
またまたプログレネタです。
覚え書きとして書いてますので、興味の無い方はスルーして下さい。
11/9(土)前日のU.K.急ごしらえ企画コンサートに続きまして、元々の企画であった
Eddie Jobsonの40周年記念「Four Decades Special Concert」で
再び川崎のClub Citta'にやってきました。
土日は開演時間が早く会場16:00、開演17:00ですが、16:30にやって来ましたが
まだ入場が始まっておらず、入り口前に人がごった返していました。
たぶん前日の失敗が有り、セッティング、リハーサルが長引いた物と思われます。
メンバーはEddie Jobson(Keybord,Electric Violin)に加えて、
前日のU.K.でも演奏していたAlex Machacek(Guitar)、Marco Minnemann(Drums)。
更にRic Fierabracc(Bass)、Aaron Lippert(Vocal)で、いずれも
UKZかU-Z Projectのメンバーです。
それにゲストで、Curved AirのVocalのSonja Kristina、
U.K.のVocal,BassとしてJohn Wettonの構成。
前日と同様20分ほど遅れて開演、初めにEddie Jobsonのこれまでの音楽経歴を紹介するVTRが15分ほど上映。
Curved Air、Roxy Music、Frank Zappa、King Crimson、U.K.、Jethro tull、Yes、Deep Purple、ブルガリアン・ボイス、TV、映画音楽、UKZ等が次々紹介された。でもゲスト出演の物も多く、Yesはほんの一時期だけの所属でOwner of a lonely heartのPVに一瞬映っているだけなんですが、ちょっと広げ過ぎじゃないの?というVTRでした。
1.Armin (Curved Air)
2.It Happen Today (Curved Air)
3.U.H.F (Curved Air)
4.Elfin Boy (Curved Air)
やり直し
5.Metamorphosis (Curved Air)
6.Out Of The Blue (Roxy Music)
7.Lather(Frank Zappa)
8.Presto Vivace (UK)
9.In The Dead Of Night (UK)
10.By The Light Of Day (UK)
11.Presto Vivace And Reprise (UK)
12.Rendezvous 6:02 (UK)
13.Carrying No Cross (UK)
Pink Panther's Theme
「キミタチ・サイコダヨ」
Drum Solo
Carrying No Cross (UK)
途中からやり直し
14.Alaska (UK)
15.Resident (Eddie Jobson「THE GREEN ALBUM」)
16.Who My Friend... (Eddie Jobson「THE GREEN ALBUM」)
17.Prelude (Eddie Jobson「THE GREEN ALBUM」)
18.Nostalgia (Eddie Jobson「THE GREEN ALBUM」)
19.Spheres of Influence (Eddie Jobson「THEME OF SECRETS」)
20.Inner Secrets (Eddie Jobson「THEME OF SECRETS」)
21.Radiation (UKZ)
22.Houston (UKZ)
23.Tu-96 (UKZ)
24.Through of Glass (Eddie Jobson「THE GREEN ALBUM」)
【encore】
25.Young Mother (Curved Air)
26.Caesar's Palace Blues (UK)
27.Forever Until Sunday (UK/Bruford)
【 U.K.再録】
28.Nothing To Lose (UK)
29.Rendezvous 6:02 (UK)
全29曲 約3時間。
前日のU.K.「1st、2nd Albumの完全再現Live」は急遽決まった企画と見られリハーサル不足が
見え見えで、ミスが多かったのに対して元々の企画であった「Four Decades Special Concert」は
リハーサルも十分行われていたと見えて演奏はしっかりしていました。
また、U.K.の曲を含めPAのバランスもしっかりしていて、音が前日よりも大きく
ライブとしての迫力が違いました(^_^)。
しかし、いかんせんCurved Airの曲はあまり知らないし、Roxy MusicやFrank Zappaもしかり。
また、U.K.の曲では相変わらずコーラスなし。でもGreen AlbumのResidentではEddie Jobsonが
Main Vocalで初めて歌っているのを見ました。U.K.でもコーラスを取ってくれれば良いのに。
でも、
今回もいくつかトラブルがありました。
4.Elfin BoyでSonja KristinaがGuitarを弾いたのですが、音がアンプを通っておらず、終わってからやり直しになりました。
また、
13.Carrying No Crossでは、Keybordの音色が合わなくなって、
これもKeybordを直して途中からやり直しになりました。
Keybordを直している間にJohn WettonとMarco Minnemannで
繋ぎにピンクパンサーのテーマをもじって演奏して、その後
Marco Minnemannがドラムソロで繋ぎました。
でも、Keybord直ったのにドラムソロが止まらない止まらない(^o^)。
あれやこれやありましたが、まずまず満足の行くコンサートでした。
Club Citta'は2度目のアンコールをやる事は無いので、
直に帰り始める人がいましたが無理でもアンコールをしていると
Eddie Jobsonが暗いステージの端に出て来ていたので
もう一回挨拶だけをするのかと思ったら、な・な・な・なんと!!
昨日のU.K.の演奏でトラブルがあって、VTRを撮り直したいんだけと
付き合ってくれるかい見たいな事をいっていて大盛り上がり。
スタンディングになっていた観客に、うまく編集してもらうから
U.K.の観客のふりをして座ってねというようなことを言ってました。
そして、
John Wettonが途中歌い出しを間違えて飛ばしてしまった28.Nothing To Loseと
Keybordの音色がおかしくなった29.Rendezvous 6:02の再録を行って大盛り上がり。
こんなことって有るんでしょうか?
でも、編集で致命的な事があって、前日ヒゲを生やしていたJohn Wettonが
きれいさっぱりとヒゲを剃ってしまっていた事でした(^_^)。
これはどう編集するんでしょうか?
前日に続いてEddie JobsonのSoloもBS FUJIがTV収録を行っていました。
U.K.ならまだしも、Eddie JobsonのSoloでニーズがあるのでしょうか?
同じくDVDも発売予定と言っていましたが果たして発売されるのか?

Posted at 2013/11/10 12:35:21 | |
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