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2017年04月29日

Coldplayのコンサートで東京ドームに行ってきました(^o^)/

Coldplayのコンサートで東京ドームに行ってきました(^o^)/ 音楽ねたで備忘録のLiveレポートですm(_ _)m

2017年4月19日(水)にColdplayのコンサートで東京ドームに行ってきました(^o^)/

Coldplayは言わずと知れたイギリスのAlternative Rockグループですが、1997年結成で2000年にメジャーデビューしています。同年発売のAlbum「Parachutes」で全英No.1を獲得
2002年「A Rush of Blood to The Head」、2005年「X&Y」、2008年「Viva la Vida or Death and All His Friends」、2011年「Mylo Xyloto」、2014年「Ghost Stories」、2015年「A Head Full of Dreams」7枚のAlbum全てで全英N0.1を獲得しています。
すでに峠を越えたとも言われていますが、依然高い人気を保っています。

そんなベテラングループのColdplayですが、Fuji Rock Festival Summer Sonic等のFESでは比較的多く来日していますが、単独公演としては今回4回目、3年振りの来日公演でした。前回は大型のLive HouseのTOKYO DOME CITY HALLで1日だけフルスケールのStudium Liveとしては、2009年の「Viva la Vida Tour」のさいたまスーパーアリーナ以来8年振りで、東京ドームでは初の開催でした。

今回は2016年3月から始まった「A Head Full of Dreams Tour」の一貫で、南米、北米、EUをまわり、そしてASIA Tourの一貫で開催されました。シンガポール、フィリピン、タイ、台湾、韓国から続いてのアジア最終公演に当たり、残念ながら日本では東京ドーム1日のみの開催でした。



前座にRADWIMPSが出演することになり開場時間が16:30、開演時間が18:00に繰上げられていました。東京ドームとは言え、サラリーマンにはかなり厳しい時間です。RADWIMPSは前前前世しか知らないジジイは19:00頃までに間に合えばColdplay本編の開演には問題なく間に合うとは思いましたが、せっかく話題のRADWIMPSも聴けるなら、ついでに聞いておこうということで、テスト採用が行われていたフレックスタイムを利用(悪用)して終業時間を1時間繰上げて17:30に会場入りしました。

Coldplayは、良く聴いてはいましたが、それほど聴きこんでいる訳ではなく、コンサートを観るのは初めてでしたが、事前抽選予約で無事当選してチケットが取れました。
SS席でしたが、VIP席がアリーナの大半を占めていて、アリーナの最後尾センター付近でした。ただ、SS席の大半はスタンド1階であったようで、アリーナのSS席はスデージ左右方向とアリーナ後方のみの一握りであった様です。
通路を挟んで4列前のブロックがVIP席でしたので、ステージまでの距離は結構あるものの、VIP席とSS席の価格差、SS席のアリーナ席の少なさを考えるとすごくラッキーな座席でした。と言うよりも、目の前のVIP席の方々に申し訳ない気持ちになりました。



観客はやはり結構若くて20歳代から30歳代が中心女性が4〜5割、その中に40歳代、50歳代がチラホラ紛れ込んでいる感じでした。
そして外人比率が非常に高く3割以上外人かなと言う感じでした。中でもアジア系の人が非常に多い感じでした。

日本の場合JASRAC(日本著作権協会)支配の悪影響(チケット種別の単純平均価格×観客人数×曲数×著作権料率)で、海外の様に座席によってきめ細かな価格設定が行えないガラパゴス状態のため、大物外タレのコンサートの場合には料金が概ね均一で他のアジアよりも割安な場合があり、邦楽中心で洋楽の集客力があまり強くないため、外人が比較的安価にチケットを入手し易いのだと思われます。



そしてほぼ定刻の18:00にRADWIMPSのLiveが開始されました。日本人は結構立ち上がっていましたが、まだ空席が目立つ時間で、外人の方々は全く興味無しという感じで座ったままの人も多く見られました。
完全アウェイの中で盛り上げようと、かなり激しいテクニカルな曲を中心に7曲、35分強演奏しました。RADWIPSを良く知っている方々は盛り上がっていましたが、いかんせん外人や最近の邦楽に興味がない人たちの反応は鈍い感じでした。そしてRADWIMPSも意地があり、安易な盛り上げ方をしたくなかったのだと思われますが、前前前世は演奏しませんでした

【RADWIMPS Setlist】
1.Lights Go Out
2.夢灯籠
3.君と羊と青
4.棒人間
5.スパークル
6.おしゃかしゃま
7.DADA









そして本編Coldplay、RADWIMPSが終わって30分ほどして19:15分頃にスクリーンにカウントダウンが始まりスタート開演前にはスタジアム最上段までほぼ満席となっていました。チケットは一般販売開始早々にSold Outになりましたが、その後何度か座席の追加が行われ、ステージが直接見えない安価な参加席の当日券も追加されていました。最終的に観客は4万5,000人だったそうです





コンサートはほぼ2時間丁度。基本的に演奏技術や歌唱力をアピールするものではなく、優れた楽曲を演出で一大エンターテインメントに仕上げるものでした。音と光と炎、スモーク、映像、LEDリストバンド、紙吹雪に風船とフルスケールのスタジアムをフル活用したものすごく大掛かりな演出でした。
外タレでこれだけ凝ったステージを繰り広げるコンサートは滅多にないと思います。ステージもメイン、張り出し円形、終盤第3ステージと縦横無尽に行き来して観客を盛り上げていました。





ステージまではかなり距離があり、前に背の高い外人がいるので、実際ステージ上の4人は外人の隙間から時々豆粒程度にしか見えず、スクリーンに投影される映像と音声、LEDリストバンドやレーザー光線などの光との調和を楽しむ感じでした。アリーナは当然1曲目から全員立ち上がりダンスフロア状態でした。





演奏した曲は、1曲目の「A Head Full of Dreams」に始まり、ツアータイトル通り最新Album「A Head Full of Dreams」から7曲と最も多かったものの、キャリア全体すべてのAlbumから代表曲を取り上げ全24曲を披露しました。
最近のChainsmokersとのコラボレーションでヒットした「Something Just Like This」も演奏しました。さらにアンコール代わりにレフト方向にあった第3ステージに移って6月に発売される「Kaleidoscope - EP」から「All I Can Think About Is You」を東京ドームで初めて披露していました。

【円形張り出し第二ステージ】






従来は「Viva la Vida」に向けて盛り上げていく感じのステージが多かったと思いますが、今回は「Viva la Vida」が中盤で、すぐ後に「A Head Full of Dreams」からノリの良い「Adventure of a Lifetime」続くなど、山場が幾つもある感じでした。









そして最後はAlbum「A Head Full of Dreams」から「UP & UP」で終了。パフォーマンスを終えて4人で挨拶した後クリスが大きな日章旗と「LOVE」と書いた紙をステージに広げて、跪いてキスする映像をスクリーン投影して締めくくっていました。素晴らしい楽しい演出のコンサートでした

なお、残念ながらLEDリストバンドは退場時に回収、再利用とのことでした。まあ、持って帰っても光らないけど何か残念(^^;;

【第3ステージ】














【Coldplay/A Head Full of Dreams Tour 2017/Tokyo Dome】

01.A Head Full of Dreams「A Head Full of Dreams」2015年
02.Yellow「Parachutes」2000年
03.Every Teardrop Is a Waterfall「Every Teardrop Is a Waterfall - Single」2011年
04.The Scientist「A Rush of Blood to The Head」2002年
05.Birds「A Head Full of Dreams」2015年
06.Paradise「Mylo Xyloto」2011年

07.Always in My Head「Ghost Stories」2014年
08.Magic「Ghost Stories」2014年
09.Everglow「A Head Full of Dreams」2015年

10.Clocks「A Rush of Blood to The Head」2002年
11.Midnight「Ghost Stories」2014年
12.Charlie Brown「Mylo Xyloto」2011年
13.Hymn for the Weekend「A Head Full of Dreams」2015年
14.Fix You「X&Y」2005年
15.Viva la Vida「Viva la Vida or Death and All His Friends」2008年
16.Adventure of a Lifetime「A Head Full of Dreams」2015年

17.Kaleidoscope「A Head Full of Dreams」2015年
18.In My Place「A Rush of Blood to The Head」2002年
19.Don’t Panic「Parachutes」2000年
20.Tim Kingdom Come「X&Y」2005年

21.All I Can Think About Is You「Kaleidoscope - EP」2017年
22.Something Just Like This「Something Just Like This」2017年
23.A Sky Full of Stars「Ghost Stories」2014年
24.Up&Up「A Head Full of Dreams」2015年


2000年「Parachutes」2曲
2002年「A Rush of Blood to The Head」3曲
2005年「X&Y」2曲
2008年「Viva la Vida or Death and All His Friends」1曲
2011年「Mylo Xyloto」2曲
2011年「Every Teardrop Is a Waterfall - Single」1曲
2014年「Ghost Stories」4曲
2015年「A Head Full of Dreams」7曲
2017年「Something Just Like This」1曲
2017年「Kaleidoscope - EP」1曲

【Member】
Chris Martin (Vocal,Guitar,Keyboard)
Jonny Buckland (Guitar)
Guy Berryman (Bass)
Will Champion (Drums)

【2017.4.19 Coldplay Live in Tokyo Dome Japan】ほぼフルで動画撮影してた人がいました。そのうち削除されるかな。
ブログ一覧 | LIVE | 音楽/映画/テレビ
Posted at 2017/04/30 17:29:37

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この記事へのコメント

2017年4月30日 20:31
背の低い方から前から順番ってのは
(-o-)>
当然ゲートでチェック入りますからぁ
…( *`ω´)

Rad・・・前座って予熱みたいなものでネ
なかなか難しいです
ここらへんはBOXING興行に似てますね
そこらへんで光るものがあって~
COLDPLAY・・・音楽を一大抒情詩へ置き換える
私は嫌いではありませぬがぁ
オアシスのどちらかが批判してましたね?
コメントへの返答
2017年5月1日 6:45
ちゃきんさん、こんばんは。

RADはムキになって前前前世演奏しないというのも、分からないではないですけど、ちょっと大人げ無いなあと言う感じがしました。まあ前座だからしょうがないけど、嫌ならハナからやらなきゃ良いのに。

確かに批判してましたね。噛み付いたのはおそらく兄貴の方だと思いますが。兄弟でも相変わらず言い合ってますからね。
OASISとCOLDPLAYでは音楽性が全く異なり、軟弱に見えるんでしょうね。


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