やまちゃん＠8148のブログ一覧

本日は朝早起きして幸田町の本光寺へ紫陽花撮影に行ってきました。













このところ雨が少なく暑い毎日が続いてますが、今年も紫陽花はキレイに咲いていましたね。

本日は5月24日に一部仕様変更が発表され発売が開始されたスズキ ハスラーに試乗しました。試乗グレードは新グレードのタフワイルドになります。

【エクステリア】

今回の仕様変更で追加されたタフワイルドですが、ブラックカラー化された
フロントグリル、アルミホイール、ルーフレール、ドアミラー、ドアハンドルによってハスラーが持つ「タフさ」を上手く表現できているような気がします。ただ、このカラーの差別化だけでベースグレードの88,000円高というのはちょっと高いなぁという気がしますね（ちなみにターボ車はベース車の78,100円高）。

【インテリア】

上質感よりも「タフさ」を重視したインテリアになります。クルマの性格からして「これでいいんじゃない」と思わせるものがありますね。贅沢を言わせてもらえば電動パーキングブレーキ装着ならなお良かったんじゃないかと思っています。

【シート】

クルマの性格に合わせて撥水加工されたファブリック生地が使用されたシートになります。掛け心地は最近のスズキ車のシートと同様に少し柔らかめの掛け心地。正直言って長距離移動はやや不安ありの印象…。

【エンジン・トランスミッション】

660CC直列3気筒エンジン＋小型モーターのハイブリッドシステムにCVTの組み合わせになります。ターボ無しのエンジンにはなりますが、下道の60km/hくらいまでの加速力は十分な加速力があるというかターボ車と遜色ない印象でした。本当、ほとんど高速道路を使用しない場合はノンターボでも十分ですね。無論、高速移動がある方は78,100円でターボエンジンが付くのでそちらがオススメにはなりますが。

【サスペンション・乗り心地】

フロント ストラット式・リヤ
トーションビーム式で構成されるサスペンションは、正式なアナウンスは無いのですが、現行モデル登場時よりも「突き上げ」が減ったような印象があり、やや硬めなセッティングにはなるものの、運転していて心地よさを感じました。

【総括】

新型ハスラーですが、ノンターボエンジンの力強さや突き上げの少ない乗り心地でとても魅力的に感じました。
今だ高い人気があるのも頷けます。
惜しいのはバックモニター付きオーディオの設定が無く、装着しようとするとナビとセットになるため費用がかかってしまうことですね。今後の改良でディスプレイオーディオの設定があることを願いたいと思います。

本日はトヨタディーラーにてヴォクシーを試乗しました。試乗グレードはガソリンモデルのS-Gになります。

【エクステリア】



先代モデルと比較して、フロントマスクはだいぶ大胆なデザインになりましたが、その他はキープコンセプトなデザインですね。このクラスのミニバンはサイズ的な制約もあるので、デザインも変えずらいところがあるのでしょうね。

【インテリア】

値段の割にクオリティが…と思う人もいるかもですが、個人的には特に物足りないと思うことはありませんでした。

【シート】

最近のトヨタのクルマはデザイン重視で室内が狭くなり、そのしわ寄せがシートの大きさに関わってくる傾向にありますが、このクルマは普通サイズのシートが装着されていて、掛け心地も良かったです。

【エンジン・トランスミッション】

2000CC直列4気筒エンジンとCVTの組み合わせになります。トヨタの最新エンジンは低速トルクもしっかりあって、2000回転も回せば十分な速さで加速していきますね。試乗中も加速力に物足りなさを感じることはなかったですね。

【サスペンション・乗り心地】


フロント ストラット式・リヤ トーションビーム式で構成されるサスペンションは背の高さを考慮し操縦安定性を重視したセッティングかなと。試乗していてハンドリングに不安を感じるところは無かったのですが、やっぱり乗り心地が硬めで、特にリヤサスは跳ねる傾向が強く、サードシートの乗り心地は厳しいかと。このあたりがトーションビーム式の「限界」を感じる部分であって、乗り出し400万円以上のクルマなら独立懸架式を採用してもよかったのでは、と感じました。

【総括】　

このクラスのミニバンも値上がりが激しく、ファミリー層よりも富裕層に向けた価格設定になってしまいました。
特に乗り心地で感じる「跳ねる」ところは価格を考慮すると正直言って物足りなさを感じました。今後の改良で乗り心地向上が図られることを望みますね。

昨日ですが、スバルディーラーにてフォレスターに試乗しました。試乗グレードはターボ車のSPORTになります。

【エクステリア】



どうしてもスバルはスポーティ＝黒と考えているみたいで、このグレードはアルミホイールやフロントグリルまでブラック塗装されていて、個人的にはちょっと食傷気味です。やっぱり華やかさをプラスするにはAdvanceのターボ版が欲しいところですね。

【インテリア】

こちらもピラーから上の部分が明るい配色になっているから多少は救われているものの、ダッシュボードやシートに至るまで全て黒…。オプションでいいので明るいブラウンとかが選択できればなぁ、と思ってしまいます。

【シート】

シートのメインの生地がスウェードになるので、レザーにくらべると少し「張り」が弱くなって身体にフィットするシートになっているかなという印象です。もちろん掛け心地は良好です。

【エンジン・トランスミッション】

1800CC水平対向4気筒ターボエンジンとCVTの組み合わせになります。ターボエンジンは低回転域から最大トルクを発生する設定になっているため、加速力はe-BOXER仕様と比べても力強さを感じます。ガソリンタンクの容量を考慮しても、フォレスター購入ならターボエンジンがおすすめになりますね。

【サスペンション・乗り心地】

フロント ストラット式・リヤ ダブルウィッシュボーン式で構成されるサスペンションは、Advanceと同じ印象で、ライバル車のハリアー、エクストレイル、CX-5に比べると乗り心地は良く、多少コツコツ感じるところはあるものの、道路の凹凸があるところを走行しても乗り心地に不満はありません。ただ、STI Sportと比較すると、どうしても細かい部分の「いなし」に差が出てしまうのかなぁと思いますね。やっぱりSTI Sportは「別格」と言わざるを得ないですね。

【総括】

1日に2回もフォレスターに試乗しました。次期モデルはストロングハイブリッド搭載の情報もあって価格が大幅に上昇するとか。私自身、安全装置は現行モデルでも十分と感じるので、フォレスターに興味のある方は早めに購入を検討した方が良いかと思っています。

本日はスバルディーラーにてフォレスターに試乗しました。試乗グレードはハイブリッドの上級グレード、Advanceになります。

【エクステリア】



個人的にはターボにこのグレードがあったらなぁ、と感じています。やっぱりブラックやダークのホイールよりも切削光沢があるほうがエクステリアにメリハリがつきますね。

【インテリア】

試乗したクルマはブラウンカラーのレザーシートが装着されていたものですが、インテリアにブラウンカラーが配色されると結構華やかな印象に変わりますね。

【シート】

ブラウンカラーのレザーシートは掛け心地も良く、華やかな印象もあって個人的にはとても気に入ってます。本当、ターボ車でこのレザーシートが装着できないのが何とも惜しいですね。
そろそろブラック＝スポーツという呪縛から考えを改めてほしいと思います。

【エンジン・トランスミッション】

2000CC水平対向4気筒エンジン＋モーターのマイルドハイブリッドシステムにCVTの組み合わせになります。ターボ車を試乗する前ならこのパワートレインもありかと思いましたが、ターボ車の加速感を味わうと少し物足りなく感じますね。とはいえ、通常走行では加速力は十分なので、これで物足りない場合はターボ車をどうぞ、といった感じですね。

【サスペンション・乗り心地】

フロント ストラット式・リヤ ダブルウィッシュボーン式で構成されるサスペンションは、18インチタイヤでもゴツゴツ感をあまり感じさせることはないものの、「乗り心地」の面では「しなやかさ」でSTI Sportには及ばない印象でした。Advanceでもライバルのハリアーやエクストレイル、CX-5よりもしなやかなのですが、STI Sportは別格なんだなぁと改めて思いました。

【総括】

本来ならXT-EDITIONに試乗する予定でしたが、試乗車の移動のためAdvanceに試乗することに。個人的にはこのAdvanceの内外装を纏ったターボ車があるといいなぁ、と改めて思いましたね。