引き続きプログレねたですm(_ _)m
腰の手術のリハビリでUS Tourを欠席していたYESのDrummer Alan Whiteですが、日本公演からの復帰が正式に発表 されました。まずは一安心(^o^)
ただ、噂通り
完全な回復が確認できるまでは、サポートでUS Tourの代役を務めたJay Schellenも帯同 するそうです。Double Drummsになるのか途中交代になるのかはわかりませんが。
そして10月6日になりますが、
UDOのWeb SiteにSteve Howeのロング・インタビューが掲載 されています。
結構ストレートに色々と話をしていて、それをそのまま翻訳 しています。
亡くなったChris Squireとは非常に親密だったが、性格や考え方がかなり異なり、仕事の上では意見を戦わせることも 多々あり、プライベートで1対1では素直に向き合うことができるが、Chris Squreが米国に移り住んでからは、あまり
2人の時間が取れなくなったのが非常に残念だったと言っています 。
そしてよく知られていることですが、
アーティストとしてChris SquireとBill Brufordを高く評価している こと、
Billy Shrwoodが能力を十二分に発揮してChris Squireの代役を十分にこなしている ことなどを話しています。
そして興味深いのが、
ASIAとの掛け持ちが厳しくなってきて、ASIAを脱退してYESに専念 することになったが、
ASIAはJohn WettonとJeoffery Downesの曲作りが中心 になっており、自分が辞めても継続できる。しかし、
YESにはより長く、深くかかわっていて、曲作りにまでかなり入り込んでいて関与が大きく、YESの一部になっている のでYESに絞ることが自然だった。
ただ再結成した
ASIAは非常に楽しく、結成当時はAlbumを2枚しか作らなかったのに、再結成してからは3枚も出して、いずれもそれなりに良かった と言っています。
ASIAは現在John Wettonの健康問題がありしばらく活動していないがJohn Wettonの曲や彼自身のことは大好きで回復することを祈っている としていました。
初期のASIAではJohn Wettonとかなり対立していたイメージ があり、2人の入れ替わりが激しかったので
非常に意外 でした。
更に
爆弾発言で、10年振りに製作したOriginal Studio Albumの「Fly from Here」は非常に良かったが、「Heaven and Earth」には様々な面で失望 した。楽曲は、基本的にはそれほど悪くなかったが、我々が
一緒に仕事をしていた人々からの影響がかなり悲惨 だった。高く評価してくれる人もいるが、
私は話すらしたくない と言っています。
恐らく初めて仕事をしたProducerのRoy Thomas Bakerを始めとするアメリカ人のスタッフのやり方が気に食わなかった様です。Roy Thomas BakerはQueenのProducerとして有名でMixingも担当しましたが、結局Billy Sherwoodを中心に全てMixingし直して当初の予定よりも発売が遅れていました。そして、
「危機」に匹敵する様な良質なAlbumが作れると確信できなければ、Original New Albumは作る必要がない とまで言っています。
また、
別のインタビューではJon Andersonが、Anderson Rabin & Wakemanのインタビューで、YESの曲は大半は自分が作ったので、自分たちの方がOriginalだと浮かれた発言をしていた事に対して激怒 して痛烈な批判を浴びせていました。
YESの曲は少なくともChris Squireと自分で半分以上は書いており 、Jon Andersonが大半の曲を作ったというのは妄言で、
YESの正当な継承者は自分たちだと反発 していました。Guitar Workはおぼつかなくなってきていますが、頑固ジジイは元気に頑張っています。
【Yes- Machine Messiah live】
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【Yes- White Car live】
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【Yes- Does It Really Happen】
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【Yes- Into The Lens live】
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【Yes- Run Through The Light live】
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【Yes- Tempus Fugit live】
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Posted at
2016/10/15 22:59:32