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progre-fanのブログ一覧

2016年03月03日 イイね!

英国の若手シンガーソングライターJames Bayのコンサートに行ってきました(^^;;

英国の若手シンガーソングライターJames Bayのコンサートに行ってきました(^^;;3月3日、イギリス出身のAlternative Rock系の若手シンガーソングライターのJames Bayのコンサートに行ってきました(^^;;

James Bayは1990年9月4日生まれでまだ25歳プロカメラマンがたまたま寄ったPubで歌っていたJames Bayの歌をYou TubeにUPしたところアメリカのレコード会社の目に止まり契約。アメリカでAlbumを製作し2015年3月23日に「Chaos and the Calm」でCDデビュー地元イギリスでは初登場で全英No.1となる快挙を成し遂げています。Rolling Stonesからも一目置かれ前座で起用されたとの事です。

そして2016年2月26日に行われたBrit Awards 2016では最優秀男性Solo Artistの栄冠を受賞しています。ちなみに女性の方はあのAdele、最優秀British GroupはColdplayでした。Grammy賞も新人賞にノミネートされていましたが、残念ながら受賞は逃してしまいました。

【Brit Awards 2016でのHold Back The River演奏】


日本でのCD発売は2016年2月5日でまだ1か月経っていません。しかし、海外でデビューしてから1年経ちますので日本でもある程度注目されていたようで、今回の来日公演は大阪、東京ともSold Outとなりました。

Progre-fanはたまたま「Let It Go」のPVを見ていい曲だなと思い注目してCDを聞きましたが、James Bayの曲はイギリスらしい、どこか懐かしさを覚える哀愁のメロディーで、ストレートなRockで心に響く感じがありました。結構繊細な歌い方で、まさか新人だとは思いませんでした

来日情報を見つけて年甲斐もなくチケットを購入してしまいました。海外アーティストの公演は諭吉が必要な物ばかりになってきているので、Standingですが¥5,800で非常に割安に感じます。

【Let It Go】


会場はEXシアター六本木で、TV朝日系の施設とのことです。キャパはStanding併用で800人程度の様です。3階席が座席になっており、2階がPAになっていました。1階はStandingのフロア。やはり20代、30代と思しき尾根遺産が6割強でしたが、おばさん、おじさんも結構いて非常に幅広い客層でした。また外人さんも2割近くいた感じでした。こんなに尾根遺産の多いコンサートに来たのは、遥か昔のWham!やIt Bitesの初来日の時の女子高生だらけのコンサート以来ですね(^^;;



Bass Drumsの音が物凄くデカくて、腹膜や肋骨が揺れるのがわかるほどのボリュームで、結構ステージまで近いところに陣取ることができて、迫力のステージでした。全13曲で80分ほどでしたが、Albumの曲はBonus Truckを除いて殆ど演奏しました。馴染みの曲ばかりですから、所々Artistの求めに応じて結構大合唱になっていました。



歌もGuitar演奏も結構うまく、若々しい大満足のステージでした。海外のように写真取り放題でスマホで録画、録音しても文句を言われない公演でした。



今回は東京、大阪の大きめのLive Houseでの2公演とプロモーションでの来日でしたが、日本でも急速に人気が高まってきているようで8月のSummer Sonicへの出演、再来日が決まったそうです




大阪公演のSetlistが出ていましたので載せておきます。多分同じだと思います。

【Setlist】
1.Collide
2.Craving
3.When We Were on Fire
4.If You Ever Want to Be in Love
5.Need the Sun to Break
6.Running
7.Let It Go
8.Scars
9.Move Together
10.Best Fake Smile
11.Get Out While You Can

Encore:
12.Proud Mary
13.Hold Back the River



【似ていると言われる栗原類が出ていたWeb CM】


【Hold Back The River】


【Scare】


【If You Ever Want To Be In Love】


【Move Together】


【Crayving】音源のみ



ジェイムス・ベイ『カオス&ザ・カーム』
2016年2月5日発売
UICU-1272 ¥2,500(税抜)+税
1.クレイヴィング / Craving
2.ホールド・バック・ザ・リヴァー / Hold Back The River
3.レット・イット・ゴー / Let It Go
4.イフ・ユー・エヴァー・ウォント・トゥ・ビー・イン・ラヴ / If You Ever Want To Be In Love
5.ベスト・フェイク・スマイル / Best Fake Smile
6.ホエン・ウィ・ワー・オン・ファイア / When We Were On Fire
7.ムーヴ・トゥゲザー / Move Together
8.スカーズ / Scars
9.コライド / Collide
10.ゲット・アウト・ワイル・ユー・キャン / Get Out While You Can
11.ニード・ザ・サン・トゥ・ブレイク / Need The Sun To Break
12.インコンプリート / Incomplete
Bonus tracks
13.スティーリング・カーズ / Stealing Cars
14.クロックス・ゴー・フォワード / Clocks Go Forward
15.スパークス / Sparks
16.ウェイト・イン・ライン / Wait In Line
17.ランニング / Running
18.ヒア・ユア・ハート / Hear Your Heart

<ジェイムス・ベイ初来日公演>
2016年3月2日(水)
@梅田クラブクアトロ
2016年3月3日(木)
@六本木EXシアター
Posted at 2016/03/04 06:27:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | LIVE | 音楽/映画/テレビ
2016年01月30日 イイね!

たまたま当たった只券でAlbert HammondのLiveに行ってきました(^_^)

たまたま当たった只券でAlbert HammondのLiveに行ってきました(^_^)相変わらず音楽ねたしかありません、あしからずm(_ _)m

1月29日は雪になるかもしれないという中、会社の上司とBillbord Live 東京まで行ってきました(^^;;

以前Level42かAlan HoldsworthでBillbord Liveに来た時に書いたアンケートだと思われますが、12月24日にアンケート特別チケット当選でAlbert  Hammondの無料招待券が2枚送られてきていました。AOR系で全然ジャンルが無関係に送られてきたので、おそらく開催1か月前で予約の出足が鈍かったために動員を掛けたのでしょう(@_@)

Albert Hammondは古過ぎてあまり知らないのですが、せっかく只でもらったので行ってみるかということで電話予約で座席を確定。別途飲食代は多少かかりますが、正式に購入すると自由席1枚8,500ですので放棄するには若干もったいないそれなりの価値です。自由席で予約番号が10番台でしたのでやはり予約の出足が鈍かったのでしょう。

Albert Hammondは、イギリス ジブラルタル出身のシンガーソングライターで、1944年生まれの71歳1960年代初めから音楽活動を始め70年代初めに活動の拠点をアメリカに移して移住1972年に「It Never Rains in Southern California(邦題:カリフォルニアの青い空)」が大ヒットし日本でも有名となり「The Free Electric Band(邦題:フリー・エレクトリック・バンド)」「For the Peace of All Mankind(邦題:落ち葉のコンチェルト)」「Your World And My World(邦題:風のララバイ)」など日本でもヒットしています。70年代、80年代は他のアーティストへの楽曲提供を行い色々なアーティストがヒットを飛ばしています。リンク先に来日直前の詳しいインタビューが掲載されています。

最近ではThe StrokesというバンドのGuitaristでSolo活動も行なっている息子のAlbert Hammond Jr.もそこそこ知名度が上がっていて、昨年10月にSoloの3rd Albumの発売を記念して来日公演を行っていました。

で、チケットを予約はしたものの知り合いはプログレ仲間が多少いるぐらいでAOR系のAlbert Hammondを知っている人は殆どおらず、1枚キャンセルするかと思いましたが、たまたま会社の音楽好きでBillboard Liveの会員になっている以前の上司に聞いてみたら多少知っていて時間を都合つけられるとのことで一緒に行くことになりました。

Billboard Liveは2部制で、サラリーマンは当然21:00スタートの第2部。1部終了の観客が出てきたのが開始から70分後ぐらいでしたので、第2部もほぼ同じ70分の構成と思われます。

43年ぶりの来日公演ということで観客埋まるのかなと心配しましたが、金曜日の夜でも9割方は座席が埋まり概ね満席に見えるぐらいにはなっていました。
さすがに年齢層は高く、平均60代という感じで女性も1/3ほどいらっしゃいましたが平均50代という感じでKing Crimson以上に客層が上でした(^^;;

さすがに「カリフォルニアの青い空」と他2曲ぐらいしか知りませんよね、でも招待券だから気楽ですねと上司とドリンクを注文して話していると、概ね時間通り21:00スタート。

初めのうちはカントリー調で、やはりあまり知らない曲が続きましたが、徐々に聴いたことのある曲が増えてきて、結局演奏した曲の半分近くは何気なく聞いたことのある曲でした

やはり70年代、80年代に他の有名アーティストに提供してヒットした曲が思いの外多く、それらの曲を歌っていたためでした。71歳なのにしっかり声も出ていて、ギター弾きながら元気に演奏、歌唱していて予想以上に盛り上がっていました。途中客席をまわって8割方のジジ、ババと歌いながら握手して回っていました。ついでなのでしっかり握手してもらいました(^^;;

一番のハイライトはラストは「It Never Rains in Southern California(邦題:カリフォルニアの青い空)」でしたが、後半結構盛り上がっていたのは、Art Garfunkelに提供した「99 Miles From L.A.」(1975年)Leo Sayerに提供した「When I Need You(邦題:はるかなる想い)」(1976年)Carpentersにとの共作「I Need To Be In Love(邦題:青春の輝き)」(1976年)、Janis Ianとの共作「The Other Side of the Sun」(1979年)、Starshipに提供し映画「マネキン」の主題歌に使われた「Nothing's Gonna Stop Us Now(邦題:愛は止まらない)」(1987年)、他にもDiana Rossに提供した「When You Tell Me That You Love Me(邦題:恋のプレリュード)」(1991年)等も歌っていました。このほかにもWhitney HoustonやCeline Dionに提供した曲もある様です。

只券であまり知らないので全然期待してなかったのですが、思いの外、歌唱力、演奏の水準が高く、知っている曲も多く、意外に盛り上がってしまいました。さすがに途中スタンディングはありませんが、観客のジジ、ババ(自分も含めて)も盛り上がっていました(^_^)。

1部よりも若干長めだった感じで80分弱の演奏時間でした。普段は2時間半ほどのステージを行うそうですが、これぐらいに凝縮されていた方が有名曲のみとなるので、マニア以外には聴きやすい感じがします。
コンサートの後には写真撮影、サイン会も行うと放送が流れていましたが、早々に会場を後にしました。

Setlistは良くわからないのでBillboard Liveが後日Setlistを公表したら貼っておきます。

PS:Setlist.fmに30日のSetlistが掲載されました。多分同じです。
【Setlist】
1.Everything I Want to Do
2.Down by the River
3.New York City Here I Come
4.The Day the British Army Lost the War
5.When I'm gone
6.The Peacemaker
7.For the Peace of All Mankind
8.To All the Girls I've Loved Before
9.I Need to Be in Love(Carpenters cover)
10.I Don't Wanna Lose You(Tina Turner cover)
11.When You Tell Me That You Love Me(Diana Ross cover)
12.One Moment in Time(Whitney Houston cover)
13.Nothing's Gonna Stop Us Now(Starship cover)
14.I'm a Train
15.The Free Electric Band
16.The Air That I Breathe
17.It Never Rains in Southern California

【Nothing's Gonna Stop Us Now(邦題:愛は止まらない)】Starship


【I Need To Be In Love(邦題:青春の輝き)】Carpenters


【When I Need You(邦題:はるかなる想い)】Leo Sayer


【The Other Side of the Sun】Janis Ian


【99 Miles From L.A.】Art Garfunkel



【 It Never Rains In Southern California(邦題:カリフォルニアの青い空)】


【For The Peace Of All Mankind(邦題:落葉のコンチェルト)】


【Your World And My World(邦題:風のララバイ)】
Posted at 2016/01/30 20:49:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | LIVE | 音楽/映画/テレビ
2015年12月11日 イイね!

やっぱりKing Crimsonのコンサートの緻密さは別格だ(^_^)

やっぱりKing Crimsonのコンサートの緻密さは別格だ(^_^)プログレねたで、備忘録ですm(_ _)m

12月10日(木)渋谷Bunkamura オーチャードホールまでKing Crimsonのコンサートに行ってきました(^o^)

今回King Crimsonの来日コンサートは2003年以来で12年振りとなります。2008年に再結成しAlbum製作、World Tourが行われる予定であったものの、米国公演後Adrian BelewのSolo コンサートとのダブル・ブッキングが発生、King Crimsonとして予定通りのTourが困難となってしまったことからRobert Frippの逆鱗に触れ活動停止

2012年にはRobert FrippがUNIVERSAL MUSICとの版権係争に集中する事などから引退を宣言これでKing Crimsonは消滅してしまったものと思われました。

しかし2013年9月に係争に決着の目処が立ち、なんとRobert FrippがまさかのKing Crimsonの活動再開を宣言1年間の準備を経て2014年9月にUS TOUR、そして2015年9月にUK、EU TOUR、更に11月にCANADA TOURと来て12月にやっとの事で来日。7月に来日決定が発表されるまで、もう2015年の来日は無いのかとやきもきさせられましたが、再結成発表から2年半で、ようやく実現の運びとなりました

今回のメンバーは、2008年時点のKing CrimsonのメンバーにSax、FluteのMel Collinsを加えたRobert Frippが活動停止を宣言する前の2011年にA King Crimson ProjeKct名義で発表したAlbum「A Scarcity of Miracles」のメンバーがベースになっています。

ここに2人目のDrumsにPat Mastelottoが復帰し、更に3人目のDrumsにNine Inch Nails等で活動していたBill Rieflinが加わり、Double Trioの6人構成から更に進化し、Triple Drumsの7人構成になりました。



DrumsでMulti PlayerのBill Rieflinは、Robert FrippとDouble Trio時代にWarr GuitarsでTony LevinのStickとBass Partを担当していたTray Gunと3人で、1999年に「The Repercussions of Angelic Behavior」と言うAlbumを発売する等元々交流があり、今回のKing Crimsonの活動再開に於いてBill RieflinがKey Manであったと言われています

【Member】
Drums : Gavin Harrison(porcupine Tree)
      Bill Rieflin(Nine Inch Nails)
      Pat Mastelotto(King Crimson)
Bass/Stick/Back Vocal : Tony Levin(King Crimson、Peter Gabliel Band等)
Sax/Flute : Mel Collins(初期King Crimson、Camel等)
Guiter/Vocal : Jakko Jakszyk(Level42、The Tangent、等)
Guitar:Robert Fripp(King Crimson)

ちなみに、この「A Scarcity of Miracles」はAOR、Jazz Rock的でAdrian Belewのいた80年代以降の後期King Crimsonとは異なり、むしろ70年代の前期に近いAlbumとなっています。前日12月9日のコンサートでは、このAlbumからTitle Tuneの「A Scarcity of Miracles」を演奏したそうです。

【A Scarcity of Miracles】2014年10月3日、San Francisco公演前のSoundcheck公式映像


A King Crimson ProjeKct「A Scarcity of Miracles」

01. A Scarcity of Miracles     
02. The Price We Pay     
03. Secrets     
04. This House     
05. The Other Man     
06. The light of Day 

【Member】
Jakko Jakszyk – Guitars, vocals
Robert Fripp – Guitar, soundscapes
Mel Collins – Alto and Soprano saxophones, flute
Tony Levin – Bass , Stick
Gavin Harrison – Drums, percussion



Bunkamuraオーチャードホールはオペラハウス型のホールで、キャパは2,000席座席の傾斜が急で3フロア構成3階最後尾でも比較的ステージまでの距離は近くなっています。クラッシック、オペラ、バレエ等を行うために設計されているため音響もしっかりしています。

12月10日は当初東京公演4日間の最終公演の予定でprogre-fanの座席は先行抽選予約で購入したのに最後尾から2列目という酷さでした。真ん中右よりでバランス的には問題ありませんでしたが。





観客は9割方ジジイで50代がメインで半分ぐらいは50代という感じで、次いで60代、40代と言う感じでしょうか。いつもKing Crimsonのコンサートはジジイばっかりですが、今回は12年振り来日で、しかも初期の曲も演奏するので余計に年齢層が上がっている感じでした。

来日公演4日目で、直前11月のCANADA TOURから基本的な曲目構成は変わらないものの、King Crimsonは結構毎日Setlistを変えて来るBandで、来日4日間でもかなり曲目を入れ替えていました
ありがたいことに公式HPで開演後速やかにSetlistが公開されていました。

12月10日は過去のコンサートで最も多く演奏されているRedが演奏されずLarks' Tongues in AspicがPart OneだけでPart Twoを演らなかったのは残念でしたが、今回の再結成以前はLiveで演奏したことがなかったOne More Red Nightmare演奏されない日も多い初期のSailor's Taleを取り上げ来日して初めて90年代のDouble Trio時代のVroomも演奏。新曲のSuitable Grounds for the Bluesも日本では初めて演奏し、それまでの3日間に比べてかなり幅広い年代の曲を取り上げくれたので十分満足です。

【King Crimson's Tokyo Blues】Suitable Grounds for the Bluesのリハーサル公式映像


【Tourパンフレット¥2,500】


演奏はImprovisationが多いにもかかわらず、緻密に計算され尽くしていて、緊張感が高く殆どミスらしいミスをしない。いかにもKing Crimsonという感じで格の違いを見せつけている感じでした。
再結成に1年の準備期間を置き、コンサート前にはみっちりリハーサルを積んで、ストイックなまでのプロ意識。来日後にもしっかりと1日リハーサルを行ってから本番に臨んでいました。

【The Team In Tokyo】リハーサル風景の公式短縮映像、芝浦のスタジオでみっちりリハーサルを行って本番に臨んだそうです


【The Talking Drum In Tokyo】Talking Drumのリハーサル風景公式映像、12/10には演奏しませんでした



メンバー7人それぞれが非常に技術レベルの高いアーティスト
ですが、高度にバランスが取れていて目立って劣るところがありません

Vocal、GuitarのJakko JakszykのGuitarはAdrian Belew程の技術力はありませんが、歌はJohn Wettonに比べるとやや線が細いものの、Greg Lake、Boz Burrellの初期の曲には十分マッチしていて思った以上に歌は上手かった
です。

そして何と言ってもTriple Drumsの迫力Pat Mastelottoは90年代のDouble Trio時代からお馴染みですが、Bill Rieflinが中央に陣取り初期の曲では重要なMellotronまで演奏して活躍。そして現代プログレ界有数の名Drummerと言われるPorcupine TreeのGavin Harrison

この3人が前面
に構え、後ろに左からSax、FluteのMel CollinsBass、StickのTony LevinVocal、GuitarのJakko Jakszykと来て、一番右側に椅子に座った御大Robert Fripp翁の編成。

Triple Drumsはちょっとやり過ぎ感はありますが、Bill RieflinはMellotronを担当することも多く3人がPercussionを含めそれぞれのパートをうまく叩き分けながら、3人揃った時の厚みはかなりの迫力がありました。

そして、中でもGavin Harrisonやはりただ者ではありませんでしたプログレ界にはパワフルで高速なDrummerは結構いますが、テクニックに長けたメリハリのあるDrummerは意外に目立った人がいませんYesから1972年に移籍して長年King Crimsonに在籍し、U.K.にも参加していたBill Brufordがテクニック面では群を抜いていたと思いますが、Gavin HarrisonはBill Brufordに勝るとも劣らないテクニックを持っていて、生で見るのを楽しみにしていました

アンコールのラストの21st Century Schizoid Manで3人のDrummerの中で唯一Drum Soloが入ったのですが、テクニックの応酬はまさに圧巻でした。21st Century Schizoid Manは途中やや中だるみになる感じもあるのですが、Gavin HarrisonのDrum Soloのおかげで緊張感が維持された素晴らしいLastとなっていました。

また、初期の曲を中心にMel Collinsがすごくいい味を出していました。2ndの「In The Wake of Poseidon」3rd「Lizard」4th「Island」及び前期Lastの7th「Red」にもGuest参加していました。40年振りのKing Crimson復帰となりますが、初期の曲はBill RieflinのMellotronに加えてMel CollinsのSax,Fluteがないと間が抜けて成立しないと思われる曲ばかりでした。

Soprano、Alto、Tenor、Bariton、SaxにFluteと持ち替えてImprovisationの応酬で、とても68歳とは思えぬ活躍でした。途中FluteのSolo Partで何と「君が代」を織り込んで演奏してくれたので観衆から大拍手が巻き起こっていました。お隣の国の人が来ていて気がついたら激憤ものでしょうが。

Tony Levinは今回Stickの演奏は2曲程度と少なく、普通のBassが中心でElectric Upright Bassも比較的利用して、1曲だけ弓を使って演奏していました。演奏は所々高度なテクニックを織り込みつつも、安定そのもので、Triple Drumsに負けないようにリズム隊の一角を担っていました。そしてややぶっきらぼうながら低音でコーラスもとっていました。今やKing CrimsonにはTony Levinも欠かせない存在です。

そしてLeaderのRobert Fripp翁。当然最年長でもう69歳です。いつもの通り椅子に座ってステージに対して横を向いて演奏していました。一旦引退していたので、演奏能力が落ちているのではないかと心配されましたが、いつも通り高速フレーズを正確に弾き続けていました。YesのSteve Howeは68歳ですがだいぶ指使いが衰えてきていて、Yesの曲は年々スピードが落ちてきている感じがあるのですが、Robert Frippは一切衰えを感じさせず驚異的でした。



コンサートの流れとしては、はじめにSax、Rbert FrippのFrippertronicsの音から始まって、Jakko JakszykのVocalとGuitarの「Peace - An End」から始まり新曲3曲から2003年の「Level5」まで一気に演奏

【Level 5】外されてしまったAdrian Belewの勇姿


そしていきなりMellotronの音が入り伝説のバラード曲「Epitaph」。まさか1st Albumのこの曲を本物のKing Crimsonで聞くことができるなんて夢のようでした。

【Epitaph】Jakko Jakszykが参加していた21st Century Schizoid Bandの演奏、ここでの活動が今回のKing Crimson本体への参加に繋がったのでしょう


更に1曲新曲を挟んで「One More Red Nightmare」そして、今回来日初披露の「Vroom」「Easy Money」と怒涛の名曲3連発

【One More Red Nightmare】District 97 with John Wetton、John Wettonは以前からSoloコンサートで演奏していました


【Vroom】Double Trio時代の映像、DrumsにBill Brufordがいます


【Easy Money】1973年6月25日 Wollman Memorial Rink Live


新曲2曲を挟んで、かつてRobert Frippは後にBad Companyに加入するVocalのBoz Burrellと仲違いしたために嫌っていて殆ど演奏されることがなかったAlbum「Island」から「Letters」「Sailor's Tale」。40周年記念でRemaster再発した際にAlbumの出来を思い直した様です。この辺りの曲もコンサートで演奏されてこなかった曲です。

そして1stのTitle Tune「In The Court of the Crimson King」Album「Red」のLastを飾る名曲「Starless」これも感動です。

【In The Court of the Crimson King】Steve Hackett and Friendsの演奏、VocalがオリジナルのGreg LakeではなくJohn Wettonですが、Ian McDnaldが入っています


【Starless】1974年3月22日 フランスのテレビ番組での演奏:公式映像


【Red〜Night Watch〜Lament〜Starless】1974年Live、12/10に演奏しなかったRedから


ここで一旦終了し、Tony Levinの写真撮影を合図に観客の写真撮影も許可。メンバーステージ袖へ。



程なくEncore「 Larks' Tongues in Aspic, Part One」最後に初期King Crimsonの代表曲「21st Century Schizoid Man」Lastにふさわしい名演奏でした。

【Larks' Tongues in Aspic, Part One】


【21st Century Schizoid Man】伝説の1979年Hyde ParkにおけるLive公式映像


チケットが¥15,000と高額で座席も酷い席でしたが、音響、演奏は素晴らしく本当に名演奏を生で見ることができて良かったと思います

なお、2016年もKing Crimsonの活動は続く様で、2016年9月に前回行っていない地域を中心にUK、EU TOURを行うことが決定しました。
新曲は繋ぎの短い曲が中心ながら、既に何曲かフルの新曲も演奏されているので、このメンバーでNew Albumも製作して欲しいものです



【Tony Levinが撮影した写真:HPより】
ご覧の通りでジジイばっかり
3F席のぼんやり光が差している左あたりにprogre-fanがおります。


King Crimson The Elements Tour Japan 2015
2015/12/10 Bunkamuraオーチャードホール Setlist


01. Peace - An End「In The Wake of Poseidon」1970年
02. Radical Action (To Unseat the Hold of Monkey Mind) I「新曲」
03. Meltdown「新曲」
04. Radical Action (To Unseat the Hold of Monkey Mind) II「新曲」
05. Level Five「The Power to Believe」2003年
06. Epitaph「In The Court of The Crimson King」1969年
07. Banshee Legs Bell Hassle「新曲」
08. One More Red Nightmare「Red」1974年
09. VROOOM「Thrak」1995年
10. Easy Money「Larks' Tongues in Aspic」1973年
11. Hell Hounds of Krim「新曲」
12. Suitable Grounds for the Blues「新曲」
13. Letters「Island」1971年
14. Sailor's Tale「Island」1971年
15. The Court of the Crimson King「In The Court of The Crimson King」1969年
16. Starless「Red」1974年
Encore
17. Larks' Tongues in Aspic, Part One「Larks' Tongues in Aspic」1973年
18. 21st Century Schizoid Man「In The Court of The Crimson King」1969年


2015/12/07 Bunkamuraオーチャードホール Setlist
01. Larks’ Tongues In Aspic Part I
02. Pictures of a City
03. Epitaph
04. Radical Action (To Unseat the Hold of Monkey Mind)
05. Meltdown
06. Radical Action (To Unseat the Hold of Monkey Mind II)
07. Level Five
08. Peace - An End
09. Hell Hounds of Krim
10. The ConstruKction of Light
11. The Letters
12. Banshee Legs Bell Hassle
13. Easy Money
14. The Talking Drum
15. Larks’ Tongues In Aspic Part II
16. Starless
Encore
17. Devil Dogs of Tessellation Row
18. The Court of the Crimson King
19. 21st Century Schizoid Man

2015/12/08 Bunkamuraオーチャードホール Setlist
01. Peace - An End
02. 21st Century Schizoid Man
03. Epitaph
04. Radical Action (To Unseat the Hold of Monkey Mind I)
05. Meltdown
06. Radical Action (To Unseat the Hold of Monkey Mind II)
07. Level Five
08. Hell Hounds of Krim
09. The ConstruKction of Light
10. One More Red Nightmare
11. Banshee Legs Bell Hassle
12. The Letters
13. Sailor's Tale
14. Easy Money
15. Starless
Encore
16. The Court of the Crimson King
17. The Talking Drum
18. Larks' Tongues in Aspic, Part II

2015/12/09 Bunkamuraオーチャードホール Setlist
01. Peace - An End
02. Pictures of a City
03. Epitaph
04. Radical Action (To Unseat the Hold of Monkey Mind I)
05. Meltdown
06. Radical Action (To Unseat the Hold of Monkey Mind II)
07. Level Five
08. A Scarecity of Miracles
09. Hell Houns of Krim
10. Easy Money
11. Red
12. Interlude
13. Letters
14. Larks' Tongues in Aspic, Part II
15. The Court of the Crimson King
16. 21st Century Schizoid Man
Encore
17. Devil Dogs of Tessellation Row
18. Starless


【King Crimson - The Elements of King Crimson Tour in Japan 2015】

●2015/12/7(月)東京・Bunkamura オーチャードホール
●2015/12/8(火)東京・Bunkamura オーチャードホール
●2015/12/9(水)東京・Bunkamura オーチャードホール
●2015/12/10(木)東京・Bunkamura オーチャードホール

●2015/12/12(土)大阪・フェスティバルホール
●2015/12/13(日)大阪・フェスティバルホール

●2015/12/16(水)東京・Bunkamura オーチャードホール
●2015/12/17(木)東京・Bunkamura オーチャードホール

●2015/12/19日(土) 高松・サンポートホール高松

●2015/12/21(月)名古屋・国際会議場センチュリーホール
Posted at 2015/12/12 19:19:30 | コメント(1) | トラックバック(0) | LIVE | 音楽/映画/テレビ
2015年10月19日 イイね!

DARYL HALL & JOHN OATESのコンサートに行ってきました(^o^)/

DARYL HALL & JOHN OATESのコンサートに行ってきました(^o^)/10月19日(月)になりますが、日本武道館までDARYL HALL & JOHN OATESのコンサートに行ってきました(^o^)/

4年振りの来日で、14日(水)大阪、16日(金)名古屋に続いて、中2日の移動、休養を経て19日(月)の日本武道館で、21日(水)には追加公演で東京国際フォーラムと続きます。日本武道館の公演はWOWOWの生中継が入っていて、ステージ左右の上方に大型スクリーン映像が映されていました



当日券も若干販売されていた様ですが、日本武道館はほぼ満席に近い状況でした。客層は当然40歳代、50歳代が多いのですが、30歳代以下の人達もそれなりにいました。この手の外タレコンサートとしては珍しく女性が半分近くいてDARYL HALL人気の高さが伺われます。



座席は2階席の南東でBOSTONの時とほぼ同じ様な場所でした。UDOで直接事前予約したのにもっと良い席にしてくれよ〜。でも2階席としては比較的ステージからの距離が近く、ステージに向かって斜め右側で右横過ぎないのでましな場所だと思います。



4年前は音響的に不利な日本武道館は避けて、東京国際フォーラムでの追加公演が決まってからチケットを購入したのですが、今回4年振りの来日で、チケットもだいぶ値上がりしているので、日本武道館を売り捌いて追加公演が行われる確信が持てず、ちょっと焦ってしまいましたね(^^;;。





Setlistは最近のパターンで初っ端にManeaterでイキナリ全開次いでOut of Touch中盤にShe's Gone、Sara Smileのバラードを挟んで、最後にI Can Go for That(No Can Do)。
アンコールでKiss on My Listから続けてオーラスにPrivate Eyes大阪、名古屋と全く同じだったとの事で、武道館もおそらく同様であろうと思われました。12曲で80分程度とのことだったので、ちょっと短か過ぎるなと懸念していました。

実際1曲目は「Maneater」で、アリーナ席はオールスタンディング状態でしたが、出だしボリュームが若干抑え気味であったことや、2階席では傾斜が急なこともありあまり立っている人はおらず、落ち着いて聞くことができました。しかし、「Out of Touch」、「Did It in a Minites」、「Say It Isn't So」と曲が進むにつれ徐々にボリュームアップし、だんだんノリが良くなって、DARYL HALLもより声が出るようになって来ました。

Daryl HallのVocalは、さすがに4年前に比べると高音がややきつくなって来ている感じはありますが、相変わらずとても67歳とは思えないしっかりとした歌声を響かせていました

そして今度はJohn OatesがMain Vocalの「You've Lost That Lovin' Feelin'」から「Las Vegas Turnaround」。今ひとつ声が出ていませんが、Daryl Hallが強力なBack VocalでBack Upしていました。

更にバラード・パートに入って「She's Gone」、「Sara Smile」、「Do What You Want, Be What You Are」とDaryl Hallの本領発揮。「Sala Smile」は渋すぎて涙が出そうでした。
そして本編Lastとなる「 I Can't Go for That」で盛り上がり、ステージ袖に引っ込んでしまいました。知らない人はもう終わりとあっけにとられていました。

で、さすがに程なく出てきてアンコール「Kiss on My List」かと思ったら、何と「Rich Girl」からの「You Make My Dreams」。そのままアンコールのラストに続くのかと思ったら、また引っ込んでしまいアンコールの手拍子が一段と大きくなって、再登場時には大盛り上がりのStanding Ovation

Daryl Hallは嬉しそうに会場全体を見渡して、観客の歓声に応えてお礼を述べていました。そしてLastはお馴染みの「Kiss on My List」から切れ目なく続けて「Private Eyes」。みんなお決まりの手拍子で盛り上がってコンサート終了
14 曲で90分程でしたが、WOWOW放映効果か、音響の不利な日本武道館特別プログラムか、大阪、名古屋より2曲多く演奏してくれました。でも、最終日21日の東京国際フォーラムでもアンコールが2回あったようで、やっぱり国際フォーラムの追加公演まで待てばよかったな(>_<)。

「Wait for Me」、「One on One」「Everytime You Go Away」等のバラードや「Family Man」「It's a Laugh」等を演らなくなったのは寂しいところですが、初期の名曲を含むヒットパレードに満足でした。

まさに大ベテランの手慣れた良質のEntertainmentという感じでした。二人とも日本びいきですが、しばらく開いてごめんね。今度またすぐに来るからねというようなことを言っていたようです。二人とも70歳に近づいているので、あまり間を置かずに、また来日して欲しいものです



【Setlist】
1. Maneater(H2O)1982年
2. Out of Touch(Big Bam Boom)1984年
3. Did It in a Minute(Private Eyes)1981年
4. Say It Isn't So(Rock'n Soul Part1)1983年
5. You've Lost That Lovin' Feelin'(Voices)1980年
6. Las Vegas Turnaround (The Stewardess Song)(Abandoned Luncheonette)1973年
7. She's Gone(Abandoned Luncheonette)1973年
8. Sara Smile(Daryl Hall & John Oates)1975年
9. Do What You Want, Be What You Are(Bigger Than Both of Us)1976年
10. I Can't Go for That (No Can Do)(Private Eyes)1981年

Encore1
1. Rich Girl(Bigger Than Both of Us)1976年
2. You Make My Dreams(Daryl Hall & John Oates)1975年

Encore2
3. Kiss on My List(Voices)1980年
4. Private Eyes(Private Eyes)1981年

●大阪公演
2015年10月14日(水) グランキューブ大阪

●名古屋公演
2015年10月16日(金) 愛知県芸術劇場大ホール

●東京公演
2015年10月19日(月) 日本武道館

●東京追加公演
2015年10月21日(水) 東京国際フォーラム ホールA


【Member】
Daryl Hall:Vocal,Guiter,Keyboard
John Oates:Guitar,Vocal
Shane Theriot:Guitar
Charlie DeChany:Sax(Soprano Sax,Tenor Sax,Flute)
Brian Dunne:Drums(SAMURAI JAPANのユニフォームを着てました)
Eliot Lewis:Keyboards,Vocal
Porter Carroll,Jr.:Percussion,Vocal
Klyde Jones:Bass,Vocal


2014年のLive in Dublin
【Maneater】


【Out of Touch】


【I can't Go for That】


【Rich Girl】


【Kiss on My List】


【Private Eyes】
Posted at 2015/10/21 22:18:23 | コメント(1) | トラックバック(0) | LIVE | 日記
2015年08月21日 イイね!

CASIOPEA 3rdのコンサートに行ってきました(^^;;

CASIOPEA 3rdのコンサートに行ってきました(^^;;Casiopea 3rdのコンサートに行ってきました(^^;;。

昨年8月に赤坂BLITZのコンサートを見に行って結構良かったのですが、1割ほど空席があり、今年はどうしようかな~とモタモタしていたら、先行販売の機会を逃してしまいました。一般販売で購入しようかと思ったら、まさかのあっと言う間のソールドアウトで結局購入できませんでした。

まあしょうが無いかと思っていたら、地元川崎のライブハウスのClub Citta'で追加公演を行うとのアナウンスが有りせっかく地元で開催するのなら行くしかないかと言うことで、今度はメールマガジン経由の先行販売でチケットをゲットしました。



7時開演なので速攻で退社して軽く夕食を済ませて会場に到着。今回はDVD撮影があり、希望者は名前がクレジットされると言うことで一応書き込んでおきました(^^;;。



赤坂BLITZ、川崎Club Cittatともにキャパは座席で600席程度ですが、赤坂BLITZが横に広く小規模コンサートホールという感じで、Club Citta'は一回り小さい大型ライブハウスという感じです。ステージ、スピーカーからの距離が近いので赤坂BLITZよりも更に演奏に迫力が感じられます



前から8列目の左ブロックの中央ブロック寄りで結構良い席でした。おまけに前二人分が空席でよく見えました。隣にペンライト振り回している変なおやじがいて、目の前が開いていたのでDVDで観客席の様子が収録されたら絶対に分かると思います。

客層は昨年の赤坂BLITZの時よりも下に広がっていて、しかも場所柄か家族連れも何組か見られ、結構幅広い客層でした。10代、20代は一部ですか30代、40代、50代と万遍なくという感じでした。

SETLISTは、同じツアーの別日程のものを見つけたのでそれを参考にして乗せておきます。アンコール以外はほぼ同じだったと思います。

New Album「A・SO・BO」の曲は殆ど演奏して、CASIOPEA 3rdの曲が大半ですが、CASIOPEA 2ndから4曲、CASIOPEA 1stから4曲演奏しました。CASIOPEA 1stの曲は何とCASIOPEAのDebut Albumから1曲目のTIME LIMITとMIDNIGHT RENDEZVOUSを演奏し、非常に懐かしく感じました。


このAlbumにはまだ神保彰は参加していませんので、Original Memberは野呂一生のみです。やはり大高清美のOrganは音色に厚みがありすぎて向谷実の軽快なKeyboardの音色とはかなり差があり、Originalのイメージが強いので若干違和感を感じます。野呂一生のGuitarも若い頃の力任せの速弾きを見事に再現しているのですが、Organに合わせてディストーションを掛けて重めの音色にしているので、こちらもやや違和感を感じました。また、桜井哲夫の派手なBASSに比べると鳴瀬喜博は若干地味な感じがしました。



しかし、New Album「A・SO・BO」がCASIOPEA 3rdとして2枚目のOriginal Studio Albumで、かなりスタイルが確立されてきていて、CASIOPEAの全てのAlbumを通してもかなり水準の高いAlbumなので、コンサート全体を通して十二分に楽しむことが出来ました

4人とも非常に技術レベルの高いアーティストで、当然Guitarでリーダーの野呂一生が相当頑張って全体を引き上げていて、未だSupport Memberのままですが、神保彰のテクニカルなDrumsがシッカリとかつ複雑にリズムを刻みこの2人がいればCASIOPEAが成立します。
しかし、誰かが極端に目立って誰かが埋もれてしまうと言うようなことが無く、4人とも高い次元でバランスが取れています。多少音量にバラツキが出る事もありましたが、複雑な曲でも殆ど目立ったミスをしない優れた演奏でした。

CASIOPEA 3rd結成当初批判が多かった大高清美のOrganですが、Original Studio Album2枚を経てシッカリ違和感なく定着し、寧ろOrganの厚みのある音色と向谷実以上と思えるテクニックがCASIOPEAに新たな魅力を加えています。

CASIOPEA 2ndからの鳴瀬喜博も最年長ながら明るく元気いっぱいで、チョッパーBassの派手さにはやや欠けるものの、難曲をさり気なくこなしてしまう実力を遺憾無く発揮して、名物のMCと観客席を回りながらのBass Soloで会場を盛り上げていました。

アーチストも観客も年寄りが多いので当然イスがありましたがDVD撮影が入っているせいかお互い気合が入っている感じで、初めからオールスタンディングになってしまいました(>_<)。昨年の赤坂BLITZでは結構みんな座っていたのですが。

アンコールは1曲ずつながらも3回行われ、合計2時間20分程度の満足行くコンサートでした。立ちっぱなしで疲れましたが、家までは比較的近いのでコンサート終了後の帰宅は楽でした。

DVDの撮影ですが、カメラはステージ上に3台、ステージ前に3台、それにハンディーカメラとクレーンカメラ1台ずつ、後方にもカメラがあったと思いますので8台以上カメラが入って動き回っていました。ハンディーカメラやクレーンカメラから観客も思いっきり映されているので、自分が写っているのが分かるDVDを見るのは何だか嫌だな〜。でも名前がクレジットされているので絶対に買ってしまうのでしょうが。

【未だにアンコールの定番のASAYAKE】


【Member】
野呂一生(Guitar)
鳴瀬喜博(Bass)
大高清美(Organ,Keyboard)

Support Member
神保彰(Drums)

【SETLIST】
1.CATCH THE WIND(A・SO・BO、2015年)
2.FEEL LIKE A CHILD(A・SO・BO、2015年)
3.MODE TO START(A・SO・BO、2015年)
4.DAYS OF FUTURE(TA・MA・TE・BOX、2013年)
5.HELLO THERE(FRESHNESS、1995年)
6.THE SKY(FULL COLORS、1991年)
7.TIME LIMIT(CASIOPEA、1979年)
8.MIDNIGHT RENDEZVOUS(CASIOPEA、1979年)
9.BACKTALK BABE(A・SO・BO、2015年)
10.ORGANIC EVOLUTION(A・SO・BO、2015年)
11.SMASH!(A・SO・BO、2015年)
12.BRAIN TO BRAIN(A・SO・BO、2015年)
13.KA・NA・TA(A・SO・BO、2015年)
14.A・O・ZO・RA(A・SO・BO、2015年)
15.KEYBOARDS SOLO~ARMFUL
16.DRUMS SOLO
17.BASS SOLO
18.PAL(ANSWERS、1994年)
19.TOKIMEKI(THE PARTY、1990年)

アンコール 1回目:
20.ARROW OF TIME(A・SO・BO、2015年)
アンコール 2回目:
21.ASAYAKE(MINT JAMS、1982年)
アンコール 3回目:
22.太陽風(EUPHONY、1988年、TA・MA・TE・BOX、2013年)
Posted at 2015/08/22 09:51:02 | コメント(2) | トラックバック(0) | LIVE | 日記

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「本日は、明日14歳の誕生日で、昨年9月に飛び級でBerklee College of Musicに合格、入学した天才Pianist 古里愛ちゃんのPiano Trio @ Blue Note Placeでした。
とてつもない才能を目の当たりにして只々驚愕😱」
何シテル?   08/27 20:11
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