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kotaroのブログ一覧

2014年05月31日 イイね!

昔見た変な車

昔見た変な車5月は記事を13本書けた。
しかし面白い記事が書けているか
反省も多い。




1980年代の初め頃に見た変な車たちである。










車は今でもどこかのイベントに行くと、ひょこっと同じものが
出てきそうな気がする。

しかし同じ時に撮った鉄道車両を並べると、どんなに昔のことなのか、
判るような気がする。





Posted at 2014/05/31 04:18:12 | トラックバック(0) | オンザカー | クルマ
2014年05月30日 イイね!

アベノハルカス 風景も春霞

アベノハルカス 風景も春霞山の中から一転、きのうは
天王寺駅隣接のアベノハルカス23階および25階で
仕事の反省と打ち合わせでした。

テーマは先日行って来たタイの事業の報告と反省。

チェンマイ市との民間レベル交流は成功裡でしたが
その後のクーデターと、軍の権力掌握で、ステイ
事業は大幅に後退、創業者から悲観的な意見も出て、
大変事態を重く見ているのが判りました。




この会場を使わせてくれたのは、メンバーシップのH大関係者で、おたんちんの
私は高所に上がった喜びで、写真を撮りまくり。



顰蹙は買いませんでしたが、なるほど絶景です。

それにしても、1年前の春はすることがなく、時代劇映画の無料エキストラや、
山奥で炭焼きのボランティア(こっちはまだ縁が続いています。このタイの
仕事もその縁から始まって2人介した繫がり)をしていた私が、地上150mの
一室で国際情勢の今後を話し合う場に、加えてもらうとは、世間は面白いです。



タイ情勢は、軍部をどうみるか。
民主主義から遠く離れてしまった軍事国家になったととれば、民間レベルでの
ステイ事業は顧客を獲得出来ません。

商社関係者、大学関係者、軍事評論自衛隊に詳しい人物、金融マン、そして
ゼネラルプロデューサーと持論は様々に異なります。
私は末席に加えてもらい、ロジックの展開に一挙一動見守りながら、そもそも
タイ国とは何であるか。
国王の権力や現在の後継者問題。そしてタクシン元首相と言う人物の出身に
迫ります。



それにしても昨日は、タイどころではない。日本と北朝鮮の断絶に、雪解けより
大幅に事態が動くニュースが夜に飛び込んできました。
帰りに買った夕刊時間帯でないので、これは夜に動いた話です。

安倍首相と自民政権嫌いの知人たちは、これをどう見たのでしょうか。
私は米と中国の反応が興味が尽きません。

昨日の談義で、タイ情勢からアジアとASEANの話になると、中国嫌い、韓国嫌いの
人の意見は、ハルカス展望の遠くに霞んだ空でさえ、憎々しげにPM2.5のことに
言及してしまう。この傾向は、このところ読んでいる浜矩子の本にも、国際社会と
国内社会のしくみや、GDPとGNPの捉え方を例に、わかりやすく説明してくれます。

年長者の議長は、簡単に有事で勝てると言う意見に与さず、ベトナム戦争の例を
挙げた意見の私にポイントをくれました。
どちらかに旗を揚げるよりも、慎重に行動して計算しないと、挑発に乗ることは
一番損なケンカの仕方だと思うからです。



しかしタイに行く直前に起こっていた、ベトナムと中国の海洋資源争い。
そして2006年に続いてのタイクーデター。
今回の日朝間拉致問題協議の前進と、1ヶ月でアジア情勢は大幅に変わりました。




半年後、1年後は私はどんな記事を書いているのでしょうね。

Posted at 2014/05/30 06:53:36 | トラックバック(0) | つれづれ日記 | 日記
2014年05月27日 イイね!

久しぶりの夜間ドライブ

久しぶりの夜間ドライブ月曜日の雨、一日中じっとして
死んだように瞑想して何も浮かばず。
夕方になっても上がらないので思い切って
雨の中をアルファ75でドライブに出てみる
ことにしました。

以前は週に1度くらい、近隣に住む家族との間を行ったり
来たりしたのですが、今はその必要が有りません。

夜間クルマを転がすこともうんと減りました。
事故を起こしたり、取り締まりに遭うことを極端に避けて
生きることにものすごく臆病になってきたのかもしれません。


普通の人より10才くらい早く歳を取って、心が老人のようになる。
まさか数年前の自分では想像もつきませんが、5年前に世間を引退し
自由な時間はたっぷりありますが、その引き換えはこういうことでしょう。

それでも今の自分は過渡期だと思っています。
何をするのも大きな自己責任がかかるので、口をきかなくなる人や
付き合いを停止する人が増えました。
そんな生き方で良いのだろうかと、所っ中思案しますが、
もう面倒なことに巻き込まれる時間とエネルギーが惜しい。

子供のように、飽きっぽく、深追いしない生き方になりました。

好奇心は子供から若い時のように、行動の動機になっていたけれど
このところ生きることにも淡白で、数日のアジア訪問から帰ると
ますます日本の世間から逃げ出したくなり、駄目だな、アカンな
ばかり気持ちが募り出して、自分が段々生きているより元素などの物質に
近くなっていることに気付きますが、金縛りにあったみたいな状態では
何も出来ません。

ただし、重症とか、精神的に薬が要る状態では有りません。
何か出て来るアウトプットがあるので、少し入れるものもそろそろ必要です。
気が付くと昨日は1日何も食べなかったことに気付きました。
食欲が全く湧かなかったのです。

夜になり出掛けてみたのもそういう訳なのです。
2週間ぶりに乗るアルファロメオ75の調子は、良い感じだったので
するすると兵庫県側に向かって走らせました。
久しぶりに行った武庫之荘のイタリアンは、スタッフが代わり
融通が利かず、あまり楽しめませんでした。
今は時代がトランス状態なので、昨日書いたカフェももうすぐ終了。
以前の私は、それぞれの人の身の上を案じたり、寂しがったり悲しんだり
しましたが、今の私は自分が案じられるような岸に居るので
全然メンタルな感傷が湧かなくなりました。

ドライ、冷たい、いやそういう時期を既に過ぎたのでしょう。
あんまりにも親族らの、そういうことに振り回されて、死ぬ人は死ぬ、
生きる人は生きる。それで何かの心境に達してしまいました。

さて、久しぶりにクルマを出してみたのだからもう一寸夜を楽しみ
ましょう。音源からは保存版のジェットストリームが懐かしいナレー
ションと共に夜の音楽を奏でます。

夜間空いている本屋で書籍を2冊買い、それからスーパー銭湯みたいな
新幹線高架横の風呂屋に行こうとしたら、休みだったので、
そのまま国道171に出ました。

そうだ、久しぶりにUK cafeに入ってみるか、今日は軽自動車では無いし。
アルファで、ロックサウンドのかかるカフェバーに、入ってみました。

雨の夜も少し上がり、私がハンバーガーとコーラを注文していると
客層も、ガラガラだったのが、次第に混んでくるように、なりました。

何だか可笑しいです。今の私はメンヘラではありませんが、奇妙な夜に
笑いたい気分。
だってこんなお店で、買って来た浜矩子を読んでいるんですもの。
手提げのトートバッグには、風呂屋の道具と、後は古書の高橋義孝しか
入っていません。
もうちょっとポップなソースにしなかったのでしょうか。

赤い半袖の昨年作ったドレスシャツに、キャラコのジャケットは、店に
おかしくないのですが。

適度に店を上がって、外で待っているアルファに戻ります。
駐車場に来ているクルマは、みんな無個性な国産車ばかり、それも
高そうなクルマも無く。
趣味車は、入った時にいたプジョーくらいでしょうか。



10日前にいたタイの方がよほど、デンジャラスな夜の匂いと
夜のクルマが変に生き生きしていました。

日本は、今の私と同じように、終わってしまっているのでしょうか。
いえ、まだ諦め切っているのではなく、過渡期の今だから、
こんなに退屈なんだと思います。

長いカウンターテーブルのコーナーで、顔見知りの女性に気付き
移動して一生懸命、会話の材料を取り出している中年男がいてました。

私は面倒くさい。異性に対して積極的になれる男をうとましくも思いません
が、自分がその立場になりたい気持ちも起こりません。
しかし、この冷えた感情が、燻るような時があるのだろうか。
そんなことを考えている方が、噴き出しそうで楽しいです。

夜のクルマって、そういう本来道具なのです。
クルマは無駄が有って、意味が無いようで有るのが、楽しいのです。
男が生きてるのも、私が生きてるのも、無くてもいいけど有った方が良い。
そう思うことにしただけで、この夜のドライブは、答えになりました。

それにしてもアイドリングストップの軽は、せこい装置だと思う。
ついにスカイラインも4発GTになり、この装置を着けるという。
信号待ちで度々回すセルモータに、エンスト時代のMT車に乗る
我は失笑と変な感情を禁じ得ません。
一瞬で状況から脱出出来るためのエンジンを停めるなら、電気モータ
のクルマに乗る方が理に叶うと思います。

一晩中走れる情熱体力は、今日は枯れて居ますので、のんびりスピードも
出さずに、0時までにマイベッドタウンに戻りました。
やっぱり50を過ぎるとこんなもんですよ。
それでも少し楽しみを思い出しました。


Posted at 2014/05/27 05:58:37 | トラックバック(0) | 思うこと | クルマ
2014年05月26日 イイね!

cafe UNOの話題

私がお勧めスポットに取り上げている
箕面の171沿いの喫茶店の近況を、
ちょこっとある情報で知りました。
6月15日で今度こそ本当に閉店されるようです。

僕がここを知ったのは、この春から大阪を離れて
福島に出稼ぎに行ったクルマの友人経由です。

彼らは80年代のサーファーブームの中心で、大阪ミナミが
活気と話題にあふれていた頃。毎日が何時間あっても足りなかった
頃の、リアル世代なのでしょう。

僕は遅れてきた青春の人なので、うらやましく話を聞いたものです。

また一つの時代が終わろうとしています。
僕は、見ているだけです。
泣くこともしませんが、自分も55才前になり、感慨深い年です。

知っている人も、知らない人も、興味が湧けばひと月以内に
一度訪ねてみてください。
タバコの臭いの駄目な人は勧めませんが
男と女とバイクと旧い車の似合う店です。

https://minkara.carview.co.jp/userid/176891/spot/467873/

マスターありがとう。
長い間ご苦労様でした。

追記

9日に行ってきました。
チャリンコこいで、いつもはコーヒーだけど
ビールを口にして昔話もしてきました。
僕のブログ等を読んだのか、最近初めての人がけっこう来ると
ワラッてられました。
こんどの日曜日で平成元年以来の歴史を閉じられます。



Posted at 2014/05/26 06:46:20 | トラックバック(0) | オンザカー | クルマ
2014年05月25日 イイね!

タイからの便り第3便

タイからの便り第3便日本車が大きくなって
失って行った皮膚にぴったりの
服のような、タイト感。

今回の海外で見て来たのは
不要に大きなモノスペース車ばかり
走る日本の現状と、
趣味的な楽しさを失って行った
日本人の心の孤独に付いて
考えていた。

白いマツダのセダン。
これの先代、先先代って何だろうかというと、これである。



マツダの1シリーズ。
日本ではキャンバストップが、バカウケしてヒット作になったフェスティバ
ですね。
これのノッチバックトランク付きセダンが、オートザム・レヴューだ。


(この写真のみ1996年マカオで撮影)

衝突時の安全性の基準等で車が大きくなるのは、人間的な道義性の感覚より
損保会社という存在と自動車メーカーたちとの兼ね合いや綱引きで、
あとは燃費等の改善を含めて、「それが進歩」と考える工学見地のさじ加減で
こんなに小型自動車が大きくなってしまったのだと思う。

先進国で20年以上前に、尊大に大きくなったMBのSクラスの批判が出て、
それの衝突安全基準で、他の中小型車も“ぶつかり負け”をしないように
身構えて防衛するために小型車が幅広になったとの、考え方もある。

核兵器には核武装みたいな物騒な発想は、禁物なのだが自動車行政も
他人事ではなかった一つの例である。



民家の路地奥に居るのは手前がルノー21。奥がボルボ140シリーズだろう。



これはルノー19で日本ではハッチバックとセダンと、両方売られた。

鮮やかな緑のボルボ244は、チェンマイ大近くの住宅街で見かけた。



ゴールドの244は、最初に見せた古いフィアット・132と同じような性質で
これも華人の年輩層の愛車ではないか。いかにも富の好きそうな色である。



まず国の発展と車類を考えると、日本を例にとろう。
賓客の送迎用の乗用車が要る時代に続いて、荷運びのトラック、
それから乗用車の普及になり、2/4ドアセダンの時代が来る。

それから遊び用のクーペやハードトップ、コンバーチブルの順だと
大まかに想像してもらって良いのだが、日本の2ドアクーペは
貧しき時代の2ドアセダン代用の時代が、まずはあった。

だから本来は分離された階層車である2ドアクーペまがいの2ドア車が
日本には多くあったので、少し笑えない。

今のタイにもこういった、ヒュンダイのエラントラのような2ドア車が
走っていた。



クルマ文化というのは、成熟するものであり、そのパタンは早生か老熟か。
日本は戦後、米国に範を取ったため、やはり急な成熟過程を遭遇した。
その後、米国流から距離を置いた。石油ショックとその後の15年くらい
である。

ヨーロッパは、階層と個性が確立した世界に近いので、あらゆる顧客に
対応する用途というものが存在する。
市民化とかシティ化、シビラリゼーションの要素の中に、各自と言う
核があるので、安直な統合(インテグレーション)は好まない。

だから今でもクーペは高級顧客層のために存在するし、日本の轍は踏んでない。
フィアットのような大衆車メーカーでも、クーペフィアットまでは、ニッチな
中型クーペで気を吐いていた。



日本車は今は何を見ているかと言うと、最後の社会主義のような最大公約数
の幸福だと思う。モノスペース車がファミリーカーというのは、例えば家族、
保育所に通う子供、介護施設に向かう高齢者も、運ばれる、モノに過ぎない
という思想である。

それではイカンだろうというのが、私のような少数派マイノリティーの
意見である。
人間を粗末にすると必ず報いが来る。仏教国でない外国だって宗教はある。
日々の暮らしに使う道具が、単彩な機能で味気が無いと、暮らしも
味気ないものになりがちであろう。



アジアは若い。今、最初のモータリゼーション20年を経て、これからいかに
成長するのか。
先進国、日本を範にしているが、現実も知っている。
袋小路に入ってしまい中々抜け出せない日本は、個が有機的に動きにくい。
全体の価値観が、支配する世間というものが、キリスト教圏の神や
インドやタイのような、偉大なものは自然であり、投影したものが
それぞれの国の宗教になっているワールドとは、明らかに異なっている。

僕は日本人が大震災のような時にでも、略奪暴動が起きないのは
日本人の質が良いような意見には、やや疑問である。
非常時の時に信じていい価値が無くなると真空になる。
我れ先な行動が排せられることも、よいことなのかも知れないが、
ちょっと違うのではないかと、考えている。

この項は、もうちょっと続けて書いてみよう。




Posted at 2014/05/25 14:30:23 | トラックバック(0) | オンザカー | クルマ

プロフィール

「AI構文と少子化の時代 http://cvw.jp/b/176891/48478480/
何シテル?   06/10 02:28
車は殆ど処分して、1971年登録のフィアット850クーペに 1987年以来、乗り続けています。 住居は昭和4年築の、古い日本家屋に、現状で住んでいます。
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