お盆休み真っ只中。
この夏は、広島から妻の実家山口県周南市を経由して、ワタクシの墓参りをするため大分県へ来ています。
往復で900キロくらい。
長距離を一気に走るので、DS4の新たな一面を感じることがありました。
現在購入2年1ヶ月で走行約38000キロ。
ほとんど妻と子どもが広島ー山口エクスプレスとして乗っておりますが、新車から4万キロの変化を早送りで体験しています。
まず、時を経てもいいのは高速安定性。知人のBMWとか運転させてもらいますが、タイヤが減ってきてもサイドウォールが厚いタイヤなので安定感があまり落ちません。扁平率の低いBMのMスポーツなどはタイヤが減ってくると本来の
性能を発揮していません。
次はエンジン。最近は加速してアクセルを抜くとかすかにプシューと音が聞こえ、ますます調子が良さそう。あまり劣化を感じません。
続いて乗り心地。各部が程よく劣化して、新車時のドイツ車のようなカチカチ感はなくなり、マイルドになりました。
ボディのデザインはすっかり見慣れましたが、リアビューは未だにカッコいいと思います。
気になる整備依頼箇所メモは
・炎天下で天井cピラーあたりから、ポコポコ常に異音が出る。
・セルが少し鈍いか?バッテリーの電圧が気になる。
・加速時ハーフスロットルで変速すると微振動で違和感が。
・エンジンマウントがゆるいのか、低速走行1-2速の加速がギクシャクし出した。
・駐車時など、低速でハンドルを切ると、スプリングがねじれるような異音が出る。
・ゆっくり両輪で段差を越えると、キュっと異音が出る。
個性ではありますが、慣れないのはカックンブレーキ。いただけません。
あと、炎天下でファンの回る音がうるさ過ぎ。10年前のドイツ車のレベル、日本車でこんなにうるさいクルマはないと思います。
時計がないのも違和感があります。レーダーを時計代わりにしているので慣れましたけど。
とはいえ、好きで買ったクルマ。あまり同じクルマに出会いませんし、オシャレなデザインで好きなクルマです。
そういえばホンダDS4と言うべきパクリっぷりのヴェゼル、売れてますね。昨日の高速で何台か抜きましたが、全てが少しずつ安っぽいデザインですが、プロポーションからディテールまで相当似てます。DS4が本国で発表されてからヴェゼルが出るまで数年あったので、完全に確信犯と思われます。
まあ天下の日本車に真似されるのは、それだけ斬新なクルマだったということ。この事実を自信にシトロエンDSシリーズ独創の世界を邁進して欲しいと思います。最近DSに動きがありませんからね。
ワタクシのクルマは、3年以内の保証期間中にまだまだ距離を乗って、不具合が出れば直して末長く乗りたいと思います。
家族、ご先祖としっかり向き合い、素晴らしい景色で鋭気を養おうと思います。
Posted at 2014/08/16 07:15:41 | |
トラックバック(0) | 日記