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2013年09月11日 イイね!

恐ロシアじゃなく、ベネズエラの高層廃墟ビルに、こんなクルマが

恐ロシアじゃなく、ベネズエラの高層廃墟ビルに、こんなクルマがこんなびっくりニュースを
読んでいました。


世界で一番高い場所にあるスラム、45階建ての高層ビルが丸ごとスラム街に。

ベネズエラ「ディヴィッド・タワー」








廃墟 カラパイアというサイトです。

別に私は大抵のことは驚きません。

それより途中の中空の階にある駐車スペースの、停められた1台の青い
ボロボロの2ドアと思われるクルマに、目が止まりました。



これって、ベレットじゃない?。
それもベレGじゃないか!
(写真は同ブログより借用)



どうでしょうか、自信は半分もありませんが、若しそうだとしたら
一体どんな経由で、この場所にたどり着いたのでしょうか。

ベネズエラと日本人社会を、紐解いてみると、南米の中でも
ブラジルの様に移民の多かった国もありますが、ベネズエラには
殆ど行っていない。

むしろ産油国で、かつては世界3位の時もありました。

プラントエンジニアリングの仕事をしていた父親が、アルジェリアの次は
ウジミナス製鉄所のあるブラジルか、もしかしたらベネズエラかも?という
時期がありました。石油ショックの直前頃です。

家族の猛反対で、南米行きはなくなりましたが、今の時代に
中国赴任される方の、心境を思い遣ります。


一体、これが本当に。ベレGだったら、あの頃の石油プラントの
仕事を着手しようとした、日本人が持ち込んだのか、隣国ブラジルから
長い旅で、入ったのか、興味は尽きません。

ベレGというと、ユーミン荒井由実時代のこの曲ですね。



顔とか、もう少し後の時代のクルマっぽいし
やっぱり違うかなあ。

ではきょうはこれでおしまい
「また来週♪」











Posted at 2013/09/11 15:42:22 | トラックバック(0) | 街角の目撃車 | クルマ
2013年09月09日 イイね!

新しい友を連れて  ~雨の日はSEXYに~

新しい友を連れて   ~雨の日はSEXYに~「9月の雨」という昔の流行歌があるけれど
このところ、本当に涼しくなり、驚くばかりです。

しばらくご無沙汰していた自動車イベントに
昨日は復活して行って来ました。
第61回でしたけ、京都高雄のサンデーミーティングです。

今回は先日、このみんカラ繋がりで友人になられた
スイッチオンさんと約束して、悪天候の中、京都に向かいました。



イベント初顔見せの、アルファ75セダン。
まだワックスがよく利いていることもありますが、僕は雨の日のクルマって
本当にセクシィだと思います。
しかしクルマを真っ直ぐ停めるのが下手ですね。



盟友のP6です。これも綺麗なボディに、適度な使われ感が、現役を
謳います。これを見て、大井川鉄道の国鉄蒸気の中に、明治の老兵
2120が雑じっていたのを、思い出しました。
オールドイングリッシュマン、気品のあるボディに惚れ込んで、
かつては僕の愛車であった、格調を感じさせる、個体です。

スイッチオンさんは、昨日は、家族の思い出のある明るいブルーの
フィアットムルティプラで、参加されてくれました。



この日は「スーパーカー特集」のサブテーマだったのですが、生憎の雨。
実際に来たのは10台程度で、代車やアシ車の参加者も多かったのでは。

そこで私は、数少ない参加車の中から、マイテーマで、セダンの日にしました。
ブルーバード往年の名車P510が2台来ています。

最初の紹介がこれ。賞ももらっていたブルーメタリックで
砲弾ミラー、ホイルキャップの美しい1台は、「ゲンコツワイパー」と
呼ばれる、初期の対向式ワイパーを備えた、昭和43年式くらいの
古い個体です。1968年にこのデザインで現れたのですから、
本当に新しいスタイルであったと思います。



もう1台の白は、ワタナベ風のホイルを履いた、定番のラリー風スリーS。
白はセダンのイメージリーダーカラーだったのですが、この車をひと言で
言うと、ビジネスユースにも、日曜日に軽い冒険ドライブにも使えるスポーツ
マインドセダン、そんな性格付けでした。今回の僕のツインカムアルファセダンは
結構、この流れを汲む、キャラクターなので、嬉しいのです。



セリカも1台来ていました。セダンではないのですが、70年代初期の国産車
では、本当に人気のあった車種です。GTVというのは途中追加のグレードで
22というナンバーからおそらく1600というのが判ります。

バンパーのブラック塗装、オリジナルでないやや太いフェンダーミラー、
80年代かな?という後の時代のアルミホイルが、オーナーの個性でしょう。

ダルマばかり4台持っているという紹介がありましたが、こういう「外し技」は
嫌いではありません。雨の日の車はそれにしても、セクシーです。



私が乗ったことのある新旧のセダン。インボードディスクブレーキが共通で、
ドディオンアクスルのP6と、トランスアクスルの75。

こんなことを言ったら、失礼ですが、カッコ悪いミニバンで、人生を送るより
中古でも、一張羅の背広を着て、男でありたいと、なぜ思わないのだろう。

軽に1年間行っていて、やっぱり良いセダンに乗ろうと思い、復帰しました。



この日のハイライトを、少し写しておきます。
マクラーレンは八光のデモカーという情報です。
たぶん、梅田阪急が落成された時に、途中階に新設の広場に、この車が
並べられて、他の高級車と展示されていたのでは、ないでしょうか。



少し離れた場所に停めておられた、奈良から来ていたGC10スカイライン
4ドアセダン。リアがオーバーフェンダーでないので普通のGTのR風だと思います。

リアトランクのウイングは当時風のものなので、リアフェンダーぎりぎりの
ワタナベRSのホイル、PMCSのステッカーと共に、時代考証的に正解です。

またシルバーのこの色は、判らなくなるくらい古いスカイラインが採用して
いますが、赤とか白に塗ってしまうと、特に4ドアは難しいのです。

車高は下がっていて、適当にやれていて、帰って行く時の、音と姿に
イベントに必ずいても良い脇役を演じているなと、微笑みました。



到着時刻が遅かったので、たぶん1台だけ来ていたアルピーヌ110。
フロントの軽いクラッシュの応急処理。ぼくは返って「らしい」と思い目を細め
ました。

高雄は普段こういう、スペシャルな、ヒストリックスポーツが並ぶことが多く
ブルーがずらりと言うシーンもありますが、この日は珍しい白がぽつんと。

デロリアンの隣に1台停まっていると、年代の違いでスポーツカーの進化や発達、
デロのような異端の系統まで、今の若者はどう理解するのだろうと、少し不思議に
思えました。





遠くから来ていた古いポルシェ911S。
2013年の今の時代の評価はヴィンテージカーだけど、
この日は元スーパーカーの扱いで、最前列に置かれていたようだ。



最近気になって来たジャガーのクーペXJ−S。
これも猫耳テールでない方の最終型で、ナンバーから1992年式と推察、
外人さんが2人で乗って帰って行きましたが、サマになってましたねー。



コイツも帰って行きます。80年代末期のスーパーカー代名詞テスタロッサ。
もう20年以上昔のデザインドなんですが、大きな割には中味が緩くて
イチローと清原の違い?、マー君と清原の野球の違いでしょうか。



最後に並んだ高雄の残り福軍団。
まあ、ええじゃないか。これでも昔はちょっとイケてた
クルマの集まりだったかもしれない。

僕が20代の頃なら、スゲーカッケークルマが集まっている!
になったのかも。



最近息子(大学生)にカッケー(かっこいい)の使い方、習いました。
サッカーの本田に憬れるなら、スーパープレイを見せつけられると、
「ホンダ△」と書くそうです。

これを若者は、
「ほんださんカッケー」と読んで理解するそうな。

きょうは紺の豚□、(紺の豚氏カッケー)くらいに、しときましょう。

おあとがよろしいようで。


Posted at 2013/09/09 00:20:53 | トラックバック(0) | 思うこと | クルマ
2013年09月06日 イイね!

関西人 東京に現れる

関西人 東京に現れる先月の30日から3日まで
長い旅に行ってきました。

今回は暑いので、自動車の利用を
見送りコストはかかりますが、その分、
交通機関と言う当たり前のものを、
趣味的に見直してみることに
挑戦しました。


まずはこれは、行きの新幹線の車内から撮れた、車両の中で珍しいと思った、
現役のDD51。名古屋付近。初期のものは昭和37、8年登場で、新しい物でも
昭和50年頃だから、いまみると、結構カッコ良い。キャブ付近のデザイン、
しびれませんか。



名鉄のセントレア直通特急車。簡素な前面デザインはJR東の成田エキスプレスの
影響と思います。名古屋的ゴージャスを止めているので、インパクトが薄い。
ポケモンジェットのシンボルを車体に書いて、利用の落ちている空港をアピール。



JR東海、在来線非電化区間の特急車、キハ85。カミンズエンジンの性能の良さを
見せつけられる俊足は、ディーゼルのイメージを一新させたと思います。



同じく快速「みえ」用のキハ75。急行用キハ58の置き換えに、3ドアセミクロスで
登場。全国的にも珍しい、亜幹線用の高性能急行車。電車のコンセプトにかなり近い。





名古屋駅の新と旧。といってもツインタワーも登場して10年以上。
旧の方、JRホームの端の先にある国鉄時代からの、職員詰所。昭和40ー50年代か。
ちょっと気になるデザインなので、パチリ。



名古屋東京間、公団系の団地か。こういった簡素デザインは元社会主義圏に多い。
日本にも、戦後社会主義的な考え方の時代があったということを、あらためて見直す。



東京駅から安房館山行きの高速バスに乗り換える。これは駅に一番近い首都高京橋入り口。
巨体のバスが、サーカス芸のようにこの狭いゲートを通り抜けるのに、田舎者は仰天。



遠くに東京スカイツリーが見える。まだ行ったことは無い。やがてはシンボルになるか。







東京湾アクアライン入り口。次は海の上を走る区間。木更津で千葉県に上陸後は
高速は房総半島の山の中を走り、海も殆ど見えない単調な風景ばかりでした。



高速を下りて房総半島の観光拠点、館山駅に着いて客の半分が降りる。
駅前にはパームツリーが植えられ、キッチュなムードだが、バスは路地裏を抜ける。





内房線も館山から先は、このようなローカル線風景だ。東京駅から2時間走ると
田舎になると言うか、時間感覚もすべて大きな落差がある。



モダンなデザインの千倉駅。



そのそばにはこのような竹材商があり、ギャップがすごい。
関西ではあまり見かけぬ竹材業は、流山電鉄でもみかけた。



特急バスの終点、安房白浜。誰が見ても昭和な風景の中に、先ほどまで東京駅
八重洲口にいた、大型バスが憩う。







半木造の白浜バスターミナル。続いてアクアライン。最後が都心終点付近の風景。
バスと運転手は、毎日このような風景を見て、往復するのが日常だ。
何が言いたいかと言うと、やっぱり関東は、東京シティーが、すべてを圧倒しており
田舎に居るものは、対等感は持てないし、無力な気持ちにならないか。
いやそれぞれの幸福感は、別にあると思う。
ただ、都心から出ている高速バスと、内房線の特急電車の運転手では、
後者は眺める風景に、溜息が出るほどの違いが無いと、思いました。

以上房総半島の横顔篇、終わります。


Posted at 2013/09/06 03:45:47 | トラックバック(0) | 鉄100% | 旅行/地域
2013年09月05日 イイね!

近況

近況この夏は暑かったけれど、いっぱい
収穫がありました。

また、批判、お叱りもいただきましたが、
丁寧に考えて、回答を出して行くしか
ありません。

私の生き方は、オリジナルなので、同じことを
したいと思わないからです。



さて、850クーペですが、昨日ワークスの大将に会って来ました。
見事に、腐った部分を見つけて、そこから剥離し、次に補修するために
叩き出しと、折り曲げ加工の済んだ自動車鋼板類を見せてもらい、唸りました。

本物の職人の熟練技術は、すごいです。
これまでの27年間に、ぶつけたり、修理した跡も、ちゃんと剥がしたり
技術のレベルについて、おっちゃんの会話に聴き入っていました。
職人は、これは巧い、これは駄目って、ぽんぽん説明してくれます。

私も過去にお世話になった何十もの作業現場に、文句はありません。
若い頃は金が無いから、数万円や十数万の板金で済ませて来ました。

ぼくはそれは、身の丈で850を維持して来たので、青春だと思います。
しみじみ昔の事故跡を見て、懐かしさが込上げました。



人間だって、病気や怪我をします。命を無くすより、生きることの
方が大事です。
今は余生に近いから、この際、延命をやることと、決めました。
5年、10年経ったら
またやらなきゃいけないのは、オールドイタリアンの宿命です。

夏が終わり、この秋のイベントは、久しぶりに850の出動は、無しに決めました。
その分、もう一台の若手中堅イタリアンが、活躍してくれそうです。

アルファの75に至るまでも、紆余曲折がありました。
セダンは良いと思っていても、手を出せない窮地の心境だったのでしょう。

しみじみと、この歳になって、長く乗り続けられた幸運に、感謝します。
「お前何やってんだ」とお叱りの方は、私のいくつかの顔をご存じない。
それは不安定な自信のようなものです。
日本人の美徳からは、ずれているからです。


アルファも昨日は、破裂の危険のあったサブタンクを交換致しました。
今回のこの車は、長く乗りたいですね。
心の中では、メインをアルファ75にして、予備機や晴れの日用に850を
使いたい。



大井川鉄道や遠州鉄道で、SLや予備車両を見て来て、私はヒントを
もらえたと思います。

明日以降は、久しぶりに鉄道の記事と、私なりの交通論を書いて行きたいと
思います。








Posted at 2013/09/05 15:14:58 | トラックバック(0) | オンザカー | クルマ
2013年09月03日 イイね!

日本人のこれからを考えた旅

日本人のこれからを考えた旅












長旅に出ています。

長屋空間の、低次元の煩いから離れて、
広島の介護問題から遠ざかり、本来の私の力は、
かなりのレベルの人たちと、対等に話せることを、
思い出しました。

最初の房総半島への、ジャーナリストとの旅。

後半に立ち寄った、軽井沢の写真家との交流のひととき。

夾雑物が無くて、有能なマネジメントをしてくれる人が
ついていれば、僕はこういったレベルの人たちと、対等な
仕事が出来るのだろうかと、少し気が着きました。

人生は、いかに運をつかむことなのか。
そのための努力も、要ります。

しかし、このようなリセットも要るし、「出張」でない、
東京への旅。
特に丸の内とか、大手町に行き、「東京ってなんだろう」と、
宮城や靖国あたりを拝むばかりでなく、首都をフラットな眼で
見ることは、平凡な人には、なかなか出来ないと思います。

メディアとジャーナリズムというのは、私は25年以上仕事で
やっていました。
離れて数年の社会の変化も、見えています。

クルマが好きという共通項のある写真家との対話は、軽井沢という
舞台の中で、かなり格調の高い話も、いたしました。

これまでの“クルマ目線”で話しかけるのでなく、この方は本来、
芸術家であり、一旦クルマの話題を離れて、相手を理解して、
そこから再びクルマの話題に、持っていく。

それが本来、あるべき流れでしょう。私も最近
イラっとしたことがありました。

クルマ乗りが陥り易い、“共通項から友達”だと思う、悪い
パターンです。

という訳で、たまには高踏なことも、言います。

今回はクルマから離れてみた旅でしたので、いろいろ気が着く
ことも、多かったです。

もうすぐ帰ります。
クルマを乗りこなす、気力もかなり戻って参りました。

夏が終わり、いつものように、秋が来る。
でも僕は、この度の旅で、随分いろいろなものを、発見したり、
掴んだような、気が致します。

Posted at 2013/09/03 03:56:06 | トラックバック(0) | 日々の旅 | 旅行/地域

プロフィール

「暴論と思うが日産をトヨタが救済することは無理だろうか http://cvw.jp/b/176891/48492730/
何シテル?   06/18 16:04
車は殆ど処分して、1971年登録のフィアット850クーペに 1987年以来、乗り続けています。 住居は昭和4年築の、古い日本家屋に、現状で住んでいます。
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