
本日は車ネタではありません。
楽器のNewsです。
T-SQUAREの伊東たけしの演奏でおなじみで、フジTVのF-1のテーマTruthで有名になった楽器、
Wind Synthesizer(Bress Controllerとも言いますが)
AKAI Professionalの
EWIの新製品「EWI 5000」が発表されました。
EWIはMichael BreckerやTHE SQUARE時代の伊東たけし等のSAX奏者が開発に加わり、以後歴代のT-SQUAREのSAX奏者の本田雅人、宮崎隆睦なども引継いで進化して来た電子楽器で、1987年発売のEWI 1000からEWV 2000、EWI 3000シリーズ、EWI 4000シリーズと進化して来ました。
2008年にはPCにUSBで繋いでSoftwear音源で手軽に様々な音色で演奏できるEWIの廉価版であるEWI USBが発売されました。
そして今回本家EWIの最新機種であるEWI 5000が発表になりました。
私は昔からWind Synthesizerに憧れておりましたが、あまり一般的な楽器ではなく価格も10万円近くと高いので(楽器としては決して高いと言うほどの価格ではありませんが)手が出なかったのですが、
EWI USBが半額以下の価格で発売された時には思わず購入してしまいました。

USBコードでPCに繋いでAriaと言うSoftwear音源に繋いで色々な音を出します。
Alto、Tenor、SopranoのSAXはもちろん、Flute、Clalinet等の木管楽器はもちろん、Trumpet、Tromboneなどの金管楽器、更にBrass、Strings、代表的なSynthesizerなどの音を出せます。
実際の楽器の音をSamplingしているのでそこそこ似た様な音が出ます。
たま〜にしか練習せず、全然上達しませんがTHE SQUAREの時代の簡単な曲(TravelersやOmens of Loveなど)を掛けながらマネをして遊んでいます。Truthは出だしだけで途中から全然指が追いつきません。
とりあえず、おもちゃに毛が生えた程度のEWI USBで十分満足してはいるのですが、やはりSamplingした音を利用しているPCのSoftwear音源と小型Synthesizerと言える本格的なEWIではどうしても音色が違うので、T-SQUAREの曲等を聞いていると本格的なEWIもいじってみたいなと思ってしまいます。
今回発表になった
EWI 5000ですが、これまでのEWIは太いMIDIケーブル等でアンプ等に接続する必要が合ったのが
ワイヤレスになっており、電源も12時間演奏可能な
充電式バッテリー内蔵と言うではありませんか。加えてMIDI端子だけではなくUSB端子も付いていて強力になった内蔵音源に加えて、外部音源やPCのSoftware音源も利用可能で、ヘッドフォン端子まで付いていると言う
これまでのEWIの弱点を克服したオールマイティ振りです。
価格、発売時期はまだ未定との事ですが、現在のEWI4000SWがNET SHOPの安い所でも8万円以上はするので、EWI 5000は軽く10万円は超えるだろうな(T_T)。おもちゃで使うには高すぎるな〜。でも欲しいな〜。
でもV40のPPP導入に向けて蓄えもしないといけないし。
当分どっちも妄想だな・・・。
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Posted at
2014/01/25 09:29:08