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2018年02月11日 イイね!

2018年1月の輸入車新規登録台数は大手は軒並み不振でVOLVOも再び低迷(~_~;;

2018年1月の輸入車新規登録台数は大手は軒並み不振でVOLVOも再び低迷(~_~;;定例のJAIAねたですm(_ _)m

2月6日にJAIA(日本自動車輸入組合)が、2018年1月度の輸入車新規登録台数を発表しています。

2016年4月に輸入車市場が8ヶ月振りに前年同月比プラスに転換して以降は、比較的順調な回復が続いていましたが、徐々に頭打ち感が強まり、2017年2月は11ヶ月振りで前年同月比マイナス。

1年の中でも最もボリュームの大きい3月は、年度末のインセンティブ拡大に加えて、税制改訂によるエコカー減税縮小による駆け込み需要が加わったと見られ、前年同期比+6.2%と回復しましたが、2017年4月以降は国産登録車が比較的順調に回復を続けているのに反して、これまで好調であった輸入車の頭打ち、一進一退の状況が続き低迷が目立っていました。

ただ力強さには欠けるものの、8月以降徐々に持ち直しの兆しも出てきています。
2018年1月はパイの大きな12月の反動でパイが小さな月ですが、前年同月比+0.4%に失速してしまいました。
HONDA CIVICの逆輸入の増加と思われますが、国内メーカーの輸入車が同+26.8%となっており、海外メーカーの輸入車は同▲5.1%と6ヶ月振りのマイナスになってしまってしまいました。

             【輸入車の新規登録台数の推移】
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大手各社の状況

海外メーカーの大手各社は12月のインセンティブ販売の反動と見られますが、軒並み不振でした。

輸入車シェアトップのMBは横ばい圏
2016年4月以降は再び成長ペースを取り戻していましたが、2017年に入って再び頭打ちになっています。
1月同+1.0%、2月同+0.6%、3月同+0.5%、4月同+1.1%、5月同+1.8%、6月同+3.5%、7月同+0.7%、8月同+0.4%、9月同+2.0%、10月同+0.4%、11月同+4.7%、12月同▲1.4%。
12月は21ヶ月ぶりのマイナスとなってしまいましたが、2018年1月はパイは小さいものの、4,267台の同+2.5%小幅ながらも回復となりました。

第2位はVWが8ヶ月振りに返り咲き
ディーゼル問題で不振が続いていましたが、2017年に入ると小幅ながらも漸く回復基調に入り、1月に同+4.7%、2月同+2.2%、3月同+4.0%、4月同+2.7%。ただ、5月は同▲3.7%と小幅ながら再びマイナス。6月は同+2.2%と若干持ち直しも、7月は同▲16.1%と再び大幅なマイナス。8月は同+5.6%、9月同+7.2%、10月同+14.9%、11月同+28.6%、12月同▲0.6%一進一退から回復の動きが強まっては来ていますが、未だ不安定な状況です。
2018年1月は8ヶ月振りにBMWを抜いて2位に返り咲きも、台数的には2,795台の同▲10.8%と2桁のマイナスと依然厳しい状況は脱し切れていない状況です。

第3位はBMWが8ヶ月振りの転落
2016年4月以降同+10%前後の増加を続けていましたが、パイが大きい12月に同▲5.6%とマイナスとなり、2017年1月も同▲4.6%。ただ、2月以降は持ち直し同+5.1%、3月同+2.8%、4月同+2.9%、5月同+4.0%、6月同+5.6%、7月同+0.4%、8月同+12.2%、9月同▲0.3%、10月同+9.7%、11月同+3.2%、12月同+5.6%
2018年1月はパイの小さな月ですが、12月のインセンティブ販売の反動が大きく、1,989台の同▲19.5%と前年に比べても大幅な減少となり、8ヶ月振りにVWに抜かれて3位に転落してしまいました

第4位はAUDIが9ヶ月連続でキープ
VWよりも先にディーゼル問題の不振を脱し2016年10月以降は回復基調で、2017年に入っても1月同+7.6%、2月同+1.0%、3月同+2.5%と着実に回復が進んでいました。
ただ、4月以降は再び低迷。4月同▲18.0%、5月同▲13.1%、6月同▲8.6%、7月同▲3.2%、8月同+15.4%、9月同▲5.0%、10月同+2.8%、11月同+4.9%、12月同+10.2%と一進一退の動きが続いています。
2018年1月はパイが小さい月ながら1,506台の同▲8.6%となり、4位キープも前年同月比では大きなマイナスとなってしまいました。

第5位は9ヶ月連続でMINI
2017年1月こそ同▲1.3%とマイナスになりましたが、その後は堅調な推移を続けています。
2月は同+10.2%、3月同+6.2%、4月同+11.4%、5月同+2.0%、6月同+3.7%、7月同+1.1%、8月同+8.3%、9月同▲0.4%、10月同+6.0%、11月▲1.6%、12月同+0.8%。
2018年1月は、1,182台の同+0.0%の横ばいと堅調でした。

第6位のVOLVOは一時的な失速から復調復調
2016年増減のバラツキが大きかったものの2017年に入ってからは再び順調な拡大が続いています。
2017年1月同+20.6%、2月同+4.9%、3月同+12.0%、4月同+25.8%、5月同+3.0%、6月同+3.8%、7月同+17.7%、8月同+18.6%、9月同+3.7%、10月同+25.7%、11月同▲18.0%、12月同+5.2%。
2018年1月は、1,004台の同▲5.9%と減少も、大手が軒並み大幅減となる中ではまずまずとなっています。

7位以下の動向ですが、2018年1月は総じて好調でした。
7位はPeugeotで同+89.0%の669台と大幅増で、7位から1ランク浮上。
8位はJeepで同+20.5%の664台、順位は1ランクダウンも好調。
9位はRenaultで同+29.6%の491台と好調で2ランクアップ。
10位はPorsheで同▲1.8%の490台と2ランクダウンと停滞

輸入車は低迷からやや復調、逆に国産登録車がやや失速
国産登録車は、2017年2月同+13.4%、3月同+13.8%の駆け込み需要後も、4月同+5.4%、5月同+6.1%、6月同+9.3%と好調な推移を続けていました。
しかし、7月に同▲1.1%と停滞し、8月は再び同+4.7%、9月は同+0.4%、10月は同▲4.7%、11月同▲5.4%、12月同▲1.0%とマイナス。
2018年1月も同▲5.7%と4ヶ月連続のマイナスになってしまいました。

不振を続けていた軽自動車も4月以降は急速に回復。
4月同+16.5%、5月同+25.3%、6月同+21.5%、7月同+11.3%、8月同+7.2%、9月同+10.8%、10月同+3.7%、11月同+7.4%、12月同▲0.5%と急速に回復も12月は頭打ち。
2018年1月は同+8.7%と再び回復しています。

【マーケット動向】
2018年1月
外国メーカー車 16,621台(前年同月比▲5.1%)
国内メーカー車   4,633台(同+26.8%)
輸入車総計   21,254台(同+0.4%)

国産登録車   243,435台(同▲5.7%)
国内軽自動車  156,105台(同+8.7%)

                     【輸入車シェアの推移】
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(出所:JAIAデータより作成)
Posted at 2018/02/12 01:15:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | VOLVO | クルマ

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「本日は凄腕Jazz-Funk Guitarist 🇺🇸Cory Wong @ 豊洲PITです👍
ほぼ1年前の6/6の同じく豊洲PITに続いて2回目😅」
何シテル?   06/20 18:21
ずっと日産車でしたが初めての輸入車になります。 よろしくお願いします。 車歴:ラングレー→スカイライン(R30)→スカイライン(R32)→プリメーラ(P12...
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