2024年04月17日
その1
貴校の事務手続きに誤りがあり、訂正を願うものです。
公費・学校諸費にPTA会費が含まれています。
本月10日付の連絡で、PTAに加入しませんと申して出ています。
訂正ください。
参考に10日付、連絡内容を以下に添付いたします。
2024/04/10~2024/04/10
その他 連絡(※備考にご記入ください) 確認済
理由:事務室へ連絡
の父親です。
4月8日付の「学校徴収金等について」を拝見しました。
1年の時と同様、PTAおよび日本スポーツ振興センター共済には加入いたしません。そのため、昨年は入学説明時などに別途事務室にて対応を頂きました。今回はどのようにすべきかご検討ください。当方といたしましてはお手数ですが、別途請求用紙を作成いただき、児童を通じて集金を行っていただければと考えます。よろしくお願いいたします。
学校からのメッセージ
表題:
連絡を受付けました
本文:
おはようございます。 各担当と検討し、改めてご連絡いたします。
その2
PTAに加入しない理由を列挙いたしますので、よくご理解ください。
担任先生もおそらくはPTA会員のおひとりでありましょうから。
この国の教育の在り方に関わるもので特に重要なのですが、誰も問題にしません。それは知性に乏しいからと断ぜざるを得ません。
しかし、国民の知性には制限があります。とても悲しことですが、個々人のレベルにおいても、国民という総体のレベルにおいてもです。
少しでもレベルを引きあげたいと考えるものはごくわずかになって、ますます右肩下がりに考える力と考える内容がみすぼらしくなっていきます。文明の理と言えばそれまでなのですが。
では、以下にPTAに加入しない理由を挙げます。
① そもそも任意団体なので、加入しない権利がある。
② 活動内容に賛同できない。中等教育課程に対する私なりの考えがあります。しかし、貴校のPTAに加入しても、私の意見が十分に反映されるとは想像できません。
③PTAのお誘いには、それほど縛りはないですよ、という雰囲気で書かれています。活動内容が薄い団体に加入する意義はありません。
④活動内容が薄いので負担がない、だから参加せよというのは、PTA加盟者が少なくなれば、存在意義が薄れるのでそれを避けるために数だけでも、というところが見え隠れします。
⑤以上のことから、本当に熱心にこの国の中等教育における公立学校における教育、すなわち学校の制度(ひとりひとりの教員のこと、文科省の定める学生指導要領について、大阪府教育委員会における施策等々)、生徒本人の自覚、保護者のサポート体制のの三つ巴の議論ができるかどうか、大変怪しいと言えます。
⑥私は「不幸にして」この国の教育制度に不満を感じて成人しました。こぼれ落ちたといってよいでしょう。だからこそ「幸いにして」総合大学で広く学びを得ることができました。主権在民であるので、教育行政について一人の国民が知識を得て議論をすることは正しいことだと考えています。小学校の頃には「全人教育]]
を知り、自分なりに考えて行動してきました。全然理想には届きませんが、なにがしかと考えています。「不幸になことに」志を同じうするものと出会わないことです。
ご承知おきください。
Posted at 2024/04/17 23:49:18 | |
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わたしがおしえてあげるわよ | 日記