週末に法事があり、広島〜福岡往復600キロをDS4で走破しました。
タイヤを新調してすぐの長距離ドライブ。
いい実証実験ができました。
タイヤを替えるといいことだらけです。
まず、荒れた路面でも直進安定性がgood
これまでハンドルが取られたり、足回りがへたってきたか?という感じが、ほぼ解消されました。
乗り心地もマイルドに。
継ぎ目や轍なども、あれっ?ってほどスムーズに通過します。
肝心の燃費
これは思ったほど劇的には変わっていません。
新車間も無くの時は、確か高速主体ならリッター18くらいを表示してたように思いますが、15くらい。
先日エンジンにカーボンが溜まり、ディーラーがヘッドを開けてカーボン除去をしてくれたようですが、これが良かったのかそうでないのか?
エンジンのカーボン除去とタイヤ交換を一気に行なったため、個々が燃費にどう作用したのかを分けて測れません。
ただ、排気音が少しスポーティになりました。
バルブのタイミングが適正化されたのでしょうか?
パワー感は変わらないようですが、音は少しいい気がします。
いよいよもうすぐ5万キロ。
タイヤは替えましたが、ブレーキパッドやバッテリーなど消耗品をちょこちょこ交換する時期です。
本当はショックアブソーバーを替えると、さらにシャキッとするのかもしれません。
しかし、DS4は買ってもう時期3年になりますが、マイナーチェンジもなく街でも見かけないので、新鮮さをしっかり維持しています。
後期型をネットで見ましたが、あまり好みではありません。
フランス車の魅力は型落ちになっても時間がたっても、あまり魅力が褪せないこと。
この一点はドイツ車より日本車より優れています。
おそらく最初から時代の先端性能ではないからだと思います。
未だアイドリングストップも自動ブレーキもないものが結構ありますし。
自動ブレーキといえば、今やハイブリッド並みに支持されるポイント。
エコカーの代名詞プリウスですが、自動ブレーキでは出遅れ、その影響もありここに来て苦戦している模様。
燃費を気にする人は安全も気にするでしょうから、人気低迷もうなづけます。
しかし、燃費も安全もとても大事な要素とは言え、そればかりじゃあ という感じ。
高級車やスポーツカーまでアイドリングストップし出すと、正直ちょっと違う気がすることもあります。
そんな中、最近なかなか厳しい感じ満載のホンダから、S660とシビックタイプRが出るようです。
どちらもとてもホンダライクなクルマ。
頑張れホンダ!!
マツダのように、潜在的にはクルマ好きはたくさんいて、簡単には騙せないクルマ好き相手のビジネスも、真面目に取り組めば十分成り立つことを味わってほしい。
どうせクルマ好きなんか、、、、
という風潮を、作る側も買う側も無くして欲しいと思います。
ユーザーを馬鹿にした適当なクルマが、今の状況を作ってきた事実を受け止めて欲しいと思います。
グランドセイコーのような日本車が増えますように。
マツダ、ホンダ、スバル辺りには、ツボを押さえたクルマ作りを期待。
ZoomZoomからマツダのクルマは変わりましたが、CX-5以降のbe a driverで、名実共に大衆輸入車キラーになったと思います。
最後に、タイヤを替えて走りは良くなりましたが、フランス車の多くはアクセルペダルの位置が悪く、踵が痛くなるのは変わりません。
130万円のデミオにも負けています。
頑張れ!輸入車
Posted at 2015/03/31 23:35:03 | |
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