いすゞ エルフUT

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いすゞ エルフUT

おすすめ度: 5

満足している点
25年前とは思えないスッキリとしたデザインで欧州車と遜色ありません。
ポイント1 安心のダブルタイヤ! 
いすゞ車でいう幅広ボディのハイキャブがベースでカムロードなど5ナンバー標準ボディと比べて運転席から広さの違いが分かります。
排気量4.3Lの2トン積みで最高で4.5トンの車両総重量まで対応です。エルフUTには、2トン積みの250と1.5トン積みの100があります。排気量3.1Lの1.5トン積みエルフUT100では、GW3.5トンです。

ポイント2 2トン車は、排気ブレーキ付きです。長い激坂下りでも安心です。ディーゼルのエンジンブレーキは、ガソリンと比べて強力ですが、長い坂道では、積載量が多いとブレーキを多用しなければならなくなる時があります。そんな時に排気ブレーキがあるか無いかで安全性が全然違います。特に重心の高いキャンピングカーでは、横転の危険がありフットブレーキを温存してカーブで速度を落とせます。

ポイント3 ホイールベースが3230mmあり、直進安定性が高く、車体の4隅に近いので安定感があります。他のキャブコンなどキャンピングカー用のシャシーは、2.5mと軽自動車並みのホイールベースなので横風でフラフラします。

意外にも、最小回転半径 5.6mです。前輪の切れ角が大きく、ロングボイールベースでも前後のオーバーハングが少ないので普通車並みに転回出来ます。ちなみにハイエースのスーパーロングは、ホイールベース3110mmで回転半径6.1mです。

トレッド前/後 1540/1415mmで、タイヤの外面は、1860mmある車幅とほぼツライチで走っていて安心感があります。ホィールを交換してオフセットを変更し、タイヤサイズをオプションの195に変えたところ、非常によくなりました。

ポイント4 メタルバンとして、標準仕様で国内最高クラスの室内高で平均身長の男子が立って歩けます。これと同様のことをハイエースで実現しようとすると超高額の追加費用になる救急車用のボディを持ってくるか、天井を切った貼ったしたボディカット+FRP架装するしか無いので、強度が心配です。

キャブオーバーでは、トラック臭がキツくなるがエルフUTは、ボンネットがあるので、乗用車っぽくて違和感がないです。

ポイント5 リアのドアは、左右非対称の観音開きで使い勝手が良いです。
不満な点
もともと4年間しか生産しなかった希少車で絶版車、生産終了から20年超です。
見つかっても、中古車は、ボロボロでもたいへん高価
総評
自分でメンテできる人には、部品も安くてありがたい。マニュアルトランスミッションとシンプルなディーゼルエンジンで信頼性が高いです。つまり、壊れる所がないのです。すべての作りが業務用トラックのエルフなので最低でも30万キロ程度までは、安心して乗れます。オイルやフィルターの交換サイクルは、乗用車の3倍ぐらいでメンテナンス費用が安上がりです。
デザイン
5
エルフUTは、ボンネットがあるので、乗用車のミニバンっぽくて違和感がないです。大きさは、全長5.3mと結構でかいので、ミニバンではなく、普通サイズのバンです。フルサイズバンだと全長6mですね。
走行性能
3
このエルフUT250は、4.3Lで、いすゞのトラックエンジンの名機4HF1搭載です。3.1Lの方が中古車市場には多く出回っていますが、車両総重量が3トンを超える車体に90馬力程度のパワーでは、非力なので、重量税が高くともストレスのない4.3Lを探しました。

4.3L 仕様では、バンでは珍しい排気ブレーキが標準装備です。常時フル架装に近いキャンピングカーでは、急な下り坂でエンジンブレーキだけでは十分な減速ができません。最近のバス事故ではリターダーや排気ブレーキの未使用が問題になっています。もちろんブレーキは2トン車用の強力な仕様ですがここ一番のために温存しておないといけません。

ブレーキだけでなくクラッチにもブースターが付いています。ですので、3.1L版よりも疲れにくかったりします。

ミッションの選択にあたり、壊れにくく修理が可能で燃費の良い、MTを探しました。トラックでは、1速は、通常使いませんので5速ミッションと言っても実質4速MTです。高速道路では、3000rpmになるので、100km/hよりも90km/hでのんびり走る方が燃費が良くなります。

駆動方式 ミッドシップ
トランスミッション 5MT
4気筒、4.3Lのディーゼルエンジンのパワーです。
ホイールベース 3230mm
トレッド前/後 1540/1415mm
車両重量 2510kg
足回り系
ステアリング形式 パワーアシスト付きラック&ピニオン
サスペンション形式(前) インデペンデント・サスペンション
サスペンション形式(後) リーフリジット
ブレーキ形式(前) ベンチレーテッドディスク
ブレーキ形式(後) ドラム(リーディングトレーディング)
タイヤサイズ(前) 185/80R15



タイヤサイズ(後) 185R14-8
最小回転半径 5.6m
適合スチール ホイール
サイズ・・・13×4J
ホール・穴数・・6
PCD・・・184.15
オフセット・98
ハブ径・・・133
穴 径・・・29mm

サイズ・・・14×4.5J
ホール・穴数・・6
PCD・・・184.15
ハブ径・・・133
穴 径・・・29mm
適合車種:いすゞ エルフ トヨタ ダイナ トヨエース等
乗り心地
1
ダブルタイヤの2t車です。
乗り心地は、ロデオマシーンを想像してみてください。
この車の修理中に借りた軽トラに乗ると乗り心地が良く感じます。
積載性
5
運転席後ろのエリアは、長さ3060、幅1650、高さ1790あります。これは、ハイエースのロングと同じぐらいですが、高さがあるので容積としては、スーパーロングに匹敵します。

ボディタイプ キャブバン
ドア数 4
乗員定員 2名
型式 KK-VKR66K
全長×全幅×全高 5285×1855×2570mm

ホイールベース 3230mm
トレッド前/後 1540/1415mm
室内長×室内幅×室内高 3060×1650×1790mm
車両重量 2510kg
燃費
5
市街地で9km/L、高速や専用道路ありだと10km/L以上です。しかし、高速道路100km/hでエンジン回転数が3000rpmとなります。時速90kmぐらいで走るとエンジン回転数も控えめで燃費も良くなります。

前車のボンゴフレンディより1割ぐらい燃費が良くなりました。
価格
5
元車がドンガラで2000年で300万なのですが、20年経っても状態が普通だと150万以上しています。乗り出し180万ぐらいとなるので、希少車のプレミアが付いています。キッチンカーや移動販売車として根強い需要があるので相場がさがりません。トヨタのクイックデリバリーとかいすゞのビギンや日産のアトラスロコなどのウォークスルーバンは、これより小さく狭いですが、同様に人気があります。
故障経験
車歴20年超なので、予備交換を含めて色々修理しています。
経年劣化も有りますからゴム製や樹脂製の部品は、消耗品と考えて中古車で購入したときに交換しておいた方が無難です。この車のように、年平均の走行距離が5000Km以下の場合でも、点検を兼ねてシール類もリセットする事で安心して長距離で長期間の運行が出来ます。

ミンカラで紹介していますが、今までの修理交換です。
一番重要で費用がかかるのは、ボディーの錆と腐食対策で全塗装しています。
排気パイプのフレキシブル部分が破断し交換
ブレーキディスク、パッド
ショックアブソーバー
セルモータ
ステアリングオイルカップ
ラジエーターホース上下
毎回車検時にカップシール、オイル
など

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