2016年1月8日 の
David Bowieの69歳の誕生日 に
New Album「★(Blackstar)」が発売になりました(^o^)/
iTunesでは0:00からDownload販売が開始 された様ですが、
Apple Musicでは直ぐに配信はされず 、ひょっとしてAdeleの「25」の様に配信されないのかと懸念しましたが、
朝目が覚めたら配信が開始されていました。 数時間遅れで配信が開始されていたようです。
早速Libraryに追加して出勤電車の中で聞きながら会社に向かいました。
7曲で40分程ですのであっさり全て聴けてしまいました。一部の評論家が大絶賛する程かどうかはわかりませんが、曲数、時間は短いもののなかなかの力作で良い出来であることは確かな様です 。
Jazz Musicianが演奏しているというのでもっとJazz Tasteが強いものになっているのかと思ったら、意外にもよりストレートなRockになっている ところが意外でした。
2013年の10年振りの突然の衝撃的な復活劇から3年、
依然創作意欲は衰えるどころかさらに高まりを見せているところが凄い ですね。
YouTubeで全曲フルで試聴が可能 になっています。
1曲目Title Tuneの「Blackstar」 は、仏Canal+と英Sky Atlanticが共同で製作する
TVドラマ「The Last Panthers」のOpenimg曲 で、
2015年11月20日から先行配信 されていました。
9:57の長尺曲 です。
Orientalな出だしから、Vocalが入り独特の世界観で様々な要素を取り込んだ曲 ですが、
中盤からやや聴きやすいPops調に なり、
終盤はゆったりと元の曲調に戻って 行きます。
ややプログレ的な曲 でもありますが、
David Bowieらしさは十分出ている と思います。
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2曲目「'Tis a Pity She Was a Whore」 は
昨年Singleとして発売されている曲 ですが、
全くの新録で歌い方も異なっています 。
ややSimpleになってBeatの効いたJazz Rock的な曲に仕上がっています 。
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3曲目は2015年12月18日から第二弾のSIngleとして配信 が開始された
「Lazarus」。BassとSaxが効いた渋いバラード曲でなかなか格好良いと思います 。PVも公開されました。
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4曲目「Sue (Or in a Season of Crime)」も昨年Singleとして発売されている曲 ですが、
こちらもかなり編曲が異なっています 。
元々Brassの効いたJazz Rockでしたが、Jazz Musicianが演奏しているのに、よりSimpleにJazzテイストの効いたRockになっている 所が意外でした。
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5曲目「Girl Loves Me」は、David Bowieらしい独特の歌いっぷりとのVocal曲で重い曲調の演奏との対比が魅力的 です。
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6曲目「Dollar Days」PianoとSaxが心地よいバラード曲 。Albumの中では
比較的オーソドックスな感じの曲 です。
終盤のRock調のGuitarとSaxの絡みが印象的 です。
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Last7曲目「I Can't Give Everything Away」。DrumのBeatが効いた曲でややゆったり目のRock で、
伸びやかなVocalが印象的 です。後半のGuitarは若干Allan Holdsworth的でもあります。
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ついでに昨年Singleとして発売された原曲。Sueに関してはAcid Jazz、Brass Rock的な元の方が好みです。
【’Tis A Pity She Was A Whore】
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【Sue (Or In A Season Of Crime)】
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Posted at 2016/01/09 00:09:36 | |
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