった。
ネットの世界のたわごとである。
僕がこの世に実在の個性であろうと、フィクションであっても、
ホントは構わないのである。

ここで書くものも、どこかの有名な作家の面白い文章を、
コピー&ペーストしたものを、読まされても、ほとんど実害は無い。

ただ、不思議なことに、青のfiat850coupeを見たことがある人は、
いるらしい。
それを運転する中年男が、そばにおり、25年以上乗っていると
称しては、風のように去っていくらしい。


大阪北部の小さな町に住み、毎夜酒場に現れては、ユーモアとジョークを
混ぜた人生エスプリを振り撒いて、愉快な一時を過ごしている。
昨夜も遭遇した人は、そんな感想を持ったかもしれない。

そんな男が、言うのには、インターネットのブログというものが、2005年
ぐらいから隆盛したが、昨今は廃れ始めたと。
その原因となったのが、新しいソーシャルメディア登場が直接原因でなく、
ブログのコメント欄を、許可制にする機能を付けたからだという。

そもそもネット以前の新聞のようなメディアの時代には、もの事を伝える
一方通行の機能しか、ついていなかった。
90年代、個人がホームページを作れるようになり、そこに掲示板を設置する
ことでサル達は、初めて2ウェイのコミュニティー・ツールを手にすることが、
出来たのである。
そして、それを言語、開陳(広報PR)機能に特化して、書き込み可能な
コメント欄を付けたのが、ブログという世界なのである。

この世界には、小さな王様がたくさん現れ、「アルファブロガー」と称され、
中には、何サマ、俺サマのような滑稽なヤドカリ主も多く見受けられるように、
なっていたのである。

途中からコメント欄が「炎上」防止のために許可制になり始めた頃より、
「おや」と思うようになった。
インターネットってなんだろう。
未来のコミュニケーションツールであったものが、制限機能が付くということは
時代の逆戻りではないのか。

良いブログを発見するのが楽しみで、そこにインパクトのある、良いコメントを
残していくのが楽しみであった男は、自分に酔うことだけは極力避けて、
当たり障りの無いコメントより内容をよく読んで、一段と深い印象の残る
感想を書くように心がけて来た。

おこがましいかもしれないが、書き手という人を育てることも、一つの仕事と
思ってきた。大きなお世話と言われることは、切腹覚悟で、失敗しないように、
訪問するのが、コメンターの矜持だと、思ってやってきた。

読んでもらいたくて、開始したブログが、閉じてしまっては、開いたメディア
にならないのである。
ブログ時代は5ー7年くらいの寿命で、こうして終わって行くのだろうと感じる。
仲良しこよしだけのSNSになり、安心できる人だけの付き合いに限らせて、
そうしてネット社会は、紙のメディアより内向きになっていく。



昨夜はもう一つの話が出た。
びっくりしたことに、紙のメディアである手紙に、とても驚くことが書いて
あった。
昨年10月にあった、あるサークルに関わる行事があり、その時に傍観者であり
会場の当事者であった人から、あなたたちのOB会は、私が部外であったから、
(まだ冷静に)行事が出来たけれど、(老人たちの目に余る無軌道は)
いかがなものでしょうと、警告とも忠告ともとれる、コメントが
わざわざ差し出されて、手元に届いたのである。

送り主は、かなり婉曲的に、当たり障りの無い表現で書いているが、
賀状の感想か、返礼にしては、事情を知るものであっても、これは事件かも
しれない。
そうでなくても、私の(ついに一人称になってしまった)下の世代から
時々不満めいた意見が出ることがある。

あるサークルのOB会は歴史が長く、40ー50代でも若手の中堅までである。
ただ民主的に運営できているかというと、70代や60代が大きな顔をしている。
のと、現役時代が黄金時代であった世代は、栄光や有名な方もおられて、
単純に太刀打ちできないのが、現実である。
その辺の息苦しさは、数年前まで会の中心で役務もした私も、ある事件から
関わり合いになるのを辞めたほどである。

とはいえ学生時代の帰属団体であれば、卒業しても心の拠り所である。
あんまり変な状態が続くと、しごきや体罰の価値観みたいに間違ったまま
平気になってしまわないだろうか。
そうでなくても我がOB会は「体育会系的」と言われる所以なのだが。
まさか外部から、「どうよ」言われるとは思ってみなかったが、「天の声」
というやつではないか。

愉快なサプライズと書いたが、決して大人の男が生き続けることは
楽しいことばかりではない。
酒場で開いて読み解く手紙に驚き、その場で意見を聴いてみる。
それが今の私にとって、唯一の生きる救いみたいなものであるからで、ある。
(完)




Posted at 2013/02/06 04:46:04 | コメント(5) | トラックバック(0) | 思うこと | 日記
2013年02月02日 イイね!

オトナのアソビ方

オトナのアソビ方








くーだらナイコトに、ちょいと、頭をひねるのが
オモシロい。

この間のNYMの帰り道は、大阪時代以来の友2人を
クーペの狭い室内に押し込んで、都心に向かって帰る途中、

橋の上で、タブレット端末をしゃりしゃり動かすのなら、
なんか音楽かけて!と、いうわけでリクエストしたのがこれ。




放送当時の42年前のクーペの中で、シュールな空間がたまらない。

ん?面白かったですねという、友人の感想もありますが、

そのココロは、レインボーブリッジ??。。



いやいやもうひと捻り。

台場だった から。  ○| ̄|_





お粗末さまでした〜〜〜、ちゃんちゃん。


言うときますけど、
あたしネトウヨちゃいまっせ。

また某◎◎教にもムカンケイデス。


朝からフジテレビの周りをシャコタン爆音で旋回するなら

このくらい捻って欲しいなあ。

イヤイヤ、やれって言っているんじゃないですからね。

泉下の川内先生も、最近のCXには苦言を、いやいや。


Posted at 2013/02/02 11:51:55 | コメント(3) | トラックバック(0) | その他

プロフィール

「青春と自動車 http://cvw.jp/b/176891/48681575/
何シテル?   09/28 04:37
車は殆ど処分して、1971年登録のフィアット850クーペに 1987年以来、乗り続けています。 住居は昭和4年築の、古い日本家屋に、現状で住んでいます。
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