
買って間も無くから、DS4のリアから異音が出ていました。
1000キロでオイル交換をする時に、その旨を伝えて対応してもらいましたが、相変わらず出ています。
段差などを斜めに通過すると、リアからギシギシ。まるで昔のホンダ車です。
またハッチゲートを支えるダンパーが弱く、部品が届くのを待っていましたが、来たので一緒に替えてもらいます。
そのため代車です。せっかく休みで天気もいいので、代車マーチで出かけることに。
お隣の岡山県倉敷市に行ってきました。
アウトレットモールに美観地区、少し走ると瀬戸大橋となかなかの観光地です。
タイ製のマーチ、評判ほど悪くありません。
貸してくれたディーラーは、シトロエン、アルファロメオ、フィアットをやっているのですが、代車がダメ。
いつもダイハツブーンで、たまにヴィッツを貸してくれます。
新車で買って不具合があるので預けるのに、貸してもらえるだけありがたいと思うのか、同様のクルマでないので不満をもつのか微妙なところです。
けど、クルマなら何でも好きなので、違うクルマには興味津々。
家族3人で不満なく使えるクルマです。
確かにボディのチリなど質感はいろいろあまいですが、知らなければ気づかない人が多いはず。
1000ccのヴィッツやブーンに比べると、高速走行での余裕が少しあったので、多分1200ccと思われます。
上り坂以外は120キロで無理なく巡航できます。
それにしても休日の高速道路はミニバンがあふれています。
今の日本で幸せ家族の象徴なのでしょう。
この風潮に疑問を持たず、子どもは手が離れた夫婦のようなのに、ミニバンに乗ってる年配者。趣味や事情で必要な人はいると思いますが、ちょっと異常です。
多くの人にとって、クルマ選びは⚪価格⚪サイズ⚪デザインで決めるものになってしまいました。ブランドイメージはある程度興味がないとイメージを持ってないので、クルマから趣味性がなくなりが家電化が進むと、もうヨーロッパは疎か、日本車てある必要さえありません。今よりいいクルマを求める人は減って行きます。
ワゴンRかムーブにはじまり、ボクシーかセレナを買って、いつかLクラスミニバンが欲しいってカーライフに横の発展性はありません。
それ以上大きなボディが要らなくなった途端、クルマの購買意欲がなくなるでしょう。
駆け抜けるよろこびの詰まったクルマに乗っても、狭いと言われ、その魅力は伝わりません。
バブル後の失われた20年。モノからココロの時代になって、モノより思いでのクルマが支持されました。
その象徴であるミニバンしか知らない人に、クルマに目覚めてもらうためには、新たな切り口が必要だと思います。
環境性能と走行性能の両立。
やはりヨーロッパのクルマが推進する技術のほうに、一票入れたいと思います。
クルマ離れを阻止するための特効薬は何でしょう?
そのヒントは、まず商品、そして子どもの教育にこそあるのかもしれません。
Posted at 2013/03/17 09:44:09 | |
トラックバック(0) | 日記