
プレミアムコンパクトカーの最右翼、ミニです。
ミニのクーパーSの特装車、グリーンパーク。
ボディに緑のラインが走り、シート生地などが変えられて、316万円。
4m以下のボディサイズや1.6リッターのエンジンであることを考えると、ホントにプレミアムコンパクト。量より質を地で行くクルマです。
ミニのエンジンはBMW製で、基本はPSAグループのプジョーシトロエンにも供給されるものと同じです。
けれど、本家本元なので、いろいろ優れたところがあるように思います。
タイヤは何とハンコック製。
今や、ヨコハマやダンロップより大きな会社で、性能的にもいいのでしょうが、クーパーSを買う人は気になるかもしれません。
因みに、普通のミニのタイヤはコンチネンタル製でした。
今や日本タイヤがいいこともないのかもしれません。
そんな中、シトロエンのタイヤはミシュラン製。おフランスメーカーとして、自国愛を感じます。
DSの標準タイヤはミシュランのプライマシーHP。そう安いタイヤではありません。
一方同じフランス車でも、前車プジョーはピレリのP7。
フォードのクーガはハンコック製のタイヤでした。
LGやサムスンのように、技術的に遜色ないものになっているのだとは思います。
けど、クルマ好き走り好きとして、タイヤは拘ってしまいます。
シトロエンは昨今のコスト管理が厳しい部品選択のなか、意外と頑張っています。
こだわるポイントが偉いぞ、シトロエン。
Posted at 2013/09/06 20:17:10 | |
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