2019年6月21日(金)に世界的なContemporary Jazz ピアニストの松居慶子のライブで表参道のBlue Note Tokyoまで行って来ました(^^;;
Blue Note Tokyoは2018年2月21日にイギリスのJazz RockグループのGoGo Penguinを観に行ってから2回目になります。
Cotton Clubと同様にベテランアーティストの公演が多く、観客の年齢層も高いJazz Clubで若干敷居が高い場所ですが、キャパは300名程とCotton Clubの2倍、Billboard Liveの1.5倍と大型です。
松居慶子は、アメリカを中心にグローバルに活動しているベテランContemporary Jazz ピアニストで、87年に全米デビュー。Billboard Contemporary Jazz Chartで日本人で初めて3枚のアルバムが1位に輝いており、日本人で最もグラミー賞に近いアーティストとも言われています。
たまたま2019年2月22日にリリースされたアルバム『Echo』を聴いて、メロディアスなSmooth JazzでBig Band Sound構成で制作された楽曲が非常に心地良く、ラテン系の曲は懐かしの松岡直也に通じるものもありました。
7局目は2016年リリースの『Journey to the Heart』からオープニングで軽快でメロディアスな「Moving On」。
8曲目は『Echo』に戻ってラストを飾る美しくメランコリックな「Return to Eternity」。
9曲目は『Journey to the Heart』からタンゴ調の「Casablanca」。大きめの鍵盤ハーモニカでバンンドネオンさながらの情感豊かな演奏が演奏が聴けました。後半は力強く情感豊かなピアノ演奏。GuitarはAccoasticでSpanish Guitar調に。このラテン系のメロディーも松岡直也に通じるものがありました。
本編終了し全員揃って挨拶し、早々にアンコールに応じて米国のTVで使用されヒットした代表曲の「Bridge Over the Stars」で終了。
【SET LIST】2019/6/21 1st Stage
1.Unshakable『Echo』(2019)
2.Moon Over Gotham『Echo』(2019)
3.Echo『Echo』(2019)
4.Marlin Club BluesL『Echo』(2019)
5.Spirit Dance『Echo』(2019)
6.Forever Forever『Full Moon and the Shrine』(1998)
7.Moving On『Journey to the Heart』(2016)
8.Return to Eternity『Echo』(2019)
9.Casablanca『Journey to the Heart』(2016)
10.Viva Life『Echo』(2019)