
アップル、グーグルが自動車産業を乗っ取る日
という本を読んでいます。
まだ途中
そんな日が来るのでしょうか?
確かにクルマのハイテク化は急速に進んでいます。
アウディは車内ルーターでwi-fi環境が整い、ナビはグーグルアースと繋がりとてもリアル
スバルのアイサイトなどに代表されるカメラやレーザーとGPSを組み合わせれば、自動運転も夢ではありません
その進んだものはGNSSという衛生測位だそう
何より深刻なのは、優秀な技術者は今や自動車ではなくIT、ハイテク業界にいる現実。
カーナビが売れないと聞くようになって久しいですが、あれはガラパゴスだったんですね
日本ではカーナビの普及は7割を超えていますが、外国では1~2割
グローバル化のなか、確かにスマホでいいのだと思いますし、車載OSの普及、音声認識の向上で、随分変わっていくのだと思います。
ソレ、タコ、デュアルの世代ではありませんが、サスペンション、ブレーキ、吸排気を替えて、限られた性能を少しでも向上させようとする時代ではないようです。
スピードの時代から燃費の時代へ。次は自動化でしょうか?オートパイロットというそう。如何に人間が介入せずに目的地に着けるか
もはやそこに趣味性はありません。
時計は300~400年前のゼンマイが、今機械式時計としてあります。
もちろん電池による電気式が正確ですし、さらにはソーラー電波時計が、時間を知るということに関しては最強。
最近はアップルウォッチも。スマホと連動して、いろいろできるようです。
自動車という工業製品は、冷蔵庫や掃除機とは違うとは思いますが、一方で、楽に省エネで移動できることを求める人が多数いるとも思います。
自動車が誕生して100年以上、日本でも70年くらいの時を経た今、みんなこぞって注目し、買い替える時代ではないようです。
確か、自分が25歳の頃だったでしょうか?2000年ごろです。
おしゃれな美男美女が、汚い軽自動車で颯爽と街を過ぎて行きました。
そんな人種を目にする機会が、少しずつ増えて行き、今やクルマに重きを置く時代じゃないんだ、と気付きました。
あれから15年
スマホでどこでもネットに繋がり、クルマは自動で止まるようになりました。さらに電気自動車や燃料電池という水素で走るクルマまで誕生。そして高速の通行料は自動引き落としになりました。
テクノロジーが世界を変える。
趣味の世界としての自動車は残ると思いますが、大勢は変わっていくのかもしれません。
新しいサービスを作らないと、壊れるまで買い替えしないのは困る
だからグンと新しい技術で製品の魅力を高める。
それは望みはしませんが、自動運転なのかもしれません
Posted at 2015/09/23 18:44:26 | |
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