
久々音楽ねた、Liveレポートですm(_ _)m
2019年8月17日(土)に
川崎Club Citta'の
CASIOPEA 3rdのコンサートに行ってきました(^o^)/
2012年にCASIOPEAの
結成35周年で、
オルガン奏者の大高清美を招いてCASIOPEA 3rdとして6年振りに活動再開して暫くは、
過去のCASIOPEAの曲の演奏が中心であった事もあり、
オルガンのサウンドに違和感があり
ライブは見送っていました。
しかし、
2013年11月にOriginal Studio Album「TA・MA・TE・BOX」を発売し、
これがなかなか良かったので、
2014年の夏のライブを観に行って、
以降の夏のライブは毎年観に行っています。今回SASIOPEA 3rdの単独ライブ参加は6回目となります。2014年と2016年は赤坂BRITZでしたが、
2015年と2017年〜今年2019年までは3年連続で近場の
川崎Club Citta'での観覧となりました。
再結成当初は、従来のCASIOPEA 1st,2ndの曲をオルガン用に編曲して演奏していたため、古くからのCASIOPEAファンは違和感から強く反発していましたが、2013年11月にOriginal Studio Album「TA・MA・TE・BOX」を発売。 以後も
2015年4月に2nd Studio Album「A・SO・BO」、2016年7月に3rd Studio Album「I・BU・KI」、
2018年7月に4作目で、3文字タイトル三部作の完結編として
「A・KA・RI」をリリース。
CASIOPEA 3rdのStudio New Albumの質が高く、オジリナル曲が増えるにつれて、古株のCASIOPEAファンの違和感、反発も徐々に解消されて来た様です。
そして、今年
2019年7月に「PANSPERMIA」をリリースしました。見慣れない
アルバムタイトルは、生命宇宙起源説にちなんで、
40周年になるCASIOPEAの初心に帰って原点、宇宙のイメージした曲を揃えたとの事でした。
オリジナルメンバーで40周年になるのはリーダーでGutaristの野呂一生のみで62歳。サポートメンバーの扱いながら、DrumsでCASIOPEA1stからの古株である神保彰が還暦の60歳。
更にベテランのBassist鳴瀬喜博が、CASIOPEA 2ndからの参加ですが、最年長の69歳。
CASIOPEA 3rdから参加したOrgan Playerの大高清美も53歳になったようです。
そして今年
2019年8月17日(土)に
川崎Club Citta'でした。
「PANSPERMIA 〜summer tour」は、土日祭日のみの全8公演で今回5公演目でした。開場16:45、開演17:30で時間通りの開演。
アンコール2回を含めてTotal22曲、150分弱ほどの演奏でした。
川崎Club Citta’の座席時のキャパは600ほどで、CASIOPEA 3rdはいつもメールマガジン会員でチケットを入手しています。Club Citta'では、2015年と2017年が8列目、前回2018は9列目でした。そして今回はなんと5列目のど真ん中と結構良い席でした。ファンクラブ会員だともっと前になりますが年会費が必要なので入っていません。
今回はSold Outにはなっていませんでしたが、ほぼ満席でした。ただ、ファンクラブ枠か関係者席と思われますが、斜め前のあたりが10席前後空いてちょっと目立っていたので、鳴瀬さんが何回かそこどうなってるんだと、いじってました。
JAZZやFUSION系のアーチストのコンサートは、プログレと同様かそれ以上に年齢層が高い事も多いのですが、CASIOPEA 3rdのClub Citta'は、赤坂BLITZよりは客層が低く、家族連れや夫婦での観覧が結構います。特に今回は土曜日の開催だったので、更に年齢層が下がった感じがありますが、それでも平均すると40代、50代が多い感じです。女性も結構多くて3〜4割の感じでした。
SetlistはNew Album「PANSPERMIA」の曲が6曲で、
CASIOPEA 3rdの曲が合わせて10曲と多く、
CASIOPEA 2ndから4曲と、
CASIOPEA 1stから4曲、
合計18曲演奏しました。
残り4曲はSolo回し。
相変わらす
Old Fanはやはり昔の曲で盛り上がっていましたが、
序盤1stの曲でいきなり立ち上がって、それ以降は終盤まで座りっぱなしと言う、従来多発していた失礼極まりない人は今回はいませんでした。
公式Twitterより
そして今回も、
中盤に鳴瀬喜博作曲の「THE WARP」の際には、スタッフをステージに引っ張り出して来てダンシングコーナー、
そして、神保彰作曲の「SPACE LOCOMOTION」の時には手拍子、足拍子(^^;; 更に中盤Soloコーナーでは、昨年無かったナルチョの観客席練り歩きも、元気に復活してました。
New Album「PANSPERMIA」の曲は、従来あまり使っていなかった音色やメロディーラインも多用していますが、Tour中盤戦を回っていることから、既にライブ演奏もこなれて来ていて大きなミス、トラブルも無く、ベテランの貫禄で素晴らしいステージでした。
また、来年も参加できればと思います(^^;;
以下 公式Twitterより
【Member】
野呂一生(Guitar)
鳴瀬喜博(Bass)
大高清美(Organ,Keyboard)
Support Member
神保彰(Drums)
CASIOPEA 3rd PANSPERNIA summer tour Setlist
2019/8/17(土) 川崎Club Citta'
CASIOPEA 1st
01. EYES OF THE MIND「 EYES OF THE MIND」1981年
02. THE SOUNDGRAPHY「THE SOUNDGRAPHY」1984年
03. HALLE「HALLE」1985年
CASIOPEA 2nd
04.THE SKY「FULL COLORS」1991年
05.GLORY「DRAMATIC」1993年
06.RARE ONE IN N.Y.「PLACES」2003年
CASIOPEA 3rd
07. DAYS OF FUTURE「TA・MA・TE・BOX」2013年
08. ME・ZA・ME「I・BU・KI」2016年
CASIOPEA 3rd New Album「PANSPERMIA」2019年
09.BEYOND THE GALAXY
10.APPROXIMATION
11.ENCELADUS(大高清美作曲)
12.THE WARP(鳴瀬喜博作曲)
13.SPACE LOCOMOTION(神保彰作曲)
14.Keyboard Solo
15.SOME WHEN SOME WHERE
15.Drum Solo
16.Drum + Bass
17.Bass Solo
18.Drum + Bass
CASIOPEA 3rd
19.CHTCH THE WIND「A・SO・BO」2015年
CASIOPEA 2nd
20. FIGHT MAN「A・SO・BO」1991年
CASIOPEA 1st
21. ASAYAKE「MINT JAMS」1982年
アンコール
CASIOPEA 3rd
22. FLOWER OF LIFE「A・KA・RI」2018年
【CASIOPEA 3rd 2019年~SUMMER TOUR~」】
◆7/27(土) start 18:00 福岡・スカラエスパシオ
◆7/28(日) start 17:00 広島・HIROSHIMA CLUB QUATTRO
◆8/11(日) start 18:00 大阪 BIG CAT
◆8/12(月・祝) start 17:00 名古屋・ダイアモンドホール
◆8/17(土) start 17:30 神奈川・川崎CLUB CITTA’
◆8/18(日) start 17:00 仙台・Rensa
◆8/24(土) start 18:00 新潟・LOTS
◆8/31(土) start 17:30 東京・マイナビBLITZ赤坂
【Casiopea - 3rd A・So・Bo Tour 2015 - Days Of Future】
【Casiopea - 3rd A・So・Bo Tour 2015 - Catch The Wind】
【Fightman - Casiopea 3rd】
【CASIOPEA 3rd / ASAYAKE】
Posted at 2019/09/18 21:55:15 | |
トラックバック(0) |
LIVE | 音楽/映画/テレビ