
14日山口県宇部のきららドームで開催されたモーターフェスティバルに行ってきました。
これは山口県のメディアの雄KRY山口放送が主催するクルマ、バイクのイベント。
山口県はいわゆる地元紙といわれる県紙に大きいところがなく、テレビラジオを持ち、歴史ある山口放送が大きな力を持っています。
それにしても人が多い。
聞くと土曜日が9000人だったそう。
日曜日は1.5倍位来ても不思議ではないのて、会場周辺から駐車するのに30分以上待ったのも納得です。
輸入車は、ベンツBMWアウディほか、フォード、ボルボ、プジョー、フィアットアルファ、ジープなど
国産車は、レクサス、トヨタ、ホンダ、マツダ、スバル、ダイハツなど。
大手で欠けているところがあります。何となく事情が垣間見えますが、ワーゲンは販社が多く、エリアの問題で出てないのかと。
日産スズキは、どこも合同イベントはお好きじゃないのでしょうか?
各社いろいろ事情はあるでしょうが、ある程度の規模のイベントには出展した方がいいように思います。
それにしても山口の人たちにとって、クルマはまだまだhotなコンテンツ。
イベント会場周辺はもちろん、その他の街でも、洗車場にはちょっとワル気な若者や、女性の一人洗車など、広島では10年前になくなったなぁという景色があります。
またオートバックスなどの量販店の様子もしかり。
若い人たちが、いい悪いは別として、クルマ自慢や宝物のように愛でる姿を見ると、少し嬉しくなってきます。
自動車販売を促進する側からすると、輸入車や高級車の新車を買う人たちではない、、、となりますが。
結婚してもう好きなクルマには乗れないから、クルマは何でもいい
とならないよう、クルマ好きを5年10年というスパンで育てて欲しいと思います。
そのためには触れてもらい、憧れを持ってもらうこと。
その上で親しみを感じてもらう。
ほら、やっぱりいいクルマはいいでしょうと。
日本車輸入車と言わず、好きなブランドを買う時代が来ていると思います。
生活の足としてだけでなく、ファッションやステイタスとして、ちょっと背伸びしてクルマを買う人たちが増えることを望んでいます。
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Posted at
2015/06/15 14:00:32