
引き続き音楽ねた、British Hard Rock系です(^^;;
Ritchie Blackmoreが以前フランスの新聞の取材に応じて、
2016年6月にDeep PurpleやRainbowの楽曲をLive演奏する考えがあるとしていましたが、今度は米国の音楽SiteのNoiseyやBillboard誌のインタビューに応じ、同様の話を語ったそうです。
2016年6月にEUで4回に限定してコンサートを行う予定で、Deep PurpleやRainbowの楽曲を演奏するそうです。
Memberまだ契約がまとまっていなため明らかにできないとされているものの、肝心のVocalがRainbowの3代目VocalistのJoe Lynn Turnerは当然自分が歌うつもりでおり、元Deep Purpleの3代目Vocalistで最近White SnakeでDeep Purpleの楽曲をCoverしたDavid Coverdaleも共演に意欲を見せていました。
しかし、
Billboardの報道によると新人が起用されるとの事で、Ritchie Blackmoreが新たなVocalistを発掘したとしており、Ronnie James DioがFreddie Mercuryに出会ったような感じで非常にエキサイティングなVocalistで、このコンサートがお披露目となると紹介していました。
Ritchie BlackmoreがRock Concertを行うのは凡そ20年振りとのことですが、
70歳になり、かつての同僚がだんだん亡くなってきているので、ノスタルジアからファンのために今のうちの演奏しておこうとの気分になったと伝えていました。生き残って未だに活動している人たちのことは余り関係がないんですね。いかにもRitchie Blackmoreらしいと言えばらしいですが。
現役のMemberがどこまで参加するのかしないのかが大きな注目です。
コンサートはEUのみで、おそらく、英国、ドイツ、フランス、スウェーデンあたりになると見られています。
当然ながら老後資金の足しにLive CD、DVDをリリースする事も計画しているようです。
そして
これらのコンサートに先駆けて、案の定お布施の徴収が開始されます。
やっぱり、そういう事だったのね(>_<)。
ひとつは「The Ritchie Blackmore Story」
数々のライヴ映像とミュージック・ビデオが収録されたDVD(Blu-ray)で、これまでリッチーの演奏はさまざまな映像作品やTV番組などに収録されてきたが、オフィシャル初公開となるフッテージを含めた映像アンソロジーとして数多くの貴重な映像が納められており、本作は存分に楽しむことができるとのこと。
また、多くの関係者や影響を受けてきたアーティスト達も登場しリッチーを語るとのこと。
『The Ritchie Blackmore Story』収録内容
収録楽曲 (順不同)
・ロイヤル・フィルハーモニック・オーケストラ(1969年/ロンドン・ロイヤル・アルバート・ホール公演)
・スピード・キング(1970年/ドイツ『ビート・クラブ』)
・マンドレイク・ルート(1970年/フランスTV)
・チャイルド・イン・タイム(1970年/イギリス・グラナダTV)
・ブラック・ナイト(1970年/TVライヴ)
・ストレンジ・カインド・オブ・ウーマン(1971年/TVライヴ)
・スモーク・オン・ザ・ウォーター(1973年/ニューヨーク)
・ハイウェイ・スター(1972年/日本武道館)
・ハイウェイ・スター(1984年/オーストラリア)
・スペース・トラッキン(1972年/デンマーク)
・スペース・トラッキン(1974年/カリフォルニア・ジャム)
・ミストゥリーテッド(1974年/カリフォルニア・ジャム)
・紫の炎(1974年/ロンドン)
・ロング・リヴ・ロックンロール(1977年/ミュンヘン)
・「16世紀のグリーンスリーヴス」(1977年/ミュンヘン)
・「ドゥ・ユー・クローズ・ユア・アイズ」(1977年/ミュンヘン)
・バビロンの城門(1978年/ミュージック・ビデオ)
・シンス・ユー・ビーン・ゴーン(1979年/ミュージック・ビデオ)
・オール・ナイト・ロング(1980年/ミュージック・ビデオ)
・オール・ナイト・ロング(1980年/モンスターズ・オブ・ロック)
・アイ・サレンダー(1981年/ミュージック・ビデオ)
・ストリート・オブ・ドリームス(1983年/ミュージック・ビデオ)
・パーフェクト・ストレンジャーズ(1984年/ミュージック・ビデオ)
・コール・オブ・ザ・ワイルド(1987年/ミュージック・ビデオ)
・キング・オブ・ドリームス(1990年/ミュージック・ビデオ)
・紫の聖戦(1993年/バーミンガム)
・ブラック・マスカレード(1995年/デュッセルドルフ)
・アリエル(1995年/デュッセルドルフ)
・プレイ・ミンストレル・プレイ(ブラックモアズ・ナイト)
・ルネサンス・フェア(ブラックモアズ・ナイト)
・ファイアーズ・アット・ミッドナイト(ブラックモアズ・ナイト)
出演者
・リッチー・ブラックモア
・ジョン・ロード
・ロジャー・グローヴァー
・デヴィッド・カヴァーデイル
・グレン・ヒューズ
・スティーヴ・モーズ
・グラハム・ボネット
・ジョー・リン・ターナー
・キャンディス・ナイト
・スティーヴ・ルカサー(TOTO)
・ブライアン・メイ(クイーン)
・ジョー・サトリアーニ
・ジーン・シモンズ(KISS)
・スティーヴ・ヴァイ
・ラーズ・ウルリッヒ(メタリカ)
・フィル・コリン(デフ・レパード)
・イアン・アンダーソン(ジェスロ・タル)
・パット・リーガン(プロデューサー)ほか
-ボーナス映像-
インタビュー映像:約43分
日本盤限定インタビュー映像:約10分
仕様(予定)
収録時間:本編 約90分/ボーナス映像 約53分
画面サイズ:16:9
音声:
Blu-ray リニアPCMステレオ / DTS HDマスター・オーディオ
DVD ドルビー・デジタルステレオ / ドルビー・デジタル 5.1chサラウンド / DTSサラウンド・サウンド
日本語字幕付き
もう一つが「Rainbow Live in Japan 1984」
レインボーの1984年3月14日、日本武道館でのライヴを収めたもので、「ストリート・オブ・ドリームス Bent Out Of Shape」(1983)に伴うワールド・ツアーの一環として行われた来日公演で、当時ビデオ/レーザーディスクとして発売されていたが、
今回初の公式DVD化になるとのこと。
懸命な捜索によりオリジナル1インチ・マスターテープが発見され、不可能といわれた再発が可能になったとしている。
「スポットライト・キッド」からスタート、「アイ・サレンダー」「ストリート・オブ・ドリームス」「デス・アレイ・ドライヴァー」「キャント・ハプン・ヒア」などジョー在籍期の代表曲の数々、「虹をつかもう」「オール・ナイト・ロング」「シンス・ユー・ビーン・ゴーン」というレインボー・クラシックス、そしてディープ・パープルの「レイジー」「ウーマン・フロム・トーキョー」「スモーク・オン・ザ・ウォーター」が演奏される。「治療不可」でのオーケストラとの共演を含むこのライヴは大成功を収めたが、その直後にディープ・パープル再結成が実現したため、レインボーにとってラスト・ライヴとなった。
「Rainbow Live in Japan 1984」収録内容
-収録曲-*CDは2枚組[ディスク1:M1-M13/ディスク2:M14-M22]
1.イントロ:トッカータとフーガニ短調~虹の彼方に
2.スポットライト・キッド
3.ミス・ミストゥリーテッド
4.アイ・サレンダー
5.キャント・ハプン・ヒア
6.虹をつかもう
7.パワー
8.デイヴ・ローゼンサル キーボード・ソロ
9.ストリート・オブ・ドリームス
10.フール・フォー・ザ・ナイト
11.治療不可(交響曲第9番[ベートーベン])
12.リッチー・ブラックモア ギター・ソロ
13.チャック・バーギ ドラム・ソロ
14.ブルース
15.ストランデッド~ヘイ・ジョー~ストランデッド
16.デス・アレイ・ドライヴァー
17.ファイアー・ダンス
18.メイビー・ネクスト・タイム
19.オール・ナイト・ロング~ウーマン・フロム・トーキョー~オール・ナイト・ロング
20.レイジー
21.シンス・ユー・ビーン・ゴーン
22.スモーク・オン・ザ・ウォーター
-ボーナス映像-
・メンバーインタビュー:ジョー・リン・ターナー、ロジャー・グローヴァー、デイヴ・ローゼンサル、チャック・バーギ4人による1984年来日時インタビュー映像
仕様(予定)
収録時間: ライヴ本編 約104分 ボーナス映像 約8分
画面サイズ:4:3
音声: ドルビー・デジタル ステレオ / ドルビー・デジタル 5.1chサラウンド / DTSサラウンド・サウンド
日本語字幕付き