
テイーポのイベント会場で、新型ゴルフを見て来ました。
実車をゆっくり見たのは初めて。
第一印象は、あまり変わってないけど、微妙にスポーティなフォルムになったなぁという感じ。低く平べったくなりました。
以前ゴルフ5に乗っていましたが、6はそれとフォルムは変わっていません。けど、7はプラットフォームが変わっているので、ホイールベースをはじめ骨格が随分違います。なのに、必要以上に変化を感じさせない、かなりのキープチェンジ。まるでスイフトやオデッセイのよう。果たして新鮮味を維持し続けられるでしょうか?
一方中身は劇的に進化しているようです。軽量化や低燃費はもちろん、安全装備がすごいです。
UP!にも付いているシティーエマージェンシーという自動ブレーキをはじめ、前車を追いかけるクルーズコントロール、車線を読み、ハンドル操作までしてくれる機能など、事故の予防装備がかなり進化。またぶつかった後の被害を低減するため、衝突後にブレーキを効かせて、二次災害などを防ぐ機能も素晴らしいです。
ゴルフという大衆車に、自社の持つ最高の技術を積極的に積む姿勢はすごいと思います。
一部の高級車だけに付けるだけでも問題ですが、、大衆の感心が安全になければ、法規上の対策で済ませてお茶を濁す日本車とは、その哲学が違います。
クルマ単品がいい悪いだけでなく、企業の姿勢が大事です、特に安全は。
シトロエンのブラインドスポットモニターとかいう、ドアミラーの死角警告ランプも標準化は素晴らしいです。
ドアノブひとつみても、欧州車の多くはグリップ式を使ってます。
小さいことですが、救出時には大きな違いが出そうです。
Posted at 2013/07/15 17:53:51 | |
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