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2021年11月27日 イイね!

トヨタのクーペは今の時代的にどうなんだろう

トヨタのクーペは今の時代的にどうなんだろう先日の運転の際に、私の前を
86が走っていた。

うーんと、もう9年になる2代目86、
今は最新型になるのか。

これって、一定の支持があり、人気車として
定着というのか、
どうなんだろう。






私は長いクルマ人生的に、今の時代は、スポーツクーペが本当に
どんな意味が有るのか、ちょっと興味があっても、
新車のクーペに乗りたい気が起きないので、眺めている自分が
クーペ好きなのに、なぜだろうと考えていた。

トヨタが無理をして、この車種を作っていることは、社長が豊田章男で
道楽というより、会社が止められなくなっていると見る。

同じ時期にホンダがCRZを出したが販売的に不振でとうに廃盤になった。
満を持して出した2代目NSXも数年で引っ込めた。

つまり国産スポーツクーペは、量産車パーツを使い安いコストで作っても
ワンオフで高級路線でやっても、採算以前に売れなくイケてない時代なのである。

トヨタのスポーツクーペの歴史と名車について考えてみることにする。





歴史的に見て2000GTとスポーツ800に尽きると思う。




その後を飾るのが名車レベルになると、45年のセリカ1600GTだと思う。


この辺りの車種は、歴史必然性が強い。
カローラSRにツインカムを積んだTE27を入れて欲しい人もいると思うが、
私は2ドア1400のSRがオリジナルと思うので入れない。

また1981年のソアラ2800GTも準名車と思うが、これは豪華車の類である。

その時代以降のセリカXX、スープラ系列、それからフェードアウトしていった
歴代のセリカの後継が86だと思う。カローラレビンAE86の後継ではない。

スポーツカーの灯し火は消して欲しく無いが、残れるのはフェアレディZと
マツダのサバンナRX7系列とライトウエイトのロードスターであるが、
いずれも苦戦中で、ロータリーはほぼ歴史を終えている。

そんな中で最大メーカのトヨタ86に乗れるのは、正社員で40−50代の男性、
それと60代でも収入の減らない職業の、車好きまでだと思う。



AE86の時代は遠過ぎるし、あの時代の跳ね上がった若者なら、大学生が
60回ローンを組んでセリカXXやソアラの1G-Gの2000を新車で買っていた。

86はズバリ、ヤングの車だったから、今の86は違い過ぎて、セリカや
カリーナクラスのクーペの乗り手を意識しているのかもしれないし、
後の方のセリカやカリーナは「おっさんの車」である。



なんでこんな記事を書いたのかというと、現行のトヨタ86に乗る人は
未来型思考でもないし、旧車好きのカーマニアの濃い人たちともちょっと
違うと感じるからである。

なんでトヨタがこれを作っているのかというと、企業メセナでもなく章男会長が
勘違いしていて、それを信奉している人が、トヨタが作るのだから間違いは
ないだろうという、自民党の支持者的な傾向でないかと思う。

いや、悪い車では決して無い。でもこれをディスりと今時は、ややこしく
言って来る人も一定いるのが、今の世の中のややこしさである。

私の前を走っていた他府県ナンバーの86は、スポーツカー的な挙動はせずに
排気音だけは、どこかで買わされた社外の高そうなマフラー音を出していたが
複数車線区間に入ったので、私はシトロエンの商用バンで抜き去った。

私のエンジンは、テンロクの106ラリー系のエンジンで、こちらは5速である。


Posted at 2021/11/27 17:02:16 | トラックバック(0) | 思うこと | クルマ
2021年11月12日 イイね!

やっと動かしました。



今日はこれだけです。
Posted at 2021/11/12 04:20:17 | トラックバック(0) | オンザカー | クルマ
2021年11月06日 イイね!

疲れ〜クルマから遠ざかる日々

疲れ〜クルマから遠ざかる日々












10月末の総選挙が終わった。
主役は誰だったのだろう。
実は総選挙の前に2年近い「旅」を諦めて大阪に戻っている。
60歳を過ぎてからの挑戦は、社会をいろんな見方から考えて
今の自分なら何が出来るのだろうという根本的な「問い」だった。

厳しい自然と何も無い環境の中で働いて、「新しい人生」を描こうとしたが
徒労に終わり、1年間で撤退。その後も甘い考えで、違う地方都市に住んで
みたが秋くらいから一気に体調が衰退し、精神的にうんと脆くなった。

関西で猛威をふるっていた新型伝染病の終熄が見えてきたので、2年間の挑戦
悪あがきから10年住んだ古い家に戻ってきている。




今いろんな興味が薄れて、何もできない無気力に陥っている。
すごくしんどいが、生活費の安い暮らしをして、脳内のリハビリを続ければ
その内に「生きよう」と思う元気が戻るのではないだろうか。

このみんカラを2010年に始めたのが、30年近い会社員生活からの卒業だった。

その後に様々な問題意識と自分の出来ることに挑戦をし続けてきた。

また身辺の境遇の変化は大きく、2009年までは5人で家族生活をしていたが、
今は完全にソロの人生になった。
この間に親族が2名他界して、振り返る余裕もなく生活に追われて生きている。

いつかは、自分がこの世から居なくなる日も来るだろうという諦めの覚悟は
出来ている。



いつの間にやら私はすっかり歳を取った。
もちろんこの後が70歳や80歳まで迎えられたら、途中の一里塚に過ぎないのに
なんだか老人臭いことを言っているのに過ぎない。

しかし今は、もうこれまでのような生き方をすることは、なく
自分の一時代が終わり、
この後の生き方を根本的に問い直されているような気もする。

Posted at 2021/11/06 04:14:53 | トラックバック(0) | つれづれ日記 | クルマ

プロフィール

「変わり行く年に〜2025〜 http://cvw.jp/b/176891/48571345/
何シテル?   07/30 07:43
車は殆ど処分して、1971年登録のフィアット850クーペに 1987年以来、乗り続けています。 住居は昭和4年築の、古い日本家屋に、現状で住んでいます。
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