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昭和の走り屋のブログ一覧

2011年05月31日 イイね!

道のむこうへ出かけよう

道のむこうへ出かけよう先週末、行われたノスタルジックカーショーで思わず衝動買いしちゃったのがコレ。

歴代スカイラインのテレビCMコレクションなのだ!

その筋の間では,DVD化は難しいって言われてたヤツだ。

特にケンメリ系のCMは音楽の版権やモデルの肖像権などが複雑で、DVD化の要望はあったけど、なかなかできなかったというシロモノ。

で、サスガは大手のキングレコード。やってくれました。

とはいえ、ニューマン・スカイライン(ポール・ニューマンが出てたCM)や岩城晃一が出ていたのはサスガに無理だったらしく収録されていない。

でも昭和の走り屋としては、ハコスカやケンメリ、ジャパンあたりまで収録されてれば、もう十分っていう感じだ。

圧巻は、なんといってもケンメリだろうね。

CMにものすごく力がある。

しかも、主役は人であってクルマではないところがスゴイ!

昭和世代はもちろんだけど、是非とも若い世代にも見て欲しいDVDだ。

クルマの楽しさ、すばらしさを伝えてくれる。

4900円と少々高いかもしれないけど、それだけの価値はあると思うんだ。

「どこか、遠くへ出かけませんか」

クェー、泣かせるねぇー。





Posted at 2011/05/31 22:52:54 | コメント(4) | トラックバック(0) | 昭和な話 | 日記
2011年05月30日 イイね!

妄想7(サスペンション考) 訂正版

妄想7(サスペンション考) 訂正版タイヤとブレーキは当然として、将来的にはサスキット導入を決め込んでいる昭和の走り屋。

先日行われたオフ会でも個人的なメインテーマは皆様の足元をジックリと拝見させていただくこと。完全なる脚フェチ、脚マニアと化していたのだ。

当日はネタを仕込みすぎちゃって、多少混乱気味だったんだけど、ようやく整理がついたので得意の机上検討、じゃなくてお金がないから妄想チューニングに突っ走ってみた。

で、本題のサスキットの話に入る前にノートのサスペンションについて考えるてみる必要がある。

ご存知のようにノートのフロントサスペンションはストラット形式といわれるオーソだオックスなタイプ。リアは最近のコンパクトカーで主流のトーション・ビーム式ってやつだ。それで注意しなければならないのが、トーションビーム形式のリアサスだ。

何でか?っていうと、ノートの場合は図のようにバネがある位置とタイヤの接地点が離れている。つまり、バネ単体のバネ定数が5キロだとすると、実際に動くタイヤの接地点のバネ定数はテコの原理で、もっと小さい、例えば2.5キロっていうバネ定数になるってこと。

で、このタイヤの接地点付近のバネ定数を「ホイール端バネ定数」って言う。
このホイール端バネ定数を計算するためにバネ単体のバネ定数にかける係数を「レバー比」って言うらしい。

ただし、ホイール端バネ定数はレバー比の2乗に比例する。

つまり、上の図でレバー比が0.7だとすると、
5キロ(バネ単体)×0.7(レバー比)×0.7(レバー比)=2.5キロ(ホイール端)
ってなるわけだ。

一方、フロントのストラット形式の場合は、一般的にはレバー比が0.98だとされている。つまり、バネ単品のバネ定数がアバウトそのままホイール端バネ定数になるって言うこと。

だから、ノートの場合「フロント4キロ、リア3キロのバネを入れている」といっても、フロントはホイール端バネ定数だけど、リアはバネ単品のバネ定数を言っていることになっちゃうわけだ。昭和の走り屋は頭が固まってきちゃってるから、前後ともにホイール端バネ定数にしないとイメージがわかない。

で、実際にノートのリアサスを巻尺で計ってレバー比を計算してみた。
多少、アバウトだけど、フロント0.98に対して、リアは0.73というレバー比になる。

それで某チューニング屋さんにノートのノーマルのバネ定数を教えてもらった。

フロント:2キロ リア:3.3キロ
年式、グレードは不明だけどFF車であることは間違いないらしい。

で、これに先のレバー比(フロント:0.98、リア:0.73)の2乗をかけると
フロント:1.9キロ リア:1.8キロ
っていうホイール端バネレートになるわけだ。

とりあえず、昭和の走り屋の場合はこの前後バランスからスタートしたいと考えているわけ。

理由は簡単で、自分よりもはるかに感覚の優れた自動車メーカーのテストドライバーが4年近い時間をかけて煮詰めたバランスだからだ。

だから、ノーマルの前後バランスをスタートにして、多少、塩・胡椒で味付けする程度で今まで大きな失敗は無かった。

で、主なメーカーさんが公表しているバネレートとそのホイール端バネレートを比較してみた。

それでわかったのはノートの場合、だいたい2つのトレンドがあったこと。
純正バネと同じ形のローダウンスプリングの場合は、バネ単品のバネレートが各社ともにリアが固いんだけど、これが車高調になると逆にリアが軟らかくなっているものが多かった。

理由はわからないけど、たぶん、乗心地を重視した結果というところじゃないだろうか。それでも2社だけ、車高調でもリアバネのレートが固いキットがあった。

で、昭和の走り屋的に気になるキットだけをピックアップしたのが下の表だ。
「FRに対すすRRの比率」は、リアのホイール端バネレートをフロントのホイール端バネレートで割った数字で前後配分の目安としてみたわけ。

これで見ると、NISMOのS-TUNEは結構いい線いってると思う。バネレートも高めだし、コレでも山は充分に楽しめそうな予感がする。サスがって感じだ。

で、ショックはノーマルを使ってバネだけで車高を落とそうっていうローダウンスプリング。コレもいい線イケてるんじゃないかと思うけど、ノーマルショック対応みたいなんで走り屋向けじゃないんだろうな。

で、気になるのがA社の車高調とC社の車高調だ。特に、C社の車高調はバネレート的にもかなり魅力的なスペックだ。あとはストロークが極端に短くないかを、メーカーにしつこく聞いてみようと思っている。

でもなー、、、
コイルオーバー式のサスキットも気になるし。。。。

問題は軍資金だよねー・・・。

Posted at 2011/05/30 23:21:17 | コメント(6) | トラックバック(0) | 妄想 | 日記
2011年05月29日 イイね!

ノスタルジックカーショーinお台場

ノスタルジックカーショーinお台場昭和の走り屋世代にとっては懐かしいクルマがならぶノスタルジックカーショーが今年も開催されたので、さっそくチェックしてきた!

今年はいろいろあったけど、あの「スカイラインの父」櫻井眞一郎さんが他界されたことは、オールド日産ファンにとっては衝撃的だった。


そんなこともあって、今年のショーは特にスカイライン系の展示が多かった。

そんな中、とーっても気になったクルマがコレ。

以前、ブログでも詳解したテンロク・ノートのご先祖様とも言える、初代E10型チェリーのスパルタンモデルX-1Rだ。

砲弾型のフェンダーミラーにバーフェン。

レースでは1万回転近くまで回してたA12エンジンは、ラジエターホースなんかに近代的vチューニングを見せるが、やはり定番のソレックス!が超シブイ。

昭和の走り屋の若い頃は、チューニングの定番といえば

「ソレ・タコ・デュアル」

だった。

ソレは、ソレックスキャブレター、タコはタコ足エキゾーストマニホールド。デュアルはデュアルマフラーで、スカイラインやZなんかのL型6気筒の定番だった。

まぁ、チェリーは4気筒だから、「ソレ・タコ」ってところか。

このA12エンジンって、OHVながら1万回転まで回してたんだからスゴイと思う。

OHCでもなく、ましてやDOHCでもないタダのOHVなのにね。

日産大森ワークスや東名(今の東名パワード)が頑張っちゃった結果なんだろうね。

HRエンジンもNISMOや東名に頑張ってもらって4スロで1万回転越えを実現して欲しいなぁ、と昭和の走り屋は妄想するのだ。

で、足元を見れば、これまた定番の13インチのワタナベ・エイトスポーク!!

クヮー、キマッテルねぇー!!!!!
バーフェン、付けちゃおうかねぇ。
Posted at 2011/05/29 18:49:22 | コメント(8) | トラックバック(0) | 昭和な話 | 日記
2011年05月28日 イイね!

カレスト座間オフ会デビュー

カレスト座間オフ会デビュー例年よりも2週間近く早い梅雨入りとか。

そんな雨の中、オフ会を開催してくださった幹事のマチオ☆様、ありがとうございました。

また、初参加の昭和の走り屋にも気軽にいろいろと教えてくださったノート・オーナーの皆様、ありがとうございました。

おかげ様で、またまた妄想ネタを仕込ませていただき、今夜は眠れそうにありません。

やはり、ネットの情報やカタログを睨んで妄想するのと、実際に皆様のおクルマを拝見させていただくのとは大違いでございます。

さてさて、昭和の走り屋の目下のところの妄想テーマは、タイヤとブレーキ、&足回りでございます。

おかげ様でイイネタ仕込ませていただきました。

フロント・ローターがサイズアップできるのか。。。フムフムフム・・・

リア・ドラムもサイズアップできる?!フムフム・・・

タイヤはやっぱ15インチがいいのか。。。。

とっても気になっていたリアのスプリングは、、、、フムフムフム・・・、ソーカ!

タワーバーはそんなに効くんですか。ウー・・・・・ん。。。

現地では皆様のおクルマを勝手に覗き込んでいた無愛想なオヤジが昭和の走り屋でございます。

態度はデカイが小心者の昭和の走り屋。

オフ会だけにお不快な思いをされた方々も多いのではないかと心配しております。

この場を借りてお詫びもうしあげます。

これに懲りず、今後ともよろしくお願い申し上げます。


というわけで今夜は、妄想が暴走して混乱気味の昭和の走り屋でございます。

仕込んだネタを整理したいと思います。


ps.
コママさま、皆様を紹介していただきありがとうございました。
いただいたタマは早速、挿入してみたいと思っております。

Posted at 2011/05/28 22:53:17 | コメント(8) | トラックバック(0) | オフ会 | 日記
2011年05月26日 イイね!

旧奥多摩有料Ⅱ

旧奥多摩有料Ⅱ今日は、禁断症状の出ていた身にはうれしい出張。

打ち合わせ場所は青梅(といっても圏央道のそば)なんでマシンで行くしかない。

ってなわけで、朝、早起きして五日市から旧奥多摩有料を巡回し青梅に戻るという、まったくもって無駄な行程を選んだ昭和の走り屋なのだ。

もっかの妄想テーマであるサスのことも考えたかったし、何よりも全開で山を走ってみたいというのが表向きの理由。

でもって、目的の奥多摩到着、走り出す前に恒例の記念ショット撮影。
平日の午前中だから山は超静か。鶯の鳴き声がいい感じでこだまする。

さて、まずは登りセクション。
心配だったギヤのつながりはやっぱり物足りない。特に、2速か3速か迷うシーンが多かった。クロスミッションが欲しいけど、コレばっかりはどうしようもないね。

つづいて、下りセクション。
ノーマルタイヤじゃ怖いねー。ブレーキング時のグリップも低いからかなり手前で減速しないと間に合わない。コーナリング中も同じでどんどん外に膨らんでくし、スグに熱ダレしちゃう。ブレーキもヤバイ。こりゃ無理しないほうがいいわ、って思いました。

で、例によって第二駐車場で缶コーヒーを飲みながら一服。
愛車と語り合う。

「おいっ、昭和の走り屋!ノーマルタイヤで無理させんじゃねーよ!次、来るときはタイヤ取り替えてくれよ」
「そ、そーだな」
「それにノーマルパッドで無理させんなよ!あぶねぇーだろ。」
「そ、そ、そーだな」
「頼むよ!昭和の走り屋さんよぉ」
「・・・・。」

で、サスの妄想よりも、まずはタイヤとパッドが先、というのが本日の結論。


軍資金を作らねば・・・。
明日から、頑張るぞっとー!

Posted at 2011/05/26 22:13:13 | コメント(8) | トラックバック(0) | ノート | 日記

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昭和の走り屋です。古いヤツですがよろしくお願いします。 いい年こいて、いまだに峠を走るのが大好きです。 コンパクトなマニュアル車(MT)で峠の走りを...
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