久しぶりに「ピン」とくるクルマに出会いました。
BMW4シリーズグランクーペ
ワタクシ現在の愛車を買ったのは、山口のモーターショウでもらったティザーカタログがきっかけ
シトロエンDSというちょっとプレミアムシリーズに、SUVとクーペの融合モデルが出るとのことで写真を見て一目惚れ。320万円かぁ 微妙な価格だけどやっぱり高いなぁと思い、けどかなりかっこいいなぁということで、1年くらいして買ったのです。
このグランクーペもセダンでもワゴンでもなくいい感じ。アウディのA5と対抗馬と思いますが、A7があるなかA5は少し存在感が薄いのですが、4のグランクーペは、黒のMスポーツがとてもカッコいい。6シリーズのグランクーペはさらにカッコいいですが、420Mスポーツは563万円。6グランクーペは一番安い640でも1000万円超えてます。
ちなみにA5クーペ2.0TFSIは634万円です。
やはり4シリーズグランクーペは魅力的
5ドアの流麗なボディはサッシュレスのハードトップ。低いボディラインが古くて新しく素敵です。
けど、最近はBMWといえども、4気筒はエンジンのかかる音からアイドリング音まで軽い感じ。新しいCクラスもゴルフGTIも近頃のクルマはセルモーターからアイドリング音までがカッコ悪い。
このスタイルに、シルキー6のかかる音と独特の排気音があれば、とても色っぽいと思います。
新車でステップアップするなら、4シリーズグランクーペはカッコいいなぁと思います。
けど、BMWなら本当は6気筒エンジンがいいのかもしれません。
先日前型の530の後期型にのりましたが、やはりエンジンのかかる音からして違いました。
回るとさらにいい。3000ccのNAはダウンサイジングターボと違い、質の高いとても高級なエンジンでした。
パワーや燃費も大事ですが、実はエンジン音という数値化しづらいものが大切なのだと気付きました。
良いものは高い。
昨今はスポーティさを犠牲にしてでも、低燃費を取るべき時代です
4シリーズグランクーペは、ワタクシの中にさらりと入ってきた久々のクルマ。
600万円なんて高いので、しばらく憧れておくことにします。
結局ワタクシは、主流でない変わったものが好きなのだと、改めて実感しました。
ブログ一覧 | 日記
Posted at
2015/10/10 18:31:46