2014年次 RJCカーオブザイヤー 詳細結果が公表されました。
国産車を対象としたRJCカーオブザイヤーが「MAZDA ATENZA」
輸入車を対象としたRJCカーオブザイヤー・インポートが「VOLVO V40」と
奇しくもFORD FOCUSプラットフォームの兄弟車に成った訳ですが
その得点が予想以上の独走となっていました。
2014年次 RJC カー オブ ザ イヤー(国産車)選考結果 ( )内は1次選考時
1位 MAZDA ATENZA 303点 (1位 55票)
2位 MITSUBISHI AUTLANDER PHEV 262点 (2位 51票)
3位 HONDA FIT/FIT HYBRID 207点 (3位 45票)
4位 SUZUKI SPACIA/SPACIA CUSTOM 166点 (4位 43票)
5位 SUBARU XV HYBRID 150点 (6位 24票)
6位 DAIHATSU TANTO/TANTO CUSTOM 112点 (6位 24票)
7位 NISSAN DAYZ/MITSUBISHI eK WAGON 81点 (5位 25票)
国産車は1次選考とそれほど順位の変更はありませんが、1位と2位の得点差が大きくなっています。
2014年次 RJC カー オブ ザ イヤー(インポート)選考結果 ( )内は1次選考時
1位 VOLVO V40 341点 (2位 56票)
2位 AUDI A3 SPORTBACK 234点 (5位 35票)
3位 VOLKSWAGEN GOLF 225点 (1位 57票)
4位 MERCEDES BENZ A-CLASS 197点 (4位 36票)
5位 BMW 3 SERIES GRANDTOURISMO 156点 (6位 28票)
6位 FIAT PANDA 128点 (3位 42票)
輸入車はVOLVO V40が逆転トップになったわけですが、
1位と2位の差が100点以上と
予想以上にぶっちぎりの結果となっていました。
1次選考でVOLVO V40と1票差で1位だったVW GOLFは結局AUDI A3にも抜かれて
第3位の結果となっていました。
RJCは投票の内訳や各自のコメントが出てこないので詳細は不明ですが、
最終審査がCOTYと同日だったので、試乗用の広報車の提供や人員配備で
VWはメディア露出の多いCOTYを優先した影響が出たのでしょうか?
その他、技術を対象としたRJCテクノロジーオブザイヤーは
「MITSUBISHI AUTLANDER PHEV」に採用された
「プラグインハイブリッドEVシステム」
RJCパーソン オブ ザ イヤーは、パリダカールラリーに連続30回以上
連続出場し続け、ギネスにも認定された「菅原義正」氏(72歳)が受賞。
COTYは11/23東京モーターショーで結果発表、表彰式ですが、
HONDA FITとVW GOLFが本命と言われている様です。
GOLFが輸入車初の大賞を獲得できるかが注目されていますが、
VWは海外試乗会への招待等で自動車メディア対策が万全で
VWJ社長自ら乗り出していた見たいですので、
出来レースという話も有りますが果たしてどうなるでしょう?
Posted at 2013/11/14 22:33:52 | |
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