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車は体を表すのブログ一覧

2015年01月31日 イイね!

輸入車のネーミング

輸入車のネーミングBMWの2シリーズアクティブツアラーから、ネーミングの難しさを垣間見ています。

2シリーズは1ベースのFR2ドアクーペが本家本元。
これにアクティブツアラーが付くと、ミニクロスオーバーベースのFFになります。

メルセデスBクラスのガチンコライバル。

ABCESなどはメルセデスの専売特許。Dを名乗るとディーゼルを彷彿とさせてしまいます。Fはレクサスが富士スピードウェイに関連付けて使用中。Gもベンツ、HIJkあたりは使えそうです。しかしiはBMWのEVが使いました。LはロングMもBM自社で使用。Nはホンダの軽シリーズ。OPQRSTUVWXYZとありますが、UYくらいしか使えるものがありません。Uシリーズ、Yシリーズ、いずれも微妙です。

本格派の1シリーズと3シリーズの狭間で、2シリーズアクティブツアラーに落ち着いたのでしょう。
プジョーも306 307 308から309になるかと思いきや、309は過去にあったのでNEW308となりました。
シトロエンはベンツを共通のCに数字を組み合わせ使用。C3C4って具合。

一方ルノーやVW、アメリカ勢は個別の車名をつけています。

ゴルフ、メガーヌ、フォーカス、カマロ、チェロキーって具合。

考えてみれば、C4にピカソを加えるとミニバンへ。このノリで行くとアクティブツアラーが加わりミニバンでいいのです。

が、2とアクティブツアラーはどうなのでしょう?

アクティブツアラーは人気のCセグメントミニバンなのて売れるといいと思いますが、本家本元の2は主役を奪われ、存在がボケてしまった感じ。

アクティブツアラー。CMにミスチルの曲を使い、随分大衆に歩み寄ったマーケティングをしています。
3気筒1.5リッターターボ。エンジンも新しいミニと共通です。

まあ、Bがあれだけ売れたし、クラウンもスカイラインもV6エンジンになって来たなか、いつまでも直6 FRでもありません。ポルシェだってSUVで儲けているのです。

しかし、BMWは新ジャンルの初代はどこか未完成。
Z3からZ4、初代X5と今のを比べると、洗練度合いは明確。カイエンも初代と新型を比べると、なるほど随分ネガを潰して洗練させたと感心します。


身近なBMW。
舘ひろしも吉川晃司もCMやバラエティーに出る時代。
医師も弁護士も人気商売なのです。

ベンツAクラスの如く、きっと新しいBMWファンを開拓していくのでしょう。

Posted at 2015/01/31 21:21:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2015年01月28日 イイね!

街中のR32

街中のR32バスの中から、カッコイイR32スカイラインを発見しました。

ガソリンスタンドにR32。正にイニシャルDの世界。

たしか平成元年から6年くらいまで生産されたのでしょうか?
未だに通用するカッコイイデザインだと思います。

この当時の日本車はバブル期に開発されており、大きく日本車の技術と地位を引き上げたクルマが多いです。

初代セルシオも元年発売。ベンツやジャガーなど名だたる高級車に大きな影響を与えたクルマです。ボディのチリ合わせから圧倒的な静粛性、4リッターの高性能V8エンジンなど、価格とクオリティのバランスが高次元だったようです。
FD型RX7も平成3年デビュー。未だに通用する秀逸なデザインと思います。Z32フェアレディも同様にカッコイイデザインです。
この時代はワタクシ、高校生。平成5年に高校を卒業していますが、新型車が出るたびにワクワクする、そして新しい技術が出るクルマの黄金期だったと思います。

この次のモデル、平成7~9年くらいに出たクルマは、バブル崩壊の影響で、全く翻ってコストダウン、改悪のモデルチェンジが続発。景気が悪いとクルマの出来まで悪い、コストダウンがあからさまってどうなの?モデルチェンジしなきゃいいのにって思ってました。
そもそも前モデルに比べて大幅コストダウンに成功って記事を読むと、これって自慢することか?って思ってました。

それから20年。この手のクルマ好きの多くは、プライドを持って作られる輸入車に流れて行きました。
日本はミニバン、ハイブリッドから、軽自動車大国へ。

ガソリン価格もいろいろありながら随分上がりました。
今は20年前の水準近くまで下がってきました。

シェールガスと石油の主導権競争。
シェールガスは生産コストが高いので一定以上価格を下げれないようなので、原油がある程度安ければ、まだまだ石油強し。サウジアラビア国王の戦略で、高いままだとシェールガスに主導権が移ると思われます。

アメリカ対サウジアラビアなと産油国。
サウジアラビア国王が亡くなったようなので、この駆け引きの最新動向が注目されます。

アメリカではまた大排気量車の人気が上がっている模様。
原油価格が下がれば、過度の低燃費車は不要なのかもしれません。

20年前は燃費競争など支持されませんでした。時代はパワー競争でした。
スピードの正義から燃費の正義へ。

エネルギー相場に左右されない鉄板の正義は「安全」ではないでしょうか?
ボルボが一歩先を行く安全カメラ。
スバルアイサイトも優れているようです。

テクノロジーが世界を変えて行く。
自動運転が望ましいとは思いませんが、事故を減らす技術開発は大歓迎。

動力源といい事故の回避法といい、100年の自動車のあり方が、大きな転換期にあることは間違いなさそうです。

Posted at 2015/01/28 23:13:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2015年01月26日 イイね!

クルマのイベント

クルマのイベント広島輸入車ショウに行ってみました。
いつも通りの賑わい。
ベンツのブースは、今年からメーカーが装飾したようで、ライディングからレーシングカー、コンパニオンまで東京仕込み。
ヤナセの方にその旨をお聞きしており、見学のお誘いをいただいてました。

メルセデスベンツは、ブランディングに本気なようです。

アウディが徹底したCI展開、管理で、急速にブランドイメージを高めた事の影響もあり、王様メルセデスはブランディングに、今後相当力を入れる模様。

若々しさ、先進性、クルマ作りの哲学など、伝えたいことはたくさんあるのでしょう。
お高くとまることなく、一般に広くメッセージを発信する姿勢は、やがていい結果に繋がると思います。


話は変わり、大阪オートメッセが、2月13.14.15日に開催されるようです。

1月に開催された東京オートサロンの西バージョン。
近頃、東京モーターショーよりも人気のようです。

もともと1983年にカスタムカーショーとして始まったようですが、近年は自動車メーカーの出展もあり、東京モーターショーより華やかで面白いイベントとして、集客も逆転みたい。
サブカルのように、好きな人が内部拡散しながら大きくなったのでしょう。

あれはダメこれもダメの東京モーターショーは、利権が絡み面白くないのかもしれません。

昨年、仕事半分、プライベート半分で大阪オートメッセにいきました。
スーパーGTの新型車両の写真を撮りに。


確かにすごい人でした。

チューニングの世界は正にサブカル。
若人たちの感性とエネルギーが、クルマやバイクに注がれた世界。

メーカーから送り出されるクルマ自体より、チューニングや広告の方が、その時代を的確に表していることもあります。

ミニバン、ハイブリッドカーの極悪仕様。
レトロカーに大型モニターや通信機能。

人もクルマも相反する意外性って魅力。


世の中みんな同じじゃつまらない。
不良がいるから面白い。
内燃機関の燃焼効率は大学で学べますが、空力無視のエアロパーツなど感性の世界。
学校では学んでいない孤高の存在です。

ATでマフラーを変えて、気だるい加速をするミニバンには嫌悪感を持ちますが、それさえなくが軽やエコカーのノーマルばかりのクルマ社会も寂しいもの。

15~20年前は、競争原理を叩き込まれた外れ者の、イキのいいフリーターや不良がたくさんいました。
大学全入時代になり、成長過程で大きく挫折することがなくなった若人たちは、アニメ、アイドルに夢中な模様。

いい悪いを超えて、それも含めて時代を感じられるのが、大きなイベントのいいところです。




Posted at 2015/01/26 12:14:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2015年01月23日 イイね!

輸入車ってやつは

輸入車ってやつはディーラーさんで打ち合わせをしていると、アルファの4cが到着しました。

今週末広島市内で開催される輸入車ショウに展示するクルマ。
新型車もなく、マニュアル車もなくなり、ちょっと元気がなかったように思うアルファですが、4cがあります。

やっぱり輸入車の魅力はデザインです。
コンパクトスポーツカーですが、こんなデザインは日本やドイツからは生まれません。

このクルマの前では、86にしてもロードスターにしても随分大人しく見えそう。控え目で侘び寂びの世界を重んじる日本人らしさはあるのですが、、、

ワタクシの愛車DS4も、5ドアハッチバック車としては随分思い切ったデザインのクルマです。
リアドアの窓は、デザインを重視するあまり開閉できませんから。
ホンダDS4ヴェゼルは、パクリデザインですが、そこはフェイクらしく間仕切りをつけて妥協しています。

そう言えば先日、久しぶりにクルマのオイル交換をしました。
なんと昨年5月に交換して以来。走行10000キロぶり。
こんなに交換をサボったのは、ゴルフ5以来です。
ただゴルフはメーカー指定で1万キロまで交換してくれませんでした。
シトロエンはディーラーが5000キロを推奨してますが、こんなに引っ張ってしましました。

最近アイドリングでエンジンから不正脈が出ていました。
何でだろう?まさかオイル?と思いながら、ついつい放置。
なんとオイル交換したら治りました。
このデリケートさも輸入車。

手がかかり面倒ではありますが、メンテナンスフリーって大事にしがいがないし。
靴も時計も財布も大したものは持ってませんが、時々手入れすることで愛着がわくように、クルマもコミュニケーションが大切。

所有する喜び。

日本において輸入車に乗る意味って、これに尽きるのかもしれません。
Posted at 2015/01/23 13:33:29 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2015年01月19日 イイね!

麗しのCセグ考察

麗しのCセグ考察シトロエンDS4を買って、2年半が過ぎました。
走行距離44,000キロ。
妻が基本毎週お隣の山口県に帰省するため、なかなかの過走行。

そんななか、今後のカーライフを漠然と考えてみました。

1.DS4の車検を受けて乗り続ける。
2.仕事でお世話になっているディーラーさんで買い換える。
3.とりあえず車検を受け、親父のクルマを買い取る。

現実的な選択肢を並べてみました。

DS4は好きで買った初めての新車。これまでデモカーや登録未使用車の購入歴はありますが....

乗り続けるにあたり、そろそろタイヤを新調しなければなりません。先日半年点検に出して何も言われていませんが、おそらくブレーキパッドも交換時期かと思います。

そして何より残価設定ローンで買っているので、3年経ったときに70万円残ってしまうのです。
独立して半年足らずですし、残価を払って乗り続けるのが現実的と思いながら、ちょっと妄想したまでです。

DS4はやはりデザインがいいです。
燃費もそこそこで、娘も嫁も気に入っています。
一方、カックンブレーキや不自然な着座姿勢など、細かな不満もあります。
また、ハメ殺しのリアドアのガラス窓は、デザイン優先の潔さに共感しながら、子連れ世帯は後部座席使用が多く、不便も感じています。

買い換えるなら、アルファロメオジュリエッタか。
DS4と同じ時期に発売されたクルマで、検討はしたのですがシトロエンを選びました。
後部座席の頭上が狭いのです。
天井に向けての絞り込みが大きく、ガラス面が近くて4人乗車はきついなあと思った記憶があります。
あと、プジョーで使っていたナビがシトロエンは同じく1DINなので違和感なく使えたのもポイントでした。
しかしジュリエッタもカッコいい。1.4リッターなら自動車税も5000円安い。

フォードフォーカスは親父が乗っています。
ホンダインサイトから、フリードハイブリッドに買い換えるというので、見積もりを見たら総額280万円也。それならインプレッサやフォーカスもあるよ という中、いろいろ総合的に判断して、フォーカスを購入してもらった次第。
2リッター直噴のNAエンジンが今時貴重。とても素直なトルクでとても乗りやすいです。輸入車にしてはブレーキダストが少なく、キレイ好きにはある意味高ポイント。
リアサスがマルチリンクの独立式なので、両親と家族で後部座席を使うときは、リアの乗り心地が随分違います。
地味ですが、大事なことです。
一方先日洗車してて気になったのですが、ドアやハッチゲートの裏側の形成が凸凹で雑。シトロエンは滑らかに形成され、拭き取りが気持ちいいのですが、フォーカスは凸凹。見えないところですが、これは手抜きでしょうか?
あまり気にしたことはなかったのですが、VWゴルフ5は、ドアの裏側にカバーがしてあり、鉄の形成はさておき、滑らかな作りだったと思います。

ワタクシの親父、特段クルマ好きではないのですが、3~4年でクルマを買い換えるのです。
時々、次買い換えるときはこのフォーカスに乗れっ ていうので、それもありかなぁと思ってみたりもします。
まだ2年くらい先のことでしょうが。


普通に考えれば、ゴルフかアクセラか?趣味性を重んじるとマイナーチェンジする1シリーズか?
ちょっと外してもボルボV40というラインが無難。

それにしても、これら付加価値商品の輸入車勢に全く引けを取らないマツダ。
むしろフラットに比較したら、アクセラが一番良い気も。
ディーゼルに6MT、流麗なデザイン。
シートポジションも完璧!オルガン式アクセルペダルも付いています。

デミオにしても、輸入車はデザインや走りが違いますから、多少高くはなりますって論法が通用しないほど良いクルマ。
一時期、都会のミドルインテリ層に中古の輸入車が支持されたとき、Cクラスにはプログレ、3シリーズにはアルテッツァ、156にはヴェロッサという奇妙な措置を取ったトヨタですがどれも玉砕。

名実共輸入車イーターとなれるのは新生マツダだと思います。

最近のマツダを見てて、グランドセイコーとの共通点を感じています。

世界基準。

ずっとヨーロッパを見てきたマツダ。
トヨタに翻弄されてきた多くのメーカーが資本の原理に負けたなか、独自の立ち位置、存在感を確立に成功していると思います。

ヨーロッパ的な価値観を求める人たちから注目されています。

クルマ好きから支持されることは簡単なことではありません。
世界一厳しいと言われる日本人の選択眼のなか、日本車から離れた人たちを今一度日本車に引き戻す。

世界スタンダードのCカセグメント、まだまだ面白くなりそうです。
Posted at 2015/01/19 17:20:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「ダンロップ http://cvw.jp/b/1785709/42900862/
何シテル?   05/28 18:50
ものごころ付いた頃からのクルマ好きです。クルマについて何かを記したいと思いはじめたブログでしたが、起業したりでしばらく休憩しておりました。 アバルトという相棒...
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