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progre-fanのブログ一覧

2018年10月04日 イイね!

VOLVO CAR GROUPの2018年9月の販売台数もXC40の販売本格化で好調継続(^^;;

VOLVO CAR GROUPの2018年9月の販売台数もXC40の販売本格化で好調継続(^^;;現地時間10月3日にVolvo Car Groupの2018年9月のグローバル販売の状況が発表<されています(^^;;

2015年後半から販売が本格化した新型XC90発売による新車効果が一巡し、続くS90、V90の伸びがやや鈍く、既存モデルの減少を補い切れず2016年10月以降グローバル販売は前年同月比マイナスが続いていました。XC90を中心に復活していた米国の回復一巡も大きく影響しまいました。

しかし、中国の好調持続と地元Sweden、欧州の持ち直し等から、2017年1月に4ヶ月ぶりにグローバル販売が前年同月比プラスに転換して以降11ヶ月連続で回復
ボリューム月の2017年12月に一時的に前年同月比▲3.7%と12ヶ月振りに小幅マイナスになりましたが、2018年に入ってからは2桁増の順調な拡大を続けています。

1月前年同月比+24.4%、2月同+12.1%、3月同+10.3%、4月同+12.2%5月同+13.3%、6月同+17.9%、7月同+15.0%、8月も同+14.5%

そして比較的ボリュームが大きい月の9月も同+12.9%の6万622台と2桁増を維持しました。alt



中国は2016年4月に前年同月比▲6.7%と減少するなど調整気味でしたが、8月に底打ちし、9月、10月、11月と2桁で回復。パイの大きい12月は一時的に減速も、2017年に入ってからは20%以上での高成長が続きました。

ボリューム月の12月は一時的に同▲1.0%と20ヶ月振りのマイナスとなりましたが、2018年に入ってからは好調な伸びを続けています。

1月前年同月比同+38.0%、2月同+11.1%、3月同+17.6%、4月同+20.2%、5月同+8.2%、6月同+15.6%、7月同+9.2%、8月同+18.4%

そして、9月はややボリュームの大きな月ですが、1万3,205台、同+14.4%2桁増を維持しています。

2016年3月以降は中国が単一国としては販売台数No.1を維持し、一段と中国依存度が高まっています。特に現地生産のS90、S60Lが好調で、新型XC60の生産も始まり販売も好調な様です。
ただ、中国市場全体が頭打ちの傾向を示しており、輸入車の一部に調整の動きも出てきているため、今度の動向が注視されます。
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長年苦戦を続けていた米国は、XC90の販売本格化から2015年以降復活し、大幅な回復が続きましが、ただ、2016年に入ると新車効果が一巡し伸び率は減速10月には23ヶ月振りのマイナスとなり、11月、12月、2017年4月、5月を除き殆どマイナスが続きました。

ただ、2017年8月にプラスに転換し、再び底打ち回復が進んで来ています。ボリューム月の12月は同▲4.4%と5ヶ月振りに再びマイナスとなりましたが、こちらも2018年に入ると順調に回復しています。

1月前年同月比+60.5%、2月同+35.1%3月同+53.7%4月同+17.0%5月同+50.6%、6月同+35.1%、7月同+23.8%、8月同+12.2%

そして9月は、8,715台の同+10.3%となりました。

XC90とXC60が販売の中心ですが、XC90の新車効果一巡による反動減が一服し、XC60の新旧切り替えから新型の貢献が本格化してきている様です。米国マーケット自体は頭打ちになってっていますが、Volvo車の販売は新型XC60の販売本格化による底打ち回復が期待され、S60の現地生産販売も開始されています。
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VOLVO CAR GROUPの開示変更により、2018年1月から低迷していた本国Sweden単独での開示が無くなってしまいました。
また欧州も従来は中東を含めたEMEAで集計されていましたが、1月からは集計範囲が狭まりEuropeでの集計となっています。

EMEAでも本国Sweden同様低迷気味でしたが、2018年1月のEuropeは、他の地域同様にボリュームは同+11.7%と2桁増を確保2月同+8.4%。しかし、3月同+0.9%の横ばい、4月同+3.1%の小幅増加、5月も同+1.7%の小幅増継続

しかし、6月はボリューム月ですが、同+11.2%と半年振りの2桁増となり、7月もはボリュームが小さい月ですが同+10.1%と2桁増をキープ。しかしながら、8月は最もボリュームの小さな月にもかかわらず同+4.9%と再び減速

そして9月ははボリュームが大きめの月ですが、29,922台の同+8.4%と若干持ち直し
XC40の本格出荷が本格的に貢献してきている様ですが、カニバリやXC60の新旧モデルの切り替えがあまりスムーズに進んでいないと見られ、ホームテリトリーにもかかわらず力強さを欠いています。既存の40シリーズ、S,V60の減少、V90の伸び悩みも影響しているものと見られます。

【モデル別販売動向】

モデル別の販売で、V40については発売後4年目に入りグローバル販売が頭打ちとなり、2016年に入ってからは前年同月比でマイナスが続いていました。
マイナーチェンジモデルの販売が本格化してきたのか、2017年2月以降はようやく安定した推移となりましたがXC40の発売が近づき6月以降は再びマイナスに転じてしまいました。

2018年1月からXC40の販売が開始され、New Modelで代替モデルが無く、純増になっていることから貢献が始まっています。
2018年1月の40シリーズ全体の販売台数はボリュームが小さい月で、前年同月比では+13.2%と8ヶ月振りのプラス2月同前+20.0%を確保3月同+25.0%を確保4月同+59.3%、5月同+40.3%、6月同+43.7%、7月同+110.0%、8月同+114.1%の大幅増。

そして、9月は比較的ボリュームが大きな月で1万7,019台、同+102.1%と倍増ペースを維持しました。従来の40シリーズモデルはマイナスが続いていますが、XC40が本格的に貢献してきています。
XC40の販売台数は7月に初めて従来の40シリーズ合計を凌ぎましたが、9月も8,598台まで出荷を伸ばし、従来の40シリーズ合計の9,257台と同等水準になっています。

XC40の販売は1月395台、2月1,580台、3月4,261台、4月5,554台、5月5,413台、6月6,538台、7月9,005台。8月はボリュームが小さい月で6,540台に留まるも、9月はボリュームが比較的大きい月でもあり8,598台まで拡大しています
今後XC40がどこまで拡大し、旧世代となる既存の40シリーズがどの程度維持できるかが注視されます。
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これまでモデル末期でも最量販車種の座を維持してきたXC60ですが、New XC60の出荷が本格化し、10月以降販売減少が強まり、2018年1月は782台(前年同月比▲93.1%)、2月は384台(同▲99.6%)、3月377台(同▲98.0%)、4月213台(同▲96.9%)、5月171台(同▲98.9%)、6月70台(同▲99.6%)、7月34台(同▲99.8%)、8月22台(同▲99.8%)、9月18台(同▲99.9%)と大幅な減販となってしまいました。

2017年3月7日にGeneva Auto ShowでNew XC60が発表になり、8月以降販売が本格化して来ています。
新型XC60の販売台数は、9月は販売開始17ヶ月目で18,594台となっており旧型に代わって11月からXC90も抜いて最量販車種となりました。またV60の販売も開始され4ヶ月目で1,117台となっています。

モデル末期まで売れ続けたXC60の旧モデルの減少は大きく、生産体制の問題もあるかもしれませんが、まだ新型で旧型の減少を完全には補いきれていません。
60シリーズ全体では26,452台で同▲7.0%に留まってしまっています。一部XC40とのバッティングも出ているのではないかと見られます。またV60の出足が鈍いのも気掛かりです。alt


新型XC90は好調に拡大を続けてきましたが、本格デリバティーから2年目に入り、2017年2月はついに前年同月比で前年割れとなり、8月までマイナスが続きました。ただ、ようやく初期需要の反動減が一巡し、9月以降は再びプラスに転じてきています。
2018年1月も同+4.0%となり、2月は同+32.1%、3月同+25.1%、4月同+13.1%、5月同+20.0%、6月同+18.9%、7月同+9.3%、8月同+20.4%と回復。
9月は8,380台で同+5.6%と着実に回復しつつあり今後の動向が注視されます。

S90、V90の動向ですが、2018年9月はS90が販売29か月目で4,685台V90は販売開始27か月目で2,205台、更にV90CCは発売21か月で1,881台
S90は中国生産集中で中国での販売が好調な様です。しかし、欧州で主力となるべきV90の伸び悩みが顕著で9月前年同月比▲12.7%の2桁減となっており、逆にニッチモデルのV90CCが同+7.2%と健闘してします。
以上の結果、9月は90シリーズ全体では17,151台で同+5.6%となり、シリーズ全体でやや伸びが一巡し減速しつつあります
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旧型XC60は大健闘でしたが、新型への移行期に入り、V40もマイナーチェンジ後力強さを欠き、XC40投入で様子見姿勢が強まっていました。

新型XC90がデリバリーが始まってから4年目に入りようやく初期出荷の反動減から再拡大を初めて来ており、S90も中国販売が好調で順調に拡大してきています。ただ、欧州で主力になるべきV90のグローバル販売が伸び悩み、シリーズ全体でも伸びが一巡しつつあります。

米国、中国を狙いとしたXC90、S90はジーリーの思惑通りに成功し、中国生産も現地需要への対応で順調に拡大している様ですが、本国Sweden、欧州ではV90の販売が停滞気味と見られ、戦略がうまく行っていないのではないかと懸念されます。また、米国もマーケット自体が縮小気味になってきている点も懸念材料です。

ジーリーはVOLVOをMB、BMW、AUDIに匹敵するプレミアムプランドに引き上げるとしていますが、直接これらのプレミアムブランドと競合する本国Sweden、欧州の販売低迷、V90の立ち上がりを見ていると、欧州ではそれほどうまくいっている感じには見えません。New V60の販売も開始されましたが、V90同様に立ち上がりあまり力強さは感じられません。

今後は欧州での主力、量販車種となる新型60シリーズの先鋒として販売が開始されているNew XC60の生産・販売販売拡大、1月から販売が開始され市場が拡大しているコンパクトSUV市場に投入されたNEW XC40がどのように推移してくるのかが注目されます。

相次ぎCar of the Yearを受賞し、好調好調ともてはやされていますが、足元では90シリーズの成長一巡、XC60の新型への切り替え遅れとXC40とのバッティング、SUVモデル以外の低迷等が表面化しつつあります。販売台数の増加が新規に追加されたXC40の純増にすべて掛かっている状況に陥って来ています。米国、中国の自動車販売全体の頭打ちもあり、Volvoも先行き決して楽観できる状況にはありません。

なおジーリーの販売動向ですが、2015年12月以降回復が一巡し頭打ち状態になっていましたが、2016年4月以降は持ち直し。8月以降は急速な回復、拡大。

2018年に入っても1月同+51.1%。2月23.9%、3月同+39.1%、4月同+48.5%、5月同+60.8%、6月同+44.7%、7月同+32.0%、8月+30.1%。
直近9月は12万4,429台(同+14.3%)となりました。
Posted at 2018/10/28 21:01:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | プログレ | 日記
2018年07月16日 イイね!

川崎競馬場から大井競馬場へ(^^;;

川崎競馬場から大井競馬場へ(^^;;川崎競馬場から大井競馬場へ変更しました(^^;;

と言っても、馬券ではなくコイン洗車場の利用ですがm(_ _)m

長年利用していて、すご〜く広くて使い勝手が良かった川崎競馬場の駐車場のコイン洗車場ですが、残念ながら周辺再開発の一貫の様で6/10(日)で閉鎖されてしまいました(TT)

6/10は雨模様でしたので実質的に6/9(土)が最終日で、元Volvo V40オーナーでこの洗車場の常連のMさんと、V40からV60に乗り換えて時々顔見せいただいていたhawaiiさんと名残り惜しんで少しばかりの時間集まりました
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私はちょうど5年目の車検の受け取りで代車のV70で一旦顔を出してからDに行ってV40を受け取り、再びコイン洗車場に戻ってhawaiiさんに再度挨拶して、用事があったので直ぐに帰宅しました。
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残念ながら時間が合いませんでしたが、その後久々に「えむさと」さんもDにV40を車検に出してから代車で顔を出されたとのことでした。

V40購入したての頃には洗車場に行くと、誰かしらVolvoオーナーが洗車しているか車を弄っていて自然発生的にミニオフ会状態になっておりました。競馬場の駐車場を利用しているので、拭き上げ場所がかなり広くて、この場で実際にVolvoオフ会が開催されたこともありました。

コイン洗車場は、手軽に比較的少額の投資で空いた土地の有効利用になるものの、機械の故障や利用者のマナーやトラブルなどの問題が生じる場合もあり、再開発で閉鎖されることが多々あります。
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マンションの駐車場では水を引いて来れないので、バケツに水を汲んできて簡易洗車するぐらしかできず、以前の車ではガソリンスタンドの全自動のブラシ洗車を利用していましたが、ブラシが布になっていても、やはり遠目に見えない細かい傷がどうしても残ってしまいます。
V40購入時にガラスコーティング定着まではしばらくは手洗い洗車の方が良いとの話があったので、その後以前からたまに利用していた川崎競馬場のコイン洗車場を定期的に利用する様になっていました。
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代替できそうなコイン洗車場が無いので途方に暮れていて、横浜市鶴見区の第二京浜国道沿いと第二京浜国道から少し入ったところと2箇所コイン洗車場があり偵察に行ってきましたが、拭き上げ場所が狭くて洗車機の選択コースの融通が効かなかったり、掃除機が無かったりと一長一短でした。

東京方面では、以前羽田にコイン洗車場があったのですが、こちらも廃止されてしまった様で、行ける範囲では第二京浜国道の池上の手前と大井競馬場にコイン洗車場があります。
今回自走式駐車場の2階を利用した拭き上げ場所がかなり広いと言う事で、大井競馬場のコイン洗車場に連休初日7/14(土)の午後に行ってみました
川崎競馬場ではAM8:00オープン時に行くのが一般的でしたが、さすがに暑くなってきていて3連休なので、日が傾いてきてから偵察に行ってきました。

カーウォッシュ大井大井競馬場の第二駐車場で、川崎競馬場と同様レースの開催中は駐車場に利用され、普段はコイン洗車場として利用されている様です。
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一旦自走式駐車場の1階に入って左奥の方に進んで順番待ちする感じです。
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コイン洗車機の台数は6台(1台メインテナンス中)で川崎競馬場と同じですが、自走式立体駐車場の1階手前側にコイン洗車機が設置されていて、洗車場所は斜めに仕切りで区切られていました。仕切りがついていて隣からダイレクトに水しぶきが飛んでくることが無いのはありがたいものの、枠がやや狭く窮屈な感じがします。
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スプレーガンが文字どおりガンの様な形になっていて、通常のノズルの長いものとは異なっていました。そのため、水圧を強めにしてもそれほど強くはなりません。水圧が弱いのでホイールハウスや下回りを洗浄するのはあまり効果がなさそうです。また、ホースが上から吊るしてあり絡むことは無いものの、気をつけないとボディーに当たりやすい感じがします。
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料金の支払いは小銭かプリペイドカードの購入、支払いで、水汲みは1回10円でした。川崎競馬場では水汲みが無料だったので、時々コイン洗車機を利用せずに無料で洗車している不届物を見掛けたので、この点は止むをえないしバケツ1回の水汲みで10円なら良心的でしょうね。
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また、洗車用品の自販機も設置されていました。
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洗車コースの選択、料金は概ね川崎競馬場と変わらないと思いますが、水洗車で500円と割安ながら、途中休止時間が5分で川崎は7分あったと思います。
何とか間に合わせましたが途中ボディのスポンジ洗いが慌ただしい感じになります。はじめに水洗いで砂埃を落とす前に、あらかじめ水を汲んできてホイールは洗浄しておく必要がありますね。
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ブラシの全自動洗車機も1台設置されていました。
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洗車終了後は自走式駐車場の2階に上がって拭き上げとなります。レイアウトはリンク先にあります。
車高の低い車は上り下りに気を使うとの話も見掛けましたが、うちのノーマル車では全く問題はありませんでした。
2階はまるまる拭き上げで使え、掃除機も3台ほど設置されていました。確認しませんでしたが、フロアマット洗いもある様です。拭き上げ場所は川崎競馬場と同じぐらいの広さがあると思います。
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拭き上げ完了し、近くに自動販売機も設置されていますが、第三駐車場を挟んでローソンがあるので飲み物を買って来ました。川崎競馬場隣接のマーケットスクエア川崎イーストと言う商業施設やスーパーオートバックスには負けますが、隣にはHomacやニトリが入居した商業ビルもありました。

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川崎競馬場のコイン洗車場まで家から15分ほどでしたが、大井競馬場のコイン洗車場までは25分ほどと10分程度余分に掛かり、時間帯によっては第一京浜国道の京急蒲田前後で渋滞することもあります。
家から10分程度と近くの鶴見のコイン洗車場よりは使い勝手が良い部分が多く、それぞれ使い分けたいと思います
Posted at 2018/07/15 15:42:54 | コメント(2) | トラックバック(0) | プログレ | 日記
2017年08月13日 イイね!

本家YESのU.S. Summer TourのYESTIVAL 2017が開幕(^^;;

本家YESのU.S. Summer TourのYESTIVAL 2017が開幕(^^;;夏枯れであまりネタがありませんので、音楽ねたでプログレ絡みでm(_ _)m

Steve Howe、Alan Whiteが率いる本家YESのU.S. Summer TourであるYESTIVAL 2017が2017年8月4日から開幕しています(^^;;

今回の話題は、YESTIVALと題して、Todd Rungren、Carl Palmer's ELP Legacyとのジョイント・ツアーとなっていることです(公演によってはYES単独、Todd Rungren又はCarl Palmer's ELP Legacyどちらかだけのジョイント)。



そして、今回のYESのSetlistは、1969年のデビューAlbum「YES」から10枚目の「Drama」まで各Albumから年代順に1曲ずつ演奏するとのことでした。YES最大のSingleヒット「Owner of a Lonely Heart」を含む1983年リリースの11枚目「90125」以降のTrevor Ravin期を含めないのが、頑固者Steve Howe師匠のこだわりなのでしょうが。

なお、各Albumから選ばれた曲は下のSetlist通りで、これまでのところSetlistは固定の様です。概ね順当と言った感じの選択ですが、逆に言うと意外感、面白みも無い感じです。アンコールはおなじみの「Roundabout」を核に、時間調整等で「Madrigal」か「Starship Trooper」或いは両方を加えています。「Madrigal」を演奏するのは珍しいと思いますが、あえて取り上げる程の曲でもありません。

なお、今回Alan Whiteに加えて、DrumsにSteve Howeの息子Dyran Howeが加わりTwin Drums体制になっていることが話題になっています。Twin Drumsとの事ですが、Alan Whiteがまだ全快とは言えない状態なのかも知れません。Dyranは元々Jazz Drummerとの事ですが、参加間も無いため無難な演奏と言う感じで、Bill Brufordの様なテクニカルな演奏を披露しているわけでは無い感じです。

オープニング(Tape)The Young Person's Guide to the Orchestra(Benjamin Britten song)

01.Survival「YES」1969年
02.Time and a Word「Time And Word」1970年
03.Yours Is No Disgrace「The Yes Album」1971年
04.South Side of the Sky「Fragile」1971年
05.And You and I「Close To The Edge」1972年
06.Leaves of Green「Tales From Topographic Oceans」1973年
07.Soon「Relayer」1974年
08.Going for the One「Going For The One」1977年
09.Don't Kill the Whale「Tormato」1978年
10.Machine Messiah「Drama」1980年

Encore:
11.Madrigal「Tormato」1978年
12.Roundabout「Fragile」1971年
13.Starship Trooper「The Yes Album」1971年


【"Survival" Yes@Pier Six Pavilion Baltimore 8/7/17】


【Yes "Yours Is No Disgrace" (Baltimore, MD 8/7/2017) HQ】


【Yes - "South Side Of The Sky"】


【Yestival 2017 Tower Theater - YES - And You and I】


【Yes "Leaves of Green" (Baltimore, MD 8/7/2017) HQ】


【Yes- "Soon"】


【Yes - "Going For The One"】


【Yes - "Don't Kill The Whale"】


【Yes - "Machine Messiah"】


【Yes - "Roundabout"】


【"Starship Trooper" Yes@Pier Six Pavilion Baltimore 8/7/17】


YESTIVAL 2017

Aug 04 – White Oak Amphitheatre at Greensboro Coliseum Complex, NC
Aug 05 – Holmes Convocation Center, Appalachian State University, Boone, NC
Aug 07 – Pier Six Concert Pavilion, Baltimore, MD
Aug 08 – Tower Theatre, Upper Darby, PA
Aug 10 – The Grand Theater at Foxwoods Resort Casino, Mashantucket, CT
Aug 11 – Ford Amphitheater at Coney Island Boardwalk, Brooklyn, NY
Aug 12 – P.N.C. Bank Center, Holmdel, NJ
Aug 14 – Hershey Theatre, Hershey, PA
Aug 16 – The Palace Theatre, Greensburg, PA
Aug 17 – DTE Energy Music Theatre, Clarkston, MI
Aug 19 – Festival Park – Grand Victoria Casino, Elgin, IL
Aug 20 – Jacobs Pavilion at Nautica, Cleveland, OH – A benefit for the Rock and Roll Hall of Fame
Aug 22 – The Zoo Amphitheatre, Oklahoma City, OK
Aug 23 – Smart Financial Centre, Sugar Land, TX
Aug 25 – Celebrity Theatre, Phoenix, AZ
Aug 26 – The Joint @ Hard Rock Hotel and Casino, Las Vegas, NV
Aug 28 – Balboa Theatre, San Diego, CA (only Carl Palmer’s ELP Legacy supporting)
Aug 29 – Microsoft Theater, Los Angeles, CA
Aug 31 – Grand Sierra Resort, Reno, NV (YES only – no support)
Sep 01 – Warfield Theatre, San Francisco, CA (YES only – no support)
Sep 03 – Tulalip Amphitheatre, Tulalip, WA
Sep 05 – Queen Elizabeth Theatre, Vancouver, BC (only Todd Rundgren supporting)
Sep 07 – Northern Alberta Jubilee Auditorium, Edmonton, AB (only Todd Rundgren supporting)
Sep 08 – Southern Alberta Jubilee Auditorium, Calgary, AB (only Todd Rundgren supporting)
Sep 11 – Bluestem Center For The Arts Amphitheatre, Moorhead, MN (only Todd Rundgren supporting)
Sep 12 – McGrath Amphitheatre, Cedar Rapids, IA (only Todd Rundgren supporting)
Sep 14 – Budweiser Gardens, London, ON (only Todd Rundgren supporting)
Sep 15 – Roc Dome Arena, Rochester, NY (only Todd Rundgren supporting)
Sep 17 – The Wilbur Theatre, Boston, MA (YES only – no support)
Sep 18 – The Paramount, Huntington, NY (YES only – no support)
Sep 19 – The Paramount, Huntington, NY (YES only – no support)
Posted at 2017/08/13 17:00:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | プログレ | 音楽/映画/テレビ
2017年06月19日 イイね!

ASIAのJohn Wetton追悼コンサート“An Extraordinary Life” Celebration開催(^^;;

ASIAのJohn Wetton追悼コンサート“An Extraordinary Life” Celebration開催(^^;;プログレねたですm(_ _)m

ASIAのリーダーであったJohn Wettonは1月31日に結腸ガンで亡くなってしまいましたが、YESのChris Squireの代役でもあるBilly Sherwoodを代役に立てて、第一クール3月15日〜4月4日、第二クール6月5日〜7月15日とJourneyとの全米Jointツアーを続けています。

そしてツアーの合間に2017年6月17日にアメリカのNew JerseyのBergen Performing Arts Centerで、ASIAのJohn Wetton追悼公演「“An Extraordinary Life” An Interactive Celebration of The Life & Music of John Wetton」が行われました。

11月末にイギリスて公式追悼コンサートが4日間計画されましたが、ASIAのCarl PalmerはCarl Palmer's ELP Legacyでの公演が決まっていたため参加できず、代わりにSteve Howeが一時的に復帰し、息子のDylan Howeが代役を務める予定でしたが、もともとForeignerのEU TourでJointする計画だったASIAのイギリス公演を利用して開催する計画だったようですが、MainのForeignerが難色を示したのか、Carl Palmerが参加できないことが問題になったのか、結局公表後後程なくキャンセルされてしまいました。

アメリカのJohn Wetton追悼公演JourneyとのJointツアーでASIAが演奏している短めのSetlistに加えてJohn Wettonの追悼でASIAのLiveであまり演奏しなかった3rd Album「Astra」から「Go」、「Heat of the Moment」のSingle B面だった「Ride Easy」を演奏しました。

加えて、Carl Palmerの出身グループELPの「Lucky Man」、「Fanfare for the Common Man」、Jeffery Downesの出身グループThe Buggleの「Video Killed the Radio Star」も演奏しました。

更にLast Numberの「Heat of the Moment」では、John Wettonの奥さんのLisa WettonがCarl PalmerとともにDrumsを演奏していました。

また、John Wettonの追悼としてPV等の公式映像に加えて、Fanからネットで募集した写真や動画を演奏前や演奏中に流していたようです。そして第二部としてASIA Member、RenaissanceのAnnie Haslam、ASIAの関係者とFANとのQ&A Sessionが行われたとのことです。

幾つか映像がYouTubeにUPされていました。代役で大忙しのMulti PlayerのBilly Sherwoodですが、中心に演奏してきたBassはそつなく演奏しています。しかし、頑張っているBilly Sherwoodには申し訳ないものの、Vocalはやや線が細く音域が狭いのでJohn Wettonの野太くかつハイトーンまで音域の広い伸びやかな歌唱力と比べるとかなり厳しい感じです。やはりJohn WettonあってのASIAだったのだとつくづく実感してしまいました。

【Asia- John Wetton Tribute 6/17/17- Sole Survivor】


【Keyboard Solo (Geoff Downes, Cutting it Fine ending)】


【Asia- John Wetton Tribute- 6/17/17 The Smile has Left Your Eyes】


【ASIA -'LUCKY MAN' John Wetton Tribute Show】


【ASIA-"Fanfare For The Common Man"】


【ASIA-' HEAT OF THE MOMENT' Bergen Performing Arts Center, Englewood, NJ】


【Setlist】
01.Wildest Dreams「ASIA」(1983年)
02.Sole Survivor「ASIA」(1983年)
03.Time Again「ASIA」(1983年)
04.Don't Cry「Alpha」(1984年)
05.Keyboard Solo (Geoff Downes, Cutting it Fine ending)
06.Go「Astra」(1985年)
07.Ride Easy「Heat of the MomentのSingle B面」(1982年)
08.The Smile Has Left Your Eyes「Alpha」(1984年)
09.Lucky Man(Emerson, Lake & Palmer cover)
10.Video Killed the Radio Star(Buggles cover)
11.Fanfare for the Common Man(Aaron Copland cover)
12.Drum Solo (Carl Palmer)
13.Fanfare for the Common Man (Reprise)(Aaron Copland cover)
14.Only Time Will Tell「ASIA」(1983年)
15.Heat of the Moment(with Lisa Wetton on drums)「ASIA」(1983年)

【JourneyとのJoint LiveのSetlist】
01.Wildest Dreams
02.Sole Survivor
03.Time Again
04.Don't Cry
05.Drum Solo
06.Keyboard Solo
07.The Smile Has Left Your Eyes
08.Only Time Will Tell
09.Heat of the Moment
Posted at 2017/06/25 10:50:35 | コメント(1) | トラックバック(0) | プログレ | 音楽/映画/テレビ
2017年05月31日 イイね!

King CrimsonのEP盤「ヒーローズ〜トリビュート・トゥ・デヴィッド・ボウイ」が発売になりました(^o^)

King CrimsonのEP盤「ヒーローズ〜トリビュート・トゥ・デヴィッド・ボウイ」が発売になりました(^o^)プログレねたですm(_ _)m

2017年5月31日にKing Crimsonの新EP「ヒーローズ〜トリビュート・トゥ・デヴィッド・ボウイ」が発売になりました(^o^)

海外では6月2日の発売予定でタイトルは「Heroes - Live in Europe 2016」です。
日本盤にはBonus Truckで2015年12月16日の東京公演から一部日本語で歌われた「平和(Peace)」が1曲追加されていて全7曲が収録されています。

「Heroes」はDavid BowieがBrian EnoをProducerに迎えて共作Tony Viscontiとの共同Produceで制作した名作と言われるBerlin3部作「Low」「Heroes」「Lodger」の1つ「Heroes」のTitle Tuneで、Original Studio Albumは1977年に録音、リリースされています。

Brian Enoに呼ばれてKing CrimsonのRobert FrippがGuitarで参加し、音作りに大きく貢献したと言われています。

Robert Frippがメジャーシーンの楽曲に関わったのは限られており、1980年代以降のAdrian Belewが所属していた時期の再結成King Crimsonでは、Adrian BelewもDavid BowieのRecording、Tourにかかわっていたことから、時々King CrimsonのLiveのアンコールでHeroesを演奏していました。

Robert Frippのサービス精神で海外では結構受けていた様ですが、日本では頑固なプログレオヤジとDavid Bowieのファン層があまり重ならないと見られ、アンコールなのに結構シラーとして、あまり盛り上がっていなかった事が多かった感じでした。

2014年に再結成された新生King Crimsonでは演奏されることはありませんでしたが、2016年EU Tourから同年1月10日に亡くなったDavid Bowieの追悼で敬意を込めて、再びアンコールでHeroesが演奏されるようになりました。

そして新生King Crimson初のEPとして、2016年9月16日のBerlinでのLiveのアンコールからのRecordingが、Originalリリースから40周年記念としてリリースされることになりました。

EPにはその他にも2016年のEU TourからのLive RecordingでEdit Versionの「Starless」(2016年12月1日Wine)、10分Versionの「Easy Money」(2016年12月3日Paris)、Tripple Drumsの「The Hell Hounds of Krim」(2016年12月1日Wine)、Radio Editの「Heroes」が収録されています。

「Heroes」は、Jakko JakszykのVocalがDavid Bowie、Adrian Belewに比べると、歌は上手いものの、声質の軽さがやや目立ちます
しかし、7人編成の新生King Crimsonの演奏は素晴らしいものがあります。

その他の楽曲も2015年のTourとは編曲が異なっており、十分に楽しむことができました。国内盤CDの定価はEP盤で¥2,000とやや高額ですが、紙ジャケでBonus Truck1曲追加されており、まあお布施としてはしょうがないかなと言う感じです。

でも、できる事なら現行メンバーでStudio New Albumを制作して欲しいものです。

●EP『Heroes - Live in Europe 2016』
日本盤:E式シングル紙ジャケット+カラー・インナー仕様

[Tracklist]
1.Heroes (ベルリン/2016年9月12日)
2.Starless (Edit Version)(ウィーン/2016年12月1日)
3.Easy Mone (パリ/2016年12月3日)
4.Peace (東京/2015年12月16日)※日本盤のみの収録
5.The Hell Hounds Of Krim (ウィーン/2016年12月1日)
6.Heroes (Radio Edit) (ベルリン/2016年9月12日)

[Credits]
Mel Collins - Saxes & flute
Robert Fripp - Guitar & keyboards
Gavin Harrison - Drums
Jakko Jakszyk - Guitar & voice
Tony Levin - Basses & stick
Pat Mastelotto - Drums
Jeremy Stacey - Drums & keyboards

【Heroes - King Crimson Live in Berlin 2016】


【Heroes (King Crimson London 3rd July 2000)】


【David Bowie - Heroes】


【David Bowie – “Heroes” – Live at Earls Court - 1978】このTourの時のGuitarはAdrian Belewです。
Posted at 2017/06/01 06:06:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | プログレ | 音楽/映画/テレビ

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