こんばんは、千葉かずです!
「次なるエモノ!」でのブログのパーツを
捕獲しましたので、ご報告を致します…w
↑捕獲したパーツは4種類!
上から…
①センターベアリング(フロント側) MR110530 1個
②センターベアリング(リア側) MR263140 1個
③インシュレーター MB837586 8個
④スペーサー MB505658 4個
なお、ナットは…再利用出来ると判断で、取り寄せませんでした。
さて、早速交換作業へと。
今回は、リア側のみウマを掛けての作業です。
作業は、全て店長さんにお任せです!
まずは、リア側センターベアリング近くのジョイント部から外し、
六角レンチとメガネレンチを使って、6本のボルトを抜きます!
とりあえず、フロント側が抜け無ければ落ちませんが、
万が一、落下すると…大怪我しますのでご注意を!!
それにしても…ビスカスが入っているので…重くて回すのが大変…(^^;
次に、フロント側センターベアリング近くにあるジョイント部へ。
センターベアリング側は外しますが、トランスファー側は外さなくて大丈夫!
Cリングをリングプライヤーとマイナスドライバーを使って外し、
ベアリングケースは、ハンマーでショックを与えながら、
ある程度落ちてきたところで、プライヤー等で摘んで外します。
この時、無理やりグリグリしながら抜いてはイケマセン!!
このケース内に小さなベアリングが、たくさん入っていますが、
これは1本でも無くしてしまうと…プロペラシャフト破損する危険があり、
外したケースに、必ずベアリングが全て詰まっている事を確認してください。
Cリングも同様で、あまりに変形したら新しいものへ交換を!
Cリングが無くなると、プロペラシャフトが走行中に脱落して、洒落になりません…
こうして、プロペラシャフト中央部が外れます。
ココのナットは27mmで、インパクトで外します!
センターベアリングを外すには、ギアプーラーが便利♪
↑フロント側、リア側と左右の向きを間違えないように!
しっかりと嵌め込んで、センターベアリング交換完了♪
戻す際は、リア側のジョイント部に2~3本軽く入れてから、
フロント側のベアリングケース、Cリングを入れ込んで、
センターベアリングを抑えるナットを締め、リア側ジョイント部の
ボルト6本を締めていけば、全ての作業終了です♪
その後、試乗してきましたが…
まず感じたのが、伝達ロスが無くなった事!
ビックリするぐらいに、滑らかでかつ力強い走りが蘇ります♪
その次に、余計な振動が無くなっているのに気付きます!!
足回りを全て交換したんじゃないか?って位に、静かで快適になります♪
このエモノの捕獲…
大成功ですよ♪
これは、声を大にしてお勧めしますよ~(^^v
Posted at 2012/10/27 21:08:53 | |
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