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車は体を表すのブログ一覧

2014年12月21日 イイね!

シトロエンはどこまでも

シトロエンはどこまでも半年点検ついでに、新型C4グランドピカソを試乗して来ました。

輸入車には比較的珍しい7人乗り。

マツダプレマシーサイズ。
エスティマやオデッセイよりちょっと小さめ。

好みもあると思いますが、割と普通のエクステリアになりました。

ヘッドライトは、ジープグランドチェロキーのような2段型のもの。
けど、全体のシルエットは、先代の方が個性的かと思います。

それで終わらないのがシトロエン。
インテリアはとても個性的。

何と大きな液晶に針式のスピード計や回転計があり、空調などの操作も全てタッチパネルで行います。

ルーフは十八番の全面ガラス。

さらにAピラーというか、フロントサイドの三角窓がとても大きく、フロントウィンドウもルーフまで続く大きなものなので、開放感は抜群。秘密の多い方には向かないほどオープンな室内です。

走りは極めて普通。
DS4とも同じ1.6のターボエンジン。
プラットホームは新しいものとなっているようですが、足回りはフランス車伝統のフロントストラット、リアトーションビーム式。石畳にはこのシンプルさが適しているのでしょうか?部品点数が少ないので、耐久性は高いと思います。

ちょっと驚きなのは遂にアイドリングストップが付いたこと。
そしてハンドル操作を自動でしてくれるパーキングアシストがついたことです。

まあ精度は???でしたが、随分近代化しました。

世界が繋がるグローバル社会は、平準化も意味しています。
日本車もドイツ車もフランス車も、だんだん近づいてきています。
シトロエンといえど、エンジンはBMW製、ATはアイシン精機製です。

デザインや足回りの味付けに個性がありますが、機能面ではますます世界標準になるでしょう。

デサイナーって感覚的な世界だけに評価が難しいのでしょうが、クルマも時計も服も圧倒的な機能の差異がない以上、付加価値はデザインとも言います。

大衆商品とニッチ商品でその考えは違いますが、フランスではこのくらい個性的なクルマを大衆が受け入れるということ。

フランス車シトロエンには、どこまでも先鋭的であってほしいと思います。
プジョーのハンドルの上から視認するメーターや、この変なデジタルメーターなど、誰もしない意地のような挑戦に敬意を表します。


Posted at 2014/12/21 16:22:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2014年12月21日 イイね!

キマグレミーティング

キマグレミーティング毎月第3日曜、広島市南区宇品のアクタス付近で開催されるキマグレミーティングに行って来ました。

朝7時半から9時半開催。周辺店舗が11時から営業なので、その前に開催されるイベント。

クルマ好きのクルマ好きによるクルマ好きのためのイベント。

予想以上の規模と賑わいにびっくりしました。

主催される方を知っているので、概要をお聞きすると、ざっと150台以上の参加。200人以上集まってるようです。

クルマ好きって、まだまだいるもの。このイベントの特徴は若い人が結構いることでしょう。

フェイスブックを中心に情報拡散しているので、営利イベントとは違う感じの方々が集まっています。

ハコスカやZなどの国産旧車から、元祖ビートルやコルベット、カウンタックなどの輸入ヴィンテージ、最新のフェラーリやポルシェまでワイドなラインナップ。

これはクルマ好きにはたまりません。
ゆるーくつながる、キマグレで良い自由なイベント。

会場にクルマを乗り入れ、駐車して受け付けで500円払うと、ネームプレートとコーヒー飲み放題が付いてくる仕組み。

皆さんそれぞれお気に入りのクルマを眺め、クルマ好きとクルマ話をして過ごしています。

とてもいいイベント。

クルマって素晴らしい!!

クルマ離れと言われるなか、クルマ趣味人の底力を目の当たりに出来ました。

商業の香りを嫌うネットの世界のように、このイベントに新車を展示すると違和感あるんだろうなぁ。

一年半続いていると聞きましたが、いい感じで育っているイベントと思います。

キマグレ、ある意味最先端のイベントではないかと思いました。


クルマ好きには超オススメ。
ゆっくりと長きに渡り続きますように。
影ながら応援しています。

Posted at 2014/12/21 13:29:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2014年12月18日 イイね!

最新のPSA

最新のPSAプジョーシトロエンの基幹車種、プジョー308とシトロエンピカソが新しくなりました。

いずれもcセグメントの新型プラットフォームを採用。本当のモデルチェンジです。

308は新型308に。309は昔205のノッチバッグバージョンがあったのでした。

この2台をみると、グループ内の棲み分けが何と無く見えてきます。

308は自社製1.2の新型3気筒ターボエンジンが載っています。
ピカソは、衝突軽減ブレーキや追従システムなどを装備。

動力源はプジョー、ハイテクはシトロエンから新しくするのでしょうか?

フランス人は10着しか服を持たないなどと聞きますが、プライドが高くコンサバな国のクルマも、自社製低排気量化と自動ブレーキを本格導入。ピカソや旧308、DS4や5の1.6リッターはBMW製。流れを見極め、後れ馳せながら、近代化されました。

トランスミッションも6ATへ。シトロエンはEGSというシングルクラッチのロボタイズドミッションを使ってきましたが、ついにATへ。
デュアルクラッチ式が潮流ですが、どうやらこの先は、世界的にトルコンATが主導権を握るようです。
一番の理由は耐久性。クラッチがある以上磨耗したときの整備性や費用など、乗用車には不向きな面が多いそう。
トルコンATの性能が上がり、ほぼデュアルクラッチ式ミッションと性能差がなくなった模様。
トランスミッションとドライビングプレジャーには密接な関係があり、最近のクルマが面白くない一番の理由は、CVTだと思っています。
確かに伝達効率や燃費もCVTに分があるのでしょうが、ワタクシは4ATでも変速して欲しい。無断変速は大嫌いです。

随分と良くなるフランス車。
新しいプラットフォームに興味あるので、今度の日曜半年点検に出すので試乗してみます。




Posted at 2014/12/18 19:55:41 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2014年12月09日 イイね!

クルママイスター検定の合否

クルママイスター検定の合否先月福岡まで受験に行った「クルママイスター検定」の結果が郵便で届きました。



結果は不合格!!!


わざわざ福岡まで受験に行ったのに。


なんと209人中16位で不合格。

70点がボーダーで67点。残念です。

合格率4.8%。

なかなかの難関試験でした。


第2回目ということで、出題難易度を探っているのだと思いますが、それにしても難し過ぎ。

これでは受験者がますます減ることと思います。


だって合格したからといって、どうなるのでしょう。

5000円の受験料払って、全国何カ所しかない受験会場まで行って、4.8%では商売になりません。

この手の検定は、広く認知されるまでは商売です。

受験者を増やさないと認知されず、検定の価値が出ないと思います。

めちゃくちゃ難しいで話題にするのも微妙。
クルマへの興味が薄れる世の中で、何とも位置付けが難しい。

想像するに、予想外の合格率の低さだったと思います。
だって次回は、今回受けた人は受験料半額って案内がありました。


そして、次回は一年後になりますが、難易度を随分下げてくると思われます。


来年はチャンスかも!

大学も第一希望は補欠でOUT。行政書士試験もギリギリOUT。クルママイスター検定も3点でOUT。

ペーパー試験以外に運が集まっていると信じて、日々進んでいきます。
Posted at 2014/12/09 22:37:05 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2014年12月08日 イイね!

クルマ時事

クルマ時事エアバッグのタカタ問題が、大変なことになっています。
沈静化するどころか、事は大きくなるばかり。

アメリカに端を発し、相当のクルマがリコール対象となっています。

問題は訴訟となり、1000万台以上を保証修理すると、タカタは企業として存続できないでしょう。

だから、ホンダやマツダなど、自動車メーカーがリコールすることになって来ています。

こうなると、タカタは今後大きな取引先を失う事でしょう。

リコールの対象車種はほとんど2000年前半のクルマ。10年以上ほったらかしだったということです。

初期段階で対応しておけばいいのに、時すでに遅しです。

タカタと言えば、モータースポーツの緑の4点式シートベルトで、存在感がありました。
ホンダとの関係が深かったようです。

最近のホンダは、新型フィットやヴェゼルで何度もリコール続き。生き残りをかけて下請けを叩き、そのツケがきているとも聞きます。

タカタ問題がこれと直結するのかはわかりませんが、ディーラーにしてもベルノ、クリオ、プリモの3チャンネルあったのを一つにまとめ、人を整理しています。

考えてみれば、メーカーの都合で車種を増やし、ディーラーも増やしたのに、クルマを整理して併売にし、存在意義をなくして殺すのもヒドイ話。

この手の話は山ほどあると思いますが、結局周り回って切り捨てたり買い叩いた者も泣かされているということです。


話は変わり、親父のフォーカスのヘッドライトが曇るので交換してもらいました。

聞けば片側20万円くらいするそう。

もちろんメーカー保証で交換。

近頃のクルマのヘッドライトは、HIDやらLEDで明るく、デザインも凝っているためとても高価。
だからなのか、事故での交換など中古需要が多く、ヘッドライト盗難って結構あるそうです。

盗難するのも、一時期のカーナビよりも手軽。単価も同じく10万円以上。
盗る人にとってもやりがいがあるのでしょう。


話は戻り、そもそも車検でライトの光軸やサイドスリップなどを診るよりも、シートベルトやエアバッグの試験をした方がいいとずっと思っています。
古いクルマに乗って、シートベルトを締めても、ゆるゆるなクルマが結構あるから。

シートベルトは義務で、しないと捕まります。だから10万キロ20万キロのクルマをテストすべきと思ってきました。本来の目的は安全性向上、被害の軽減のはず。なのに、キマリは決まりで取り締まるくせに機能は問わない思考停止状態。そもそもサイドスリップ調整よりも大事な気がします。

もちろんエアバッグも点検すべき。さらにはABSの正式作動テストもすべきだし、自動ブレーキもテストしないと作動するのかわかりません。

ユーザーはABSやエアバッグ、自動ブレーキに、安全性を期待してお金を払ったり、さらにはそれをきっかけに買い替えをしています。

なのに、個々の作動テストなし。


こんな車検制度の義務ってどうなのでしょう?

整備士も今やユニット交換屋と聞きます。

選挙も国民一人一人が関心を持ち、知識を持たないと、政治家や官僚のやりたい放題になり、その結果がこの有り様です。

クルマもみんな知識を持たないと、国やメーカーのやりたい放題。
知識持って、関心を寄せても変わらないともいいますが、、、


タカタ問題は大きな問題ですが、タカタ単独犯なのでしょうか?

すき家やワタミにしてもそうですが、行き過ぎたコスト削減に問題の根源があると思えてなりません。

Posted at 2014/12/08 22:50:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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何シテル?   05/28 18:50
ものごころ付いた頃からのクルマ好きです。クルマについて何かを記したいと思いはじめたブログでしたが、起業したりでしばらく休憩しておりました。 アバルトという相棒...
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