
プログレねたですm(_ _)m
以前
YESがノミネート3回目にしてようやくロックの殿堂入りが決定したとのニュースをお伝えしました。受賞の対象になっているのは、90125(CINEMA)YESとABWH(Anderson,Bruford,Wakeman,Howe)が合体したUNION時代の8人編成YESのメンバーで、Chris Squire(Bass)、Steve Howe(Guitar)、Alan White(Drums)、Jon Anderson(Vocal)、Rick Wakeman(Keyboard)、Trevor Rabin(Guitar)、Bill Bruford(Drums)、Tony Kay(Keyboard)。
現行YESからはSteve Howe、Alan Whiteの2人、そして
ARWのJon Anderson、Rick Wakeman、Trevor Rabinの3人、そして脱退しているTony Kay、音楽活動を引退しているBill Bruford、亡くなってしまったChris Squire。
中核人物の1人のキーボード奏者のRick Wakemanが、これまでYES並びにプログレグループは散々ひどい扱いを受けてきたから、
今更受賞してもイベントには参加しないとつぶやいている事をお伝えしました。
Rick Wakemanは、12月20日のロックの殿堂入り決定後一切何もコメントしていませんでしたが、
1月3日に正式にロックの殿堂の表彰イベントへの出席ボイコットを表明しました。
これで本格的なRe-Unionの可能性は消滅かと残念がっていたら、
1日も経たずにボイコットを撤回して正式にイベントへの参加を表明するとつぶやいていました。
ロックの殿堂の主催者から
亡きChris Squireに敬意を表して、特別に奥さんScottie Squireに賞を手渡すとの連絡を受けて、ARW(Anderson,Rabin & Wakeman)として共演しているJon Anderson、Trevor Rabinとともに正式に参加することを決めたとしていました。
本家YESのSteve Howe、Alan Whiteは受賞に喜びを表していましたので当然参加するものと見られ、
これで1日限りではありますが、Re-Unionの実現がほぼ確実になってきました。既にYESを離れているTony Kay、演奏活動から引退しているBill BrufordもYESの公式サイトを通じて喜びのコメントを出していますので、Bill Brufordは演奏には参加しないものと思われますが、Steve Howeが再会を楽しみにしているとしていましたので表彰セレモニーには出席するものと見られます。
Chris Squireの代役のBassはおそらく現行YESからBilly Sherwoodが務めるものと見られます。現行YESから3人、ARWから3人の参加になると見られます。
後は3曲程度と見られる
演奏でどの曲を選択するかですが、Steve Howeが言っている通り
Round AboutとOwner of a Lonely Heartは演奏することになると思われます。あと1曲何を演奏することになるのか注目です。
そして願わくば、これをきっかけに、Chris Squire追悼、ロックの殿堂入り、結成50周年記念で、本家YESと元祖YESとも言えるARWの統合、Re-Unionツアーを是非とも実現して欲しいものです。
【"Roundabout" Anderson, Rabin, Wakeman(ARW)@Borgata Atlantic City 10/28/16】
【"Owner of a Lonely Heart" Anderson, Rabin, Wakeman(ARW)@Borgata Atlantic City 10/28/16】
Posted at 2017/01/09 09:27:40 | |
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