
御存知の通り
VOLVO CAR JAPANが60シリーズ、V40、V40CCの5車種にD4の投入を正式発表し、一斉に試乗記事も公開されてディーゼル祭りになっています(^^::。
私のMY2013のV40 T4 SE ビアリッツ・ブルーの仕様は、ドンドンと変更、廃版になって行きますが、全然悔しくないですよ〜(*_*;;
頭の堅い古い人間にはガソリンエンジン、多気筒エンジン指向が強く、あまりディーゼルには魅力を感じていません。
食わず嫌いで、新世代のディーゼルは乗ってみるとトルクフルで全く違った感想に成るのかもしれませんが。
発表と同時に自称自動車ジャーナリストのスポークスマン達のヨイショ、提灯記事満載で食傷気味ですが。一部の正直なジャーナリスト気質の残っている人は、少しばかり問題点の指摘もさり気なく織り込んでいます(≧∇≦)。
合わせて
VOLVO V40は一斉にMY2016の発表となりました。MY2015は僅か7ヶ月余りの命でした。
メインはD4の扱いの様で、9/1に廉価版の1.5LT3エンジン(152ps/250Nm)が追加投入予定で、事前に予想された通りT4はV40ではラインナップから外れてしまった様です。
なお
60シリーズに搭載されるT4は、従来の1.6Lから2LのDrive-Eエンジンに変更されるそうです。
Drive-E T4エンジンは190ps/300Nmとなり10ps/60Nmの出力/トルクを向上となりますが、排気量アップの割にはそれ程のスペックアップではありませんでした。
旧型T4+PPPは200ps/285Nmなので更に差は小さくなります。これもそれ程羨ましく有りません。
そして何と、
今回DCTは廃止になってT4、T3は6速ATに変更になってしまいました。
T5、D4はアイシンAWの8速ATで非常に滑らかですが、6速ATの仕上がりはどうなりますか。
パドルシフト搭載は多少羨ましいものの、DCTはややギクシャクする部分はありますが、
DCTのダイレクト感は捨てがたく、かつPPPインストールするとギクシャク感も気にならなくなるので、この点もあまり羨ましく有りません。
また、
パドルシフトもキックダウンさせるには便利ですが、スポーツモードに入ってしまうのでエンジンブレーキはあまり効かせることが出来ず、メリットが半減以下になってしまいます。
そして、
MY2014からMY2015になった時に、かつてのイメージカラーだったビアリッツ・ブルーは廃版になり、パワー・ブルーに変更になってしまいました。
ビアリッツブルーの色合いが気に入っているので、この点もあまりMY2016が羨ましくならない理由でもあります。なお、同系統の色の様ですが、MY2015からMY2016ではカスピアン・ブルーが消滅してマジック・ブルーに変更になってしまいました。
さらに、ダンパーがモノチューブからツインチューブになって突き上げは減っているようなので
ダウングレードとまでは言いませんが、MY2014から2015でシャシーがダイナミックシャシーからツーリングシャシーに変更になり、
乗り心地重視でハンドリングはややダルになっている様です(乗っていないので正確には分かりませんが)。
MY2015から正式搭載された
DRLも、ヘッドランプ連動でDRLの役目を果たさないので、デザイン的には多少羨ましいところはありますが、これもあきらめが付く範囲です。
ということで、
MY2013のV40 T4 SEの仕様に十分以上に満足してますし、MY2016で乗り換えたくなるような大きな変化は無く、エンジン、シャシーともややスペックダウンしている部分もあります。
買い換えるような余裕もありませんので、まだまだMY2013のビアリッツ・ブルーのV40 T4 SEに乗り続けますよ〜(^^;;。
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My V40 | クルマ
Posted at
2015/07/24 06:35:27