
11月末に福岡まで行って受検した、くるまマイスター検定。
2回目の挑戦となる今回、やっと2級に合格しました。
今回は100問中78問正解。70問正解で合格となります。
とりあえず、旅費が無駄にならず良かったです。
今年のクルマ業界もいろいろ動きがありました。
日本カー・オブ・ザ・イヤーはマツダロードスター。
昨年はデミオ、その前がVWでしたが、その前はCX-5という、近年のマツダの高評価が目立ちます。
技術的には、レーザーとカメラを組み合わせ、自動ブレーキを中心に、遂に自動運転が現実味を帯びてきました。
スピードに夢中になった時代から、エコや低燃費になり、昨今は安全が大きく注目されています。
先日取材したフォルクスワーゲンパサートでは、渋滞時に自動でアクセル、ブレーキに加え、ハンドルまで制御する技術を全車に搭載していました。
高い高いと言われていたガソリンも大きく値下がりしています。
産油国の供給は減ることない中、中国経済の失速やエコカーブームなどで需要は大きく下がり、ガソリンが余り気味。またシェールガスの台頭で、産油国が政略的に原油価格を下げているということもあるようです。
消費者としてはありがたいことです。
好調を続けた輸入車販売は、フォルクスワーゲンのアメリカでのディーゼル車のプログラム不正問題で、失速してしまいました。
日本市場に正規輸入されているクルマには関係ないのですが、大きな報道となりました。
アメリカの排ガス規制はヨーロッパより厳しいらしく、アメリカでうるためにディーゼルで斬りこもうとした時にズルをしたということでしょう。悪いことですが、日本で正規販売されるフォルクスワーゲン車には関係ないことと思います。
ベンツは相変わらず好調で、遂に輸入車販売1位の地位を確実にしてはます。
BMWはFFの2シリーズを出してきました。
アウディは来春A4が代わります。
フォルクスワーゲンは来年ディーゼル展開するはず。
プジョーは308GTiを入れてくるようです。
ルノーも本国ではメガーヌが出るので、時期新しいメガーヌが出るはず。
ジープも好調を維持するでしょう。
新型プリウスも出ました。
冷静に考えると、あれだけ先鋭的なクルマが国民車って、日本はすごい国です。
超高齢社会を迎え、安全なクルマ「ぶつからないクルマ」の需要はますます高まります。
老若男女みんながクルマを楽しみ、興味関心を持つよう、もっとクルマが盛り上がることを期待しています。
Posted at 2015/12/29 18:51:56 | |
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