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ジョーカーレストアの続き、④です。
とりあえずエンジンはかかっているので、下記のような工程で進めていこうかなと思っています。

①全体的な埃、オイル汚れ落とし

②フレームの錆び落とし、錆び止め

③燃料タンクの錆び落とし、錆び止め
　(燃料タンク内部の錆は見られないため外側のみ)

④フロントフォーク、ハンドル、ライト廻りリフレッシュ

⑤フロントディスクブレーキオーバーホール

⑥駆動系リフレッシュ

⑦外装交換


という感じです。
工程でなにか気になる点が出てきたら追加していこうかと思っています。


その前に、とりあえず詰まってしまったマフラーをなんとかしようと思いましたが、純正品はすでに廃盤・・・
社外品で出ているようですが、12,000円弱・・・



(同じエンジンのリード50用は3,500円ほどで買えるのにどうして・・・)

でもとりあえず社外品でも新品で買えるだけ良いと思い、コレを購入することにしました。
純正マフラーは当時の定価でも15,000円ぐらいしていたので、まぁ良いとしよう。



ということで、マフラーを調達している間に全体的な埃、オイル汚れ落としとフレームの錆び落とし、錆び止めを進めていきます。

一気に全部やると大変なので、フレームの後半、中央＋ガソリンタンク、フロントフォーク周辺と3段階に分けてやっていくことにしました。

錆び落としはワイヤーブラシ


や電動工具用のワイヤーブラシツールを使用して落としていきます。



表面の錆を落としたらサビ転換材を塗布していきます。
赤さびを黒さびに転換させて、さびをさびで封じるという方法らしいです。




サビ転換材を塗ったら、上塗りをしておこうと思います。
上塗りはどの塗料を使用すればよいか迷いましたが、
「錆の上から直接塗れる、上塗り兼用」
という言葉に惹かれて、アサヒペンのカラーさび鉄用スプレーを使おうと思います。



フレーム近似色としては黒かグレーからの選択だったので、グレーにしてみました。

マスキングしてスプレー吹きできる部分は吹いて、難しい部分は筆塗でいこうかと思います。
(オイルのエア抜きが面倒なので、エンジンは切り離さない予定)


ということで、とりあえずパーツクリーナーとマジックリンを大量に使用してフレーム後部の全体的な埃、オイル汚れ落とし、サビ除去まで完了。



前回の写真↓と比べるとだいぶ綺麗になった気がします！



この後サビ転換材を塗って上塗り予定です。

マフラーも届いたので早速仮付けしてみました。
問題なく装着でき、試走した結果吹け上りも最高速も問題なさそうなので、内燃系・駆動系ともに問題なさそうです。(よかった・・・)


と、作業自体はコツコツ進めているんですが、別の問題が発生しています・・・


ガレージがカオス状態。。。

Q5とスカイウェイブ、そして外した外装パーツ等々(あとTTSの電動カーもｗ)・・・



魅せるガレージではなく、ガチの整備系ガレージになっています。。。

工具等も散乱して、Q5の腹下スペースに置いておくとQ5を動かせない問題も出てくるので、工具類を整理するツールワゴンを購入しました。

といってもちゃんとしたツールワゴンを選ぶとそれなりの金額なので・・・
IKEAのキッチン収納用ワゴン！！



IKEA店舗で買えば3,500円。コスパ最高です。
ちなみにもっと安いのもありましたが、ちょっとスタイリッシュなこのモデルを選択。

早速組み立てて工具等を収納してみました。



いい感じに収まりました！！

最上段に置いてある小分けトレイもIKEAのものです。
一番小さいサイズは39円。めちゃ安い。
取り外したビス等を小分けしてキープできるので、使い勝手が良いですね。


あとはステッカーチューンｗ




メインの工具はちゃんとKTC使ってるから、、、いいですよね(;^ω^)



つづく・・・

ジョーカーレストアプロジェクトの続きです。


とりあえず前回エンジンがかかるところまでいけたので、あとは車体のレストアを進めていきたいと思います。


今週は現状把握です。
まずは外装廻りのサビ・・・













さすが数年間の放置車両。
サビがひどいです・・・

メッキ部品も錆びてしまっているので、この辺はどうやってレストアすればよいか要検討ですね。
ネジ類は新品に交換したいですねぇ。
というかこんな状態でなめずに回せるかな。。。

フロントフォークもかなり錆びてます。
ただ、サイクルポートにあったため完全な雨ざらしよりはマシな状態ですかね？？？


フロントブレーキのフルードは大変なことになってました。



元は無色透明のハズなのに、、、
フロントブレーキはマスターシリンダー、キャリパーのオーバーホールとブレーキホースは交換しようと思います。



続いてカウルを外してフレーム等の状態確認です。























ごらんの通り2ストオイルや積年の埃でかなり汚れています。。。。

まずは錆びを落としながら清掃ですかね。
あとは錆びだらけの燃料タンクやフロントフォークここはどこまでやるか？って感じですね。

買えば数百円のパーツでも、廃盤になっているので長時間かけてサビを落として再塗装しないといけないものもあり、ちょっと萎えます。。。

外装写真2枚目に写っているサビサビのパーキングレバーなんてもともと350円の部品です。
パーツの値上がりを考慮しても500円程度で新品を買えたのに、廃盤のため買えない・・・
なのでこの錆びた部品をベースに直していかないといけないです。

まぁそれがレストアの醍醐味だ！！とおっしゃる方もいるかもしれませんが。。。


逆に元の金額が高いものでも、ヤフオク等で安価に中古パーツが流通していれば、それをベースにして交換するのもアリですね。


まぁこんな状況なのでしばらくは地味な作業との戦いです( ;∀;)

せっかくなのでサンポールでの錆び落としやメッキとかも勉強してみようと思います。

前回の続きとなります。

エンジンがかからなかったので、レストアの第一歩「キャブレターオーバーホール」に挑戦しました。

初の試みだったのでネットやYoutube等でいろいろ調べてから実施。
このサイトがとても参考になりました！
アシバーさん、ありがとうございます。

ということで、外装をサクっと外して・・・といきたいところですがネジ類が錆びて固着。。。
結局どうやっても回らずドリルでねじ切ろうと思ったら熱で外装が溶けて外れましたｗ
とりあえず外れてよかった。取付けはその時に考えよう！


外装を取り外して姿を現したキャブレター。




2stオイルまみれでマジで汚いです・・・

一応組付けの時の記憶のために数枚写真を撮りました。。。







これを本当にきれいにできるのだろうかと不安に思いながらキャブの摘出完了。





そして御開帳！！！！






おー、なんかやばそうな感じで固着してますね。。。





こっちも腐食がひどいしスロージェットの方は穴が詰まってる感じ。。。





バルブ開度の記録として撮りましたが、Oリングを交換したら開閉具合も変わるので意味なかったかも。


届いたガスケット類です。




あとはひたすら先日購入したキャブクリーナーとツールを使って清掃。





必死すぎてこれぐらいしか撮影してなかった・・・

無事組付けてとりあえずキャブのオーバーホールは完了です。




組みあがってキックをしてみます！！！！



エンジンはかかるのか・・・！？













キャブにガソリンが回るまで、結構キックしないといけないと聞いていたが、、、

全然かからないorz...




でも以前のようにキックが途中で降りなくなるようなオーバーフローしてる感じは無くなっているので、キャブは直ったように思われます。


ということはうまく点火できてないのか？？


ということで、プラグを確認してみると・・・



これはひどい。。。

真っ黒だし、オイルまみれだし、、、



幸い近所にレッドバロンがあったので、合うプラグをすぐに調達することができました。



ジョーカー純正は「BR6HSA」という型番ですが、「BPR6HS」でも問題ないようです。
B:ネジ径φ14
P:絶縁体突き出し
R:レジスター
6:熱価
H:ネジ長 12.7
S:標準タイプ
A:ホンダのOEM
という意味のようです。

Pの絶縁体突き出しについては、プラグコードを付ける部分に付いている金属を回せば取れるので、そうすればジョーカーのプラグコードにはめ込むことができます。


と、新品プラグに交換し、あとは燃焼室に入り込んだ混合気を排出するためにプラグホールにウエスを詰めてひたすらキック。
結構な量が入り込んでいたようで、そりゃエンジンかからんわなぁという感じでした。


そしてついにかかるか！！？？







ん！？

ちょっとかかった！！！？？

でもすぐに止まる。


キックする体力が尽きたのでジャンプスタートさせてみる。







やっぱりちょっと回って止まる。。。



でもエンジンはかかってる感じなのでもう少しだ！！！！



と、ごらんの通りだいぶ暗くなってしまったため、この日はここで終了。

バイクに詳しい仲間たちに聞いてみたところ、

「2ストなんだよね？マフラー詰まってんじゃね？？とりあえずマフラー外してかかるか試してみたら？」

というアドバイス！！

よし、近所迷惑になりそうだけど翌朝チャレンジしてみました。




キターーーーーー！！

ようやくエンジンを始動させることができました！


ただ、マフラーがこんな状況なので試走はできませんがとりあえずエンジンがかかることまでは確認できてよかった。

これで廃車にせず済みそうです！


ということで、レストアに必要な部品を集めながらぼちぼちやっていこうと思います(*^^*)

前々から欲しいと思っていたFireTVstick4K、プライムデーだとすごい安くなるので、ここまで待ってましたが無事ゲットできました^_^






3000円オフは嬉しいですね。
車載用にもう一台買おうかな( ^ω^ )

ジョーカーのレストアを進めるにあたり、消耗している純正パーツは交換したいところです。
ネジ類も錆びているものは交換したいと思っています。

IMPEX JAPANやgopartsという海外サイトを使用すれば純正部品の番号を確認できますが、やはり手元に冊子があった方が便利なのでパーツリストを購入しました。
おそらくバイク屋からの放出品がネットで多く出回っているので安価に調達することができました。
初期型ジョーカーなので1版でいいのですが改良パーツ等の情報も載っているかなと思い、価格も変わらなかった4版を購入しました。



固着しているフロントブレーキまわりをオーバーホールしようと思っているので、これで必要なパーツ類を確認することができます。




gopartsという海外サイトではHonda - Scooter - SRX50とたどっていくと海外仕様版となるShadow50のパーツになりますが、パーツが廃盤になっているのかどうかも分かるようです。
部品がある場合は金額が出ていていAdd to cartのボタンがありますが、買えない部品はPrice unknownになっているようです。



細かい部品を積み重ねていくならキャリパーASSYで買った方がよいかな？とも思いましたが、ごらんの通り16番のキャリパーASSYでは部品が出ないようなので、個別で準備するしか無さそうですね・・・


そしてパーツリストと同じ出品者がサービスマニュアルも出品していたので、交渉して安くゲットすることができました！




必要トルクも記載されており、これで安心してレストアが進められます。




しかし！！！
タイヤ交換で使用してる手持ちのトルクレンチ(アストロプロダクツ製)のトルク範囲は30～180Nmなので、サービスマニュアルに出てくるような30Nmまでのトルクが測定できない。。。
まぁそんなに気にしなくてもよいのかもしれませんが、サービスマニュアルを買ってしまうとせっかくなのでしっかりと整備したいところです。

いろいろと調べてみると4,000円ぐらいで～25Nmぐらいまでのトルクレンチが出ているようです。






月曜日からプライムデーが始まるので、セールになったら買おうかな！？

プライムデーといえば、もうセール始まっているのもあるんですね。
広告で出現したEcoFlowのポータブル電源が20%オフでかなりそそられますね・・・




720Whぐらいあれば災害時やキャンプで使うにはちょうど良いサイズでしょうか！？



でもこのご時世なのでキャンプも行きづらいしなぁ。。。
と思いましたが、最近ずっとテレワークが続いており、昼間は電気代が高いプランになっているため、これを夜間電力で充電してテレワーク時の電源として使うとかどうかな！？(と無理やり購入する理由を考えてみる・・・)

さらに夜間電力ではなくソーラー充電もできるようなので、これを使えば完全にゼロエミッションなこともできそうですね！！




少しでも地球環境に良いことをして、ガソリンエンジン車絶滅危機を救えればよいですね。。。