2025年05月19日
エンジンオイルについて調べてみた
あるyoutubeのコメントにエンジンオイルに関する解説があったんでAIに更に解説してもらった
BRGレガシィのFA20DITエンジンで液体シール部のオイル漏れ修理と車検にPW修理で80万とか見積もり出された身として改めてエンジンオイルについて知る必要がある
どうやら100%化学合成油だからエンジンにいい、というものではない。
ベースオイルの違い:
鉱物油(グループ1~3):不純物の量や分子サイズの均一性が異なる。グループ3(全合成油)は分子が小さくサラサラだが、潤滑性自体は鉱物油と変わらない。
化学合成油(グループ4:PAO、グループ5:エステル等):酸化しにくく高温安定性が高いが、PAOはオイルシールへの攻撃性、エステルは加水分解のリスクがある。
一般的な使用(街乗りや高速)では化学合成油はオーバースペック。
添加剤の重要性:
添加剤(酸化防止、摩擦調整、消泡、粘度調整など)がオイルの性能を大きく左右する。
添加剤の劣化がオイル交換の主な理由(ベースオイル自体の耐久性は鉱物油で3万キロ、化学合成油で6万キロ程度)。
スラッジの原因は高分子ポリマーの劣化。
オイル選びのポイント:
化学合成油や全合成油が必ずしも優れているわけではなく、添加剤の品質が重要。
車両との相性やメーカー指定油の使用が推奨される。
で、エクシーガの場合
YA5 エクシーガ(EJ20エンジン)に適した鉱物系エンジンオイル
YA5エクシーガに搭載されるEJ20エンジン(2.0L、NAまたはターボ)は、Subaruのフラット4エンジンで、信頼性が高く幅広い用途に対応します。オイル選びでは、以下の点を考慮する必要があります:
メーカー指定:
SubaruはEJ20エンジンに対し、API規格(SN/CFなど)およびILSAC GF-5/GF-6に準拠したエンジンオイルを推奨しています。
推奨粘度:5W-30(街乗りや寒冷地向け)、10W-30(温暖な地域や高速走行多め)。
鉱物油(グループ1)または部分合成油(グループ2)がコストと性能のバランスで適している。全合成油(グループ3)も使用可能だが、街乗りではオーバースペック。
EJ20エンジンの特性:
NA(自然吸気)のEJ20は高温高負荷が少ないため、鉱物油や部分合成油で十分。
ターボ(EJ205)の場合は、熱負荷が高いため、添加剤の耐熱性や酸化防止性能が重要。ただし、化学合成油(PAOなど)はシール適合性に注意。
古い設計(特に2008~2015年のYA5)のため、PAO系化学合成油はシール収縮リスクを考慮し避けた方が無難。
鉱物系オイルの選択基準:
API SN/SMまたはILSAC GF-5/GF-6に対応。
高品質な添加剤(酸化防止、摩擦調整、消泡)が含まれ、スラッジ生成を抑えるもの。
粘度指数が適切で、温度変化による粘度低下が少ないもの。
WAKO'S PRO-STAGE S 5W-30
がオススメとのことだが、コスパのいいものについてもっと聞いてみた
1. WAKO'S EX-CRUISE 5W-30(最推奨)
特徴:
鉱物油+部分合成油ブレンド(グループ1~2ベース)。
API SN対応、粘度5W-30。
ワコーズの高品質添加剤(清浄性、摩擦低減、酸化防止)で、ターボ車の熱負荷やスラッジ抑制に有効。
街乗り~中程度のスポーツ走行に対応。
コスパ:
価格:1Lあたり約1000~1300円(4L缶で4000~5200円、4.5Lで4500~5850円)。
性能に対し価格が手頃で、5000~10000kmの交換サイクルで経済的。
EJ205への適性:
5W-30は北海道の冬場(-20℃以下)で優れた低温流動性を発揮し、冷間始動時のエンジン保護が良好。
ターボ車の高負荷(ブースト圧1.0bar前後)でも油膜維持と添加剤性能が十分。
古いオイルシールに攻撃性が低く、漏れリスクが少ない。
評判:
Subaruオーナー(Xやみんカラ)で「安価なのにエンジン音が静か」「ターボ車でも安定」と好評。
ワコーズの信頼性(日本製、Subaru車との相性)が強み。
推奨理由:
コスパ最強。PRO-STAGE S(1L約1500~2000円)より安価だが、添加剤性能は十分。
北海道の気候とEJ205の要求(低温始動性+高温保護)にバランス良く対応。
2. ENEOS SUSTINA 5W-30
特徴:
部分合成油(グループ2~3ベース)。
API SN、ILSAC GF-5対応。
高品質な清浄剤と酸化防止剤で、ターボ車のスラッジやカーボン堆積を抑制。
粘度5W-30でオールシーズン対応。
コスパ:
価格:1Lあたり約1000~1500円(4L缶で4000~6000円、4.5Lで4500~6750円)。
国産ブランドで入手性が高く、カー用品店やAmazonで割引あり。
EJ205への適性:
5W-30は北海道の極寒環境で始動性が良く、ターボベアリングやピストンの初期摩耗を軽減。
高温時の油膜維持が安定し、高速走行や中程度のブースト圧に対応。
EJ20のシール適合性が良好(化学合成油より漏れリスク低い)。
評判:
「コスパが良い」「Subaru純正相当の性能」との声(みんカラ、Subaruフォーラム)。
日本製でEJ20ターボとの実績豊富。
推奨理由:
ワコーズEX-CRUISEと同等の性能で、価格が競合。
入手しやすく、ホームセンターやガソリンスタンドでも購入可能。
3. Castrol EDGE 5W-30(部分合成モデル)
特徴:
部分合成油(グループ2ベース、一部モデルはグループ3混合)。
API SN/CF対応。
チタン添加剤(Titanium FST)で摩擦低減と油膜強化。
粘度5W-30で寒冷地対応。
コスパ:
価格:1Lあたり約1200~1500円(4L缶で4800~6000円、4.5Lで5400~6750円)。
海外ブランドだが、量販店(オートバックス等)でセール対象になりやすい。
EJ205への適性:
5W-30は北海道の冬場で始動性が良く、ターボ車の高温負荷にも対応。
添加剤による耐摩耗性がターボベアリングやカムシャフト保護に有効。
シール適合性は良好だが、ワコーズやENEOSよりやや攻撃的(高走行車は要観察)。
評判:
「ターボ車で安定」「価格の割に高性能」と評価(NASIOC、CarThrottle)。
ただし、ワコーズほどの清浄性は期待薄との声も。
推奨理由:
国際ブランドの信頼性とコスパのバランス。
セール時に4L缶が4000円台で購入可能な場合あり。
4. Mobil Super 3000 5W-30
特徴:
鉱物油+部分合成油ブレンド(グループ2ベース)。
API SN対応。
基本的な添加剤構成で、ターボ車の街乗り~中負荷走行に対応。
粘度5W-30で寒冷地OK。
コスパ:
価格:1Lあたり約800~1200円(4L缶で3200~4800円、4.5Lで3600~5400円)。
量販店やオンラインで最安クラス。
EJ205への適性:
5W-30は北海道の低温環境で始動性が良好。
ターボ車の中負荷(街乗り、高速)では十分だが、サーキットや高ブーストでは添加剤性能がやや劣る。
高走行車(10万km超)ではオイル消費に注意(シール適合性は中程度)。
評判:
「安いのに使える」「街乗りで問題なし」(BobIsTheOilGuy、X投稿)。
ただし、ターボ車での長期使用(7500km超)でスラッジ報告あり。
推奨理由:
予算最優先なら最適。ただし、ターボ車では交換頻度を短め(5000~7500km)に。
ワコーズやENEOSより添加剤が控えめなので、街乗り中心向け。
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Posted at
2025/05/19 22:07:27
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