こんにちは、千葉かずです!
第二世代エボも、製造されてから早15年(エボ4)になり、
トミマキでさえ、11年経過しています。
製造から10年過ぎると、部品調達が難しくなり、
社外品でも、CN/CP系用部品の製造打ち切りも出てきた!
ボディーさえ、しっかりしていれば、まだまだ現役で走れるし、
愛着を持って接している方も多い。
っとなれば、補修や強化する上で、最新型のパーツを流用する方法があり、
第三世代エボ(いわゆるCT系)を使う事が多いですね。
ウチのカール君2世も、例にもれずCT系のパーツを多く採用しています!
↑エンジンルームですが、電源配線、ヒューズ、ラジエター、スロットルボディー、補強関係を除き、
エンジン、インテーク、パイピング、ブローオフバルブ、ミッション等はCT系を流用してます。
↑エアフロ本体も、エボ8純正品を流用。
これは、コネクター形状も一緒なので、ポンと付きます!
↑最近施工した、ブレーキマスター&マスターバックの移植。
ストラットボディーおよびクラッチマスターが支障するけど、叩いたり外したりすればOK!
マスターバック側の一部溶接加工したり、ブレーキラインの方法によって加工するか、
ウチの場合は、キノクニにてワンオフでブレーキホースを作って貰いましたけど、
これらをクリアできれば流用できます!
↑インタークーラーコア部も、CT用を移植してます。(モノはHPI製)
コア上部の支持部分だけ位置が違うので、ステー加工すれば付けられますが、
パイピングについては、車体側でバッテリー台座を切断したり、CT用部品が必要だったりします。
ウチの場合は、バッテリーをリアトランクへ移設しているので、比較的簡単でしたが…
↑シフト台座周辺。
取付には、フロアを叩いて高さを調整しないとなりませんが、穴位置は一緒です。
6速ミッションを載せるためには、この台座と6速用シフトワイヤーも必要です。
ミッション側についても、本体はもちろん、ミッションマウントも6速用が必要!
↑そして、マフラーもCT用を移植してます。
マフラーは、触媒側のブラケットの向きを変えていますが、
ステーの位置は、CT用マフラー側へ合わせるようにするために、
車体側の方を、ステー支持台座などを溶接取付しています。
カール君2世で、CT化している内容をご紹介しました。
オリジナルでは無くなりますが、少しでも多くのCT部品を活用できるようにする事で、
交換時期に来ても調達しやすくなるし、CT用しかない部品も使えるようになったり、
今後の補修コストも有利になるかなって考えています。
Posted at 2011/09/29 16:27:25 | |
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