
未だ、プジョーがDMをくれています。
最新のミニバン5008をはじめ、3008や208の特別仕様車の案内。
走り重視スペック重視から、価値観が変わったのはゴルフからでした。
きっかはゴルフ5
05のGTレザーに二年半乗っていました。
輸入車は割高で興味ありませんでしたが、ゴルフが新型になり、新型ボディに新型直噴エンジン、6ATになり、サスペンションもリアはマルチリンクになるなど、急激な近代化を遂げたので興味しんしん。本当はGTIが欲しかったのですが、燃費も無視出来なかったのと、旧モデルの在庫が安く買えたので、そこは妥協。
2リッターのNAエンジンなので、普通のクルマでしたが、街乗りでいつも12km以上は走りましたし、何よりレーザー溶接を多用したボディ剛性はすごく高かったです。
今乗っているシトロエンの最新モデルDS4は、約7年新しいクルマですが、メカの良し悪しで言えば未だ追いついてないのかもしれません。進化は、ヘッドライトとコーナーセンサー、警告付きドアミラーくらいでしょうか?なのに今年は2世代進んだゴルフ7が発売されます。ますます性能差が開くなか、それでもフランス車やイタリア車を買うってどういうことか考えずにいられません。
それは、モノ好き。理屈や品質の良し悪しだけじゃない選択基準をもつモノ好き。自分はすっかりその仲間入りをしているように思います。ポイントはデザインなのか乗り味なのか希少性なのか。ただのハズシだったりして。
冷静に考えると、ゴルフはすごいクルマです。トヨタ党からすると、それも随分ハズシな選択ですが。
輸入車シェアが2012年、初めて10%を超えました。その10%の中は、ワーゲン、ベンツ、BM、アウディのドイツ勢で6割を超えてしまいます。そこにボルボやフィアット、アルファもいるので、シトロエンの選択者は、輸入車ユーザーの中でも1%もいないとなります。全体から見ると、0.0数%でしょう。
感性重視のマイノリティー世界を謳歌する人は、ホントに少ない仲間です。仲間意識を強化して、分かる人にだけ分かる世界を楽しみましょう!
Posted at 2013/03/04 21:17:22 | |
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