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イイね!
2013年08月10日

「車を弄る」というリスクを考える。

「車を弄る」というリスクを考える。 いきなり変な写真ですが・・・
マジで削れてます。

理由は後程・・・・・



事件は昨日の夜に起きました。
レッカーサービスが一台の事故車を搬入して来たんです。
その時は遅い時間帯だったし、そのままお預かりして終了。
今日になってリフトアップして事故の状況を確認したら写真の有様ですよ。

変なクルマとか、可笑しな壊れ方をした車両とか、妙なユーザーが多い職場ではありますが
大事故寸前だったのは久しぶりでした。
本当に死人が出なくて良かったよ。いや、本気でさ。
下手したら車両横転→大事故だった訳ですから。
事故現場も高速道路上だったから危険度も特大。
よくぞ被害を最小限にしてくれたと(個人的には)賞賛したい。


勘の良い方は事故状況がお分かりだと思いますが
走行中のホイル脱落が原因です。
運転者は異音が大きくなってきたので左側車線でスローダウンしていたらしい。
その判断が結果的に横転や被害の拡大を防いだ最大の要因でしょう。
異音が少しでも聞こえた時点で停車して確認してれば・・・という意見も有ると思います。
所有者(運転者)には管理・維持責任がありますからね。
今回に関してはハブボルトも全数折れてるので確認する暇も無く外れた可能性も捨てきれません。
こればかりは当事者しか分からない事なので追及は出来ませんしね。

写真では折れてないハブボルトも有りますけれど、これはレッカー隊員が修理した箇所。
被害の無かった車輪から2本抜いて移植→レッカーし易くしたらしい。>隊員GJ!
その方がレッカー中の被害も防げますからね。
廃車確定の車両ならまだしも、修理可能だったら被害を最小限に防ぐのがプロ。
対応したレッカー隊員の活躍もあって無事に運ばれてきた訳です。

ホイルが外れてドリフ状態になった車両はブレーキングしながら路肩へなんとか避難。
とは言ってもロアアームやらブレーキローターを地面に擦りながらですよ。
運転者は相当怖かった事でしょう。
外れたタイヤは走行車線に残ってしまい、後続車両が乗り上げてしまったらしい。
ぶつかるだけなら被害も少なかったんでしょうけど車両前方が乗り上げて
コントロール不能⇒全損らしい。
後続車両もいきなりだったら避けられないでしょう。
表側のリムが全周に亘って削れたホイルを見るだけで鳥肌モノですよ。
大径の社外ホイルでしたが、削れ具合も変形も酷かったです。


そもそも何でホイルごと外れてしまった?
という疑問にブチ当たると思いますけど、予想通りのホイルナット締め忘れ。
数日前にとあるお店で足回りを整備していたそうな。
※お店の名前は色々と問題があるので書きません。
きっと作業者が締め忘れたんでしょう。
確認の増し締めさえしっかりキッチリ実施してれば絶対に外れなかったハズ。
他のホイルも緩んでたらしいので完全なミスでしょうね。
そのミスが大事故を引き起こしてしまいました。
下手をしたら死人が出てた訳ですよ。そうなると業務上過失致死に問われていたハズ。
今回は後続の車両のドライバーが怪我をしていたら業務上過失傷害でしょう。
整備業に携わっている自分には反面教師的な意味で最低な出来事です。
整備士じゃなくても簡単な作業をミスするだけで大惨事に繋がってしまう事を分かって欲しい。
ホイル脱着だから・・とか、簡単な作業だから・・・なんて油断は命取りですよ。
自分だけならまだしも大切な家族や周囲の方も巻き込む可能性も大なんですから。


なんか久しぶりに真面目な事を書いてしまいました。
事の詳細を知りたい方はリアルで会った時に直接聞いて下さいませ。
ブログ一覧 | 仕事 | 日記
Posted at 2013/08/10 23:33:32

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この記事へのコメント

2013年8月11日 1:33
非常に怖い確認ミスですね。
ABやYHもそうですが、車内に工具忘れなんていうのもありました。
それ以来自分でできることは自分でやっています。(^_^;)
コメントへの返答
2013年8月27日 23:24
コメントありがとうございます。

量販店のミスが多いイメージは払拭できませんが、我々整備士もユーザーに不信感を与えないよう努力しなきゃいけないなぁ・・・と思います。
ご自身で整備される際の確認作業は必ず実施して頂ければ幸いです。
2013年8月11日 6:57
初めてコメントします。

恐らくお店の作業ミスで、圧倒的にお店が悪いのでしょう。

一方で、運行前点検がドライバーに義務付けられていることにも、ほんの少しだけ、考えたいとも思いました。

失礼しました。
コメントへの返答
2013年8月27日 23:27
コメントありがとうございます。

お店が悪いのは明白なんですが、そんなお店に出してしまった事、そして自身で運行前点検を実施しなかった点についてはユーザーの責任でもあると思われます。発見できないリスクとお店を信頼していたのは分かりますが、チョットでも気に掛けるだけでも結果は違ったのかなぁ・・・なんて考えた次第です。大事故を起こした後では遅いですしね。
2013年8月11日 9:58
Dラーだから。車屋さんだからと言って安心はできません。。。。。

私はまだ一度もこういう経験はないですが、周りで色々とこういうことあるみたいです。。。
責任感というものはないのであろうか・・・と思いますが、私も自動車を扱うお仕事。気を引き締めていきます。

リチェックは大切。
コメントへの返答
2013年8月27日 23:37
安心を買って頂くのが我々整備士の仕事。
どんなお店に勤務していたとしても有資格者が依頼を受けて整備をするなら完璧を目指して当然。ミスを防ぐ体制も整えるのが当然ではないでしょうか。

私も色々と酷い話は聞きますが、そうならないよう反面教師的に捉えて仕事をしています。自分だけじゃなく工場全体がミスをしない組織でありたいですね。
2013年8月11日 17:56
初めまして。
お友達のイイね!から来ました。

自分も某大手カー用品店で足回りの作業をして貰った際、何気に作業を見ていると片側のホイールナットを最終締め付けしない状態で「作業完了しました!」と渡された事があります。
もしかしたら、自分の見落としかも?と思い、駐車場に移動して確認するとやはり締まっていませんでした(>_<)
速攻引き返して文句を言い締め直して貰った事でした。
ちなみに自分はトルクレンチを常備しているので、自分で締める事も出来たのですが、店側には瑕疵を認識して貰う必要があると思いまして。。。

人間はミスをする生き物だと良く言われます。
本来は「プロに任せたら安心」であるべきだと思いますが、必ずしもそうは言い切れない場合もあるという事です。

まとまりのない文章失礼しました<(_ _)>
コメントへの返答
2013年8月29日 22:25
訪問ありがとうございます。

今回も大手さんの作業ではあるのですが、作業者や検査者が最終確認すれば防げた事案です。プロが作業しても素人のDIYだろうと必ず確認はして欲しいと思います。
特に重要保安部品と足回りは事故に直結するのでトルク管理だけは絶対に守る。緩くても締めすぎもダメですしね。

私も有資格者の端くれとしてミスのない作業を心掛けたいと思います。
2013年8月11日 20:25
自分は・・・・・・・・・毎日乗らないって事もありますが・・・・・・・・・・・昔、教習所で習った事のように32を動かす時には単純な点検は欠かした事はありませんよ!!空気圧やベルトの張りホイールナットの点検も数年前からやってます(アルミの盗難などが多かった時にロックのみを諦めてその他が外されていた知人がいるもので)ノーマル。改造車を問わずに愛車=自分や他人の命に係わる事に結びつく事を考えて愛車を大事にしてもらいたいですね。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・あ!自分はショップ嫌いですから(爆)
コメントへの返答
2013年8月29日 22:37
本当は運行前点検を実施しなければならない事になってるんですけどね。自分もしてませんが、替わりに点検する時にはガッチリ見ているつもりです。チョットした変化から異常を発見する事が出来れば事故のリスクを減らせますし。
自分だけが単独で事故を起こすならまだしも、周囲を巻き込んだんじゃ洒落になりませんしね。
2013年8月11日 20:50
確かに有償で作業を請け負った所に責任はあると思いますが、

僕は基本、誰が作業を行ってもホイールは自分で
簡単にできる事ですから自分で確認します。

また、きっちり作業しても緩む可能性を否定できない
所ですから、交換後100km走行後にチェックします。
その後も月に一度はチェックします。

誰の責任であっても、事故を起こせば自らが死傷しても
他人を傷つけても嫌な物です。

できる人は自分で、できなければGSなどでチェック
してもらいましょう。

自分でチェックする場合トルクレンチがあればベスト。
締めすぎも破損しますよ。
コメントへの返答
2013年8月29日 22:47
ミスをした作業者と確認義務を怠った事業者に殆どの責任があると思います。ただ高速道路を点検・確認もせずに異音がするまま走り続けてしまったユーザーも過失は発生してしまうかもしれません。異音や異常が感じられた時点で停車していれば防げたはずですしね。

トルクレンチもちゃんとした製品を使わないとトルクのズレも発生しますし、緩み・締め過ぎの原因にもなります。誤差の少ないトルクレンチで定期的に校正も行わないと何の意味も成さないのでご注意ください。
2013年8月11日 21:19
はじめまして、イイね!から来させて頂きました。
私も、同様の話が2回あります。
1回目は、新車納車次の日朝、高速に乗り帰りは一般道で、
信号待ちで停止したらいきなりエンジン停止、原因はバッテリーターミナルの締め忘れ。
2回目は、スタンドでタイヤ交換と給油して3キロ位走ったらハンドルがとられ異変に気づきましたが、止められるは場所がなかったので、無理をして止められる場所まで行き、ナットを確認したら全て締まっておらず、今回の話と一緒です、私の話は20年も前の話ですが未だにこんなことがあることが非常に残念です。
車を売るサービスより、安全を売るサービスを第一に車を取り扱ってもらいたいです。
話、長くなってすいません。
コメントへの返答
2013年8月29日 23:12
お初でございます。

「車を売るサービスより、安全を売るサービスを第一に」
我々整備士にとっては耳の痛いお言葉です。ついつい利益を優先しすぎて安全とユーザーの立場に立ったサービスを忘れてしまいがちな昨今、改めて考えさせられました。何事にも安全を優先しなければならないというのは当然の事なんですけどね。
改めて何のために仕事をしてるのか考えさせられました。
2013年8月11日 22:49
 はじめまして!イイネ!つながりでお邪魔いたしました。
実は自分の以前の職場の工場でもホイールナットの閉め忘れ…でって事故があったので、他人事じゃないなぁって思いながら見させていただきました。タイヤの脱着は日常的にやってるだけに慣れっこになって…で、長くやってる工場では一回以上はある事故らしいのですが。やっぱり人の命を預かる以上は…って思います。自分の車をいじる時は手ルクレンチ状態の時もありますが、やっぱりお客さんの車だと…で、自分も最近では必ずトルクレンチで増し締めチェック(結構新車の状態でも、ゆるんでる事も多いので)するようにはしてるのですが、改めてこう言う記事を見ると…自分たちがやってる仕事って、普通にやってる様な事でも、一歩間違えば人命につながる事になってしまうんだ…ってのを改めて実感した次第です。
コメントへの返答
2013年8月29日 23:24
お初でございます。

自分も締め忘れを防止するための対策は幾重にも行ってますし、後輩が作業していたら中間検査と完成検査は必要無い箇所でもなるべく声を掛けるようにしています。自分だけじゃなく工場全体でミスを撲滅しようという方針じゃないと絶対にミスは無くならないと思います。
仕事として作業している我々整備士でもミスが発生しているのに、素人のDIYはもっと危険な場合も有るんじゃないかと。このブログを見て注意して頂く、そして少しでもミスからの事故が減れば幸いです。
2013年8月12日 9:00
はじめまして。偶然通りかかった者です。
ジムカーナに参戦しているのですが、手で締めただけのまま全開走行したことがあります(滝汗
増し締めしようとした瞬間に用事で呼ばれ、そのまま忘れたのが原因です。それ以来、絶対増し締めの邪魔するなと周囲&後輩に言っております。
コメントへの返答
2013年8月29日 23:27
お初でございます。

それは危険な出来事でしたね。クローズドコースだからまだしも、公道上だったかと思うとゾッとします。周囲からの声掛けや作業の中断はミスの入口ですから周囲の気遣いも絶対に必要だと思います。
特にサーキットだと忙しく作業したり走ったりしますからいつも以上に集中しなければいけませんね。
2013年8月12日 11:13
初めてのコメントです。
はじめまして^~^***
このブログを読んでビックリしました。
数年前に法定点検にDラーに出した時に正しく同じ状況に出くわしていました。
数日、カタカタ言う異音を不思議に思いながら・・・
1週間後の土曜日にメンバーと高速のPAでぷちオフ会をしている時に
異音がする事を言ったら、仲間が見てくれて・・・
リア左のナットが全部緩んでる事が判明して、その場で対処してくれました。
翌日、そのDラーに行って事情を説明したら・・・
サービスのチーフが平謝りでした!!!
足回りを全て点検し直してくれて安全は確認されましたが、
有名Dラーでも在り得る事なんです!!!

このブログを読んで、改めてぞ~ッと鳥肌が立ちまして^0^;
此の方が無事だった事が幸いですね^~^***
コメントへの返答
2013年8月29日 23:32
お初でございます。

ディーラーだからとか量販店だからという事ではなく、いつでもどこでも誰でも今回のような事案は発生するという事に注意して頂ければ幸いです。
異音は異常のサインですから見逃したり放置するのは論外かと。発生している付近で心当たりが有れば絶対に停車して確認する余裕は必要ですよね。事故を起こしてからじゃ遅いんですから。今回のユーザーは純粋に運が良かっただけで、一歩間違えば大惨事だったという事を心に刻みたいと思います。
2013年8月12日 22:45
通りがかりの者です
閉め忘れは大きな事故になりますね

しかしレッカー隊員さんは不思議なことが出来ましたね
圧入されているハブボルトがよくぬけましたね?
コメントへの返答
2013年8月29日 23:35
訪問ありがとうございます。

ハブボルトなんてブレーキキャリパーとローターを外す工具とハンマーがあれば簡単に外せます。圧入も今回のような緊急時ならホイルナットを締め込むだけで走行可能なレベルまでは締まりますよ。
2013年8月13日 0:24
上の方へ。圧入とはいっても、ハブをベアリングに圧入するようなものではなく、ギザギザ部分が差し込んであるだけなので、ハンマーでたたけば抜けます。
 店的には、2人体制で締め付け確認をすれば防げますね。
 一人が慌てて「忘れた~」でも2人目が確認して「オメー締めてなかっただろう!?」で済むわけです。
 あとトルクレンチの過信もいけませんね。以前緩んでガコガコ…ってことがあって以来、最後にスピンナーハンドルで確認してます。
コメントへの返答
2013年8月29日 23:38
ご説明ありがとうございます。

ダブルチェックは作業の基本ですね。完成検査の時点では遅い場合もあるので手間は掛かりますが作業しながらの確認は大事かと。

トルクレンチに関しては一流メーカー品以外は信用できません。ホームセンターの激安トルクレンチの誤差を測定したことがありますが、実用にすら耐えない値でした。それ以来、仕事では一流メーカー品を定期校正して使用しています。安心がお金で買えるなら安い物ですし。
2013年8月13日 16:44
締め付け時にトルクかかってても、すわりが悪くて緩む場合もあるから、少し転がしてから、自分で増し締めが鉄則でしょう。誰が締めたかに、かかわらず。
痛い目にあうのは、自分なんだから。

一方で、きちんと締めても、ジムカーナ帰りにFF車のフロントのハブボルトが4本中3本折れたこともあるので、気になる人は定期交換ですね。安い部品なんだから。
ちなみ、一本残しで気づいたので、その場で、リアから2本移植して帰りました。
コメントへの返答
2013年8月29日 23:44
コメントありがとうございます。

ホイル形状や締め方では締まりきらない場合も多い訳で、サーキットでは走行毎にトルクを確認するのは必須ですね。ホイルが外れても大惨事ですし、コースにナット一つ落とすだけでも大迷惑。他の参加者に迷惑を掛けないマナーとして当然かと。
特にサーキットユーザーの車両に関してはハブボルトに負担が普通以上に掛かるのですからスペアを用意しておいても良いかもしれませんね。
2013年8月13日 23:20
まず、大惨事にならなくてよかったと思います。死亡者が出ても不思議でない。こういったことがおおやけになれば、検査がきびしくなるが、国土交通省に届けるべきじゃないか?ってきがします。三菱のバス事故のように第3者が事故に巻き込まない為や、整備士の業務上過失致死を予防するために。
コメントへの返答
2013年8月29日 23:48
コメントありがとうございます。

今回の事件の切っ掛けになった工場は指定工場なので間違いなく運輸支局からの処分が有ると思います。事故が起こった時点で警察が介入してますし、何よりユーザーが激怒してましたから何事も無いハズが無い状態です。
その後の行方は聞いていませんが、車両を引き取りに来た業者さんを見ただけでも想像が出来てしまいました。
2013年8月14日 7:35
初めまして 通りすがりですが大変気になった事例でしたので
これは本当に怖いですね大きな怪我人が出なかったのはほんとうに奇跡的だと思います。
私も車が好きな人間の一人ですが、一歩間違えれば凶器に変わるということを改めて思いました。
これからは運行前点検もするよう心掛けたいと思います
失礼いたしました。
コメントへの返答
2013年8月29日 23:52
訪問ありがとうございます。

今回の事故は本当に運が良く死者が出なかっただけで、チョットでもタイミングが悪かっただけで死亡事故になっていたと思われます。何よりドライバーの機転が効いただけでなく色々な偶然が重なって死者が出なかった。間違いなく奇跡です。
ただし、運行前点検や確認、異音が少しでも出た時点で止まっていれば事故自体を防げたのでユーザーの過失も有るんじゃないかと・・・。
2013年8月14日 14:44
こんにちは、初コメントさせていただきます。
イイネ!のところから辿り着き、SAM@ZN6 さんのその他のページも拝見いたしました。

誰でもミスを犯しますよね、人間だもの。

私は業者が嫌いになったので、自分で車弄りの殆んどをする様になりました。
その中で、どうしたらミスを無くす事が出来るか考えたのですが、規定トルクをかける前の作業中のボルトなどにはマスキングテープを貼り付ける様にしています。

ホイール取付など均等に仮締めして作業を止めても、テープを貼る事により作業中だと判りますよね。
正確な作業をしようとすると、逆にミスを誘発してしまうのかなとも考えてしまいます。

2年越しでビートのレストアをしていますが、そのお陰で(?)締め忘れは無く、順調に作業が進んでいます。

みんカラを見る人は何らかの形で車を弄っているのかと思います(素人も整備士も)。
表題にあります「車を弄る」という危険性を真摯に考えて頂きたいと思います。

*本当は私のページで書けばよいのですが、零細サイトであり、こちらだと皆さんの目に留まるのかなと思いお借りしました、すみません。
コメントへの返答
2013年8月30日 0:02
お初でございます。

ミスをする前提でどうしたらミスを犯さないか、ミスが発生しないようにするか、ミスが起こっても発見するか、常々考えながら作業しています。工場の場合は自分一人じゃないですし、お互いにカバーしあう事が出来ますが、プライベートじゃ限界も有ります。素人さんの整備手帳を見ていると「危険だなぁ」とか「自分ならこうするけど」なんて事も散見されますので反面教師的に捉えてミス撲滅に繋げている昨今です。
クルマ好きの「弄る」という行為に関してはプロも素人も関係なく、安全でなければなりません。作業中の安全はもとより車両の安全も然り。自分だけじゃなく他者(他車)を巻き込む事故なんて起こしたら洒落になりませんからね。
2013年8月15日 16:09
はじめまして、あり得ないですね(>_<)


自分も以前リヤのナットが締まっていませんでしたが直ぐに気付きましたんで何も無くてすみました


後で考えるとゾッとしましたが・・・


オイル交換した時はキャップの閉め忘れなんかもありました


エンジンはオイルまみれになりました(TT)


ダブルチェックをしているはずなのに考えられませんでした

最後は、自分でチェックをしないといけませんね

コメントへの返答
2013年8月30日 0:06
お初でございます。

プロやショップさんの作業でもミスは有り得ますから最終的に自分で確認はした方が良いです。最終的には自分の責任になるのですから(依頼をした場合もですよ)自己責任で確認をするのが当然。
改造車ならば尚の事負担が大きい訳ですから絶対に色々な箇所の確認は実施したい所です。

プロフィール

「今週も木曜日から御殿場生活です。そろそろホテルのフロントにも顔パスになってきました。そして毎回同じ部屋番号です。飲食店のレパートリーを増やしたい今日この頃。」
何シテル?   08/15 00:17
仕事も趣味も車という「車バカ」な私です。 本家HP「TOURER MANIACS」は閉鎖して「みんカラ」をメインに活動を始めました。 サーキット走行タイ...
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