• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

progre-fanのブログ一覧

2016年08月20日 イイね!

90年代King CrimsonのBOX SETは17枚組でお布施は少しまけてもらえるかも(^^;;

90年代King CrimsonのBOX SETは17枚組でお布施は少しまけてもらえるかも(^^;;音楽ねたでプログレねたですm(_ _)m

間も無く高松公演を中心とした2015年の日本公演の映像と、2015年のWORLD TOURを集大成して再構成したCDからなるBOX SET「Radical Action To Unseat The Hold Of Monkey Mind」が日本で8月31日、海外で9月2日に発売されます。
国内盤は海外盤と内容が大きく異なるような話が出ていましたが、結局国内盤も海外盤も基本仕様は同じでWORLD TOURから抜粋したLive CD3枚とDVD2枚またはBlu-ray1枚となる様です。

そして、Live CDは2015年のWORLD TOURより日本、英国、カナダでの公演のLine音源をオーディエンス音なしで収録
CD 1: Mainly Metal、CD 2: Easy Money Shots、CD 3: Crimson Classicsと、各ディスク毎にテーマがあるという“ヴァーチャル・スタジオ・アルバム”という位置づけになっているそうです。

「Radical Action To Unseat The Hold Of Monkey Mind」


CD 1: Mainly Metal
Larks' Tongues in Aspic Part One (Cross, Fripp, Wetton, Bruford, Muir)
Radical Action (to Unseat The Hold of Monkey Mind) (Fripp)
Meltdown (Jakszyk, Fripp)
Radical Action II (Fripp)
Level Five (Belew, Fripp, Gunn, Mastelotto)
The Light of Day (Jakszyk, Fripp, Collins)
The Hell Hounds of Krim (Harrison, Rieflin, Mastelotto)
The ConstruKction of Light (Belew, Fripp, Gunn, Mastelotto)
The Talking Drum (Cross, Fripp, Wetton, Bruford, Muir)
Larks' Tongues in Aspic Part Two (Fripp)

CD 2: Easy Money Shots
Peace (Fripp, Sinfield)
Pictures of a City (Fripp, Sinfield)
Banshee Legs Bell Hassle (Harrison, Rieflin, Mastelotto)
Easy Money (Fripp, Wetton, Palmer-James)
VROOOM (Belew, Fripp, Levin, Gunn, Bruford, Mastelotto)
Suitable Grounds for the Blues (Jakszyk, Fripp)
Interlude (Fripp)
The Letters (Fripp, Sinfield)
Sailors Tale (Fripp)
A Scarcity of Miracles (Jakszyk, Fripp, Collins)

CD 3: Crimson Classics
Red (Fripp)
One More Red Nightmare (Fripp, Wetton)
Epitaph (Fripp, McDonald, Lake, Giles, Sinfield)
Starless (Cross, Fripp, Wetton, Bruford, Palmer-James)
Devil Dogs of Tessellation Row (Harrison, Rieflin, Mastelotto)
The Court of The Crimson King (McDonald, Sinfield)
21st Century Schizoid Man (Fripp, McDonald, Lake, Giles, Sinfield)

【Easy Money Live in Takamatsu】Official映像


そして、Beat、Three of a Perfect PairのDelux Editionの10月14日の発売情報に続いて、ようやく80年代King Crimsonの集大成となるBOX SET「On (and off) The Road」の詳細が公表されました。海外で10月21日に発売されます。

ボックスはCD9枚、DVD-A3枚、Blu-ray3枚、ボーナスCD2枚の17枚組で構成。ボックスは12インチサイズで、ブックレットや記念グッズなども同梱されるとの事です。
先に発表された「Beat」と「Three of a Perfect Pair」のDelux Editionの音源も含まれています
若干Bonus Truckやプロモーション映像の有無に差はあるかもしれませんが、基本のCD、DVDのMixは同じもののようですので「Beat」と「Three of a Perfect Pair」の予約をキャンセルしてこのBOX SETを買えば済みそうです。輸入盤は¥18,000ほどで予約できます。

<ボックスセット内容>
■CD9枚:
1:Steven WilsonとRobert Frippによる新Stereo Mix
・『Discipline』 (2011年Re-master)
・『Beat』 (2016年Re-master)
・『Three of a Perfect Pair 』 (2016年Re-master)

2:各ツアー最終日のライヴCD
・『Japan 1981』 (初CD化)
・『Germany 1982』 (新Mixing)
・『Canada (Absent Lovers) 1984』 (新Re-master)

■DVD-A3枚:
1:Steven Wilsonよるハイレゾ・ステレオ・ミックス(new & original mixes)、5.1サラウンド・サウンド・ミックス
・『Discipline』
・『Beat』
・『Three of a Perfect Pair 』
2:追加オーディオとビデオ

■Blu-ray3枚:
1:DVD-A3枚と同内容
2:Blu-rayのみ追加されたビデオ・コンテンツ
・Frejus live (Discipline)
・Alabama-Halle (Beat) (footage unseen since original 1982 broadcast)
・Japan 1984 (Three of a Perfect Pair)
3:Blu-rayのみ追加されたハイレゾ・オーディオ・コンテンツ

■ボーナスCD2枚:アルバム未収録のスタジオ・レコーディング音源集
1:放棄された3rdアルバムのためのレコーディング・セッションからの音源
2:80年代全般のスタジオ・レコーディングからの断片やアウトテイクなどの音源

【Discipline】


【Beat】


【Three of a Perfect Pair 】
Posted at 2016/08/21 18:32:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | プログレ | 音楽/映画/テレビ
2016年08月19日 イイね!

CASIOPEA 3rdのコンサートで赤坂BRITZに行ってきました(^^;;

CASIOPEA 3rdのコンサートで赤坂BRITZに行ってきました(^^;;CASIOPEA 3rdのコンサートで赤坂BLITZに行ってきました(^^;;。

8月19日(金)が「I・BU・KI〜Summer Tour」初日でした。一昨年8月の赤坂BLITZ、昨年8月の川崎Club Citta'に続いて3年連続で、Studio Album発売後の夏のコンサートになります。

昨年は赤坂BRITZのコンサートチケットの先行予約でもたもたしていたらSold Outになってしまい、たまたま開催されることになった地元川崎のClub Citta'の追加公演を購入することができました。
今回はメールマガジン経由の先行販売でチケットを確保しました。



赤坂BRITZはTBS系の大型Live Houseで、座席でキャパ600席ほど。 開場18:00、開演18:30で便利な場所ではあるものの、平日にしては開演が早めなので結構会社を抜け出すのが大変です。開演10分前になんとか到着しました。

先行予約ではありますが、有料のファンクラブが優先で次にメールマガジン経由での先行予約になるため、センターブロックながらかなり右後ろの方でした。左右のブロックがPAエリアを挟んで後ろの方まであるので会場全体から見たら中央付近ではありますが。



客層はClub Citta’よりもかなり高く、平均50代という感じで集中しており、女性は3割程度でした。



SetlistはNew Album「I・BU・KI」の曲が8曲と中心でCASIOPEA 3rdの曲が合わせて12曲と大半ですが、CASIOPEA 2ndから5曲と、CASIOPEA 1stから3曲演奏しました。

Old Fanはやはり昔の曲で盛り上がっていて、序盤で1st、2ndの曲を演奏し、特に1stのDazzlimgの演奏が始まったらいきなり立ち上がって踊りだすオバさんが出てきて1/3ほどの人が立ち上がってしまいました。こんな序盤から踊り出して最後まで持つのかなと思ったら、次の曲で再び3rdのNew Albumの曲に戻ったら全員座ってしまうという暴挙(>_<)。

New Album「I・BU・KI」は7月27日に発売されたばかりで、まだあまり聴いていない方々が多いのか、観客のジジ、ババの反応が鈍く、地蔵の様にピクリとも動かない方々が多くて呆気に取られてしまいました。

あまり知らなくても、軽く合いの手取るなり、リズム取るなりすれば良いのに。うるさすぎるのも困りますが、ClassicやModern Jazzでもないのに、自分も含めて年だからしょうがないのかもしれませんが、ちょっと静かすぎるのもアーティストに対して失礼な感じがしました。

公式FBより


New Album「I・BU・KI」は、Casiopea 3rdとして、結成4年めで3枚めのStudio Original Albumで、3rdとして完全にスタイルが確立された感じで良作です。ただ、観客同様アーティスト側もNew Albumの曲は初のLive演奏で、やや硬さが感じられる場面も目立ちました。

特にリーダーの野呂一生のGuitarが今回新調されていて、音色も演奏もやや硬い感じがありました。そしてまだ新しいGuitarが手に馴染んでいないのか、新曲の演奏に慣れていないのか、完璧主義の野呂一生としては珍しくミスも目立つ感じがありました。
途中Frettless Guitarに持ち替えたら実に滑らかな柔らかい音色が出ていました。また演奏し慣れた旧曲では新しいGuitarでも問題なく早弾きを披露していました。

DrumsのSupport Member神保彰のテクニックは相変わらず素晴らしく、Bassの鳴瀬喜博も派手さに欠けややボリュームが抑え気味ではありましたがベテランらしいテクニカルな演奏を披露。Organの大高清美もすっかり定着して、3rdのOriginal中心に全く違和感なく、テクニカルな演奏を披露していました。

昨年のClub Citta'はDVDの撮影が入っていて観客、アーティストともにテンションが高く、立ちっぱなしで疲れましたが、今回赤坂BRITZはより年齢層が高いこともあって、基本座りっぱなしでした。

一部の旧曲と成瀬のBass SoloからLastのASAYAKE、アンコールは立ち上がっていましたが、1回目のアンコールが終わると少し帰る人がいて、大半の人が座ってしまうという、Sold Outで立ち見の追加販売まであって週末だった割には、客層から致し方がないとはいえ、何とも腑抜けな観客が多い感じがありました。

Winter Tourの開催も決定したそうで、12月23日には六本木のTV朝日系の大型Live HouseのEX Theater Roppongiで行うそうです。Summer Tourよりは、新曲の演奏もこなれて、キャパも一段と大きな会場になります。またDVDの撮影でも入るんでしょうかね。

【Member】
野呂一生(Guitar)
鳴瀬喜博(Bass)
大高清美(Organ,Keyboard)

Support Member
神保彰(Drums)

【SETLIST】
CASIOPEA 3rd
1.ME・ZA・ME(I・BU・KI、2016年)
2.MOVE BY MOVE(I・BU・KI、2016年)
3.A・O・ZO・RA(A・SO・BO、2015年)
4.DAYS OF FUTURE(TA・MA・TE・BOX、2013年)

CASIOPEA 2nd
5.RARE ONE IN N.Y.(PLACES、2003年)
6.NAVIGATORS(FULL COLORS、1991年)

CASIOPEA 1st
7.SUPER SONIC MOVEMENT(EUPHONY、1988年)
8.DUZZLING(PHOTOGRAPHS、1983年)

CASIOPEA 3rd
9.FUNK U VERY MUCH☆(I・BU・KI、2016年)
10.J.K.G.(I・BU・KI、2016年)
11.FLASH!(I・BU・KI、2016年)
12.THE SPACE WE ARE(I・BU・KI、2016年)
13.NATURAL AFFECTION(I・BU・KI、2016年)
   KEYBOARDS SOLO
14.LIKE A FLOWER(I・BU・KI、2016年)
   DRUMS SOLO
   BASS SOLO
   BASS and DRUMS SESSION
15.CATCH THE WIND(A・SO・BO、2015年)

CASIOPEA 2nd
16.FIGHTMAN(FULL COLORS、1991年)

CASIOPEA 1st
17.ASAYAKE(MINT JAMS、1982年)

アンコール 1回目:
CASIOPEA 2nd
18.SET SAIL(ANSWERS、1994年)

CASIOPEA 3rd
19.FEEL LIKE A CHILD(A・SO・BO、2015年)

アンコール 2回目:
CASIOPEA 2nd
20.PAL(ANSWERS、1994年)

【Music Airの「I・BU・KI」紹介番組】野呂一生のインタビュー、新しいGuitarやNew Albumの全曲紹介もあり19分に及びます


【Casiopea 3rd - Dazzling】


【Casiopea 3rd - Asayake】本編Lastの曲はおなじみのこの曲でした


「I・BU・KI〜Summer Tour」

8/19(金) 東京・赤坂 BLITZ
 open18:00 start18:30
 前売料金¥6,500   当日料金¥7,000 SOLD OUT
 立見券
 前売料金¥6,000 当日料金¥6,500(別途ドリンク代¥500)

8/20(土) 茨城・日立ジョージハウス
 open16:30 start17:30
 前売料金¥8,500 当日料金¥9,000 (別途飲食オーダー)

8/25(木) 福岡・イムズホール
 open18:00 start18:30
 前売料金¥6,500 当日料金¥7,000 

8/26(金) 広島・BLUE LIVE HIROSHIMA
 open18:30 start19:00
 前売料金¥6,500 当日料金¥7,000 (別途ドリンク代¥500)

8/28(日) 大阪・BIG CAT
 open17:00 start17:30
 前売料金¥6,500   当日料金¥7,000 SOLD OUT
 立見券
 前売料金¥6,000 当日料金¥6,500(別途ドリンク代¥500) 

8/29(月) 名古屋・ダイアモンドホール
 open18:00 start18:30
 前売料金¥6,500 当日料金¥7,000 (別途ドリンク代¥500)
Posted at 2016/08/21 07:54:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | LIVE | 音楽/映画/テレビ
2016年08月17日 イイね!

Phil CollinsがUS Open TennisのOpening Ceremonyを務めるそうです(^^;;

Phil CollinsがUS Open TennisのOpening Ceremonyを務めるそうです(^^;;音楽ねたで、80's Music、Pops、プログレがらみですm(_ _)m

Phil CollinsがUS Open TennisのOpening Ceremonyを務めるそうです(^^;;

US Open Tennisは、Grand Slam 4大大会の最後を飾る大会で、2016年8月29日(月)から9月11日(日)の開催予定です。

会場はNew York近郊の、USTA Billie Jean King National Tennis Centerで、Center CourtのArthur Ashe Stadiumに3年をかけて建設を進めてきた開閉式の屋根が完成するそうで、そのこけら落としのOpening Ceremonyとして8月29日の夜にPhil CollinsがLiveを行うそうです。

何曲歌うのかは不明ですが、US Openの公式サイトで6年振りの本格的なパフォーマンスになると書かれているので、数回開催している短いチャリティコンサートよりは本格的なものになるのでしょうか

US Open Tennis自体日本ではWOWOWでしか放送されませんし、ましてやPhil CollinsのLiveまで放映されないでしょうからYouTubeにでも映像が上がってこないことには様子を伺い知ることはできませんが。

本格的なLIveができるぐらいに体調が回復してきていると良いのですが、自伝とSingle集の再発で老後資金稼ぎに精を出していないで、当初の予定通りNew Albumの制作とTourの準備を始めて欲しいものですが。

6月にスイスで行われたチャリティーコンサートの映像
やはり声が出ていませんね(>_<)

【Phil Collins - In The Air Tonight @ Salle Métropole, Lausanne, 03.06.2016】


【02 June 2016, Phil Collins, Against All Odds (Restart), Rosey Concert Hall】


【02 June 2016, Phil Collins, Easy Lover, Rosey Concert Hall, Rolle, Switzerland】


Posted at 2016/08/18 23:42:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | POPS | 音楽/映画/テレビ
2016年08月14日 イイね!

元EaglesのGuitaristであるJoe WalshとDon Felderがそれぞれ11月に来日します(^^;;

元EaglesのGuitaristであるJoe WalshとDon Felderがそれぞれ11月に来日します(^^;;また音楽ねたで、今度はAmerican Rockです(^^;;

元EaglesのGuitaristであるJoe WalshとDon Felderがそれぞれ別々に11月に来日します(^^;;

Joe Walshは11月11日に両国国技館で行われる<THE CLASSIC ROCK AWARDS 2016 + LIVE PERFORMANCE>に招待されており、賞の授与と演奏が行われる模様です。
THE CLASSIC ROCK AWARDSは、英国の音楽誌Classic Rock主催のAWARDSで、米Las Vegas等海外でも開催されており、今回日本では初めての開催となります。

Joe Walshは、1975年に加わったメンバーで、Rock GuitaristでEaglesの「One Of These Nights(邦題:呪われた夜)」以降のEaglesのRock化を決定付け、メジャー化の大きな要素になったと言われています。
なお、Joe Walshは今回THE CLASSIC ROCK AWARDS 2016以外に日本で公演を行うのかどうかは今の所不明です。

そしてDon Felderは、11月7日(月)、8日(火)にBillboard Live Tokyo、10日(木)、12日(土)にBillboard Live Osakaで公演を行います。11日が空いているので国技館でJoe Walshと共演してくれれば良いのに。逆にBillboard LiveでDon Felder & Joe Walsh from Eaglesとして公演を開催してくれれば良かったのに。

Don Felderは1973年から2000年までEaglesに在籍
2012年3月にもBillboard Liveでコンサートを行っていて、以下の通りEaglesの名曲を中心に演奏を行っています。Solo Concertでどこまでの演奏が行われていたのか、評判は定かではありませんが。

しかし、Soloで短時間なのに結構なお値段ですね(>_<)。ちなみに2011年3月のEaglesの東京DOME公演は¥12,000でした。当時としては結構高額で躊躇しましたが、薄々最後になるかもしれないなと思い行っておいて良かったと思います。Joe Walsh以外は結構みんなヨボヨボで声が出ていませんでしたが。

Billboard Live OSAKA
2012.3.22 2nd

Hotel California
Already Gone
One Of These Nights
Pride And Joy
Peaseful Easy Feeling
Tequila Sunrise
Seven Bridges Road
Those Shoes
Heavy Metal
Girls In Black
The Long Run
Witchy Woman
Heaetache Tonight
Life In The Fast Lane

-Encore-
Take It Easy


<Don Felder>

●2016/11/7(月) 〜 11/8(火) ビルボードライブ東京
1stステージ開演19:00
2ndステージ開演21:30

サービスエリア:13,500円
カジュアルエリア:12,000円

●2016/11/10(木) ビルボードライブ大阪
1stステージ開場開演18:30
2ndステージ開場開演21:30

●2016/11/12(土) ビルボードライブ大阪
1stステージ開演16:30
2ndステージ開演19:30

サービスエリア:14,000円
カジュアルエリア:13,000円

EaglesはGlenn Freyが2016年1月18日に亡くなってしまい、正式な表明は行われていませんが、2月15日の第58回グラミー賞授賞式において、盟友で「Take It Easy」を共作したJackson Browneとともに行なわれた追悼パフォーマンスを持って解散となったものと見られます。

【The Eagles joined by their friend Jackson Brown. #RIPGlennFrey by clevelandjeff Grammy Awards CBS】30秒だけの映像ですが


2016年はEaglesとして1976年リリースのAlbum「Hotel California」の発売40周年にあたります。Glenn Freyが亡くなる前に、40周年記念の「Hotel California」のAlbum完全再現Live Tourの開催が検討されていたとのことで、実現できなかったことが実に残念です。

【Hotel California Live】


そして、ついでですが、以前「Hotel California」から今回来日するJoe WalshとDon FelderのGuitar Truckを抜き出した珍しい音源が話題になっていました。Glenn FreyとDon Felderの共作でGuitar Partは殆どDon Felderが作ったとのことです。

【Hotel Carifornia Isolated Guitar Truck】
Posted at 2016/08/15 08:28:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | ROCK | 音楽/映画/テレビ
2016年08月12日 イイね!

英PROG誌が80年代の必聴Progressive Rock Album 10選を発表(^^;;

英PROG誌が80年代の必聴Progressive Rock Album 10選を発表(^^;;また音楽ねたでプログレねたです。
備忘録ですので興味のない方は無視してくださいm(_ _)m

英国のTeam Rock系のProgressive Rock専門誌のPROGが90年代の必聴Progressive Rock Album 10選を発表しました(^^;;

Progressive Rockは現在では海外でも使われていますが、もともとは和製英語で60年代後半に結成された5大Group(King Crimson、YES、Pink Floyd、ELP、Genesis)を中心としたRock Movementを指したもので、それらの全盛期は70年代半ばまででした。

80年代に入るとPUNK ROCKが隆盛となり、Progressive Rockは衰退期に入りました。全盛期まではClassic、Jazz等様々な要素を取り込み融合させ、5大Groupが中心となって文字通りProgressiveな作品群が作り上げられてきました。

その後も離合集散を繰り返しながら脈々と現在に繋がっていますが、Progressiveとは名ばかりで、形式美のみが継承された格好となり、自己崩壊を招き衰退したとも言えます。

しかしながら、現在の配信中心となった音楽業界にあって、知名度の高いベテラングループのDelux Edition再発やコンサート活動に依存した収益構造となっており、往年のプログレ・グループには根強い需要が存在しているがために復活する動きが強まって来ました

そんなProgressive Rock衰退期に当たる80年代の必聴Progressive Rock Album 10選(順位は付いていません)ですが、あらためてラインナップを眺めてみると、衰退期に生き残りをかけた5大Groupの変形や、短くわかりやすくして売れ線を狙った産業Rock化形式美を継承したNEOプログレ Groupの台頭様々な変化が確認でき、懐かしく、興味深い感じがします。

RUSH – Moving Pictures (1981)


CanadaのProgre Hard グループであるRUSH。1968年結成で1974年デビュー一時の活動休止期間を除いて活動を継続2015年に結成40周年記念のラストツアーになると表明してR40を実施
選ばれた作品は、1981年リリースの「Moving Pictures」は、最も売れたAlbumで最高傑作と言われています

【Rush - Tom Sawyer】


Asia – Asia (1982)


【Asia - Heat of The Moment】


元King Crimson、U.K.のVocalでBassistのJohn Wetton元YesのGuitaristのSteve Howe元ELPのDrummerのCarl Palmer元Buggles、YESのKeyboardist Geoffrey Downesの4人が集まって1982年にデビューしたスーパーグループ

プログレのスタイルを取り込んだ3分間Popsを生み出し、MTVのヘビーローテーションににも乗ってアメリカを中心に大ヒット。プログレの魂を売ったとか産業ロックとか散々揶揄されましたが、最も売れたプログレ・グループであったと言えます。

1983年リリースの2nd Album「Alpha」は1st Albumほど売れず、リーダーのJohn Wettonが12月武道館で行われたMTV生放送「ASIA in ASIA」の直前に更迭。急遽元King Crimson、ELPのGreg Lakeを代役に立てるもガタガタの演奏を披露する結果となり失速。

翌84年にJohn Wettonが呼び戻されAlbum制作を開始するも逆にSteve Howeが脱退1985年に3rd Album「Astra」をリリースするも、Sales的には失敗に終わり事実上解散となった。

1989年にSteve Howeを除く3人で再結成し、旧譜のBest+未発表曲からなる「Then and Now」を発表しツアーを行うも、全米での日程が組めずにJohn WettonがSolo活動を行うために脱退
以後Geoffrey Downesと元ELOのVocal,BassistのJohn Payneとともにプロジェクト的に活動を継続

しかし、John WettonとGeoffrey Downesが再会して、2005年にAlbum「ICON」を共作、リリース。これがきっかけとなり、2006年にOriginal Member4人によるASIAの再結成が決まり、全米、全英、日本を含むWorld Tour実施し、一定の成果を上げることができました。
そして、2008年にはStudio Original Album「Phenix」、2010年には「Omega」、2012年には結成30周年記念のStudio Original Album「XXX」をリリースしてWorld Tourも実施しました。

Steve HoweはYESとSolo活動に専念するため2013年初めに脱退。代わりにオーディションで若手のSam Coulsonを加えて2014年に「Gravitas」をリリースしWorld Tourを実施。
しかし2015年のJohn Wettonの大腸ガンの手術により活動休止。療養しながらGeoffrey DownesのYESの活動の合間にNew Albumの制作に取りかかっています。

Yes – 90125 (1983)


【Yes - Owner of A Lonely Heart】


Album「90125」は元々Chris SquireとAlan Whiteが南ア出身のMulti PlayerでVocalistのTrevor Ravinと結成したCinemaというBandで制作されていたもので、Producerは元BugglesのTrevor Honeが勤めていました。
そこにJon Andersonを招いてVocalを録音することになり、結局Salesのためにレコード会社都合優先でYESを名乗ることになりました。
YESの印象を強めるためKeyboardのTony KayがAlbumリリース前に急遽呼び戻されそのあおりで、参加予定であった元U.K.のEddie Jobsonが脱退する格好になってしまいました。
元々Trevor Ravinが作曲したRockに、ProducerのTrevor HoneのElectro Pops調の感性が加わり、従来のYESとは異なる作品となっていましたが、Single Cutされた「Owner of a Lonely Heart」がYES最大の大ヒットとなりました。
YESのOld Fanから評判の良くない2人が、その後のYESの存続を決定付ける大きな役割を果たした格好になりました。

Supertramp – Brother Where You Bound (1985)


【Supertramp - Cannonball】


Supertrampは1968年結成、1970年デビュー。当初プログレ色が濃かったものの中核メンバーのRichard Davies(Vocal,Keyboard)とRoger Hodgson(Vocal,Guitar,Keyboard)を除くメンバー交代により徐々にPops色を強め、1979年リリースの「Breakfast in America」が米Billboard Chartで1位を獲得

Roger Hodgsonは1982年の「...Famous Last Words...」リリース後脱退。続く1985年リリースの「Brother Where You Bound」には参加しておらず、Sales的にも大きく後退しています。
16分に及ぶTitle TrackにThin Lizzy’s Scott GorhamとPink Floyd’s David Gilmourが参加していることから選ばれたようですが、殆ど聞いたことがありません。

Marillion – Misplaced Childhood (1985)


【Marillion - Kayleigh】


Marillionは1982年にデビューした GenesisフォロワーのNEOプログレ・グループ。NEOプログレ・グループの中では最も高い人気を誇り、1985年リリースの「Misplaced Childhood」は全英、全米Album Chartで1位を獲得しているそうです。

1988年に中心人物のVocalistであるFishが脱退し、Steve Hogarthに交代徐々に人気が下降し、インディーズレーベルに移籍したり自主制作でNet通販を行ったり、Cloud Fundingを行ったりしながらも活動を継続
2000年には再びメジャーレーベルEMIと契約するもその後再びインディーズレーベルで活動。2016年9月23日にはPledgeMusicのCloud Fundingを利用して制作したStudio Original New Album「Fuck Everyone And Run (F.E.A.R)」が発売される予定です。

Emerson Lake & Powell – Emerson Lake & Powell (1986)


【Emerson, Lake and Powell - Touch and Go】


ELPはELPでもEmerson, Lake & Palmerではなく、Emerson, Lake & Powellです。Carl PalmerがASIAに参加していたため、Hard Rock系の伝説のDrummerであるCozy Powellに声を掛けてAlbumを制作しました。ELPは実質的に全てKeith Emersonが仕切っていたグループで、Greg LakeのVocalが加われば問題なくELPとしての作品が完成され、Cozy PowellはCarl Palmerよりも遥かにテクニック、パワーとも優れたDrummerでしたので優れたAlbumになっています
ただ、Cozy Powellは1つのグループに長居しないのが玉に瑕で、結局1枚のStudio AlbumとLive Tourを行っただけで脱退してしまいまいした。元々音楽性が違うので仕方がありません。

Pink Floyd – A Momentary Lapse Of Reason (1987)


【Pink Floyd - Learning To Fly】


リーダーのRoger Waters脱退後、David Gilmourが残った3人でPink Floydを継承して、1987年にStudio Original Album「A Momentary Lapse Of Reason」をリリース。Concept的には弱まるも、音楽性はPink Floydそのもので、正当な後継として一定の評価を獲得、World Tourも大成功

その後1994年に「The Division Bell」をリリース2008年にRichard Wrightが亡くなりPink Floydは活動停止するも、2014年にRichard Wrightが残した音源を中心に再構築して、20年振りにPink FloydとしてRichard Wrightの追悼Album「The Endless River」をリリースして正式に解散

一方、Roger WatersはSoloとして活動するも、コンセプト中心で音楽性の問題からその後のSolo Albumはいずれも大惨敗。Pink Floyd使用差し止め訴訟を起こすも、The Wallに関する権利の全てと、Pink Floydからの20%のライセンス料を受けることで和解。現在ではThe Wallの再現Liveを中心に音楽活動を継続している状態

It Bites – Once Around The World (1988)


【It Bites - Kiss Like Judas (Live) Tokyo】


悲運の実力派グループのIt Bitesが入っているのは非常に喜ばしいことです。1982年結成、1986年デビューのNEOプログレ・グループですが、Marillionに比べてデビューがやや遅れ、プログレが一段と衰退していた時期に入っていたことからやや不利な状況にありました。
加えて、プログレの枠に収まりきらないRock、Popsの要素を兼ね備えた独自の音楽性ビジュアル系的な扱いを受けて実力が正当に評価されなかった面もありました。
1988年リリースの2nd Album「Once Around The World」は、最も高い実力と音楽性が発揮された名Albumです。

1990年にVocal,GuitarのFrancis Dunneryが脱退し、継続を目指すも結局程なくグループも解散。

2003年にOriginal Memberによる再結成が模索されるも結局実現せず。2006年にFrancis Dunneryに代わってArena、Frost*、KINOのJohn Mitchellを迎えて再結成
Studio Original Albumとして2008年「The Tall Ships」、2012年「Map of the Past」をリリースして、Live活動も行い一定の成果をあげるも、2014年以降は活動休止状態。

代わって、Solo活動を追求するとしてグループを脱退したFrancis Dunneryが、2014年以降It Bitesの楽曲を中心としたLive活動を行っており、2016年にSelf Cover Album「Vampires」をリリースして11月に来日予定

Anderson Bruford Wakeman Howe – Anderson Bruford Wakeman Howe (1989)


【ABWH - Brother of Mine】


Chris Squre、Alan White、Trevor Rabinを中心とした本家90125YESに対して、残りのMemberで元祖YESとして結成されたのが、Anderson Bruford Awkeman Howe。やはりメンバー構成からして、革新性には乏しいものの、こちらの方が本来のYESらしいサウンドでした

World Trade – World Trade (1989)


【WORLD TRADE - The Revolution Song】


1989年デビューのAmerican Progre Hardグループ元YESのGuitaristで、現在Chris Squireの代役でBassを担当しているBilly SherwoodがYESに関わる前にMetal系のGuitalistのBruce Gowdyとともに結成していたグループBilly SherwoodはVocal,Bassを担当90125YESのStyleに近いYESフォロワー
Posted at 2016/08/13 21:12:46 | コメント(1) | トラックバック(0) | プログレ | 音楽/映画/テレビ

プロフィール

「本日はJ-Jazz Duoのm.s.t. feat. 川口千里,渡邉瑠奈 @ 桜新町NEIGHBORです✨
NAOTO、寺地美穂参加した渋谷JZ BradのリリースLiveは行けなかったので代わりに😅」
何シテル?   06/11 18:33
ずっと日産車でしたが初めての輸入車になります。 よろしくお願いします。 車歴:ラングレー→スカイライン(R30)→スカイライン(R32)→プリメーラ(P12...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2016/8 >>

  1 23 4 5 6
7891011 1213
141516 1718 19 20
21 2223 24 2526 27
28293031   

リンク・クリップ

イベント:V40オーナーズクラブ東日本オフ会(ボルボ全車OK) 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/04/13 06:54:57
埼スタオフ(^^) 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2021/02/23 21:47:27
イベント:2021年『新年の賀詞交換オフ』 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2021/01/02 15:44:42

愛車一覧

ボルボ V40 ボルボ V40
事前予約していたにもかかわらず、契約から4ヵ月でようやく納車されました。
日産 ラングレー 日産 ラングレー
初めて乗った車 歳がばれる
日産 スカイライン 日産 スカイライン
初めて乗ったスカイライン
日産 スカイライン 日産 スカイライン
ノンターボでしたが、コンパクトで4輪マルチリンクで非常に良い車でした。
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation