日曜日の出来事です。
BX SPORTS 前期型は初見です。
オーナーさんにお願いして乗車してみました(^^;
気になった事。この軽いクルマで何人乗ってもクルマが水平な理由。
先ずは運転席から助手席後部。助手席。運転席後部と・・・交互に乗り降りしてみました。コイルバネとダンパーで油圧制御(ハイドロ)様な姿勢制御をしてくれます。驚きですし、上級車種はハイドロに拘る理由が伺えます。これがプロトタイプで第二次世界大戦直前に開発されていたのだから更に驚きですw
アルピーヌ A110
a110 alpine 1600s engine
ラジエターがボンネットにあるタイプですが・・・ウォーターポンプとダイナモがミッション側にあります。カムで回している疑問が・・・誰か教えてください。
458gt
最近のフェラーリって・・・細やかな空力ディバイスやエンジンルームの吸気系統のレイアウトが効率よく美しく素材を生かしてデザインされている。素晴らしい!
ファセル・ヴェガ・ファセリア
オーナーさんに訊くまで車名は解らなかった。トヨタ博物館にはクーペがあるらしいです。
ボディーが美しい。ボンネットはアルミ。バンパーはステンレスの研磨仕上げらしいです。(オーナーさんが腐食があったのでメッキ処理したらしいです) リアの仕上げやチリ合わせは現代にも通じそう。技術の高さと手間が半端ないです。
エンジン
ファセリアには4気筒1600ccDOHCのファセル初のオリジナルエンジンが搭載され、当時としては異例の110hp以上を誇ったが、あまりにも凝りすぎた設計が仇となって、カムシャフト支持設計が脆弱でピストンを吹き抜くという深刻なトラブルが続発し、ファセルの信用を損なうことになった。(Wiki調べ)
この当時で4輪ディスク
しかも可変ダンパーまで
1962年のF2以降はボルボの4気筒やBMC・C型6気筒が社外製の代替エンジンとして搭載され、問題は解決したが、ファセリアの人気を回復することはできず、残る大黒柱となったファセル・ヴェガのような大排気量車の販売退潮も重なって、ファセルは経営に行き詰まり1964年に倒産、自動車生産は終了した。(Wiki調べ)
貴重なクルマを見させて頂き光栄です。
こんな感じでした。
Posted at 2018/04/12 20:24:15 | |
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