
今日は音楽ネタです。
progre-fanが勝手に覚え書きとして書いてますので、興味の無い方は気にしないでください。
9/25に結成45周年の伝説のProgressive Rock BandのKing Crimsonが2014年9月をメドに再始動する事を発表しました。
リーダーのRobert Frippが2011年にプロとしての演奏からの引退を発表している事から、もう二度と再結成する事は無いと見られてました。
今年3月に川崎のライブハウスのClub CittaにRobert Frippを除くメンバーが
King Crimsonの楽曲を再現するThe Crimson ProjeKctとして来日していました。
でも、やはりRobert FrippがいなければKing Crimsonではないと言う事で、progre-fanはこれまで来日公演はほとんど見に行っていましたが、今回は行くのを止めました。
後からライブレポート等を見ましたが、やはり今ひとつ盛り上がりを欠いていた様でした。
それが突然の御本家King Crimsonの再始動発表でビックリ仰天でしたヽ(‘ ∇‘ )ノ バンザーイ!。
Robert Frippも、もう67歳ですので、これがおそらく最後のKing Crimsonとしての活動になるのではないかと思われます。
第8期(もう何期になるのか良くわかりませんが、記事には8期と書いてありました)のメンバーは、
3人のDrummerのGavin Harrison(porcupine Tree)、Bill Rieflin、Pat Mastelotto(King Crimson)に
Bass・StickのTony Levin(King Crimson、Peter Gabliel Band等)のリズムセクションをフロントラインに、
Keyboard・SaxのMel Collins(初期King Crimson、Camel等)、
Guitar・VocalのJakko Jakszyk(Level42、The Tangent等)、
GuitarでLeaderのRobert Fripp(King Crimson)のメロディーラインの3人をバックラインとする構成になるとのことです。
リハーサル等準備を重ね2014年9月をメドに活動を再会させるとしています。
後期King Crimsonの主要メンバーだったAdrian Belew(Talking Heads、King Crimson)は、2008年にソロコンサートとのダブルブッキングで再結成計画が頓挫してしまって以来Robert Frippの機嫌を損ねてしまったため、ついに外される結果になってしまいました。
2011年に今回のメンバーのうちBill Rieflin、Pat Mastelottoを除く5人が参加して、
A King Crimson ProjeKctの名義でAlbum「A Scarcity of Miracles」を発表しています。
Jakko JakszykとMel Collinsが、一時期、前期King Crimsonの楽曲を再現する21st Schizoid Bandとして活動していた事も有り、どちらかと言うと前期King Crimsonに近いAORミュージック的な音でした。
再結成King Crimsonがどんな音になるのか、どんな曲を演奏するのか非常に気になります。
ぜひともちゃんと再結成を成し遂げて、日本にも来日して欲しいと思います。そして、できればNew Albumも完成させて欲しい物です。
それにしても、ASIA、UK、YESが再結成して来日したり、元GENESISのギタリストのSteve HackettがGENESISの楽曲を再現するコンサートで来日したり、大半のアーチストが60歳を超えているのに非常に元気で、現役バリバリです。体格は2回りか3回り大きくなっていますが(笑)。
70近いポールマッカートニーやローリングストーンズには少し年齢は負けますが。
プログレのCD買ってコンサートに来る人々はほとんど40代〜60代で、異常に年齢層の高いなかなか異様な雰囲気のコンサートですよ。
Posted at 2013/09/26 23:17:57 | |
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