逆に言うと、従来はOrganの音色に負けないようにみんな少し力が入り過ぎていた面があるのかもしれず、2012年に再結成して4年となり、Original Studio Albumも3枚目となり、完全にCASIOPEA 3rdとしてのスタイルが確立され、Organの音色も完全に溶け込み完成形になったのかもしれません。もう少し聴きこんでみたいと思います。
恒例となった初回限定でBONUS DVDが付いており、今回は2016年3月19日のBillboard Live TokyoでのLive映像がフルに収録されていました。Billboard Liveのコンサートは1日2回公演で75分程度と短いので実際に観に行くと若干物足りなさがありますが、その分凝縮されていてDVDで見る分にはサクッと見られて丁度良い感じで、演奏の出来も非常に良いものでした。
「Vampires」の日本盤にはBonus Truckが追加されており、逮捕されたプログレ関係者がFrancis DunneryがBonus Truck用に「Hunting The Whale」を送ってきたとTwitterで呟いていて、Francis Dunneryは日本のことを何も考えていね〜な〜と思っていました。
やはりキングレコードからクレームをつけたのか、Bonus Truckは「Kiss Like Judas」に変更になっていました。当時代表曲として演奏されていた曲なのでRegular盤に入っていないのが不思議で、真っ当な選択です。Bonus Track以外はBandcampで試聴可能です。
価格は2枚組で税前¥3,500で、輸入盤は入手困難で¥5,000以上で売られていたので比較的良心的な価格設定で、このぐらいでないと超マニア以外には、なかなか売れませんよね。
【It Bites - Kiss Like Judas (Live) Tokyo 1989】来日時のOpening曲でした
【It Bites - Hunting The Whale】Audio OnlyAudio Only、曲自体は良い曲です
そして合わせて発売されるFrancic DunneryのStudio Original Solo Albumですが、これも事前に漏れ伝わっていましたが「Return to The Wild Country」のRe-Recording盤と「Frankenstein Monster」のRe-Recordig盤とのことです。
「Return to The Wild Country」はOriginal盤は、Francis DunneryがIt Bites脱退後、1991年に最初に発表したOriginal Studio Solo Albumで、It BitesよりもストレートなRock寄りにはなっていましたが、It Bitesに近い部分は多く残っていて比較的良作でした。ただIt Bitesを超えるもにのにはなっていません。 そのAlbumのRe-Recording盤で、これもBandcampで試聴できますが、基本Originalに忠実ですが音はかなり良くなっていて、余分なコーラスを落として少しヘビーなヘビーな感じになっていて、Originalよりも良くなっている感じがします。
「Frankenstein Monster」は、亡くなった兄が所属していたグループNecromandusの楽曲をベースに2013年に制作したAlbumで、決して評価が高いわけではありませんが、その他のFrancis Dunneryの他のStudio Original Solo AlbumのFolk Rock的なものよりは聞きやすいとの評判で、これもBandcampで試聴可能で、Re-Recording盤の方が良くなっているとの評判です。
DISC 1
01. CALLING ALL THE HEROES
02. STILL TOO YOUNG TO REMEMBER
03. OLD MAN AND THE ANGEL
04. FEELS LIKE SUMMERTIME
05. UNDERNEATH YOUR PILLOW
06. MIDNIGHT
07. SCREAMING ON THE BEACHES
08. KISS LIKE JUDAS *日本盤ボーナス・トラック
DISC 2
01. I GOT YOU EATING OUT OF MY HAND
02. ROSE MARIE
03. YOU'LL NEVER GO TO HEAVEN
04. YELLOW CHRISTIAN
05. THE ICE MELTS INTO WATER
06. VAMPIRES
07. ONCE AROUND THE WORLD
●『RETURN TO THE WILD COUNTRY(リターン・トゥ・ザ・ワイルド・カントリー)』
KICP-1801/¥2.600+tax/日本盤初CD化/高音質CD(UHQ-CD)仕様
01. JACK WON'T LET YOU GO
02. WELCOME TO THE WILD COUNTRY
03. DRIVING IN THE RAIN
04. KISS ME
05. JACKAL IN YOUR MIND
06. HEARTACHE REBORN
07. ALL I EVER WANTED WAS YOU
08. JUST LIKE MY FATHER SAID IT WOULD BE!
09. MR.NO NO
10. THE POSSIBILITIES OF LOVING YOU
11. ANOTHER DAY
12. THE MOTHER AND FATHER OF LOVE
13. PEACE FOR OUR TIME
01. FRANKENSTEIN MONSTER(RE-RECORDED VERSION)
02. DON'T LOOK DOWN FRANK
03. LEAVING THE DEPOT
04. I'VE BEEN EVIL
05. LIMPET MAN
06. MARIJUANA MAKE THOSE EYES AT ME FOR
07. WUM WOP
08. BIG FINE LAD
09. YAM
10. JUDY GREEN ROCKET
11. CHRISTIANITY
12. BLOOD OF MY FATHERS
13.HO HO YOUR SANDWICHES
14.MULTI COLORED JUDY GREEN
そしてBandcampのサイトからもDownload可能で、全曲試聴も可能です。2009年12月にもIt Bitesの楽曲を焼き直した2枚組Album「There's Whole New World Out There」を発売していいますが、他のSolo Album同様に、AcousticのFolk Rock的な編曲になっており、正直ガッカリする出来でした。
1年ほど前に「オカルト映画とイタリアン・ロック」を題材にGoblinの事をブログで書いたのですが、Goblinは1972年結成のItaliaのProgressive Rock グループです。
「Suspiria」(邦題:サスペリア)(1977年作)、「Zombi/Dawn of the Dead」(邦題:ゾンビ)(1978年作)、1985年「Phenomena」(邦題:フェノミナ)(1985年)等の映画音楽で知られています。
【Goblin - Suspiria (Discoring 1977)】Live on television.これはさすがに口パク、当て振りですね
【Goblin - Zombi】
キャリアは非常に長いもののメンバーが流動的で、Studio Original Albumは最近の再結成後のものも含めて5枚だけで、一方Original Sound Truckは30枚前後は出ている様です。Apple Musicでも15枚ほどOriginal Sound Truckが登録されているのを確認しました。
Goblinはメンバーの入れ替わりが激しく、離合集散、再結成を繰り返し、そのメンバー構成によってくつかのグループが存続している複雑な状況があります。再結成後の正式なグループ名を取ってみてもBack to the Goblin, New Goblin, Goblin Rebirth, the Goblin Keys, The Goblins,Claudio Simonetti's Goblin等があり、参加した主要nメンバーの個人名だけでGoblinを名乗っていないものもあります。