【ランエボ】ターボラグ改善策第一段階を実行

こんばんは、千葉かずです！

CTメーターに続いて、レブリミッターについて。

先月に、エビスサーキット走行で、クラッチスイッチを活用して、

ターボラグ改善を狙ってみましたが…見事に失敗したわけですが、

原因の一つとして、以前のブログ『実験大好き』にも書いたとおり、

クラッチを切って、アクセルを完全に戻すと、

燃料がカットされて、エキマニへの混合気が足りず、

レブリミッターが動作しても、殆んど鳴らずでした。





そして、土曜日に『とある制御線１本だけ』断線させて、

アクセルを完全に戻しても、ほんの少しの間…燃料が噴射出来る様に施工しました。





万が一の為、断線した電線は、ギボシを付けて戻せる状態にして、

その電線を繋げないで、エンジンかけてみると…





フツーにエンジンが始動して、これと言って不調もなく、元気にアイドリングしている！

A/F値見ても、これという変化が見られなかったので、断線した電線で合っていました♪

ちなみに、間違えて残り３本を断線させてしまうと…大変なことになります。





アイドリングでは、問題ない事を確認出来たので、

実際に走ってみての変化を確認すると、

いつも通りにクラッチ切って、アクセルを戻すと…

A/F値に変化が出まして、今までならアクセルを戻したら、

リーン状態になり、すぐにエアーのみとなる所を、

今度は、一瞬リッチ方向（12.5〜13.0辺り）にA/F値が出て、

それから、段々とリーン側へ燃料が薄くなって行く様になりました！

これなら、ヒール＆トゥーが出来ない自分でも、行けそうな予感♡

とりあえず、実験の第一段階は成功です♪





あとは、レブリミッターをセットし直して、

実際に、REV２を作動させてみて、どうなるかが第二段階。

その様子によって、パワーFCのデータも書き直すかも⁉︎

つづく…