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10月６日にJAIAから3ヶ月に1回発表される四半期の外国メーカー車モデル別トップ20のランキングも発表されています。

2015年3Q(7〜9月)の輸入車における登録台数で、VOLVO V40は若干ランクダウンも第10位とTOP10をキープしました。2Qに7ランクアップの8位への挽回、大健闘から若干ランクダウンもマズマズの健闘と言えるでしょう(^_^)。

販売台数自体は1Qの1,615台、2Qの1,717台に対して3Qは1,800台と若干増加していますが、3Qは夏のボーナス商戦で全体のパイも大きくなるので順位は若干低下してしています。

ディーゼル投入、MY2016投入前にOcean Race Edition、V40CC T5 AWD投入等の特別限定車投入や好条件提示等で結構さばいたのかもしれません。

　　　　　　　　　         V40                  60 Series　　　
2013年2Q(4〜6月)        2,270台 第10位  1,379台 第16位
　　　  3Q(7〜9月)        3,208台 第5位    1,686台 第13位
           4Q(10〜12月)　 2,272台 第10位  1,822台 第13位
2014年1Q(1〜3月)        2,544台 第11位  1,400台 第17位
           2Q(4〜6月)        1,455台 第9位    1,115台 第13位
           3Q(7〜9月)        1,584台 第13位  1,314台 第15位
           4Q(10〜12月)    1,741台 第12位     967台 第19位
2015年1Q(1〜3月)　　  1,615台 第15位  1,385台 第17位
           2Q(4〜6月)　　  1,717台 第8位　　 939台 第17位　
           3Q(7〜9月)        1,800台 第10位  1,398台 第14位

今回は、マイナーチェンジ以降低迷が続いていた60シリーズが特別限定車投入等もありようやく底打ち回復を示し、2Qの17位から14位にランクアップしていました。

VOLVOはディーゼル車大量投入で一大攻勢を掛け始めた矢先にVWのプログラム不正問題のとばっちりを受けており、先行き読みづらい所ですが何とか頑張って欲しいものです。

でも、VOLVOのディーゼルエンジンの通常走行時のNOｘ排出量のデータでかなりヒドイ数字が出てきているので、漁夫の利を得ると楽観も出来ないところです。現代、ルノー、VOLVOのディーゼルのNOxデータが相対的に悪いと言われており、中でもVOLVOのデータはヒドイ様です。最新のD4では改善されていると良いのですが？

　　　　　　【輸入車のモデル別登録台数ランキング】

(出所：JAIA)