近々日本盤の販売も開始される予定だそうです。日本盤にはBonus Truckが入るとのことですが、Francis Dunneryが追加してきた曲が「Hunting The Whale」で、何も考えていないのが見え見えですね。国内盤も安くはないでしょうが、輸入盤が結構高額なので日本盤の発売を待った方が良いかもしれません。
2009年12月にもIt Bitesの楽曲を焼き直した2枚組Album「There's Whole New World Out There」を発売しているのですが、視聴してみたところ他のSolo Album同様に、AcousticのFolk Rock的な編曲になっており、正直ガッカリする出来でした。
「Vampires」
CD1
01. Calling All the Heroes
02. Still Too Young to Remember
03. The Old Man and The Angel
04. Feels Like Summertime
05. Underneath Your Pillow
06. Midnight
07. Screaming On The Beaches
CD2
01. I Got You
02. Rose Marie
03. Never Go to Heaven
04. Yellow Christian
05. The Ice Melts Into Water
06. Vampires
07. Once Around The World
また、単調なAcousticのFolk Rock的な曲ばかりになっていたため、Flancis Dunneryの日本盤は長らく発売されていませんでした。そのため、今回It Bitesの楽曲の焼き直しAlbum発売に合わせて直近2013年10月発売のStudio Album「Frankenstein Monster」とIt Bites脱退後1991年に発売した最初のSolo Album「Welcome To The Wild Country」の再録盤も日本盤を発売する予定だそうです。どちらもElectric GuitarのAlbumで相対的には聴きやすいAlbumですが、再録でどの様に変わるのか。
It Bites脱退以降の活動は結局鳴かず飛ばずで、It Bites再結成話からは結局排除されて、商売のためとはいえIt Bitesの楽曲の焼き直しAlbumとIt BItesn楽曲を中心としたコンサートにすがって、当時のビジュアル系の様だった状況から見る影もなくなく劣化してしまった状態で活動を行っているのは何だか物悲しくなってしまいます。