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2018年05月07日 イイね!

2018年4月の輸入車新規登録台数は大手は軒並み停滞もVW回復、BMW低迷、VOLVO堅調(^^;;

2018年4月の輸入車新規登録台数は大手は軒並み停滞もVW回復、BMW低迷、VOLVO堅調(^^;;遅くなりましたが、定例のJAIAねたですm(_ _)m

5月8日にJAIA(日本自動車輸入組合)が、2018年4月度の輸入車新規登録台数を発表しています。

2016年4月に輸入車市場が8ヶ月振りに前年同月比プラスに転換して以降は、比較的順調な回復が続いていましたが、徐々に頭打ち感が強まり2017年2月に11ヶ月振りで前年同月比マイナス

1年の中でも最もボリュームの大きい3月は、年度末のインセンティブ拡大に加えて、税制改訂によるエコカー減税縮小による駆け込み需要が加わったと見られ、前年同期比+6.2%と回復しましたが、2017年4月以降は国産登録車が比較的順調に回復を続けているのに反して、これまで好調であった輸入車の頭打ち、一進一退の状況が続き低迷

8月以降徐々に持ち直しの兆しも出てきていますが、2018年に入っても依然力強さを欠いています2018年1月はパイの小さな月ですが、前年同月比+0.4%に失速し、2月同+2.1%3月はパイが大きな月ですが、同▲0.7%と8ヶ月振りのマイナスになってしまいました。

HONDA CIVICの逆輸入の増加と思われますが、国内メーカーの輸入車が1月同+26.8%、2月同+30.9%、3月同+6.0%となっており、海外メーカーの輸入車は1月に同▲5.1%と6ヶ月振りのマイナスとなり、2月同▲2.4%、3月同▲1.8%と3ヶ月連続のマイナスとなってしまってしまいました。

4月については、1年の中でも最もパイの小さな月ですが、輸入車新規登録台数は前年同期比+14.3%の2桁増と回復しましたが、引き続き国内メーカーの輸入車の回復が同+74.6%と大きく、海外メーカーの輸入車は同+4.9%の回復に留まっています。

             【輸入車の新規登録台数の推移】
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大手各社の状況

海外大手メーカーの多くが4月も停滞続く

輸入車シェアトップのMBは横ばい圏
好調だったMBは、2017年に入って頭打ちが続いています。
1月以降横ばいから微増が続き、12月は同▲1.4%と21ヶ月振りのマイナスとなってしまいました。
2018年1月はパイは小さいものの同+2.5%、2月同+0.7%、3月はパイが大きい月ですが同+0.9%
4月はパイが小さい月で3,614台の同+0.5%と引き続き横ばい圏となりました。

第2位はVWが4ヶ月連続でキープ
ディーゼル問題で不振が続いていましたが、2017年に入ると小幅ながらも漸く回復基調に入り、一進一退と不安定ながらも回復の動きも強まって来ています
2018年1月は8ヶ月振りにBMWを抜いて2位に返り咲き2月、3月、4月も2位キープ
登録台数は2018年に入り1月同▲10.8%、2月同▲5.5%、3月同▲4.7%と依然低迷を脱し切れていない状況
4月はパイが小さな月ながら2,880台の同+19.5%と大幅な回復となりました。

第3位BMWは低迷
2016年4月以降同+10%前後の増加を続けていましたが12月に同▲5.6%、2017年1月同▲4.6%とマイナス2月以降は持ち直しも5%以下の伸びが主体とやや低迷
2018年1月はパイの小さな月ですが、12月のインセンティブ販売の反動が大きかったと見られ、同▲19.5%と大幅な減少となり、8ヶ月振りにVWに抜かれて3位に転落2月同▲7.9%3月同▲6.5%と減少が続き3位継続となりました。
4月も2,465台の同▲9.0%と減少が続き3位継続となりました。

第4位は12ヶ月振りにMINIが奪回
2017年1月こそ同▲1.3%とマイナスになりましたが、その後は堅調な推移を続けています。
2018年1月は同+0.0%の横ばい、2月同+1.7%で、3月同+3.2%と堅調。
4月も1,542台の同+1.7%と堅調で1年振りにAUDIを抜いて4位返り咲きとなりました。

第5位はAUDIが12ヶ月振りに転落
VWよりも先にディーゼル問題の不振を脱し2016年10月以降は回復基調で、2017年に入っても着実に回復
ただ、4月はも一進一退の動きが続いています。
2018年に入っても1月同▲8.6%2月同+5.8%3月同+9.4%と回復
4月は1,467台の同+1.9%と再び減速し、1年振りの5位転落となりました。

VOLVOは一時的な失速から復調
2016年増減のバラツキが大きかったものの2017年に入ってからは再び順調な拡大が続きました。
2018年1月は同▲5.9%とマイナスも大手が軒並み大幅減となる中ではまずまず。2月は同+5.2%3月同▲0.6%販売は順調のようですがNew Modelの玉不足で登録は一進一退となっていました。
4月は1,057台の同+13.0%の2桁増となり、認定の遅れていたNew XC60の登録が進んできた様です

7位以下の動向ですが、2018年4月強弱まちまちでした。
7位はJeepで8位から返り咲きで、同+3.3%の655台と堅調。8位はPeugeotで7位から逆戻りも、登録台数は同+55.0%の631台と大幅増
9位はPorsheで10位から返り咲きで、同+44.5%の445台。10位はRenaultで9位から転落で、同▲17.8%の407台。

輸入車は低迷からやや復調、逆に国産登録車がやや失速
国産登録車は、2017年2月以降好調な推移を続けていましたが、10月以降は失速しマイナス成長が続いています。2018年1月同▲5.7%、2月同▲4.9%、3月同▲4.9%と5ヶ月連続のマイナス。
4月はパイが小さな月でプラスになりましたが同+0.5%とほぼ横ばいです。

不振を続けていた軽自動車も2017年4月以降は急速に回復
4月同+16.5%、5月同+25.3%、6月同+21.5%、7月同+11.3%、8月同+7.2%、9月同+10.8%、10月同+3.7%、11月同+7.4%、12月同▲0.5%と急速に回復も12月は頭打ち。
2018年1月同+8.7%、2月同+2.6%、3月同▲0.7%と再び失速。
4月はパイの小さな月ながら同+7.8%と持ち直し。

【マーケット動向】
2018年4月
外国メーカー車 17,412台(前年同月比+4.9%)
国内メーカー車     4,469台(同+74.6%)
輸入車総計   21,881台(同+14.3%)

国産登録車   225,390台(同+0.5%)
国内軽自動車  140,766台(同+7.8%)

           
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(出所:JAIAデータより作成)
Posted at 2018/06/02 23:21:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | VOLVO | クルマ
2018年05月05日 イイね!

VOLVO CAR GROUPの2018年4月の販売台数もNew XC60の販売本格化で好調継続(^^;;

VOLVO CAR GROUPの2018年4月の販売台数もNew XC60の販売本格化で好調継続(^^;;現地時間5月3日にVolvo Car Groupの2018年4月のグローバル販売の状況が発表されています(^^;;

2015年後半から販売が本格化した新型XC90発売による新車効果が一巡し、続くS90、V90の伸びがやや鈍く、V70等販売終了モデルや既存モデルの減少を補い切れず2016年10月以降グローバル販売は前年同月比マイナスが続いていました。復活していた米国の回復一巡してしまった影響を大きく受けてしまいました。

しかし、中国の好調持続と地元Sweden、欧州の持ち直し等から、2017年1月に4ヶ月ぶりにグローバル販売が前年同月比プラスに転換して以降11ヶ月連続で回復

ボリューム月の2017年12月に一転グローバル販売台数が前年同月比▲3.7%と12ヶ月振りのマイナスになり心配されましたが、ボリュームは小さい月ながら2018年1月は、同+24.4%と大幅な回復となりました。XC60の新旧モデル切り換えの端境期の一時的な現象であった様です。

2月は1年の中で一番ボリュームが小さい月ですが、同+12.1%、逆に3月はボリュームが大きな月ですが、同+10.3%。そして4月もボリュームが小さな月ですが、同+12.2%の5万2,635台で好調継続となりました。

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中国は2016年4月に前年同月比▲6.7%と減少するなど再び調整気味でしたが、8月に底打ちし、9月、10月、11月と2桁で回復。パイの大きい12月は一時的に減速も、2017年に入ってからは20%以上での高成長が続きました。

ボリューム月の12月は一時的に同▲1.0%と20ヶ月振りのマイナスとなってしまいましたが、2018年1月はボリュームの小さい月ながら同+38.0%と急回復2017年の春節が1月で2018年は2月になっていることも影響して伸びが大きくなった様です。
逆に2018年2月はボリュームの小さい月ながら、6,531台の同+11.1%と2桁増は確保したものの大きく減速。3月はボリュームの大きな月ですが同+17.6%を確保。
そして、4月はボリュームが小さな月ながら引き続き1万442台と1万台を確保し、同+20.2%と大幅な伸びを確保しました。

2016年3月以降は中国が単一国としては販売台数No.1を維持し、一段と中国依存度が高まっています。特に現地生産のS90、S60Lが好調で、新型XC60の生産も始まり販売も好調な様です。alt




長年苦戦を続けていた米国は、XC90の販売本格化から2015年以降復活し、大幅な回復が続きましが、2016年に入ると新車効果が一巡し増勢は維持も伸び率は減速10月には23ヶ月振りのマイナスとなり、11月、12月、2017年4月、5月を除き殆どマイナスが続きました。

ただ、2017年8月にプラスに転換し底打ち回復の兆しが見えて来ています。ボリューム月の12月は同▲4.4%と5ヶ月振りに再びマイナスとなりましたが、2018年1月は前年の水準が低かったこともあり同+60.5%と大幅な回復2月もボリュームが比較的小さいものの同+35.1%3月はボリュームが大きい月ながら同+53.7%と大幅回復を維持。
そして4月も8,333台の、同+17.0%とやや減速も2桁増を維持しました。

XC90とXC60が販売の中心ですが、XC90の新車効果一巡による反動減が一服し、XC60の新旧切り替えで新型の貢献が本格化してきている様です。米国マーケット自体は頭打ちになってっていますが、Volvo車の販売は新型XC60の販売本格化による底打ち回復が期待されます
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VOLVO CAR GROUPの開示変更により、2018年1月から低迷していた本国Sweden単独での開示が無くなってしまいました。
また欧州も従来は中東を含めたEMEAで集計されていましたが、1月からは集計範囲が狭まりEuropeでの集計となっています。

EMEAでも本国Sweden同様低迷気味でしたが、2018年1月のEuropeは、他の地域同様にボリュームは小さいものの同+11.7%と2桁増を確保2月はボリュームは小さいものの、同+8.4%3月はボリュームが大きい月ですが同+0.9%の横ばいと再び減速してきています。

そして4月はボリュームが小さい月ですが26,360台の同+3.1%の小幅増加となりました。XC60、XC40は貢献してきていると見られるものの、主力のV60のモデル切り替え、V90の伸び悩みが影響しているのではないかと見られます。

【モデル別販売動向】

モデル別の販売で、V40については発売後4年目に入りグローバル販売が頭打ちとなり、2016年に入ってからは前年同月比でマイナスが続いていました。
マイナーチェンジモデルの販売が本格化してきたのか、2017年2月以降はようやく安定した推移となりましたがXC40の発売が近づきつつある事が影響したのか、6月以降は再びマイナスに転じてしまいました。9月21日に新型XC40が発表され、様子見姿勢が強まってしまったものと思われます。

2018年1月からXC40の販売が開始され、New Modelで純増になっていることから貢献が始まっています。2018年1月の40シリーズ全体の販売台数はボリュームが小さい月で、前年同月比では+13.2%と8ヶ月振りのプラス2月もボリュームは小さいながら同前+20.0%を確保3月はボリュームが大きい月ながら、XC40の貢献も本格化し同+25.0%を確保
そして、4月はボリュームが小さな月ですが、XC40の貢献本格化から1万2,073台で、同+59.3%の大幅増となりました。

XC40の販売はまだ始まったばかりですが、1月395台、2月1,580台、3月4,261台、4月5,554台と順調に成長し始めています。4月はボリュームの小さな月ですが、XC40がV40CCを除くV40+RDの販売台数を逆転しています。旧世代となる既存の40シリーズにどの様に影響するかが注視されます。
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これまでモデル末期でも最量販車種の座を維持してきたXC60ですが、New XC60の出荷が本格化し、10月以降販売減少が強まり、2018年1月は782台(前年同月比▲93.1%)、2月は384台(同▲99.6%)、3月377台(同▲98.0%)、4月213台(同▲96.9%)と大幅な減販となってしまいました

3月7日にGeneva Auto ShowでNew XC60が発表になり、8月以降販売が本格化して来ています。
新型XC60の販売台数は、販売開始12ヶ月目で14,840台と急速に立ち上がり旧型に代わって11月からXC90も抜いて最量販車種となりました。

その他中国生産のS60Lが引き続き好調ではあるものの、XC60の旧モデルの減少は補いきれず60シリーズ全体では23,482台で同▲5.5%となりました。
一部XC40とのバッティングも出ているのではないかと見られます。
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新型XC90は好調に拡大を続けてきましたが、本格デリバティーから2年目に入り、2017年2月はついに前年同月比で前年割れとなり、8月までマイナスが続きました。
ただ、ようやく初期需要の反動減が一巡し、9月以降は再びプラスに転じてきています。
2018年1月も同+4.0%となり、2月は同+32.1%の大幅増、3月は同+25.1%増と回復が進みました。
4月は7,241台で、同+13.1%と再び回復が一服しつつあり今後の動向が注視されます

S90、V90の動向ですが、2018年4月はS90が販売24か月目で4,847台V90は販売開始22か月目で3,081台、更にV90CCは発売16か月で1,911台
S90は中国生産集中で中国での販売が好調な様です。しかし、欧州で主力となるべきV90の伸び悩みが顕著で、逆にニッチモデルのV90CCが健闘している状況です。

以上の結果、4月は90シリーズ全体では17,080台で同+18.5%となり、シリーズ全体でもやや伸びが減速しつつあります
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旧型XC60は大健闘でしたが、新型への移行期に入り、V40もマイナーチェンジ後力強さを欠き、XC40投入で様子見姿勢が強まっていました。

新型XC90がデリバリーが始まってから4年目に入りようやく初期出荷の反動減から再拡大を初めて来ており、S90も中国販売が好調で順調に拡大してきています。ただ、欧州で主力になるべきV90のグローバル販売がやや伸び悩み、シリーズ全体でも伸びが一巡しつつあります。

米国、中国を狙いとしたXC90、S90はジーリーの思惑通りに成功し、中国生産も現地需要への対応で順調に拡大している様ですが、本国Sweden、欧州ではV90の販売が停滞気味と見られ、戦略がうまく行っていないのではないかと懸念されます。また、米国もマーケット自体が縮小気味になってきている点も懸念材料です。

ジーリーはVOLVOをMB、BMW、AUDIに匹敵するプレミアムプランドに引き上げるとしていますが、直接これらのプレミアムブランドと競合する本国Sweden、欧州の販売低迷、V90の立ち上がりを見ていると、欧州ではそれほどうまくいっている感じには見えません。

今後は欧州での主力、量販車種となる次期60シリーズの先鋒として販売が開始されているNew XC60の生産・販売販売拡大、1月から販売が開始され市場が拡大しているコンパクトSUV市場に投入されたNEW XC40がどのように推移してくるのかが注目されます。

なおジーリーの販売動向ですが、2015年12月以降回復が一巡し頭打ち状態になっていましたが、2016年4月以降は持ち直し。8月以降は急速な回復、拡大。

2018年に入っても1月同+51.1%。2月はやや減速し23.9%の伸びとなっていますが、旧正月が1月から2月にズレた影響が大きいと見られ、1月の5割増ができ過ぎで依然好調を維持しているものと見られます。
3月は12万0,964台(同+39.1%)となり、依然好調を維持しているものと見られます。
4月についてはまだ発表されていません。
Posted at 2018/05/05 23:06:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2018年05月04日 イイね!

イベント:第12回 V40OC関東オフ

イベント:第12回 V40OC関東オフ
「イベント:第12回 V40OC関東オフ」についての記事

※この記事は第12回 V40OC関東オフ について書いています。

毎年GWの恒例行事になっておりますが、今年も5月3日(木)に夢の島マリーナオフに行ってきました(^^;;

長い方は9連休という話もありますが、私はカレンダー通りの勤務で、4月28日(土)から30日(月)の3連休は振替休日が1日付いただけで、5月1日(火)、2日(水)は通常勤務で、5月3日(木)からようやくGWが始まった感じですが、4連休だけでしかも5日の子供の日と6日(日)は通常の週末で殆どGWの恩恵はありません。

事前にあまり予定が見えないものの、例年通り特段遠出の予定は無いため、例年よりも早めに夢の島マリーナオフにエントリーしておきました。昨年よりも若干枠を広げて直前には上限19台に広げられてほぼいっぱいとなっていました。

ただ今年は天気は不安定で、だいぶ前から5月3日は雨の予報になっていて、前日のYahoo天気でも午前中は雨の確率がかなり高いままになっていました。雨天の場合4日に順延ということで、もう完全に4日開催のつもりでいたら当日朝に雨が上がる見通しなので予定通り開催との連絡があり、慌てて準備をして出発しました。

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AM10:00開始予定でしたのでAM9:00に急いで家を出発。第一京浜国道を北上して平和島から流通センター方面に入り、周辺でオリンピック関連の工事が行われている東京ゲートブリッジを渡って夢の島マリーナに到着。およそ45分で到着しました。

既に会場の第4駐車場には10台ほどの車が集まっていました。
開催時間に一旦集まってtana4会長から日程案内。AM11:30から昼食で戻ってきてから集合写真撮影とのことでした。

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最終的にみんカラ未登録の飛び入り参加のアマゾンブルーT3の方を含めて、C30が1台、V40がT5-RDが6台、CCがT5が3台、D4が1台、T4が4台、T3が2台、S60が1台、V60が2台の合計20台の参加だったと思います。廃盤になっているT4が徐々に劣勢になって来ていて、逆にT3、CCとトールハンマーヘッドライトが5台に増えて来ていて、加えてCCが4台も集まったのはこれまでに無い状況でした。

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参加メンバーの詳細はリンク先のオフ会のページご覧ください。
ひろ-55さんが予定変更ご欠席で、変わってCAZESさんが参戦。
他にWebでオフ会情報を見つけてみんカラ未登録ながら急遽参加されたアマゾン・ブルーT3のご夫婦。

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風が強く、朝方は肌寒かったものの、日が差してきてだんだんと暖かくなり、オフ会日和となりました。基本的に歓談、車談義AM11:30にレストラン「ディマーレ」で食事会

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今年はメニューが変わってドリンクバーも無くなり食事とセットになっていましたが、1,500円前後に値上がりしていました。値上げしても半官半民の様でスムーズさに欠ける点は相変わらずで、比較的早く出てくるメニューとの事で注文したカレーを多くの方が注文していましたが、後半はだいぶ時間が掛かっていました。

そして駐車場に戻ってきて集合写真を撮影ししばし歓談
tana4会長がV40からXC60にグレードアップされ6月末納車予定との事で、V40OC関東の会長としての役割は今回が最後になるとの事でした。次期会長を募りましたが、この時点では決まらず後日立候補か会長から後任指名ということになりました。

今回車のいじりのハイライトとして目立ったところでは、ダンディしゅうさんの大型リアウイングNAOBUさんのセンター部分を通しての大胆なカッティングシート貼り、前回彩の国オフの直前に導入したCAZEさんのフロント・エアインテークの後処理と言ったところでしょうか。

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そしてtana4会長の私と同じT4ビアリッツブルーながらホイール、車高等全く異なるV40の見納め

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結局15:00前に流れ解散となりましたが、その前にこっそりV40OC関東のパネルをトランクにこっそり忍ばせて次期会長指名作戦が決行されていましたが、解散前に気づかれてしまいました

tana4会長からのご指名は、他のメンバーからも適任との推薦が圧倒的多数だったシークーさんに決定し、みんなから推されて嫌々ながらも引き受けてくださいました。そして正式にパネルの引き渡し、授与式が行われました。

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帰りは東京ゲートブリッジから羽田空港、産業道路経由で帰ってきました。
早々に同じ方向のhawaiiさんに追い抜かれたので、そのままブッチギられるかと思ったら、そこそこ交通量があって前が詰まっていたこともあり、白バイも多い重点警戒道路であることもあり、予想外にコバンザメ状態で張り付いて帰ってきました。

そして、hawaiiさんの家の近所のヨーカ堂の裏のコーナンの2階にオープンした食品スーパーのロピアに寄って買い物をして帰ってきました。オープニングセールで結構特売が出ている事もありますが、ロピアができるまでコーナンの2階は人影まばらでABCマートが撤退したばかりでしたが、
結構な混雑で驚きました。逆に元々それほど混んでいなかったヨーカ堂の食品売り場は一段と閑古鳥が泣いていました。

結局今年のGWも特段イベントも無く、例年通り夢の島マリーナオフでゆっくりと過ごすとこが出来ました。
tana4会長長い間いろいろ主催くださりありがとうございました。
次期会長に決まったシークーさん、これからもよろしくお願いいたします。
今年も私同様、GWを持て余して参加されたみなさま、お疲れ様でした。

【今回ご参加の方々のお車】ちょっとダブリがありますが
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Posted at 2018/05/05 17:35:09 | コメント(3) | トラックバック(0) | オフ会 | クルマ
2018年04月27日 イイね!

(備忘録)Fall Out Boyのコンサートで日本武道館に行ってきました(^^;;

(備忘録)Fall Out Boyのコンサートで日本武道館に行ってきました(^^;;以前下書きが、なぜか投稿されてしまっていたので再投稿になります。
相変わらず音楽ねたで、ライブレポートの備忘録になりますのでスルーして下さいm(_ _)m

2018年4月26日(木)にFall Out Boyのコンサートで、4月14日(土)のEd Sheeranに続いて、また日本武道館まで行ってきました(^^;;

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Fall Out Boyは2001年結成、2003年デビューの米国のAltertive Rockグループで、2017年3月23日(木)にも新木場の大型ライブ・ハウスのStudio Coastまで観に行きました。今回は2回目になります。

前回観てから1年強と近いので、行くのは止めようと思っていたのですが、前回迫力の大盛り上がりのステージを体験して、今回は初の日本武道館公演で、2018年1月18日にNew Album「M A N I A」をリリースしてのWorld Tourでの来日公演でした。

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チケット代が日本武道館のアリーナ前方スタンディング は¥10,000で若干高めながら、アリーナスタンディングで¥8,000、スタンドS席は¥7,500と前回と変わらず、有名外タレとしては比較的割安なままでした。そのため、思わず先行抽選予約を申し込んでしまいました(^^;;

客層は前回の大型ライブ・ハウスの新木場Studio Coastに同様かなり若くて、10代、20代が中心で30代ぐらいまでの感じでした。いつも通り、スーツのおっさんは浮きまくっていました(^^;;
男女の比率はほぼ半々ぐらいの感じでした。

キャパは前回の4倍強になりますが、スタンディングのアリーナ、1階席はほぼ満員2階ステージサイドに若干余裕がある程度で9割強の入りという感じで、ほぼ満員でした。
座席は2階席でしたが、南で正面中央前よりでバランスとしては悪くはない位置でした。

Studio Costではステージ前方中央付近でモッシュ、ダイブが行われていて、「あぶね〜な〜、おっかね〜な〜」と思っていました。さすがに武道館ともなると、警備員が多めに配置され、開場前からダイブ禁止のアナウンスが度々流れ、大きな張り紙も張り出されていました。危険な行為を行った場合は退場、公演中止となる可能性もあると警告。進んで追い出される様な人はいませんでした。

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開場17:30、開演18:30で、チケット発売後にオープニング・アクトにMy First Storyが付いたとの発表があり、ほぼ定刻開始が見えていたので、何とか開演ギリギリに日本武道館に到着しました。
私はオープニング・アクトはいらない派でMy First Storyは全然知らなかったのですが、ボーカルが森進一・森昌子の三男で、インディーズ系のロックグループとしては結構有名でそこそこ売れているのだそうです。

2016年のツアー・ファイナルは日本武道館だったそうで、2017年のツアー・ファイナルは幕張メッセで結構動員力はある様です。ちなみに今回初めて知ったのですが、森進一・森昌子の長男はONE OK ROCKのボーカルだったんですね。

何とか18:30前に現地に到着し、程なくオープニング・アクトがスタートしました。客層が重なっているのだと思いますが、若い方々はオープニングアクトでも結構盛り上がっていました。
そこそこ演奏はしっかりしていましたが、私は全く興味が無くボリュームが大きめだったので、一応座って演奏を聞きながらも早く終わらないかなと言う感じでした。
FESとかジョイントとかはメインで観たいアーティストの時間が短くなるから嫌いなんですよね。ほぼ60分間演奏していたと思います。

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そしてセットの入れ替えがあり、20:00過ぎにFall Out Boyのステージが開演
ステージセットの後方の大型スクリーン、ライティングは基本昨年とあまり変わりませんでした結構ボリュームを上げていたものの、PAの能力が武道館のキャパに追いついていない感じがあり、若干音が割れ気味でした。

武道館ならではの盛り上がりがありますが、若干距離が離れている事こともあり、Drums、Bassのリズム隊の迫力もダイレクトに少し伝わってこない感じがありました。やはりFoll Out Boyはライブハウスの方が合っているのかもしれません。
SetlistはNew AlbumのMANIAを中心にHit曲を織り交ぜながら、アンコールを含めて演奏はほぼ100分弱で23曲で、前回から2曲20分弱増えていました。アンコールが2曲から4曲に増えた分がプラスになっていました。
「M A N I A Tour 2018」ですので、当然New Album「M A N I A」の曲がメインで全10曲中7曲を演奏しました。

オープニングでスクリーンに波の映像が流れカウントダウン開始。4人がステージに登場し、1曲目「Save Rock and Roll」の「The Phoenix」のイントロが流れ、爆音と炎が上がると、案の定いきなり大歓声で、1階席、2階席ともオールスタンディングとなってしまいました。
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そして、殆どの人が右腕を突き上げて、人差し指を立てて腕を前後に振っていて、五十肩はありませんが、さすがにちょっと圧倒されて、腕振りまでは付いていけないなと言う感じがありました。ジジイは手拍子で多少合わせる程度で、写真撮影禁止ではないので、時々写真を撮りながら鑑賞してました。
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疾走感のあるレースや陸上競技の映像と演奏がマッチしてオープニングから全開と言う感じでした。
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2曲目は「American Beauty / American Psycho」のオープニングの力強い楽曲「Irresistible」で、「オーオオオ、オーオオオ、オオーオーオー、オオーオーオー」の大合唱。
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3曲目は「From Under the Cork Tree」からは、ヘビーな演奏に比較的軽快なメロディーで最初のSingleヒット曲の「Sugar, We're Goin Down」。

そして4曲目には、早くも映画「ベイマックス」の本国Endingで使われた「American Beauty / American Psycho」からの「Immortals」で大盛り上がり
今回もベイマックスの映像が流され、終盤には大量の紫色の紙テープも会場に吹き出されました。
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5曲目にいよいよNew Album「M A N I A」からオープニング曲の「Stay Frosty Royal Milk Tea」。EDM的な強いビートが加わった力強い曲。
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そして6曲目には、前回本編ラストの曲だった「American Beauty / American Psycho」から大ヒット曲の「Centuries」が早くも飛び出し、たたみ掛ける感じでした。
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7曲目は、「Save Rock and Roll」からTitle Tune。Patrick Stumpがステージ中央に設置されたPianoの弾き語り。
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8曲目は、New Album「M A N I A」に戻って「The Last Of The Real Ones」そして、9曲めは引き続きPianoの弾き語りで「Young And Menace」
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10曲目に、「From Under the Cork Tree」の2曲めのSingleヒット曲「Dance, Dance」。
ピアノ搬出作業で暗転し、Patrick Stumpがアリーナ後方のPAスペースに設けられたサブステージに登場しサブステージが1階席の高さにまで上昇していた様ですが、死角で見えませんでした。 
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11曲目に再び「M A N I A」の「Wilson (Expensive Mistakes)」
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12曲目は、「Infinity On High」から力強い歌が印象的な「Thnks Fr Th Mmrs」
この曲では、各地でご当地スターの映像を使っているそうなのですが、なぜか「LAND OF GIANTS MATCH: GIANT BABA / ANDRE THE GIANT FOREVER」と映し出されていました。
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大掛かりなセットを片付けている間に、「M A N I A」のPVに出てくるマスコットのアルパカが舞台裏で話している映像が映し出され、やがてステージに登場。
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13曲目は、「Folie à deux」から「I Don't Care」
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14曲目は再び「Infinity On High」から最大のSingleヒットになった力強く疾走感の溢れる「This Ain't A Scene, It's An Arms Race」で大合唱
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15曲目は、「M A N I A」から最近流行りのラテン調の「Hold Me Tight Or Don't」
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16曲目は、「Take This to Your Grave」から軽快な「Grand Theft Autumn / Where Is Your Boy」
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17曲目は、なぜかMichael Jacksonの「Beat It」のフルカバー。何故にMichaelと思いましたが、PVが日本の雰囲気で空手や相撲を取り上げていたから採用したんでしょうね
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そして本編ラストは、「M A N I A」に戻って18曲目「Church」、19曲目は故ダイアナ妃の映像と共に「Champion」で締めくくり
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アンコールは、「American Beauty / American Psycho」から1曲目「Uma Thurman」、2曲目は同AlbumのTitle Tune
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アンコールのラストは定番の「Save Rock and Roll」から「My Songs Know What You Did In The Dark (Light Em Up)」、オーラスが1st Albumの「Saturday」
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【FALL OUT BOY LIVE (FULL SET) AT ARENA BIRMINGHAM U.K 27.3.2018】


【Fall Out Boy - The Phoenix (Official Video) 】


【Fall Out Boy - Irresistible ft. Demi Lovato】


【Fall Out Boy - Sugar, We're Goin Down (Concept Version)】


【Fall Out Boy - Immortals (From "Big Hero 6")】


【Fall Out Boy- Stay Frosty Royal Milk Tea】Lyric VTR


【Fall Out Boy - Centuries (Official Video)】


【Fall Out Boy - Save Rock And Roll ft. Elton John】


【Fall Out Boy - The Last Of The Real Ones】


【Fall Out Boy - Young And Menace】


【Fall Out Boy - Dance, Dance】


【Fall Out Boy - Wilson (Expensive Mistakes)】


【Fall Out Boy - Thnks fr th Mmrs】


【Fall Out Boy - I Don't Care】


【Fall Out Boy - This Ain't A Scene, It's An Arms Race】


【Fall Out Boy - HOLD ME TIGHT OR DON’T】


【Fall Out Boy: Grand Theft Autumn / Where Is Your Boy [OFFICIAL VIDEO]】


【Fall Out Boy - Beat It (MTV Version) ft. John Mayer】


【Fall Out Boy - Church】


【Fall Out Boy - Champion (Official)】


【Fall Out Boy - Uma Thurman】


【Fall Out Boy - American Beauty/American Psycho】


【Fall Out Boy - My Songs Know What You Did In The Dark (Light Em Up) 】


【Fall Out Boy: Saturday [OFFICIAL VIDEO]】


<MEMBER>
Patrick Stump - Vocal、Side Guitar、Piano、作詞作曲担当
Joe Trohman - Lead Guitar
Pete Wentz - Bass、作詞担当
Andy Hurley - Drums

<SETLIST>
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01. The Phoenix「Save Rock and Roll」(2013)
02. Irresistible「American Beauty / American Psycho」(2015)
03. Sugar, We're Goin Down「From Under the Cork Tree」(2005)
04. Immortals「American Beauty / American Psycho」(2015)
05. Stay Frosty Royal Milk Tea「M A N I A」(2017)
06. Centuries「American Beauty / American Psycho」(2015)
07. Save Rock And Roll「Save Rock and Roll」(2013)
08. The Last Of The Real Ones「M A N I A」(2017)
09. Young And Menace「M A N I A」(2017)
10. Dance, Dance「From Under the Cork Tree」(2005)
11. Wilson (Expensive Mistakes)「M A N I A」(2017)
12. Thnks Fr Th Mmrs「Infinity On High」(2007)
13. I Don't Care「Folie à deux」(2008)
14. This Ain't A Scene, It's An Arms Race「Infinity On High」(2007)
15. Hold Me Tight Or Don't「M A N I A」(2017)
16. Grand Theft Autumn / Where Is Your Boy「Take This to Your Grave」(2003)
17. Beat It (Michael Jacksonのカバー)
18. Church「M A N I A」(2017)
19. Champion「M A N I A」(2017)

(encore)
20. Uma Thurman「American Beauty / American Psycho」(2015)
21. American Beauty/American Psycho「American Beauty / American Psycho」(2015)
22. My Songs Know What You Did In The Dark (Light Em Up)「Save Rock and Roll」(2013)
23. Saturday「Take This to Your Grave」(2003)

Studio Album (リリース年):演奏曲数
Take This to Your Grave(2003):2曲
From Under the Cork Tree(2005):2曲
Infinity on High(2007):2曲
Folie à Deux(2008):1曲
Save Rock and Roll(2013):3曲
American Beauty / American Psycho(2015):5曲
M A N I A(2017年):7曲
Cover:1曲

<Fall Out Boy M A N I A in Japan 2018>
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●2018.4.24 Tue. ZEPP OSAKA BAYSIDE
開場 18:00 / 開演 19:00
1Fスタンディング¥7,500(税込/1drink別)
2F指定 ¥8,500(税込/1drink別)

●2018.4.25 Wed. ZEPP OSAKA BAYSIDE
開場 18:00 / 開演 19:00
1Fスタンディング¥7,500(税込/1drink別)
2F指定 ¥8,500(税込/1drink別)

●2018.4.26 Thu. 日本武道館
開場 17:30 / 開演 18:30
アリーナ前方スタンディング ¥10,000(税込)
アリーナスタンディング ¥8,000(税込)
スタンドS席 ¥7,500(税込)
スタンドA席 ¥7,000(税込)

●2018.4.28 Sat. ZEPP NAGOYA
開場 17:00 / 開演 18:00
1Fスタンディング¥7,500(税込/1drink別)
2F指定 ¥8,500(税込/1drink別)
Posted at 2018/07/03 06:36:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | LIVE | 音楽/映画/テレビ
2018年04月23日 イイね!

VOLVO CAR GROUPの2018年3月の販売台数はNew XC60の販売本格化で好調継続(^^;;

VOLVO CAR GROUPの2018年3月の販売台数はNew XC60の販売本格化で好調継続(^^;;現地時間4月4日にVolvo Car Groupの2018年3月のグローバル販売の状況が発表されています(^^;;

2015年後半から販売が本格化した新型XC90発売による新車効果が一巡し、続くS90、V90の伸びがやや鈍く、V70等販売終了モデルや既存モデルの減少を補い切れず2016年10月以降前年同月比マイナスが続いていました。復活していた米国の回復一巡してしまった影響を大きく受けてしまいました。

しかし、中国の好調持続と地元Sweden、欧州の持ち直し等から、2017年1月に4ヶ月ぶりにグローバルで前年同月比プラスに転換して以降は11ヶ月連続で回復

ボリューム月の2017年12月に一転グローバル販売台数が前年同月比▲3.7%と12ヶ月振りのマイナスになり心配されましたが、ボリュームは小さい月ながら2018年1月は、同+24.4%と大幅な回復となりました。XC60の新旧モデル切り換えの端境期の一時的な現象であった様です。
そして、2月は1年の中で一番ボリュームが小さい月ですが、同+12.1%、逆に3月はボリュームが大きな月ですが、同+10.3%の6万3,038台で好著継続となりました。

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中国は2016年4月に前年同月比▲6.7%と減少するなど再び調整気味でしたが、8月に底打ちし、9月、10月、11月と2桁で回復。パイの大きい12月は一時的に減速も、2017年に入ってからは20%以上での高成長が続きました。

ボリューム月の12月は一時的に同▲1.0%と20ヶ月振りのマイナスとなってしまいましたが、2018年1月はボリュームの小さい月ながら同+38.0%と急回復2017年の春節が1月で2018年は2月になっていることも影響して伸びが大きくなった様です。
逆に2018年2月はボリュームの小さい月ながら、6,531台の同+11.1%と2桁増は確保したものの大きく減速
そして3月は再び1万700台と1万台の大台を超えて同+17.6%と大幅な伸びを確保しました。

2016年3月以降は中国が単一国としては販売台数No.1を維持し、一段と中国依存度が高まっています。特に現地生産のS90、S60Lが好調で、新型XC60の生産も始まり販売も好調な様です。
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長年苦戦を続けていた米国は、XC90の販売本格化から2015年以降復活し、大幅な回復が続きましが、2016年に入ると新車効果が一巡し増勢は維持も伸び率は減速10月には23ヶ月振りのマイナスとなり、11月、12月、2017年4月、5月を除き殆どマイナスが続きました。

ただ、2017年8月にプラスに転換し底打ち回復の兆しが見えて来ています。ボリューム月の12月は同▲4.4%と5ヶ月振りに再びマイナスとなりましたが、2018年1月は前年の水準が低かったこともあり同+60.5%と大幅な回復2月もボリュームが比較的小さいものの、同+35.1%の大幅回復を維持しました。
そして3月も8,233台の、同+53.7%と大幅回復を維持しました。

XC90とXC60が販売の中心ですが、XC90の新車効果一巡による反動減が一服し、XC60の新旧切り替えで新型の貢献が本格化してきている様です。米国マーケット自体は頭打ちになってっていますが、Volvo車の販売は新型XC60の販売本格化による底打ち回復が期待されます
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VOLVO CAR GROUPの開示変更により、2018年1月から低迷していた本国Sweden単独での開示が無くなってしまいました。
また欧州も従来は中東を含めたEMEAで集計されていましたが、1月からは集計範囲が狭まりEuropeでの集計となっています。

EMEAでも本国Sweden同様低迷気味でしたが、2018年1月のEuropeは、他の地域同様にボリュームは小さいものの同+11.7%と2桁増を確保しました。2月は、他の地域同様にボリュームは小さいものの22,510台の同+8.4%となりました。欧州でもXC60の販売本格化が効いてきている様で、XC40のデリバリーも開始された様です。
そして3月はボリュームが大きい月ですが35,941台の同+0.9%の横ばいに留まりました。XC60、XC40は貢献してきていると見られるものの、主力のV60のモデル切り替え、V90の伸び悩みが影響しているのではないかと見られます。

モデル別の販売で、V40については発売後4年目に入りグローバル販売が頭打ちとなり、2016年に入ってからは前年同月比でマイナスが続いていました。
マイナーチェンジモデルの販売が本格化してきたのか、2017年2月以降はようやく安定した推移となりましたがXC40の発売が近づきつつある事が影響したのか、6月以降は再びマイナスに転じてしまいました。

9月21日に新型XC40が発表され、様子見姿勢が強まってしまったものと思われますが、2018年1月からXC40の販売が開始されました。2018年1月の40シリーズ全体の販売台数はボリュームが小さい月で、前年同月比では+13.2%と8ヶ月振りのプラスそして、2月もボリュームは小さいながら同前+20.0%を確保しました。
そして、3月はボリュームが大きい月でXC40の貢献も本格化し1万4,316台で、同+25.0%を確保しました。
XC40の販売はまだ始まったばかりですが、1月395台、2月1,580台、3月4,261台と順調に成長し始めています。今後販売が本格化して行くにつれて、旧世代となる既存の40シリーズにどの様に影響するかが注視されます。
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これまでモデル末期でも最量販車種の座を維持してきたXC60ですが、New XC60の出荷が本格化し、10月以降販売減少が強まり、2018年1月は782台(前年同月比▲93.1%)、2月は384台(同▲99.6%)、3月377台(同▲98.0%)と大幅な減販となってしまいました

3月7日にGeneva Auto ShowでNew XC60が発表になり、8月以降販売が本格化して来ています。
新型XC60の販売台数は、販売開始11ヶ月目で16,277台と急速に立ち上がり旧型に代わって11月からXC90を抜いて、ついに最量販車種となりました。
その他中国生産のS60Lが引き続き好調ではあるものの、XC60の旧モデルの減少は補いきれず60シリーズ全体では26,503台で同▲11.1%となりました。
一部XC40とのバッティングも出ているのではないかと見られます。
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新型XC90は好調に拡大を続けてきましたが、本格デリバティーから2年目に入り、2017年2月はついに前年同月比で前年割れとなり、8月までマイナスが続きました。
ただ、ようやく初期需要の反動減が一巡し、9月以降は再びプラスに転じてきています。
2018年1月も同+4.0%となり、2月は同+32.1%の大幅増となりました。
3月も9,583台で、同+19.8%と回復が進みました

S90、V90の動向ですが、2018年3月はS90が販売23か月目で5,832台V90は販売開始21か月目で4,639台、更にV90CCは発売15か月で2,165台
S90は中国生産集中で中国での販売が好調な様です。しかし、欧州で主力となるべきV90の伸び悩みが顕著で、逆にニッチモデルのV90CCが健闘している状況です。

以上の結果、90シリーズ全体では22,219台で同+40.3%となり着実な成長が続いています
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旧型XC60は大健闘でしたが、新型への移行期に入り、V40もマイナーチェンジ後力強さを欠き、XC40投入で様子見姿勢が強まっています。

新型XC90がデリバリーが始まってから4年目に入りようやく初期出荷の反動減から再拡大を初めて来ており、S90も中国販売が好調で順調に拡大してきています。ただ、欧州で主力になるべきV90のグローバル販売がやや伸び悩み気味の感があります。

米国、中国を狙いとしたXC90、S90はジーリーの思惑通りに成功し、中国生産も現地需要への対応で順調に拡大している様ですが、本国Sweden、欧州ではV90の販売が停滞気味と見られ、戦略がうまく行っていないのではないかと懸念されます。また、米国もマーケット自体が縮小気味になってきている点も懸念材料です。

ジーリーはVOLVOをMB、BMW、AUDIに匹敵するプレミアムプランドに引き上げるとしていますが、直接これらのプレミアムブランドと競合する本国Sweden、欧州の販売低迷、V90の立ち上がりを見ていると、欧州ではそれほどうまくいっている感じには見えません。

今後は欧州での主力、量販車種となる次期60シリーズの先鋒として販売が開始されているNew XC60の生産・販売販売拡大、1月から販売が開始され市場が拡大しているコンパクトSUV市場に投入されたNEW XC40がどのように推移してくるのかが注目されます。

なおジーリーの販売動向ですが、2015年12月以降回復が一巡し頭打ち状態になっていましたが、2016年4月以降は持ち直し。8月以降は急速な回復、拡大。

2018年に入っても1月同+51.1%。2月はやや減速し23.9%の伸びとなっていますが、旧正月が1月から2月にズレた影響が大きいと見られ、1月の5割増ができ過ぎで依然好調を維持しているものと見られます。
3月は12万0,964台(同+39.1%)となり、依然好調を維持しているものと見られます。
Posted at 2018/04/24 06:06:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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「本日はJ-Jazz Duoのm.s.t.× Senri Kawaguchi Large Ensemble
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何シテル?   08/22 18:40
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