一応、車ねたと言えば車ねたです。
昨年2016年、
一昨年2015年、
2014年と、まとめてきましたので、恒例で
今年もエイプリスフールの車ねたをまとめておきます(^^;;
今年のエイプリルフールは土曜日で、
しかも国産メーカーはSUBARUの社名変更や日産自動車のCEO交代等の個別事情もあり、これまでに比べて業界全体にやや盛り上がりを欠き小ねたになっている感じがありました。
ねた切れ、マンネリ気味になって来ていることもあるのでしょうが、
自動車業界以外は結構活発にねたを見せてくれていたので残念な感じがします。
特にNISSIN、NISSENとの大規模なコラボレーションまで行って日本の自動車メーカーのエイプリルフールねたを牽引してきたと言っても過言ではないNISSANが、カルロス・ゴーン氏からのCEO交代があったとはいえ、
まったく音沙汰が無くなってしまったのが、残念なところです。しかも、なりすましサイトが出現するおまけ付きでした。
はじめに我が
VOLVOですが、
本国VOLVO CARSは、2013年に車全体を包み込むエアバッグEternal Vehicle Protection(略してEnVeloP)の反響が大き過ぎて、本気にしてしまったマスコミ等が続出してしまい、その反省から
その後は一切ねたを出さなくなってしまいました。
それに代わってVCJが2015年に歩きスマホ用エアバッグを発表。
2016年にはデューク東郷を起用したボルボ13は結構インパクトがありました。
今年2017年は【第1回「ボルボ杯」決勝】ボルボ・カー・ジャパン主催の将棋 トーナメント「ボルボ杯」。
将棋に例えてVOLVOのPassive Safetyを訴求するものでしたが、ちょっと地味で小粒な感じでした。
【これが最強の守り!第01回VOLVO杯将棋トーナメント決勝戦】
その他のメーカーですが、
今年もAUDIはナカナカのクオリティです。
【Audi Adaptive tsukkomi control - Introduction movie】
【Audi Adaptive tsukkomi control - Demonstration movie】
Audi Adaptive tsukkomi control
ドライブだけではない、あなたの会話のパートナーに。
渋滞時に、前方車両との車間距離を適切に保ち、車線を逸脱しないようステアリング操作をアシストする機能、トラフィックジャムアシスト。Adaptive tsukkomi controlは、その技術を発展させ、Audiをドライブのみならず、あなたの会話のパートナーに。最新の言語解析技術を適用し、会話の文脈や話者同士の距離感をモニタリング。逸脱した発言を感知すると、最適なタイミングと、絶妙な強さでドアを開閉し、ツッコミを行います。
機能詳細
最新の言語解析技術で「間」を読む
高性能な専用マイクにより会話をモニタリング。Audi独自の自然言語解析エンジン(ANLE)により、会話の内容だけでなく、性別や声の抑揚、リズム、話者の息遣い、さらには国民性や地域性など約200項目からなる要素を分析。言葉の背景にある文脈や意図までをも汲み取り、絶妙な間をコントロール。
最新のセンシング技術がツッコミの強さをコントロール
ボディサイドに配置された複数のレーダーやサイドミラーに搭載されたカメラが、話者との物理的な距離感に加え、話者の手振りや身振り、動作の滑らかさ(緊張度合)、表情などの非言語コミュニケーションをリアルタイムで計測。話者の置かれている状況を、的確に判断します。
心地よい、洗練されたツッコミを実現
ツッコミにおけるドアの開閉には、人間の感覚的な側面からクオリティを評価する専門の機関、ハプティックチームが携わっています。約1,000項目にも及ぶ評価項目を設定し、動作のタイミングやスピード、当たりの強さなどをはじめ、ドアの開閉音まで綿密に研究。心地よい、洗練されたツッコミを実現しています。
好みや場所に合わせたツッコミが選択可能
ボタンひとつでツッコミの特性を選択できるAudi tsukkomi select。ノリツッコミ、どつきツッコミ、スカシツッコミ、オートモードの4つを用意。オートモードでは、Audi connectを通してインターネットに接続し、現在地を特定。その場所のユーモアセンスに応じた最適なツッコミを実現します。※オプション
人類史上初、漫才への挑戦
Audiの挑戦はモータースポーツだけに留まりません。Adaptive tsukkomi controlの更なる技術向上を目指し、”ボケ”と”ツッコミ”のプロフェッショナルであるお笑い芸人と漫才トリオを結成、漫才に挑戦。人類史上初の人とクルマによる漫才を実現させました。
そしてBMW MINI
BMWジャパンは
4月1日、全てのMINIモデル用にオプション・パッケージ「ULTIMATE SAFETY OPTIMIZATION(通称: USOウソ)」を、本日限定で設定し、全国のMINI正規ディーラーにおいて販売を行なうと発表した。
メーカー希望小売価格は32円(8%消費税込)。
歩きスマホを防止する、究極の安全最適化システム。
ULTIMATE SAFETY OPTIMIZATION
特殊な電磁波で、半径10m以内のスマホを強制停止。
歩行中のゲームアプリの使用による事故など、歩きスマホの危険が深刻化しています。MINIはこの問題に終止符を打つべく、究極の安全最適化システム
「Ultimate Safety Optimization」を開発しました。
タッチパネルを押すと、MINIの車体が特殊な電磁波を発信し、半径10m以内のスマホを強制停止。歩きスマホの歩行者や、スマホを操作しながら走る他のドライバーに脅かされることなく、安心・快適に運転することが可能になります。
一見、非現実的とも思えるこのULTIMATE SAFETY OPTIMIZATIONは、毎年4月1日の発表にあわせ新型モデルを開発しているドイツBMW社のA.プリルフール設計主任により開発された。
「昨年発表した世界初の車内天候コントロールシステム『MINI-WEATHER-CONNECTED』の、瞬時にしてMINI誕生の地イギリスの街を走っているかのようなブリティッシュ・フィーリングを車室内で堪能することができる機能を開発した時も苦労したが、今回のULTIMATE SAFETY OPTIMIZATIONの開発は、それ以上に苦労した。
歩きスマホは、ここドイツでも社会現象化しているが、まさか日本でも社会現象化しているとは思わなかった。この機能の開発により、スマホ・ユーザーからクレームが来るかと思って冷や冷やしていたが、でも、逆に、皆から称賛されたのには驚いた。
実は皆、SNSから解き放たれたいんだね、本当は」と、本日発行のリリースで皮肉たっぷりに語る、A. プリルフール設計主任であった。
更に
Volkswagen Japan
『Volkswagen New Golf Connect 2017.4.1 Debut ! 』
フォルクスワーゲンは、4 月 1 日にニューモデルを発表する。極上の移動体験を求める方に、最適な一 台。
"先進のテクノロジーとそれがもたらす価値を、より多くの方々に提供したい。" Volkswagen が 掲げるその想いを極限の状態で再現したニューモデルを新発表。
今回発表するモデルは、見たことある Golf ですが、全く見たことのないイノベーションをお届けするGolf となります。
完全自動運転、次世代のパワートレイン、そして燃費実質無限。
ドライブに異次元の快適さ を提供する。
Golf Connect はそんな新しい移動体験をご提案致します。
坂道発進の緊張感、渋滞のイライラ、急な眠気への不安ももう過去のもの。
運転中のあらゆ るストレスからあなたを解放、それは最早「ドライバー」の姿ではなく「コネクター」とし て究極の「つながり上手」へと進化します。
やや不作の国内メーカーですが、
TOYOTA
\トヨタ史上初のネコ🐱&イヌ🐶専用車がついにデビュー✨/
ネコ専用車「NYANK」とイヌ専用車「WAN WAN CRUISER(通称:ワンクル)」がいよいよ本日発売に⁉️
先行特別試乗会の模様をぜひご覧ください!
そして
LEXUS USから
LEXUSは4月1日、自動運転技術を応用し、「Lane Valet」を開発した、と発表した。
高速道路の追越車線をノロノロ走る車に、イライラした経験はないだろうか。そんな車の後ろについた時は、このレーン・バレットボタンを押せばいい。
すると、前走車に対して、セミ自動運転技術の追越車線アシスタンスが作動。前走車を自動的に、走行車線に移動させることが可能になる。
レクサスはこのレーン・バレットを4月1日から、新型クーペの『LC』を含めた全車に、オプション設定するという。
これは是非実用化して欲しいですね(^^;;
【2018 Lexus LC: Lane Valet】
そして
HONDAから
”2016年4月1日”に大豊作だった「カブ」ですが、ホンダは今年も「カブ」をさらに増量し、そろそろ収穫するようです!
さて、そろそろいい頃かね・・・
去年より多めに生やしております
カブ増量
2017年1億台突破予定
某県某村、山中洞窟の奥深く、伝説の徳川埋蔵金は実在した…!?
発見をサポートしたホンダは”4月1日”、秘密裏に開発を続けてきた埋蔵金発掘用耕うん機『幸運機』を発表します!
このなんとも雑なところが・・・(^^;;
Posted at 2017/04/02 00:05:43 | |
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