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progre-fanのブログ一覧

2019年01月24日 イイね!

SYNCHRONICITY'19のプレイベントでJ-JAZZインストグループのfox capture planとADAM at を観てきました(^^;;

SYNCHRONICITY'19のプレイベントでJ-JAZZインストグループのfox capture planとADAM at を観てきました(^^;;音楽ネタ、Liveレポートですm(_ _)m

2019年1月23日(水)にJ-JAZZインストFestivalのSYNCHRONICITY'19のプレイベントのNew Year's Party!!J-JAZZピアノインストグループのfox capture planとADAM atの対バンライブ渋谷DUO MUSIC EXCHENGEに行ってきました。

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fox capture planは、メルテンこと岸本 亮(Piano)、カワイヒデヒロ(Double Bass)、井上 司(Drums)の3人からなるピアノトリオで、主に京都を拠点として活動していて、昨今の若手J-JAZZインストブームの牽引役とも言える存在で2011年結成
これまで7枚のフルアルバムに加えて、数々のTVドラマタイアップ、カバーアルバム、EPをリリースしています。

CD音源を聞くと洗練されすぎている感じがする上、TVドラマタイアップ等も多すぎてやや敬遠していました。しかし、KAWASAKI JAZZの一環で始まったCITTA' DELLAで行われたJAZZ ENTRATAという無料FESでライブを観て、ライブの迫力ある演奏と高度な演奏技術を目の当たりにし、若手J-JAZZインストグループの最高峰といえる凄いグループである事を実感しました。また、白熱の演奏と打って変わってゆるいMCの応酬も魅力的でした。

時間の短い無料FESではなく、ちゃんとしたライブを聴きたくなっていたところで、ADAM atとの対バンライブがあるとわかりチケットを入手しました。

対バン相手のADAM atは玉田大悟を中心とする固定メンバーのいないピアノインストプロジェクトながら、浜松を拠点に活発にライブ活動を実施。グループ名はTamadaのアルファベットを逆に並べたものとの事との事。fox capture planと同様2011年結成で4枚のアルバムをリリース

Jazz Rockに和風のメロディを入れたり独特の個性があり、CDの音源自体はさほど好みと言う感じでは無かったのですが、ライブが高く評価されている様だったので興味を持っていました。

渋谷DUO MUSIC EXCHENGEは、TSUTAYA O-EASTと同じ建物の1FでTSUTAYA O-WESTの向かい側で、駅から若干離れていて、ラブホ街であまり環境は良くありません。

キャパは700人という事ですが、販売期間が2ヶ月ほどと比較的近く、fox capture planとの対バン相手のADAM atが発表されたのが1ヶ月前だったのでソールドアウトにはなっておらず、500人ぐらいの印象でした。

客層はJ-JAZZでもSANOVAに比べても更に若く、30代が中心で20代の人も多い感じで、女性比率が6〜7割とかなり多くなっていました。どちらのグループも若手男性だけで若い女性人気が高い様です

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初めはADAM atで、メインのピアノ以外にBass、Drumsに加えて、Electric Guitarが2人の5人編成で、Drumsはレコーディングにも参加しているTRI4THの伊藤隆郎BassはレコーディングにはJABBERLOOPの永田雄樹が参加していますが、今回は参加しておらず、詳しくはわかりませんでしたが、BassやGuitarはCalmeraのメンバーだった様です。

比較的MC長めに盛り上げて、中盤にかけて永田雄樹と名付けた大きなクマのぬいぐるみを持ってきて、安全なモッシュと言って会場にダイブさせて盛り上げていました。

そして、演奏はCD音源よりもかなりヘビーで激しい感じでかつダンサブル。Jazz Rockと言うよりもJazz Metalという感じでした。
五右衛門と六三四と言う和テイストの曲では、途中掛け声が入るところがあってみんなで盛り上げていました。

Totalでちょうど60分ほどでした。

【ADAM at Setlist】
01.Silent Hill「Silent Hill」EP 2015年
02.Oroppas「CLOCK TOWER」2015年
03.Dining of D「サイコブレイク」2018年
04.新曲「未収録」2019年
05.共鳴ディストラクション「サイコブレイク」2018年
06.サイコブレイク「サイコブレイク」2018年
07.ヤマネコア「スウィートホーム」2016年
08.Echo Night「Echo Night」2017年
09.五右衛門「CLOCK TOWER」2015年
10.MONOLITH「CLOCK TOWER」「Silent Hill」EP 2015年
11.六三四「スウィートホーム」2016年

【ADAM at / Silent Hill】


【ADAM at - 「Echo Night」 Music Video & Tour Info.】


【ADAM at「五右衛門」→「MONOLITH feat.PAKsin(カルメラ)」】


【ADAM at「MONOLITH」】


【ADAM at「六三四」】



そして後半がfox capture plan
FESの時とは違い、新年最初のライブと言うこともあり、かなり気合が入っている感じで、初めから50分程度MC無しで演奏
ADAMatとは逆に、全体通して名物のゆるいMCは抑え目でした。ライブハウスの音圧もあり迫力のある演奏でした。

3人とも非常にテクニカルで洗練されていながら、かつパワフル。今回比較的初期の曲を多めに演奏して、最近では珍しいセットリストだったようです。
radioheadのカバー曲「Paranoid Android」、YMOのカバー曲「Tong Poo」も演奏していました。

演奏はアンコール1曲も含めて70分ほどでした。

【fox capture plan Setlist】
01.Brianstorm「Fragile」2017年
02.Acceleration「color 6 monochrome 2」2016年
03.衝動の粒子「Trinity」2013年
04.We Are Confidence Man「コンフィデンスマン JP」2018年
05.Paranoid Android「Cover Mind」2015年
06.Butterfly Effect「BUTTERFLY」2015年
07.エイジアン・ダンサー「Fragile」2017年
08.疾走する閃光「Wall」2014年
09.this wall「Wall」2014年
10.Capturism「CAPTURISM」2018年
11.Tong Poo「Wall」2014年
enc.
12.Supersonic「BUTTERFLY」2015年

【Acceleration / fox capture plan】


【fox capture plan / 衝動の粒子】


【fox capture plan / We Are Confidence Man】


【fox capture plan / エイジアン・ダンサー】


【fox capture plan / 疾走する閃光】


【fox capture plan / Capturism】


【Fox Capture Plan - Supersonic】
Posted at 2019/02/27 06:25:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | LIVE | 音楽/映画/テレビ
2018年09月17日 イイね!

2夜連続でNEOプログレTOPグループのMarillionのコンサートでClub Citta'に行ってきました(^o^)/

2夜連続でNEOプログレTOPグループのMarillionのコンサートでClub Citta'に行ってきました(^o^)/相変わらず音楽ねた、マイナーなNEOプログレグループのLiveレポートですm(_ _)m

2018年9月15日(土)、16日(日)の2夜連続で、NEOプログレのトップグループと言われるMarillionのコンサートで川崎のClub Citta'に行ってきました(^o^)/

15日(土)まで、遅い夏休みで鬼怒川、日光方面におりましたが、かみさんと娘を日光東照宮近くに残して、昼過ぎに荷物を積んで先に帰路につきました。

途中東北自動車道の事故で、栃木IC直前から岩舟JCTまで完全にストップしてしまいました。
遅刻になる懸念が高まりましたが、幸い栃木IC直前で停止したので、何とか高速を一時脱出、Yahoo!カーナビの渋滞情報を頼りに、栃木ICから一般道を経由して佐野藤岡ICまで行って、そこから再度東北自動車道に入り直し、その後は概ね順調で16:20近くに何とか自宅に到着。
荷物を下ろして慌てて電車で川崎に行って、ギリギリ開演時間の17:00ジャストにClub Citta'に到着しました。

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Marillionは2017年10月20日(金)、21(土)に、実に23年振りの来日公演を実現しましたが、Club Citta'開業30周年記念で招聘側の強い働きかけもあったと思われ、1年を待たずして早くも再来日が実現しました。

しかも、Marillionは日替わりでSetlistを変えることで有名なのですが、今回は週末を通して全くSetlistが異なるWeekend Live形式での開催との事でしたので、¥13,000の高額チケットながら、泣く泣く2日とも観に行くことにしました(^^;;

Marillionは既にプログレが衰退期に入った1979年結成で、1982年デビューしたイギリスのNEOプログレグループです。1980年代に入って初期のプログレ勢のスタイルを引き継ぐグループが次々現れ、NEOプログレやPomp(大袈裟な) Rockと呼ばれていました。
Genesisフォロワーが多かったのですが、その中でも頭一つ抜けた存在で、NEOプログレのトップグループとして評価されていたのがMarillionでした。

1985年12月に初来日した際には、本国イギリスでは高く評価されていたものの、日本ではGenesisフォロワーのまがい物との認識が強く、知名度も十分では無かったことから集客に苦戦し、ガラガラだった様です。また観客の反応も静かであったことから、グループの方も日本では評価が低いとの印象を持ってしまった様です。

そのため、来日後メインのVocalがFishからSteve Hogarthに交代しましたが、グループ側、招聘のプロモーター側とも尻込みして、その後長きにわたって来日が実現することはありませんでした(T_T)

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しかしながら、高齢化もあり初期のプログレ勢の再結成、活動も徐々に弱まり日本でもNEOプログレグループの中でも活発に活動を続けているMarillionに対しての注目度が徐々に高まりつつありました。
そして、2016年にリリースされた最新Studio Albumである「F.E.A.R.」がグループ最高傑作とまで言われる出来栄えで、久々に日本盤もリリースされて来日待望論が強まりました
グループ側、招聘側ともに来日実現への意欲が高まった事から2017年10月にClub Citta'で23年振りの来日公演が実現しました。

Club Citta'は大型のライブハウスですが、座席の際のキャパは650人程度と、中規模であったこともあり、幸い満席となりNEOプログレ最強のライブバンドとの異名を持つ、圧倒的な高水準のパフォーマンスを目の前にして観客の拍手、歓声も大きく好評を博しました。
そしてメンバーも日本の観客の予想以上の反響に大きな手応え、自信を得た感じた様でした。

今回の再来日では、大阪公演が24年振りで独自のBestヒットの構成2年連速となるClub Citta'はテーマを持って週末を通して大幅にSetlistを変更するWeekend Live形式で、大掛かりなWeekend Live仕様のスクリーン、照明設備を持ち込むとの事でした

2年連続の来日で、チケット代が高額なこともあり、販売が苦戦しているとの前評判も聞かれ客の入りを心配していました。
Zeppなんば大阪では、Club Citta’の2倍のキャパであったことから結構空いていたとの話を聞きましたが、Club Citta'は土日両日とも満席で立ち見客も出ていました。
日曜日は座席の後ろに少し立ち見客が出ている程度でしたが、土曜日は観客席の左右にまでいっぱいに立ち見の観客が並んでいました。

Club Citta' HPより
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観客はプログレ系のコンサートですので高めで、土日とも40代、50代が中心の様でしたが、初期のプログレグループのコンサートに比べると若干年齢層は低く、流石に60代は少ない感じでした。
bayfmのPower Rock Todayと言う番組で電話先行予約があり、比較的良い席を確保できる可能性があったのですが、夜中の1:00スタートの番組で寝過ごしてしまいました。止む無くClub Citta'の先行抽選予約でチケットを入手しました。

初日の座席が7列目でステージに向かって右側2日目が8列目でステージに向かって左側で、前方寄りで距離的には比較的近いものの、中央ブロックは取れませんでした。
初日は周辺の女性比率は2割程度の感じでしたが、2日目は座席位置でたまたまなのか、女性比率は3割以上で意外に多い感じに見えました。

Weekend Liveでは何らかテーマを持たせてSetlistを構成しており、Album完全再現を行うことも多いのですが、今回はアジア初のWeekend Liveという事もありAlbum完全再現は無く、最新のStudio Albumである「F.E.A.R.」のとりわけThe Leavers組曲をいずれの日も核にしながらも、キャリアに満遍なく代表曲を散りばめた感じでした。
そして1日目、2日目で全曲完全入れ替えではなく、F.E.A.R.の曲を中心にコアの1/3程は両日固定でした。

NEOプログレ最強のライブバンドと言われるだけあり、圧巻のパフォーマンスは前回同様で、Steve RotheryのDavid Gilmourばりの泣きのギターPete TrewavasのリズミカルなBassIan Mosleyの重たく安定したDrumsMark Kellyの楽曲の世界観を構築するKeyboardベテラン4人の演奏は完璧

Club Citta' HPよりSteve Rothery
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Club Citta' HPよりPete Trewavas
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Club Citta' HPよりIan Mosley
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Club Citta' HPよりMark Kelly
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加えてボーカルのSteve Hogarthの歌唱力、声量が圧倒的で、つま先から足、腕から指先、顔の動き、表情まで全身フルに使ってのパフォーマンスは舞台役者の様で、まさに表現者と言う感じでした。
タンバリン、ギター、キー−ボード、クリケットスティック型のMIDIコントローラーなども演奏しながら、縦横無尽にステージ狭しと動き回っていました。

Club Citta' HPよりSteve Hogarth
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そして前回も非常に感心したのですが、PAのバランス等裏方のスタッフの実力の高さでした。
ライブだととかくボリューム、音圧の迫力で押し通すパターンが多く、PAのミキシングを日本のホール付きのスタッフに任せてしまう事も多いと見られます。しかし、にわかPAコントローラーでは楽曲を十分に聴き込んでいないため、楽器のバランス、曲の印象が崩れてしまうことが多々あります。
しかし、Marillionの場合は明らかに専任のスタッフを帯同させていると見られ、ステージサイド、ステージ裏でモニタリング、調整を行なっているスタッフを確認できました。
あくまでも楽曲のバランス重視
で、PAでの楽器毎のバランス調整、音量、映像、ライティングの調和が実に絶妙で、パフォーマンスとして一体感、まとまりのある演奏でした。

特に今回はWeekend Live仕様の大型スクリーン、ライティングで、PAを含めて一段と迫力を増した感じもありました。

MarillionはNEOプログレ最強のライブバンドとも言われますが、平板なStudio Albumで理解し辛い細かなニュアンスが、ライブになると格段と明瞭に伝わって来る感じがあります。
ライブを見た後には、同じStudio Albumの楽曲を聴いても印象が変わって来るとも言われており、正にその通りに感じられます。
メンバーの経験と実力、裏方のスタッフの実力を含め評判通りNEOプログレ最強のライブバンドとの称号は伊達ではないと感じさせるものがあります。

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ステージは両日とも開演5分後ぐらいにスタート。初日がアンコール2回で22曲で実質Total140分弱2日目がアンコール3回で20曲で実質Total120分弱と言う感じでした。

そして1日目のオープニングには、Steve Hogarthが観客席の右サイドで歌い始めるというサプライズがありました。
照明が暗転し、曲が流れ始めメンバーが各々ステージに上がってきて、Steve Hogarthのボーカルが始まると周辺がざわつき出し横を見てみると目の前5mほどのところでSteve Hogarthが全力で歌い始めていました。ステージ上でも十分な迫力があるのに、至近距離での歌唱は圧巻そのもので物凄い迫力でした。7列目の右側で若干不満に感じていましたが、予想外のラッキーでした。

また、昨年ハイハットに隠れて全然見えなかったIan Mosleyのドラムが今回左寄りにセッティングされていたこともあり、右側からは顔やスティック裁きをある程度見ることができました。また、Pete Trewavasのベースの早弾きも比較的はっきりと見ることができました

そして2日目は8列目の左側で、比較的Steve Rotheryから近くで、泣きのギターを堪能できました。願わくばもう少し音響バランスの良い中央ブロックで鑑賞したいところでしたが。

年齢層が高いので着席での鑑賞が中心ながらも、圧巻のパフォーマンスを前に、拍手、歓声で大いに盛り上がっていましたが、スタンディングになるのが本編ラスト以降になるので、アンコールを通常よりも増やして盛り上げた感じがありました。

しかしながら、満員の観衆の拍手、歓声にメンバー全員満足している様子が感じられ、特にボーカルのSteve Hogarthが満足気に嬉しそうに振舞っていたのが印象的でした。日本での人気の高まりに自信を深めたのではないかと思われます。

そのため、今後は長い間ブランクを開けること無く、比較的定期的に来日公演を実現してくれるのではないかと期待が持たれます

【Member】
Steve Hogarth - Vocal (1989- )
Steve Rothery - Guitar (1979- )
Pete Trewavas - Bass (1982- )
Mark Kelly - Keyboard (1981- )
Ian Mosley - Drums (1984- )

【Setlist】
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2018/9/15(土)
01.Splintering Heart「Holidays In Eden」 1991年
02,Quartz「Anoraknophobia」2001年
03.The Party「Holidays In Eden」 1991年
04.White Paper「F.E.A.R.」2016年
05.Beautiful「Afraid of Sunlight」1995年
06.Seasons End「Seasons End」1989年
07.Real Tears for Sale「Happiness is the Road」2008年
08.The Leavers: I. Wake Up in Music「F.E.A.R.」2016年
09.The Leavers: II. The Remainers「F.E.A.R.」2016年
10.The Leavers: III. Vapour Trails in the Sky「F.E.A.R.」2016年
11.The Leavers: IV. The Jumble of Days「F.E.A.R.」2016年
12.The Leavers: V. One Tonight「F.E.A.R.」2016年
13.Ocean Cloud「Marbles」2004年
14.Mad「Brave」1994年
15.Afraid of Sunlight「Afraid of Sunlight」1995年
16.The Great Escape「Brave」1994年

Encore:
17.El Dorado: I. Long-Shadowed Sun「F.E.A.R.」2016年
18.El Dorado: II. The Gold「F.E.A.R.」2016年
19.El Dorado: III. Demolished Lives「F.E.A.R.」2016年
20.El Dorado: IV. F E A R「F.E.A.R.」2016年
21.El Dorado: V. The Grandchildren of Apes「F.E.A.R.」2016年

Encore 2:
22.Garden Party「Script For A Jester's Tear」1983年

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2018/9/16(日)
01.The King of Sunset Town「Seasons End」1989年
02.The Leavers: I. Wake Up in Music「F.E.A.R.」2016年
03.The Leavers: II. The Remainers「F.E.A.R.」2016年
04.The Leavers: III. Vapour Trails in the Sky「F.E.A.R.」2016年
05.The Leavers: IV. The Jumble of Days「F.E.A.R.」2016年
06.The Leavers: V. One Tonight「F.E.A.R.」2016年
07.Living F E A R「F.E.A.R.」2016年
08.No One Can「Holidays In Eden」1991年
09.Sugar Mice「Clutching At Straws」1987年
10.Easter「Seasons End」1989年
11.Out of This World「Afraid Of Sunlight」1995年
12.Wave「Brave」1994年
13.Mad「Brave」1994年
14.Afraid Of Sunlight「Afraid Of Sunlight」1995年
15.The Space「Seasons End」1989年

Encor:
16.Pete Trewavas Bass Solo
17.This Strange Engine「This Strange Engine」1997年

Encor 2:
18.Three Minite Boy「Radiation」1998年

Encor 3:
19.The Release「Seasons End」1989年
20.Market Square Heroes「Script For A Jester's Tear」1983年




【Marillion "White Paper" (Live) - from "All One Tonight (Live At The Royal Albert Hall)"】


【Marillion "The Leavers: V. One Tonight" (Live At The Royal Albert Hall) - From "All One Tonight"】


【MARILLION - Seasons End】
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【Marillion Easter Live】


【Marillion - All One Tonight - The Space Live At The Royal Albert Hall】


【Marillion - All One Tonight - Go! - Live At The Royal Albert Hall】
Posted at 2018/09/18 06:13:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | LIVE | 音楽/映画/テレビ
2018年08月30日 イイね!

六本木C✴︎LAPSまでPiano Trio Trussonicのレコ発ライブを観に行ってきました(^^;;

六本木C✴︎LAPSまでPiano Trio Trussonicのレコ発ライブを観に行ってきました(^^;;またまた音楽ねた、Liveレポートで、マニアックなJ-JAZZですm(_ _)m

六本木C✴︎LAPSというライブ・レストランまで、Japanese Progressive Jazz RockのTrussonic〜Towa Kitagawa Trio〜の3rd Album「Mind Universe」のレコ発ライブに行ってきました(^^;;

Trussonicは、2018年1月31日に、Japanese Progressive RockグループTaikaを観にジャパニーズ・プログレの聖地であるライブハウスSilver Elephantに行った時のJointグループでした。

Pinanistの北川とわを中心に2015年に結成されたProgressive Jazz Rock Piano Trioで、2016年3月に1stアルバム「Into a Mirage」リリース2017年3月には2nd mini album「Awake」をリリース。そして、2018年8月8日に3rd Album「Mind Universe」をリリースしました。

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北川とわ以外のメンバーは流動的でしたが、Drumsの岩瀬立飛は2nd Albumから参加Bassは2nd AlbumまでISSEI NORO INSPIRITSなどに参加している箭島裕治でしたが、新たにPRISMなどに参加している岡田次郎が加わっています。そして3rd Albumから新しいDrummerとして橋本学が加わりました。

前回Silver Elephantで観た際に、3rd AlbumレコーディングのCloud Fundingを行うというので最低料金のCD先行購入のみですが参加してみました。
8月8日の一般発売よりもかなり早く、7月中旬にサイン入りのAlbumを先行入手する事ができました。プログレ畑のViolinist壷井彰久が全面的にFeatureされている事から、従来のAlbum以上にプログレ寄りでかなり良い出来のAlbumでした。

そしてレコ発ライブの予定の中で、8月29日(水)の六本木C✴︎LAPSでは、レコーディングに参加したViolinist壷井彰久が参加する上、DrummerがTrussonicの正式メンバーとなった橋本学に加えて、2nd Albumから参加してる岩瀬立飛も半分のレコーディングを担当。レコーディングのフルメンバーが一度に会する他にない機会になるとの事がわかり予約を入れました。

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六本木C✴︎LAPSは初めて来たライブ・レストランですが、昔懐かし六本木Pitt-Innがあった場所の近くでした。キャパは70人ぐらいのJazz Clubという感じで、ちょっと場違いという感じでした。

客の入りは当日券の販売もありましたが、概ね埋まって9割程度という感じ。
場所柄かJAZZ系アーチストだからか、客層の年齢はかなり高くて、平均で60歳前後という感じでした。ごく数人若い人も紛れ込んでいました。老年夫婦で来られている方も多く、女性は3割強という感じでした。

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開場18:30、開演19:30
演奏は1st Stage、2nd Stage、Encoreを含めて110分程でした。

Setlistは、Mind Universeの全10曲中8曲に加えて1st Albumから2曲未収録曲1曲の全11曲でした。
演奏終了後にSetlistを張り出しておいてくれてありがたい配慮でした。

メインの北川とわの楽曲、演奏が優れているのは当然ですが、前回はElectric Pianoでしたが、さすがに今回はGrand Pianoで、音の質感が違いました。

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また前回同様、特に目立っていたのは岡田次郎の5弦Bassで、フィンガリングで物凄い早弾きなのに、実に柔らかく滑らかに歌う様な演奏で、テクニカルなBass演奏に唸らせました

そして岩瀬立飛のDrumsが、Stage Sideに橋本学と向かい合うような形で配置されており。客席を背にして演奏しており、観客からブラシ、ハンド、スティックの先端、サイド、バックの活用、Drums、ハイハットの叩く位置での音色変化等、数々の物凄い、Latin Percussionを兼ねた様な数々のテクニックの手捌きが非常に良く見えました。そしてFusion系の手数の多い橋本学とのDuble Drumsの、テクニカルかつ迫力ある演奏を堪能できました。

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加えて、KBB、Era等のプログレ系グループに所属するViolinistの壷井彰久が、比較的シンプルなPiano Trioの音に厚みと情景を重ねて素晴らしい音場を作り上げていました。
Jean-Luc PontyなどViolin Jazz、Rockは非常に好みなのですが、なかなかライブで観られる機会が無く、これまで生で観たことがあるのはEddie Jobsonぐらいでしたので、ジャパニーズプログレ屈指の壷井彰久を生で観るのを非常に楽しみにしていましたが、行った甲斐がありました

Trussonicの3rd Album「Mind Universe」自体が従来のJazz RockからよりProgressive Rock寄りに厚みを増した素晴らしい出来のAlbumでしたが、それを5人のレコーディング時のフルメンバー参加の貴重な機会のライブで観ることができて大満足でした。

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【Member】
《Trussonic〜towa kitagawa trio〜》
Piano:北川とわ
Bass:岡田治郎
Drums,Wind chime:岩瀬立飛
Drums:橋本学
《Guest》Violin:壷井彰久

【Setlist】
1st Stage
01.Mirage「Into a Mirage」2016年 - Double Drums、壷井彰久
02.kaleidoscope「Mind Universe」2018年 - 岩瀬立飛、壷井彰久
03.Dream divination「Mind Universe」2018年 - 岩瀬立飛、壷井彰久
04.Starlit「Mind Universe」2018年 - 橋本学
05.Airglow「Mind Universe」2018年 - Double Drums、壷井彰久

2nd Stage
06.Forest in the Dark(未収録) - 橋本学
07.Teleport「Into a Mirage」2016年 - 橋本学、壷井彰久
08.Fantasy「Mind Universe」2018年 - 橋本学、壷井彰久
09.Double passage「Mind Universe」2018年- 橋本学、壷井彰久
10.Universe「Mind Universe」2018年 - Double Drums、壷井彰久

Encore
11.Summer and winter(Bonus Track)「Mind Universe」2018年 - Double Drums、壷井彰久
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【Member】
《Trussonic〜towa kitagawa trio〜》
Piano:北川とわ
Bass:岡田治郎
Drums,Wind chime:岩瀬立飛
Drums:橋本学
《Guest》Violin:壷井彰久

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【【全曲視聴】Mind Universe/ Trussonic〜towa kitagawa trio〜】


【PV【Mind Universe 】 Trussonic 〜towa kitagawa trio〜】


【Live 2nd set digest / Trussonic 〜towa kitagawa trio〜】


【♪Salt River /Trussonic 〜towa kitagawa trio〜】
Posted at 2018/09/01 19:56:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | LIVE | 音楽/映画/テレビ
2018年08月20日 イイね!

またまた川崎Club Citta'のCASIOPEA 3rdのコンサートに行ってきました(^o^)/

またまた川崎Club Citta'のCASIOPEA 3rdのコンサートに行ってきました(^o^)/また音楽ねた、Liveレポートですm(_ _)m

2018年8月18日(土)に川崎Club Citta'のCASIOPEA 3rdのコンサートに行ってきました(^o^)/

2012年にCASIOPEAの結成35周年で、オルガン奏者の大高清美を招いてCASIOPEA 3rdとして6年振りに活動再開

当初はLive活動のみで、従来の曲をオルガン用に編曲して演奏していたため、古くからのファンは違和感から強く反発していましたが、2013年11月にOriginal Studio Album「TA・MA・TE・BOX」を発売
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以後も2015年4月に2nd Studio Album「A・SO・BO」リリース。
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2016年7月には3rd Studio Album「I・BU・KI」リリース
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そして2018年7月にはCASIOPEA 3rdのStudio Albumとしては4作目で、3文字タイトル三部作の完結編として「A・KA・RI」をリリース
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再結成後のCASIOPEA 3rdのStudio New Albumの質の高さから、徐々に違和感、反発も解消されて来た様です。

そしてAlbum 発売に合わせて毎年Tourも実施
progre-fanも、2012年、13年のLiveではまだ違和感を感じていたため、あまり観に行こうとは思いませんでしたが、Studio Albumの出来が思いの外良かったので、2014年8月6日(水)に、赤坂BLITZの「TA・MA・TE・BOX〜Summer Tour」を観に行きました。
CASIOPEA 2ndは観に行ったことが無く、CDも買っていなかったので実に30年振りのCASIOPEAのLiveでした。

リーダーの野呂一生のGutar、サポートメンバーのDrums神保彰が現役バリバリで、当時あまり知らなかった鳴瀬喜博も最年長にもかかわらず、元気一杯Slap Bassを演奏しており、オルガンの大高清美の演奏テクニックも素晴らしいものがありました。

翌年2015年8月も「A・SO・BO〜Summer Tour」で、赤坂BLITZ公演を観に行こうかどうか迷っていたらあっという間にSold Out。
諦めていたら、8月21日(金)川崎Club Citta'で追加公演が決まってDVD、Blu-rayの収録を行い、希望者には名前をクレジットしてくれるということで観に行きました。

そして2016年は、8月19日(金)に赤坂BLITZで、「I・BU・KI〜Summer Tour」の初日でした。

昨年2017年はStudio Albumのリリースはありませんでしたが、CASIOPEA結成40周年で、キャリアを通してのBest Album「VESTIGE」発売を記念してのSummer Tourで、広島、福岡に続いて3日目で中日2017年8月4日(金)に川崎Club Citta'に観に行きました。

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そして今年2018年8月18日(土)に 川崎Club Citta'で、「A・KA・RI 〜summer tour」で、土日のみの全7公演で5公演目でした。
CASIOPEA 3rdのコンサートは、結局赤坂BLITZで2回、川崎Club Citta'で3回で5年連続のSummer Tour参加となりました。

当日午前中はオフ会に参加して、昼に家に戻って来てかみさんと買い出し。慌てて家に帰って来てから電車でClub Citta'まで。土曜日なので開場17:00、開演17:30でした。

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川崎Club Citta’の座席時のキャパは600ほどで、CASIOPEA 3rdはいつもメールマガジン会員でチケットを入手しています。Club Citta'では、前回、前々回と前から8列目、今回は9列目でした。ファンクラブ会員だともっと前になりますが年会費が必要なので入っていません。
Club Citta'座席は早々にSold Outになっていましたので、そこそこ人気は高く、まずまずの位置だったのでしょう。追加で当日券を含めて立ち見券は販売されていました。

JAZZやFUSION系のアーチストのコンサートは、プログレと同様かそれ以上に年齢層が高い事も多いのですが、CASIOPEA 3rdのClub Citta'は、赤坂BLITZよりは客層が低く、家族連れや夫婦での観覧が結構います。特に今回は土曜日の開催だったので、いつもりも更に年齢層が下がった感じがありますが、それでも平均すると40代、50代が多い感じです。女性も結構多くて3〜4割の感じでした。

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SetlistはNew Album「A・KA・RI」の曲が7曲と一番多く、CASIOPEA 3rdの曲が合わせて10曲と多く、CASIOPEA 2ndから4曲と、CASIOPEA 1stから4曲、合計18曲演奏しました。開演10分後の17:40頃のスタートで、時間にして140分ほどのステージでした。
そして、今回はKeyboardとBassの配置がこれまでと逆でKeyboardが左側に配置されていて、少し新鮮味がありました。

相変わらすOld Fanはやはり昔の曲で盛り上がっていて、序盤で1stの曲の演奏から始まると、前方中央付近の方々はいきなり立ち上がって熱狂。最後まで持つのかなと思ったら、続いて3rdの曲が始まると全員着席の暴挙(>_<)
いつもの事ながら失礼ですよね。最後までもたないのなら、初めから立ち上がるなと言いたいところですが。

ただ今回は、中盤に鳴瀬喜博作曲の「Ui Uiz U Uiz Us」の際昨年のラジオ体操同様に、スタッフをステージに引っ張り出してきてそれを見本に観客全員スタンディングで踊らせて、それ以降はほぼAll Standingのままでした。そして、神保彰作曲の「MAGIC TOUCH」の時には無謀にもJumpさせてタイミングバラバラで大笑い(^^;;

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New Album「A・KA・RI」の曲では、やはり若干演奏に硬さが感じられ、ステージ序盤にキーボードの音が出ないトラブルがありましたが、それ以外は大きなミス、トラブルも無く、相変わらず素晴らしいLiveでした。
「A・KA・RI」では、希望をテーマに明るくダンサブルな曲を意識して作曲したとの事ですが、CASIOPEA 1stの初期の軽快なイメージに重なる曲も多く、CASIOPEA 3rdも完全に一体感を持って溶け込んできた感じを受けました。

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オルガンの大高清美も、テクニックは相変わらず素晴らしく、1st、2ndの曲も違和感なく、オルガンとSynthesizerの使い分けも完全に板について来ていました。
DrumsのSupport Member神保彰のテクニックは相変わらず素晴らしく、Bassの鳴瀬喜博も派手さには欠けるものの、ベテランらしいテクニカルな演奏を披露していました。Bass Soloではバックにカウントダウンのアナウンスが流れて、観客席の練り歩きも半分程度とやや省エネタイプでしたが。

公式HPより
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また、来年も参加できればと思います(^^;;

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【Member】
野呂一生(Guitar)
鳴瀬喜博(Bass)
大高清美(Organ,Keyboard)

Support Member
神保彰(Drums)

CASIOPEA 3rd A・KA・RI summer tour Setlist
2018/8/18(土) 川崎Club Citta'


CASIOPEA 1st
01. EYES OF THE MIND「 EYES OF THE MIND」1981年
02. DOMINO LINE「CROSS POINT」1981年
03. HALLE「HALLE」1985年

CASIOPEA 3rd
04. ME・ZA・ME「I・BU・KI」2016年
05. MODE TO START「A・SO・BO」2015年
06. DAYS OF FUTURE「TA・MA・TE・BOX」2013年

CASIOPEA 3rd New Album「A・KA・RI」2018年
07.MISSIONS
08.FLOWER OF LIFE
09.TSU・BA・SA

10.Ui Uiz U Uiz Us(鳴瀬喜博作曲)
11.URBAN STARS(大高清美作曲)
12.MAGIC TOUCH(神保彰作曲)

CASIOPEA 2nd
13.GLORY「DRAMATIC」1993年
14.SET SAIL「ANSWERS」1994年

15.Keyboard Solo
CASIOPEA 3rd
16.LAST DANCE「A・KA・RI」2018年
17.Drum Solo
18.Bass Solo
CASIOPEA 2nd
19.TOKIMEKI「The Party」1990年
CASIOPEA 1st
20. ASAYAKE「MINT JAMS」1982年

アンコール
CASIOPEA 2nd

21. FIGHT MAN「A・SO・BO」1991年
CASIOPEA 3rd
22. WHAT HAPPENS NEXT「VESTIGE」2017年

【Casiopea3rd 2018 ”A・KA・RI 〜Summer Tour〜”告知】


【CASIOPEA 3rd / A・SO・N・DA Release Premium Live】


CASIOPEA3rd 2018 「A・KA・RI」Summer Tour
7/28(土)17:30/18:00 HIROSHIMA CLUB QUATTRO
7/29(日)16:30/17:00 福岡スカラエスパシオ
8/11(土)17:30/18:00 名古屋DIAMOND HALL
8/12(日)16:30/17:00 大阪 BIGCAT
8/18(土)17:00/17:30 川崎club CITTA'
8/19(日)16:30/17:00 仙台Rensa
8/25(土)18:00/18:30 鳥取県立倉吉未来中心
Posted at 2018/09/01 13:47:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | LIVE | 音楽/映画/テレビ
2018年08月11日 イイね!

またJazz Rock Piano TrioのSANOVAのコンサートで川崎Serbian Nightに行ってきました(^o^)/

またJazz Rock Piano TrioのSANOVAのコンサートで川崎Serbian Nightに行ってきました(^o^)/相変わらず音楽ねたのLiveレポートになりますm(_ _)m

2018年8月10日(金)に、また日本のJazz Rock Piano TrioのSANOVAのコンサートで、川崎Serbian Nightと言うLive Houseに行ってきました(^o^)/>

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3月23日(金)に続いて2回目の単独ライブ参加で、4月16日(月)に行われたトウキョウ・インスト・ナイトと言う3つのグループが出演した投げ銭ライブ・イベントを入れると3回目になります。
1年に同じグループのライブを観るなんて、大学の頃に観たCasiopeaや松岡直也グループ以来になると思います(^^;;

SANOVAは、2017年1月メジャーデビューで、分類すると日本のJazz Rock Piano Trioになります。早弾きのバカテクにもかかわらず、堀江沙知の創り出すメロディーが、J-Popの様に親しみ易い哀愁のメロディで、家族連れからJazz好きの年配者まで幅広い層を惹きつけています。

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前回3月23日(金)に観に行った時は、前日22日に録画していたCar Graphic TVのBGMのピアノの早弾きの旋律が気になり、スマホアプリのShazamで検索を掛けて、ピアノの旋律ではなかなかヒットせず、何度も何度も映像再生、検索を掛けて、ようやく日本のSANOVAと言うグループの「Trick or」と言う曲だとわかりました。

Apple Musicでも配信されていた2017年12月リリースの2nd Album「Elevation」を一通り聴いてみて結構気に入り、どんなバンドか調べてみたら、翌日23日(金)に近場の川崎Serbian Nightで、2nd Album「Elevation」のレコ発ツアーの最終日で、チケット売り切れ間近とのことが判明
初めてAlbum聴いて翌日ながら、思わず予約を入れてしましました。1st Album「Cloud 9」も聴いて、一通り予習を完了してライブに参加しました。

実際のライブは、Albumに比べて若干荒削りなところはあるものの、3人とも非常にテクニカルな早弾きで、疾走感に溢れるものでした。Albumに比べて当然ながらBass、Drumsのリズム帯が迫力を増して素晴らしいライブでした。

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日本のバンドのコンサートは土日が多いのですが、所帯持ちは土日に家族をすっぽかしてライブを観に行くのはなかなか厳しいものがあります。仕事の都合をつければ、平日の夜の方が参加しやすい面があり、今回SANOVA久々の平日開催のライブで、しかも近場の川崎Serbian Night。この先、レコ発ライブを除いて単独ライブの予定は当分無いとの事でしたので、チケット発売早々に予約を入れました。

前回のSerbian Nightは、前1/3が座席で、後ろ2/3がスタンディングで150人程の設定だった様でSold Outでしたが、今回はAll Standhingで当日券も出ていましたが、300人程のキャパでほぼ満員に近い状況になっていました。

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Jazz系のコンサートは、プログレ同様に観客の年齢層がかなり高く60際代が結構多いのですが、SANOVAは比較的新しい若手グループなので年齢層も低めでかつ幅広いでした。
途中で手を挙げてもらっていましたが、初めて参加した人も3割強と言う感じでしたが、固定ファンが多く家族連れもいました。
そのため、下は小学生の10際以下から上は50歳代という感じで、30代が一番多くて次いで40代と言う感じでした。女性は4割弱と言った感じでした。

開場19:30、開演20:00。開場時間に番号順に並んでの入場で、今回は予約開始日の日に早々に予約したので番号は30番そこそこでした。開場時間にはまだ到着していない方々もいらっしゃったので、最前列から3列目中央ぐらいに場所を確保することができました。

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途中MCの際に告知していましたが、今回3ヶ月振りのワンマンライブ
と言うことでした。この間、知名度向上のため各種のイベントへの参加とともに音楽FESのオーディションに参加していたとの事でした。
そして、関西最大級の無料ローカルフェス「ITAMI GREEN JAM 2018」の出場をかけたSTAGEオーディションで応募350組の中から1次審査通過二次審査フはファン投票で、関係者による最終オーディションでは見事グランプリを獲得し1位通過となり9/2の出場が決定

また、九州最大フェス「Sunset Live 2018」のオーディションで、審査員による一次審査ファン投票の二次審査、そして福岡でのライブ演奏でによる、観客投票と審査員による三次審査を経て無事合格し9/1に出場決定

そして、リリース日程は未公表ながら3rd Albumのリリースが決定し、レコ発ライブの開催が発表されています。さらに2019年6月1日にはファン感謝デーとして800人クラスのホールで無料ライブを開催する事が発表されています。

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11/11(日)
SANOVA 3rdAlbum発売記念LIVE 東京公演
場所:新宿MARZ
時間:開場17時15分/開演18時
料金:4000円

12/15(土)
SANOVA 3rdAlbum発売記念LIVE 名古屋公演
場所:伏見ライオンシアター
時間:開場15時/開演15時半
料金:4000円

ライブは開園時間から5分ほどでスタート。途中短い何度か上記の発表MCを挟みながら進行。

Setlistは何度も見直したとの事でしたが、直前にも変更して書き込みがされていました。比較的ライブで演奏していなかった曲を多く取り入れ、1stの曲も多めに組み込んだとの事でした。

序盤は2nd Album「Elevation」の曲が中心で、中盤にAlbum未収録のレア曲や新曲を演奏後半には1stの「Cloud 9」の人気曲を多く演奏していました。

オープニング1曲目は、2nd Album「Elevation」から「Trick or」でした。初めてSANOVAを知るキッカケになった曲からのスタートで感慨深いものがありました。

全般にメロディアスでありながら力強く疾走感のある曲が多いのですが、本編最後の方に1st AlbumのPiano Soloのバラード曲の「手紙」を演奏しました。SANOVAとしては珍しくゆったりとしてメランコリックな良い曲で前回も演奏していたので、ライブでも定番曲なのかと思っていましたが、定番ではなくむしろあまり演奏していない事がわかりました。
そして1st Album「Cloud 9」のオープニング曲「Graceful Day」で終了。

一旦ステージ袖に下がって程なく戻ってきてアンコール。アンコールは2曲で、「Cloud 9」の人気曲「up to you」とタイトルチューンの「Cloud 9」で終了。アンコールを含めてステージは90分弱でした。

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公式HPより

若い3人が凄くテクニカルでスピーディーな曲をニコニコしながら楽しそうに演奏しており、見ている方も元気をもらえるライブです。
落ち着きすぎてしまってはSANOVAらしさが弱まってしまいますが、緩急取混ぜて円熟味を増してくると、更にスケールの大きなグループに成長すると思います。

演奏中は撮影禁止で、スタッフが撮影していましたが、前回同様演奏後に3人揃って撮影タイムがあり、プロカメラマンがステージ奥からメンバーと観客を数枚撮影していました。

コンサート終了後にはサイン会もありましたが、チケット貧乏で資金難のため、物販での購入を控えて、残念ながら今回もサイン会までは参加せずに帰宅しました。

次回レコ発ライブは11/11(日)と休日開催で、11月はコンサートの予定が非常に詰まっているので残念ながら参加は難しいのですが、これから本格的にてコーディングを行う3rd Albumの発売を楽しみに待ちたいと思います。

そして2019年6月1日(土)のファン感謝イベントは、休日ながらも無料イベントなのでなんとか参加したいと思います。

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公式HPより

【Setlist】
01.Trick or「Elevation」
02.Sincerely「Cloud 9」
03.regards「Cloud 9」「Elevation」
04.tuski no hikari「Eternal pert.4」(自主制作)
05.Damn it「Elevation」
06.暁月夜「Elevation」
07.necessary「未収録」
08.MITAMA「Elevation」
09.二角形「新曲、未収録」
10.GO「未収録」
11.DEAR「未収録」
12.no code of the node「Cloud 9」
13手紙「Cloud 9」
14.Graceful Day「Cloud 9」

Encor
15.up to you「Cloud 9」
16.Cloud 9「Cloud 9」

【1st Album「Cloud 9」】
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【SANOVA 『Cloud9』 全曲ダイジェスト】


【SANOVA 『Cloud9』 PV 「Graceful Day」〜「Lady Luck」〜「Cloud 9」】



【2nd Album「Elevation」】
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【SANOVA 2ndAlbum 『Elevation』 ダイジェスト】


【SANOVA Music Video(「暁月夜」〜「花天月地」)】



【【SANOVA】二角形】


【SANOVA LIVE (Cloud9)】


【SANOVA LIVE@浜松窓枠イベントダイジェスト】
Posted at 2018/08/16 06:28:32 | コメント(1) | トラックバック(0) | LIVE | 音楽/映画/テレビ

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NAOTO、寺地美穂参加した渋谷JZ BradのリリースLiveは行けなかったので代わりに😅」
何シテル?   06/11 18:33
ずっと日産車でしたが初めての輸入車になります。 よろしくお願いします。 車歴:ラングレー→スカイライン(R30)→スカイライン(R32)→プリメーラ(P12...
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