ギシギシと何だか頼りないボディのローバー416エステート。
もともとジャッキアップすると、
ドアが開かないほどの低ボディ剛性車。
補強しなければダメかなぁと思っていましたが・・・。
トレーリング・アームのブッシュが両方ガタガタでした。
(写真は主治医のブログより転載)
車検のついでに交換していただきました。
その結果は見違えるような走りと乗り心地(笑)。
妻は「千切れそうな感じがなくなったね。」と言ってくれました。
子供たちも「乗り心地が良くなった!」と褒めてくれました。
基本的に古くてボロボロのクルマなのですが、
妻が「私、ローバー75の高級感も好きだけど、
ローバー416も同じくらい好きかも。」と感動的な言葉を!
実は自分も乗り始めて約2年、
とてもローバー416エステートを気に入っています。
取り回しのしやすいサイズ、すべてが程良いんですよね。
すべてが中途半端とも言えますが(笑)、そこは捉え方次第なのです。
低ボディ剛性とは言っても、そこは欧州のクルマ。
同年代の国産車に比べれば、高剛性だと思います。
高速のスタビリティは高いですし、飛ばせばかなり速いです。
いつか余裕ができたら、この車を「エボリューション化」したいですね。
具体的には、B18Cエンジン換装+ボルトオンターボ。
FFで350馬力ぐらいの出力。
1180㎏の車体ですので、補強を入れてもかなり速いはず(直線は)!
車検から戻って来たローバー416エステートと入れ替わりで、
外気温計の修理のため、ローバー75を預けました。
当日、エンジンを掛けようとイグニッションキーを捻ると…。
「カッ」と言うのみで、セルが回りません。
もう一度同じことをやってもセルが回りません。
落ち着いてボルトメーターをチェック。
バッテリーは「12V」をきちんと指しています。
と言うことは、セルモーターが疑わしいですね。
(クランク角センサーの時はセルは回ります。)
3回目の動作でセルが回って無事にエンジンがかかりました。
こうなったらついでにセルモーターも交換ですね。
良いタイミングでトラブルが出ました(笑)。
Posted at 2016/09/23 15:19:30 | |
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